人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 卯月 侑紗



  「本当に、親御さんに大事に育てられたんだね。
  箱入りって感じ。」



[私、先輩が言うなら、どんなことでもしますから。]*
(231) 2020/08/13(Thu) 1:55:55
卯月 侑紗は、メモを貼った。
(a53) 2020/08/13(Thu) 1:58:13

【人】 空閑 千秋

 
─→売店─
 
[さて、思案に耽りながらも
 ラウンジでカクテルを飲み干して>>169
 向かったのは売店だった。
 先のように駆け込むわけでは無くて
 少しばかり冷静になった頭で土産物を見る。

 ここの宿の名前は明かさないように。
 それでいて職場の人数を賄うだけの数が入っていて
 値段も出来るだけ手ごろなものを探す。
 休暇を取るたびにおなじ土産もなんだから
 その辺り少し、気を使う。

 
本当はここにいる間、
そんな現実の事なんて考えたくはない。
しかし逃避したところで
現実は常についてまわるのだ。

 
 可愛らしさよりもコスパ重視。
 手に取った温泉饅頭の箱を返し、
 個数やら賞味期限やらをチェックしていた。]**
 
(232) 2020/08/13(Thu) 5:43:04
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a54) 2020/08/13(Thu) 5:45:36

   ───椿


   なんや難しいこといわはるなあ…
   うちでは塩梅も分からなそうやわ


[ 「ざんねん」と首を竦めた。
ギャップ萌え、なるものはきっと
計算尽くでできることではないだろう。
天然物となれば、なかなか己には
難しそうだな、と早々に諦めるのだった。

重ねた手はすり、とその手の甲の
指と指の隙間をなぞっていく。]
 


[ 指が動くと、微かに聞こえる水音。
くち、くち、と音を立てて膝が震える。
陰核にたどり着けばそこをくりくりと
捏ね回され、刺激されるから。]


   んんッ───……ぁ、っ
   そこ、だめ、ッゃあぅ…っ


[ 腿を軽くすり合わせて、崩れ落ちないよう
なんとか耐える。流し見るように彼に
視線を向けて主張するが、落とされるのは
口づけで。その手の動きは止まることもなく。
ちゅ、くちゅ、と音を立てるのは、何処か。

下ろしていった手のひらで悪戯に
彼の体をなぞる。離れた唇の距離は
数センチ。そこで小さく咎めるような
声と恨めしげにこちらに向く目線。]


    …ふ、うちかて、触りたい


[ 「あかんの?」と強請るように
唇を見つめた視線をゆっくり上げ。
続いたお願いに、表情を緩めた。]
 




    ───ええよ?


[ ふわりと体が浮き上がる。
乱れて解けかけた帯。
もはや合わせの意味をなくして
大きく胸元の開いた浴衣。
抱き上げられて、彼のことを見下ろす。
そっと唇を旋毛に、額に、落としては
顎のラインをつつう、となぞる。
そのまま指先で少しだけ顔を上げさせて。

うっとりと見つめた後、
首筋に抱きつくようにして
キスを落とした。]
 



[ 彼の足が布団へと向かい、
ゆっくりと体が下されていく。
背がシーツにつけば、腕を解いて身を預けた。

するりと帯が抜かれる。
指先を甘く噛んで、白い首筋を晒し、
体を恥じらうようにしならせた。
すり合わせるように持ち上げた膝で、
彼の腿をなぞり。]*

 

【人】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ ふ、と目が覚めた。
どうやら落ちていたらしい。] 



  ───…黎哉さん?


[ 小さく名前を呼んでみるけれど、
返事はなく。人の気配もしない。
己の体にかけられている布団。
誰もいない隣。そっと触れるけれど、
そこはしっとりと濡れているだけで、
熱は揮発して、なくなっていた。]

 
(233) 2020/08/13(Thu) 6:11:12

【人】 美雲居 月子



[ 行ってしまったのか。
別れもいえなかった。
お礼も、いえなかった。

彼のまっすぐ射抜くような目を、
直接届く、取り繕わない言葉を、
思い出して息を吐いた。

わたしとは正反対で、
わたしとよく似た人。

あの目を、熱を、きっと、
わたしは忘れないだろう。
情熱的に求められることの喜びを
教えてくれたのだ。

気怠い体をゆっくり起こす。
流したはずの汗がまた体をしっとりと包むから
またひとり、温泉に浸かろうとガラス戸の方へ
向かうのだった。]*

 
(234) 2020/08/13(Thu) 6:11:36
美雲居 月子は、メモを貼った。
(a55) 2020/08/13(Thu) 6:13:28

美雲居 月子は、メモを貼った。
(a56) 2020/08/13(Thu) 6:15:10

三谷 麗央は、メモを貼った。
(a57) 2020/08/13(Thu) 7:13:47

三谷 麗央は、メモを貼った。
(a58) 2020/08/13(Thu) 7:16:18

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・とっても可愛いねお姉さん

 3割は気まぐれ。
 つまり、どうすることもできずに
 怒られることもあるかもしれないのか……

 [ そうなると、下手なことは出来ない。
   なにが彼女の逆鱗に触れるのか、
   全く予想ができないから。
   こんなに綺麗な人が怒る瞬間を
   みたくないかと聞かれると、
   多分見たい、なんて答えてしまうだろうけど。
   怒られたくはないけれど、
   怒っている姿は見てみたい。

   そんなふうに話していると、
   ラウンジがまた一歩遠のいていく。
   歩く速度がまた、ゆっくりになったから。
   嫌じゃないから、彼女に全てを合わせていく。 ]

 まぁ確かに。そういえば幼いキリンって、
 地面で眠るときに自分の首を枕にするように寝るとか
 聞いたことがある。
 しかも、大人になったらできなくなるんだって。

 [ キリンの話で、印象的だったこと。
   コンパクトに纏まっているキリンの寝姿は、
   充電コードを綺麗にまとめたときのような。
   彼女がこんな他愛無い話に、
   耳を傾けてくれているのが心地いい。 ]
(235) 2020/08/13(Thu) 8:04:39

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ 彼女が一口、ムーラン・ルージュを含んでいく。

   味の感想が出ないので、
   多分味は分からなかったのだろう。
   それでも、彼女が一気に飲んだり、
   表情を暗くしたりすることがないので、
   見て楽しむ、これを実践してくれている、
   そんな気がした。  ]

 いいんですか?
 …それじゃぁ、今日はお姉さんの、可愛い仕草に乾杯。

 [ 何かを言うときに、指をピンと立てて言う。
   そんな仕草が可愛いな、と思っていた。
   1人で乾杯、と呟けば彼も一口マティーニを
   口にするだろう。

   口の中に広がるのは辛口な味。 ]

 自分で言うのもあれだけど、
 マティーニはやっぱり辛口がいいや。
 
 [ ふっと笑って、彼女と視線を合わせただろう。]*
(236) 2020/08/13(Thu) 8:11:33
[彼女の了承を得て、両腕で抱え上げてからも
悪戯な手は止まることなく]


  ……ったく うっかり落としても知らないぞ


[しないけど。
滅多に触られることのない旋毛へのキスに、
ぴくりと小さく肩を跳ねさせて。
促す手に、呆れた顔で上を向けば目が合った。

さてこれはどこまでが計算なのかとちょっと考えかけ
すぐにどっちでもいいかと放り投げる。
考えるだけ野暮だし、
首に絡まる腕とやわらかな身体の心地よさと、
キスが気持ちいいことには変わりない。
ほんと、食えない女]

[目を細めながら彼女からのキスを享受して。
セッティングされたまま皺のない布団へ降ろせば
もうほとんど用を足してない帯をほどき。
胸にひっかかった下着も外して、
白い豊かなふくらみを撫で回しながら
肩からするりと浴衣を落とし、露になった首筋へ口づけを。
強めに吸い上げれば、ちょうど二つ並ぶ跡]


  ……そうだ 勝負しようか


[足癖悪いのはどっちだと、彼女の膝を撫で。
すりあわせる脚の間に身体を割り込ませながら]



  どっちが先にイかせられるか
  どう?


[ちゅ、と軽く持ち上げた太股へ唇を落とし。
どこでも触っていいぞ、と笑った**]

――睡蓮の間――


[後孔に触れた感触にだろうか。
千秋の身体がぎく、とこわばるのを感じた。
問う声が来ずとも、少しの間を開けて小さな喘ぎが漏れれば
にやりと笑う。]


硬くなってるの、分かるか?

……ははっ、そんなの。
千秋の様子がソソるからに、決まってるだろ。


[上体を突っ伏し、尻を高々と上げた彼女の姿勢は
混浴露天でのそれを連想させる。

だがこれから犯そうとするのはもうひとつの穴。
シーツを握りしめる様からは不安や恐れのみがあるとは感じられず。

千秋のどこもかしこも己の物にしてしまおうという征服欲が
麗央の欲望を強く掻き立させていた。]

 

前から。俺もその方が良いな。
……しっかり見ながら、してやれる。


[ためらい悩むような間を経て返った答えを受け、
千秋に腰を押しやり横倒しにさせる。
それから引き締まった太腿を抱え込み、
身体の前面を眼下に曝け出させる体勢を取らせた。]


良く見える。前までしっかり、濡れてるとこ。


[左右に開いた太腿を引き寄せ、上方へ持ち上げ。
傍らにあった枕を彼女の腰の下へ差し入れた。]


脚、自分で抱えてな。
少しずつナカに入れていくから。


[膝裏に手を入れ広げるようにと声を掛け、
己の鋒に手を添えて色づいた窄まりに宛がった。
腰を浮かせ、ぬらりと粘液を纏った亀頭に体重を掛けていく。
本来なら排泄するためだけに用いられる筈の孔がじわじわと開かれ、雄肉を呑み込まされていく。

最も太くなった部分まで胎内に沈めてしまうと
麗央は一息洩らして、開かれた千秋の膝に軽く手を添えた。]

−向日葵

 [ 自分で願ったはずだろうに、
   彼女は恥ずかしそうに頬を赤らめ、
   彼の腕の中へと飛び込んできた。

   まるで、直視は無理、と言いたげに。
   しかし、それも可愛い。  ]

 なんて声出してんだ…。
 色気がないって言われるよ。

 [ 驚いた声を上げた彼女。
   肌を直接触れ合わせただけなのに
   そんな声を出していれば、
   彼が全部を脱いだとき、
   彼女は言葉を失うのではないかと
   彼はどことなく思ってしまった。 ]

 おかしくなる?
 ……おかしくなるほうが、いいよ?


 [ 口付けの後、頬をくっつけてきた彼女。
   彼女の髪を撫でながら、ゆらゆらと
   左右に体を揺らして、
   大丈夫、大丈夫、と囁く。  ]

 [ 彼は改めて彼女を布団に寝かせると、
   体をずらして、唯一残っている布に触れる。
   ちゅ、っと濡れた布の一部分に吸い付いて、
   彼は舌を這わせる。

   しかし直接舌を這わせるのは、
   彼女の反応を確認してから。

   体が熟れ始めているのだけは、
   明らかな彼女のキャパはどうなっているのだろう ]*

 

ほら……入ったぞ。
ゆぅっくり、進めていくからな。


[雁首が収まればあとはそう容易に抜けてしまうことはない。
押し出そうとする生理反射を受け入れでもしない限り。

ぬるりとしたきつい輪が噛みつくように締め付けてくる感覚。
膣内とはまた異なる快感が、
その箇所に挿入しているのだと改めて思い知らせてくる。

胎内を満たされた千秋の方はどのような感覚を味わっていたか。
ふ、と頬に笑みを乗せ、上体を倒して彼女の唇を求めていった。]*

──桜の間──

[可愛らしい答えに思わずキスをしていた。
舌先が触れ合うと玲のなかで逸物がピクリと震える。]


このまま行くぞ。


[グチュリと玲のなかで蜜と精が混ざり合って淫猥な音を響かせる。硬さを取り戻したそれは確実に玲の敏感なところを抉りながら、ほかにいいところが無いから探るように、あるいは新たに拓くように。]


ここがいい?
それともこっち?


[角度を変えたり、強弱も付けたり。
玲が感じられる部分を増やしていく。]

 
こっち側からはどうかな?



[玲の身体を回してうつ伏せにさせると、お尻だけを高く上げさせる。
正面からとはまた違う角度で中を抉っていく。
不思議な感じがあった。
自分が快感を得るよりも、もっと玲に感じさせたいと、何かに気づいたわけでも明確に考えがあったわけでもないけど、そう思っていた。]


前からと後ろから、どっちが好き?


[打ち付ける度にお尻を打って肉のぶつかる音がより一層部屋の中に響く。*]

  ───椿


   いや。落とさんといて。


[ 呆れるように言う彼にわがままをいう
子供みたいに返して、それでもその手を
止めようとはせず。
むしろ促して、こちらに向かせた顔は、
思った通りの表情で、思わず口元を
柔らかく綻ばせてしまう。

構わず落とした口づけは、受け入れられた。
上唇を、下唇を食んで、舌先で遊ぶように
舐めて離して。短いキスを繰り返してから、
そっと差し入れ、絡めた。]

 



[ 布団に下されて、手慣れた動作で
体を覆っていた布を取り去られていく。
首筋に落ちた唇が肌を強く吸えば、
小さく声を漏らしてから、熱い息を吐いた。]


   勝負?


[ やんわりと制される膝の動きが、
閉じた脚の間に彼の体が
入ることで一切できなくなったことに、
少しばかり口を尖らせながら
問いかける。

勝負の内容を聞いて、返事をしようと
口を開きかければ太ももに落ちた唇に ]
 




   ぁッ───……ン、っ


[ と思わずこぼれて、指先を甘く噛んだ。
咎めるようにじと、とそちらを見て。]



   勝負、いうんやったら、
   開始の合図してから仕掛けるんが
   マナーとちがうの?


[ そう言いながら足を持つ彼の手に
己の指を絡めて握り、足を下ろして
ゆっくり上体を起こす。]
 





   ───ええよ?勝負、しましょ


[ そう口端を上げて。
絡めた手を布団に縫いとめて、
その肩をもう片方でぐい、と押し。
できるならそのまま後ろに押し倒そう。

乱れた髪が一房、見下ろした彼の頬を
くすぐる。肩から手を離して、耳にかけた。]

 




   スタートの合図は?
   いうてくれはるの?



[ と確認して。合図があるなら
にっこりと笑って、舌先で、耳殻をなぞる。
対珠をくすぐってから耳朶を食み、
首筋を通って下ろしていこうか。
口づけを挟みながら、
鎖骨を甘く噛んで、舐めて、強く吸った。

時折彼の反応を見ながら、その胸まで
降りてくれば、そこにある飾りに
舌先をちろ、と這わせて。]*

 

 
─睡蓮の間─
 
   え、あ……っ!
 
 
[全て見られてしまう。
 その事に思い至らず、むしろ
 その方が触れてもらいやすい事ばかり考えていた。
 そうだ相手は見えるのだと思えば
 今更気付いて声を上げてしまうがもう遅い。
 転がされ脚を抱えられれば全てが晒された。
 無毛の丘も、その奥で息づく濡れた花弁も。
 ひやりと外気すら感じて足先が惑うように揺れる。]
 
 
   あ、やだ、見ないでぇ……っ。
   はずか、しい……。
 
 
[無論、本気でそれが叶うとは思っていない。
 けれど口にするだけ自由だ。
 恥ずかしいと思う事は確かだったし、
 部屋の明かりが消されたとも思えないから
 今、自分の裸体が相手に全て晒されているのだろう。
 もしかしてそれもまた、
 彼にデータを取られていたりするのか。
 自分のものばかりではなく相手のものも。
 そんな危機感がまた、自分を昂らせた。
 私は大層な破滅願望の持ち主なのかもしれない。]

 
   ん、………く、ぁ、……!
 
 
[普段は閉じられたままの不浄の孔。
 そこのシワを限界まで引き伸ばしながら
 灼熱が私の中を拡げて、圧迫してきていた。
 初めてではないとは言え、此方はまだ辛い。
 膝裏を自分で抱えて彼に供物を差し出しながら
 私は耐えきれず、唇を開いて苦悶の残る声を漏らす。

 ぬぐ、ぐ。ぬぷん。
 先端の一番太い部分が私を開き切って
 こぷんっ、と。まるで先の大玉を飲み込んだ時のように
 一瞬大きく引き伸ばされたのちにぎちりと締め付け
 その幹に噛み付くように咥え込んでいた。]
 

 
   は、はー……っ、は………ん、ぐ、
 
[その間に囁き掛けられた言葉に
 私は唾を飲み込み、声を整えて。
 はく、と唇を震わせた後に声を絞り出す。]
 
 
   ……好きにして、良いのよ?
 
 
[どちらでも、このままでも。
 あなたのより良い方でかまわない。
 そんな風に口元を笑ませたなら
 どんな反応が返ったろうか。]
 
 
   ん………く、はぁ………っ。
 
 
[ゆっくり、後孔の壁全てを削り抉りながら
 灼熱の杭が差し込まれていくのがわかる。
 それが全て埋められて苦しくて、
 内側がぴくぴくと小刻みに震えて
 侵入者に微かな抗議と抵抗を示していた。
 じわり。じわり。
 弱火で炙られるような心地よさが続く。
 先ほどからずっと焦らされているような感覚。
 それがいつまで続くのか、
 そう荒く呼吸をして胸郭を上下させていた、その時。]

 
   んむっ?
   ん、んん………〜〜〜〜っ!!!
 
 
[不意に唇が塞がれる。
 同時に自分の体に彼の体が触れたか、近づいたか。
 彼が覆いかぶさってきているのか。
 そうして、キスをしてくれているのか?
 素肌に外気ばかりではなく熱を感じて
 後孔に神経を集中していた私は
 完全に不意を突かれていた。
 ビクビクっと全身が痙攣する。
 脚先が跳ねて、内股が震えて、
 彼を咥え込む内壁がブルブルっと震えて締め付けた。
 ひく、ひく、と花弁が戦慄いているのがきっと見える。
 身体の奥底にある硬くて熱い物の形がよくわかって。]