人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


─ 閑話休題:空を見上げて ─

[1度目は、自信がなくて断った
他の飛び立った子達と比べると
自分のやっている事が、お遊びにしか見えなかったから

…だけど、皆が見ている高い世界で僕も飛びたくなった
自分が誇れる事を評価されたら、更に上の世界でも飛べる自信がついたから

そして1度目の日から
丁度数年が経った、去年の冬の日

ついに、この世界の頂点への門をくぐることを許された]

 


[エレクトロブラックスワンズ ドラフト6位指名
まだまだ空よりも高い先のてっぺん

それでも良い
空を飛ぶ時、地上から少しずつ高度を上げていくように
上を向いていれば、いつか空に手が届くと信じて



 
僕の昔の夢は、空を自由に飛ぶことだった 

 偶然に飛び込んだ世界で    
 空には色々な形がある事を知った 


 そして今         
 どこよりも青い空の下に居る]


[1年目。ルーキーと呼ばれる年
いつもは戦わない別リーグと戦う、交流戦の初戦。初めての初めて

相手チームには、かつての仲間が2人居る
その中でも…石河さんには色々と教わった
石河さんがセカンドで、僕がショート
隣り合うポジションということで、良くしてもらっていた
初心者だった僕をここまで連れてきてくれたのは
彼(…と、もう1人のチームメイト)のおかげ、と言っても過言ではない。


だから彼に試合前にでも会ったら
定型的な感謝の言葉だけで足りない気持ちを
この言葉に込めて送るのだ]
 




 
「また、二遊間組みましょうね!」



[オールスターか、国際大会か、それとも移籍か、引退後の話か

……いつになるかは分からないけれど
いつまでもこの空の下に居ると信じて託した]





[雲ひとつない青空の日

客席のひとつ。とてもグラウンドに近い席で

芝の緑より濃い緑色が
僕のもう1人の先生が

見ていてくれているような、気がした]**




─ 話は戻って野球観戦 ─

[セカンドやショートは寿命が短い
動く事が多いし、ダイブしてボールを掴んだり、塁上で相手選手とぶつかったりする事だってある
それだけ体力を使い、怪我もしやすく、そして何よりも…歳をとって身体の動きが悪くなったら変えられやすいポジションなのだ

キャプテンのこの驚きようも理解できる
普通のプレイヤーでなくたって驚くだろう
超ベテランと呼ばれる年齢でも、若手に引けを取らない…いや、経験を生かしてその上を行くプレー
決して派手ではないけれど、確実で、安心感があるその姿に
チームのファン達だけでなく、相手チームのファンですら感嘆のため息と拍手を贈る

試合を見るキャプテンの目が、たまに見る
少年のような目だった
さっき私を落ち着かせようとしていたのは誰だったっけ?…と言ってやりたくなるぐらいだ]
 


[打ち合いしつつも派手に点が入る事なく試合は進み
3-2のシャインズリードで迎えた6回表
2アウト2塁で打席に立ったのは…これもまた見覚えのある姿
ブラックスワンズの2番打者。チャンスに強く巧みなバットコントロールが得意な遊撃手テリー選手

チャンスに強い事はファン達は皆知っているのだろう
ビジター側にも関わらず、ホーム側の応援に負けない盛り上がりを見せている

対する嘉勢選手も、カットバースの大先輩だ
もうどちらを応援すればいいか分からなくなって
盛り上がる球場とは逆に、黙って一部始終を見つめた]
 


[さて、その勝負の結果がどうなったか
試合も終わり、ヒーローインタビューも最後まで聞き終えて
辺りも暗くなってきていた頃
ぞろぞろと帰っていくお客さん達を横目に見ながら
ラッセルはひとつの決意を固めていた]


 キャプテン
 私もっと野球うまくなりたいです

 そこでなんですけど
 …今から少し身体動かしませんか?


[プロの試合を見て
自分も野球がしたいという欲が出て、彼にお誘いを告げる

バイトのシフトに追われたいつもの練習の時と違う。
ホテルへのチェックインも済ませてあるし、門限もないと調べて確認してあった

明日、帰りの便にさえ間に合えば問題ない
今なら、今だけは
自由に好きなだけバットを振れるのだ]*
 

[今死んだらわが生涯悔いがありまくりになるので
流石に立ったまま死ぬのはいかんきも、する
世紀末すごいな。汚物は消毒するのかな
白目は向いていない、はずだ。たぶん

単純明快、が私は難しく
良く遠回りしてしまうけれど。君のように
真っすぐ、伝えられるようになるならば
多分とても平和で幸せな日常がこれからも繰り広げられるのだろう

……そこで少しだけ素直になった結果の
リボン事件によって私は再び
自分の思いをそっと封じ込めることになるので
まぁなんだかんだで英霊は成長しないのかもしれない
悪い意味で

性癖は流石に相手に直接はいけない
私は学んだ。今度今川さんにまずワンクッションで相談しよう
ナチュラルに巻き込まれる今川の明日はどっちだ!
]

【人】 幕末のライダー シロガネ

― ということで、カフェに ―

[おやつのために、寿司はほどほどにしていたため
軽食程度ならまだまだ腹に入りそうだし
甘味もいい。だがメニューに書いてある
未知の料理もきになる

と、悩んでいる私
どうするかと尋ねられ、優柔不断状態のため
どうしようかと少しばかり視線を動かしていたところ

天の助け、ここにあり>>14]


 ……え、えっと……。
 で、ではメニューの解説で……。


[本日のおすすめ、なんとなくこうか?と
予想するものもあるが、自信があるのはパフェしかない
あと、洋食は何故かきらきらのねぇむが多い気がする
まるで森鴎外の名づけセンスのように

ということで、完成品の予想がつかないこと
原材料、調理方法など
簡単でいいので教えてほしいと願ったところ]
(18) 2019/04/22(Mon) 13:56:57

【人】 幕末のライダー シロガネ

 赤茄子は、観賞用の植物ではなかった、と
 卵とじの。親子丼とやらと似たような、ものか?


[多分違いそうだが、幾つか質問して漸く
オムレツに米を挿入したものだと理解しただろう

ただ、英吉利料理は不味い、と
上海暮らしでインプットされていたため
(※当時は上海は英国の植民地であった)
英吉利の料理に似たそれは美味しいのだろうか、と
少しばかり警戒した、様子]
(19) 2019/04/22(Mon) 13:57:08

【人】 幕末のライダー シロガネ

[とはいえ、食わず嫌いはよくない、と
オムライスを注文しつつ]


 ……ハーブティは
 そうか、薬草茶か。


[と、説明で理解するのであった
どうせなら、西洋の茶を飲んでみたい

ということで、私はオムライスとハーブティーを
注文することに、したのだが


うん、なるほど、わからん

このかもまいる?とろぉずひっぷとみんととせえじとやら
何がどう違うのかさっぱりだ

ドクダミやヨモギの違いくらいなら、わかるが
クガネは知っているのだろうか]


 どのような風味、なのやら。


[親切な店員さんに注文しつつ 
未知すぎて想像もつかない、そんな私の午後である*]
(20) 2019/04/22(Mon) 13:57:33

【人】 幕末のライダー シロガネ

[調理法を聞きながら、英吉利の料理はまずいことで有名だが
実際食べてこれは人の食べるものではない、と思ったが
でももし、時代が変わって美味しいと感じるのならば
今簡易的に調理方法を聞いたので
今度試しに作ってみるのもいいかもしれない

と、思ったのである>>21

毒草であると言われていた赤茄子が
品種改良によって美味しい野菜となったように

ただし英吉利料理のフィッシュ&チップス、てめぇは駄目だ
あの油っぽさと全然さくさくしないねばねば感
あれは心的外傷になるぞ]


 赤茄子も、人も
 変わってゆくの、だな。

 ……ああ、私は確かに、日ノ本の民だ。
 庶民のまかないみたいなものとして、
 作られていた、ものだが。
 文明開化の後に、正式に周知されたと。


[などと言いつつ、料理の説明を聞くのである]
(29) 2019/04/22(Mon) 17:14:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[英吉利の料理は不味い。だが
仏蘭西の料理はおいしいと、知っている
ケチャップライスという、卵に閉じるらしい米料理
仏蘭西料理からの発祥と知れば
私は安堵した。非常に安堵した。>>23]


 いや。苦手な食材はとくには、ないが。
 少なくとも、中の具材である、米料理が
 仏蘭西発祥と、聞いて、安心した。


 
英吉利料理。あれは人外魔境だ。



[その時の顔は、歴戦の猛者を首狩るときのように
鋭い眼光であった模様です]
(30) 2019/04/22(Mon) 17:14:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、はぁぶてぃのことを聞けば
どうやら薬効茶で間違いがないようだ

未知の食事を頼むのだ
既知のものに似た飲料がいいだろう、と
あれるぎぃなどはないことを伝えながら、
数種類出るというので
楽しみに待つことに、した>>24]


 まるで、茶歌舞伎のようだ。
 これは、楽しみだよ。


[尚、利き茶、或いは茶歌舞伎は。
鎌倉時代から続く伝統文化である。
中国から鎌倉時代後期にお茶が伝わるとともに
渡来されたと言われ、武士や貴族間で
たしなみの1つとして伝わったのだとか

因みに、それを楽しめるのが三河武士の今川さんだけなので
首狩りログボ貰い序に、
利き茶しよーよ義元ぉ!とお部屋におじゃますること
しばしば、あったりするのだった。閑話休題]
(31) 2019/04/22(Mon) 17:15:29

【人】 幕末のライダー シロガネ

 熱いもの、のほうがなじみがあるから
 それで、頼む

[と、願った後、暫し時間がたって

やってきたのはあつあつのオムライス
そして数種のお茶である


オムライスも興味津々だが
先ずは、何も舌に降れていないときに
飲むほうがよかろうと、1番左の黄金色を
手に、とった]
(32) 2019/04/22(Mon) 17:16:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

[一番左。香ばしさがたまらない
多分どの料理でも合うだろうが、
生魚等の日本料理だったら、この風味が邪魔をする
西洋料理は次からこれとともに、食べるのがよかろうと
――しかし美味い

二番目に左のもの
薄紅がどこか、クガネの淡い頬染めた色に似ていた
そのため、少しだけ目を細めて
甘い実とともに飲めば、口の中にふわ、と甘さが広がる
これは菓子とともに食べるのが、よいであろう

――実なしで、飲んだ時は甘さは抑え目というか
ほとんどなかったため、実は大事、と学んだ

真ん中左は、さっぱりとしていて
日本の料理にはこれが一番、あいそうだ
紫蘇の香りは、夏を思い出す

緑茶の味と、紫蘇が混ざり合い
なじみ深いのはこれだな、と思うのだった]
(33) 2019/04/22(Mon) 17:20:34

【人】 幕末のライダー シロガネ

[真ん中右は。嗚、薄荷の風味が確かに
薄荷の飴を昔、妹たちに買ってやったのを思い出す

私は好きだったが、一番下の妹が
兄様、舌が痛いと泣いていたのを思い出して

小さく、笑むのでありました


そして味が一番気に入ったのは五番目の
なにこれあまい、おいしい
香りも、好き。土産に持って帰ろう
どこで買えるのだろうかこれは、と
せいようにわとこ。と手帳にこっそり記した
ちゃんとぼおるぺんは東京すかいつりぃで購入済みだ(600円)

そしてさいごは]
(34) 2019/04/22(Mon) 17:23:53

【人】 幕末のライダー シロガネ

 青い茶、など、あるものなのだな

[ぽつ、と落として。飲み干せば
柑橘の味と香がする

―――まるで夏をつれてくるかの、ようだった]
(35) 2019/04/22(Mon) 17:25:23

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、1口ずつ味わったそのあとは
いざ、オムライス(いざ鎌倉のイントネーションで)

そっとスプーンですくって、
赤い液体(赤茄子の調味料らしい)を絡め

パクリ、と口の中に入れれば]


 
……!!!!!!



[やっく、でかるちゃあだったか。クガネの読んでいる
漫画にかいてある、文明開化の音は]
(36) 2019/04/22(Mon) 17:26:46

【人】 幕末のライダー シロガネ

[夢中で食べている。とてもおいしい

……美味しい。素晴らしいぞ仏蘭西料理
と、思う私は
おむらいすは日本発祥とは未だ、知らない*]
(37) 2019/04/22(Mon) 17:44:30
[ シロさんは0か100かでぶっ飛びすぎなんだと思う
 素直になってくれるのはとても嬉しい。オレだって応えたい
 でもドライはなァ…流石の巨人さんもちょーっとびっくりしたから

 ――ある意味、シロさんが抑えてた本性が垣間見れた
   良い機会だったんだと思う

 オレもこれを機にもっと忍耐とかつけないと、と
 斜め上の決断をした辺りで嫌だった訳ではないと
 察してくれたら嬉しく

 せめて事前申告はしような!
 ]

― でえと後日談:シロガネの現代文化とペット?の蟹?がくるまで ―


[さて、私はクガネより漫画文化に疎い
現代を知る教材として、或いはでえとぷらんを練る教材として
恋愛小説(らいとのべる)をアンネらから借りたものの
漫画に関しては、クガネが読みながら寝落ちた後、
手やベッドに散らばったそれを机の上に片付けるときに
少しだけ内容を確認するくらいなものである

尚、ウス=異本に関しては今まで見たことないので
彼がベッド下とかに隠しているのではなかろうか

やっくでかるちゃー、というのも
でえとには水族館やらに行くのだというのも
チラ見した漫画や、借りた恋愛小説で知った

そのライトノベルの中で、中々に面白い
衝撃的な台詞というのがあった]

 ほう、成程な。
 このように
宣戦布告
するのか、現代は。

[内容をちゃんと読んでもこの感想
違う、そうじゃない

……と突っ込む今川さんと、私の恋人は、
現在彼らのマスターとともに
鬼の周回中である

何時かこの台詞を使ってみようと考えた時に
丁度おあつらえ向きの出動呼び出し
あいわかった、と刀を手に取りレイシフト]

[……どうやらここは異世界の特異点
色んな生物やら羽の生えた娘やら、いるが
普段は前口上とやらはせずに、淡々と敵を倒すだけだが。
私は折角決め台詞?を知ったのだ

折角なので言うてみるか
小説のはるひちゃん(♀)のやつ]


 ……こほん。

 「ただの人間には興味ありません。この中に、
  宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、
  わしのところに来い。以上。」



[だったかな?と淡々と述べると
何かアンネとイングリッドが楽しそうな顔をしていた
ぽいやんは驚愕の顔をしていた。何故だ
後、
ルイは爆笑していた



因みにそう宣った時に
足元に1匹の
がやってきた。どこからか紛れ込んだ、

―――目と目が合う瞬間に、だったか

見つめあってきたら、異世界人っぽい
敵サーヴァントが突っ込んできたので、
切り伏せておいた。それから何やかんやあって……]

 ペットを連れ帰ってきたのだ。
 可愛かろう。名前はクガニだ。
 お前の色に似ているからな。

 でえとの際に、言うておったろ。
 ペットを飼うのも良いとな。

[と、夜。君が寝る前に本日の成果と
抱っこをしたおNEWのペットを見せる

多分金魚を飼ったりするのがいいと思ってたんだと思うよ
何故蟹。と恋人はなったかもしれないが
大体、現代日本文化が悪い。わるいったらわるい
そんなある日のカルデアでの、一幕だった*]

― さてお話はカフェの一幕に戻る ―

[事前申告、なんて難しい言葉なのだろう
思えば相手に黙って自爆したり献身したりするので
それは一番私にとって難しい案件である

が、多分今川さんには申告するので
今川さん経由で聞く機会もあるんじゃないかな
アドバイザァにはきっと今後もお世話になるでしょう
閑話休題]

【人】 幕末のライダー シロガネ

[本日のおすすめをクガネが注文するのをのんびり眺めながら
私は自分の注文した未知のものたちへ思いをはせる
そういえば赤い液体(NOT血液)で
卵の包んだものの上に文字を書いたりするらしい

若し美味しかったら、今度作ってみるときに
それを施すのも良いかもしれないとこっそり思う

尚、後日談として作成した時
何故かオムライスは餡掛け海鮮炒飯になった。
解せぬ。


季節のぱふぇに関しては私も心惹かれたので
君のそのちょいすは、よくわかるぞ、うん]


 そうか。神代の時代から考えれば。
 どの料理も、手が込んでいるともいえよう、な。

 私の時代からでも、大分進んでいるのだ。から。

 ―――そう、そうなのだ、クガネ。
 英吉利料理は、アフタヌーンティー以外は
 
殺人料理だ。


[その時の私は、真顔だった]
(42) 2019/04/22(Mon) 19:30:50

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ハーブティに口をつけていれば
興味津々といった君が、耐熱グラスをのぞき込む]


 そうさな。これなど、どうだ。
 美味しいぞ。


[その中で一番甘くて私の舌にあったものを
そっと差し出す。左から4番目の、やつだ

薄荷は多分子供舌の彼が泣いてしまいそうだからな

尚、私はいつもの非戦闘形態の
カッターシャツとカーディガン、ズボンといった
現代日本でも普通に着るような格好である

恋人の、現代服が似合ってないさまも
可愛いなぁと、今日もフィルターは元気に稼働していた*]
(43) 2019/04/22(Mon) 19:31:01