人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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「ん!?」

こっちじゃねぇのか!?っていう思わずの叫び。

「さて、裏で何が動いたやら。」

「ミラージュ、どうやら再戦を望まれているようではありませんか?」

「………クソがよぉ」

お口悪いがまろび出た。

「『面白い反応は出来ない』って言われた所悪いけど」

「"彼"の話を聞いてて、君の独壇場なのは確かに面白くないなと思ったんでね。乗らせて貰ったよ」

「……俺も知らないよって言っとく?」

それは、そう。

「ところで、ミラージュ。今後どうします?
あと暴れるくらいしかないと思うのですけど。

どう
暴れたいです?」

「ところでウサギさん、ワタシは誰でしょうクイズの回答に来てくれませんでしたね……折角こんな喋り方してるのに。」

しょぼん。

「方針について、ちと相談?つか……してるとこある。
ちなみに、再戦は嫌だそうだ」

「やって楽しい奴をやりたいよね。ある程度楽しめる奴っていうか。嫌がらせしたいわけじゃない、たのしーーーーくしたいだけ」

「だからあからさまにロベリアを狙って今もこれを見れてるであろうダストにやーいってするつもりもない、
安心して


安心できるか?

「あ、噂をすればワンちゃんのご訪問のようだ。一旦切りますね。」

一旦通信回線を切る。

「お前ら……」

どんだけアイツと仲良くしてるんだ……。

「イヌ科なのにぼっちで寂しいんじゃない?」

それだけ言い残してこちらからの音声は途切れる。
そちらからの連絡は受け取れるかもしれない。状況次第だろうね。
狛犬へのお願いとか思い付いたら投げてみるといいかも。

通信が途切れてからも暫し考えていた狼だが。

好きにやりな
って言っておいて」

それだけ言い残した。

「……ハーミット。お前
2回死にたい?


「シトゥラの一人勝ちマジでやだからどうにか沈めてやりてぇな…って……」

今回だけ一人だけで沈めても生き返らされちゃうだろうから、同じタイミングで看守二人死なせてこっちを生き返らせてもらおう、という魂胆だ。

多分これはアレコレ終わったあとに入る通信。

「二回死ぬの?
いいよ
。」

かっる。
まぁ、いいならいいよ、楽しもう」

知ってたけど!知ってたけどさぁ!

「……でも、そもそも投票がハーミットに傾くようなら、……
いやどっちにしろ2回死ぬな……


どうにしろ殺すって言ったしね。

「……と、そうだ。
 俺は
ナフ様
に投票しようと思う。」

勝敗に拘りはないし、看守ならエルナト様の蘇生入ると思うけど……一応ね。あと看守様少なくとも一人は処刑入って欲しいなというのは、非常にある。
それにほら、シトゥラ様が処刑されたらコヨーテが大丈夫じゃなさそう……ただでさえ彼治療室送りめちゃくちゃ多いのに。本人悪くない所で。

シトゥラ吊る為に、オレを噛むって宣言しちゃえば?

もう見えるとこで殺しに来ても問題ないだろうし、
エルナトなら、両方死ぬとこ見られるって喜ぶんじゃない?

(「」をつけ忘れたけどきっと以心伝心だからいいよねの顔)

テレパシー読みとった。ゆんゆん。

「一応問い合わせたら、『被襲撃者が死ぬなら何やっても大体オッケー』らしい。
てことで、まぁ、
俺が殺してやるよ


「シトゥラ吊れるといいなー、で、ハーミットが生き返ったらいいなぁ」

「つーか、見えるとこでお前死んでも……いいんだろうなぁお前のことだから……」
「俺は
俺が殺したい
から乱入はやだけど……観戦はまぁいいかな、て感じだ」

「……。ええー、じゃあどうしよう……
 流石に3日連続襲撃無しになっても面白くないし……」

でもそうするとクロノ君かロベリア君ぐらいしか選択肢無くない?どっちも囚人だよ。
私怨を思えばバーナード様だけれど、投票したせいで主従揃って目付けられるのは流石に面倒だし……やっぱり自滅してくれないかなあいつ……

うーん、でもこれ俺がどこに投票投げても、シトゥラ様吊られそうな予感してきたな。
まあ俺はいいんだけどさ……俺"は"……

そんな事を悶々と考えている。

「俺としてはシトゥラ様生き残んないと勝てないんだってば。大立ち回りは確かに……ちょっと見てみたいけれど。
 ……そういえば深林とは言ってなかったな。側から見たら共鳴にも見えるのか」

言わないけど。

「ああは言ったけどマージで噛む先すくねぇんだよなどうすっかな………」


これはただの独り言。厳しいねぇ。

「いっそ噛まれたい人〜?って聞いてみれば?」

「バーナードとラサルハグには手を出さない、シトゥラは噛めない、ロベリアは噛みたくない、ナフが吊られる可能性高いならそこに噛みを持ってこれない」

「選択肢なんてないようなもんだよ、ほとんど。どうしようかな……」