【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−少し前・若い青年と− 友人たちが、教えてくれたり買ってきてくれたり、 だから、殆どのお店は知っているよ。 [少し驚かせてしまっただろうか。 入団当初からずっと休みのたびに巡っていた。 お陰様で、同僚たちの間でも、 スカーレット・アルジャンは甘いもので靡く などと言われたものだ。靡くわけがないだろう。 楽しく会話をしていると、甘いものに視線を奪われる。 不躾だとは思うが、彼が食べているものが 一口欲しくなった。 初めて会った、しかも同僚の部下であろう人物に こういうことを頼むか悩んだが、 背に腹はかえられない] 君のケーキ、一口…貰ってもいい? [勿論、彼が望むなら自分のチョコレートケーキを さし出そう。それで等価交換というものだろう。 彼女の一言に、彼の反応はどういったものになるのだろう*] (39) 2020/05/13(Wed) 12:37:19 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−広場を歩いていると− [朝の光は気持ちがいい。 色んなところで、万歳の声が聞こえる。 偶に、反旗を翻そうとする輩もいるが、 それを取り締まり、正していくための提言をすることが 騎士団の役割にもなる。 朝食を物色していると、 何やら不思議ないでたちをした女性が目に入った。>>38 どこか、ぎこちない。衣服に乱れはないが、 もしかして、 転んでしまったのだろうか] どこか、怪我をしてしまいましたか、レディ? [何かを探しているような視線の向け方だった。 困っていることがあるなら、手伝いをしよう。 そう思って、彼女は淑女に声をかけてみた。*] (40) 2020/05/13(Wed) 12:53:19 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a18) 2020/05/13(Wed) 12:55:51 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−広場にて淑女と− 貴女も、とても美しいですよ。 異国の服、でしょうか? [綺麗、と言われるとふっと笑ってみせる。>>43 目の前の淑女は美しいというのに、 スカーレットに対して綺麗といったのは 果たして本心か建前か。気にしないでおこうか。 彼女の服装は、誰かに仕立ててもらったもの? とても彼女に似合っていた。 とはいっても、痛みを伴っているのなら見過ごせない] ずるい、ですか? [彼女の言葉に少し首を傾げていると、 彼女は、首を横に振った。 >>44 やはり、足を痛めていたようだ。 目の前のレディは大丈夫、というがそうともいかない。 スカーレットは、思い立ったように バッグの中を探し、バンダナを取り出す] ハンカチの代わりにと持っていた分です。 そこのベンチまで、歩けますか? [清潔であることを伝え、 どこか彼女が腰を下ろすことができる場所、と 近くにあるベンチを見つけて、 彼女に良ければ、と手を差し出す。*] (47) 2020/05/13(Wed) 14:00:21 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−少し前・楽しい時間は過ぎて− ん……。これは、美味しい。 [口の中に広がる、甘いクリームとブルーベリーの酸味。 疲れを癒すには、最高だ。 いくつか買って、友人たちに持って行こうか。 そう思っていると、彼もチョコレートケーキを 食べてくれた。 少し照れているように見えるのは、 日差しが熱いからかな。] 楽しい時間だったよ、ありがとう。 仕事、頑張って。 [青年が街中に戻って行くのを手を振って見送れば、 色んな種類のケーキやタルト、焼き菓子を買って 彼女は、同僚であり友人がいるであろう詰所に 遊びに行くことにしよう。 もしそこが先程まで話していた青年の詰所なら、 焼き菓子くらいは余っているかもしれない。*] (50) 2020/05/13(Wed) 14:19:50 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a20) 2020/05/13(Wed) 14:21:20 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−広場・美しい淑女と− ユカタ……とても美しい。 そして、それを着ている貴女は更に美しいですよ。 [みっともないなんて、とんでもない。>>55 スカーレットはすぐに否定を口にした。 女性というものは、そうやって新しいものを試すことで 更に自分磨きができる。 それは、素敵なことだ。 だからその痛みは、 目の前の彼女が自分を磨いた証。 彼女は、不思議なことを言う人だ。>>56 “嫉妬して、意地悪なことを言ってしまうかもしれない” 目の前の淑女は、容姿も作法も良い。 なら、彼女は何に嫉妬をすると言うのか。 そう思ってスカーレットは首を傾げてしまう。] ……レディがそう仰るのなら、 無理強いはしないでおきましょう。 その代わり、このバンダナを受け取ってください。 痛みが少しでも和らぎますよう。 [無理強いをしない代わりに、と バンダナを彼女に渡そうか。 受け取ってもらえるのなら、 その差し出された手に口づけを落とそう。*] (80) 2020/05/13(Wed) 20:11:46 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a36) 2020/05/13(Wed) 20:13:16 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−広場・驚いた表情のレディと− [バンダナを受け取ってくれたレディの柔な手に そっと口づけを落とす。 それは、スカーレットにとってはごく普通のことで、 レディが驚く理由が分からなかった。>>87 もしかしたら、目の前のレディはレディではないのかも。 しかし、それがなんだ。 あくまで、彼女はレディとして振舞っている。 故に、こちらもそれ相応の対応というものを取るだけ] お姫様、ですか。 レディであれば、とてもお似合いでしょう。 しかし、そうなると… 王女の妹君といったところでしょうか。 [レディであれば、すんなり馴染むだろう。 そう考えていると、笑っているレディを見ることができた。] 私はこのあたりの者ですから、 いつかまた、お会いできますでしょう。 [つられて、スカーレットも笑みを浮かべる。>>88 それでは、と言って彼女は、レディへ会釈をすると 食べ物の香りのする方へと向かっていこうか*] (99) 2020/05/13(Wed) 22:31:51 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a44) 2020/05/13(Wed) 22:35:39 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−どこか街の中− 何かまだ食べるか、決闘中の輩を諌めに行くか。 …………………… 食べよう。 [別に、輩に関してはその場面に出くわして、 危ないと思えば止めればいい。 騎士団も順次動いているから、 そこまで気にしていない。故に、食べる。 食べる前の運動に、と考えていたのは内緒。 そう思いながら歩いていると、 周りをキョロキョロと見渡しているような、 少し怪しくも見える少年を見つけてしまった>>102] こんにちは。何か探し物? [別にとって食うわけでもない。 仕事でもない。もし彼が、この後怪しい行動をしたら、 仕事になってしまうが。 そう思って、彼に近寄って声をかけてみようか。*] (103) 2020/05/13(Wed) 22:50:17 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a48) 2020/05/13(Wed) 22:52:08 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・お腹を空かせた少年と− [声をかけた少年は彼女の方を向くと、 酷く慌てた様子で、お腹が空いていたと 教えてくれた。>>110 その姿は可愛らしく、くすっと笑みが溢れる。 すると、彼のお腹は素直なのか腹の虫が鳴ってしまった。 それをきいてしまうと、更に笑ってしまった] あぁ、あそこは美味しいよ。 よければ一緒にどうかな? [ごめんごめん、とお腹が鳴った彼を 笑ってしまったことに謝罪をしながら、 彼の示した先を見ると、 彼女も友人達とよく行くお店だった。>>111 お腹が空いているなら、 あの匂いは、この少年の鼻をくすぐって 胃袋を刺激するだろう。*] (114) 2020/05/13(Wed) 23:28:10 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a55) 2020/05/13(Wed) 23:35:35 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−パスタ屋までの道中を少年と− [恐らく、片手以上に離れているであろう少年と、 2人で食事というのは、人生で初めてかもしれない。 そう思いながら、彼の了承の言葉を聞き入れた。 初めてなら、彼女が気に入っているものをオススメしようか。 すると、彼はハニエルという名前を教えてくれ、 お辞儀までセットになっていた。 そこで、彼女は名乗っていないことを思い出した。 昨日会った青年にも、名乗り忘れたな、などと 一瞬だけ考え、彼女も道すがらに名乗るとしよう] 私はスカーレット。スカーレット・アルジャン。 どうぞよろしく、ハニエル。 [パスタ屋はそんなに遠いわけでもなく、 挨拶と自己紹介を軽くするだけで店の前にたどり着く。 昼時なのもあって、とても賑やかだったが、 なんとかタイミングよく待たずに 席に着くことができた。 水を持ってきてくれた人は、彼女と仲のいい人。 故に、「スカーレット、悪いことは言わないから…」と ハニエルを恋人に誤認した。 そんなウェイターに呆れて、後から声をかけるといえば 目の前のハニエルに謝罪を口にする] 悪い人じゃないんだけど、あぁいう絡みをね… [苦笑まじりにメニューを開いて、おすすめを説明していこうか*] (121) 2020/05/14(Thu) 0:12:16 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a60) 2020/05/14(Thu) 0:13:22 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−多分少し先・孤児院へ− [ハニエルとの食事を楽しんだ後だろう。 スカーレットは偶に友人がシスターとして 身を寄せている、孤児院へ行っていた。 孤児院へ行くときは、何かしらの手土産を 持っていくようにしている彼女は今回、 本を数冊手にしていた。] 甘いものは持ってくるな、と言われているけど… [孤児院に到着して、友人であるシスターが 出迎えてくれる。子供達も元気そうで何より。 持ってきた本を本棚に入れながら、聞いてみる。 どうして甘いものを持ってきてはいけないのか、と] 過度に甘いものを持ってはこないし、 おやつだと考えればいいと思うんだけど? [シスターは、 “ある騎士が毎日甘いものを持ってきてくれるから、 甘いものには困っていないの。” そう言った。毎日足しげく通う騎士がいるのか、と 少し驚いた。誰だろうか。>>128 まだ時間に余裕はある。孤児院に滞在するとしようか*] (141) 2020/05/14(Thu) 9:08:34 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a73) 2020/05/14(Thu) 9:10:57 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−パスタ屋・どこか怯えているような少年と− 仕事にかまけていて、かれこれ5年以上は 恋人という存在がいなくてね。 いらぬ心配をされていたというだけなんだけど… 本当、世話焼きな顔見知りを作ると、大変だよ。 [ いたことはある。 頼まれたから、付き合っただけ、という相手にしてみれば 少々残念なシチュエーションだったが。 彼女としては、恋をする、というのは 時間に余裕がなければやることができない行為だと 認識している。 ふと、ハニエルのほうを見てみると、 驚き過ぎたのだろうか。固まっているように見えた。 声をかけて、目の前で手を振ってみると、 こちらの世界に戻ってきたように、 体が動き出したような。 そういう反応をする人は珍しく、 そんな彼に、くすっとまた笑ってしまうかも。] (142) 2020/05/14(Thu) 9:17:59 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン私の、おすすめで良かったかな? そうだね…… [オススメを改めて聞かれたような気がする。>>137 ゆえに、彼女は彼が持っているメニュー表の 中の説明書きを指差した。 イカスミパスタの横にある、 アラビアータ の説明書き。シュネーヴェ産の魚介類を使っている、 なかなか他では味わえない一品。 なにせ、彼女は甘いものも辛いものも等しく好む。 若干、そのせいで味覚センスが磨かれているような。] 辛いものが大丈夫なら、これをオススメするよ。 刺激があって、病みつきになってしまうかも。 [もし、辛いものが得意ではないというのであれば、 隣のページをめくって、 半熟卵付きボロネーゼをオススメしようか。*] (143) 2020/05/14(Thu) 9:27:47 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a74) 2020/05/14(Thu) 9:32:16 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−また少し先・新緑の公園で− 緑が映える、いい季節…… 街の様子もなんとなく聞こえるし、 夕方までゆっくりしようかな。 [孤児院を離れてから、彼女は市街地から 少し離れた公園に来ていた。 元々山に囲まれている国だから、自然はたくさんある。 そんな中でも、この公園は落ち着く。 彼女は徐ろに近くの木の根元に座って、 孤児院に行く前に寄った本屋で買った本を 開くだろう。 誰かが来る頃には、本を開いたまま、 うたた寝をしているかもしれない*] (146) 2020/05/14(Thu) 10:03:36 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a76) 2020/05/14(Thu) 10:10:02 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−賑やかなパスタ屋・余程空腹だったらしい少年と− 何度か、友人たちを代わる代わる連れてきたんだけど、 その度に「この間の人とはもう別れた??」 なんて言われたっけ。 本当、困ったものだよ。友人達とは、全くそういう対象で お互いを見ていなかったからね。 [現在大佐クラスにいる友人達は、大体伴侶がいる。 ここに連れてきた当初はいなかったが。 年齢的なことではあるが、仲がいいところを見るのは 大変好感が持てる。 そんな話をしていると、入店してきた夫婦を指差して “あれも、誤解された人間の1人” とこっそり笑ってハニエルに教える。 意外と友人の範囲が広い彼女が指差した人物は、 もしかしたら、目の前の彼の上司かもしれない。 それとも、別の部署の人間かな。] (157) 2020/05/14(Thu) 13:12:41 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンいい食べっぷり。私のも一口食べてみる? [オススメしたアラビアータを無心に、 かつあっという間に食べてしまった。>>154 そんな彼を見て、ふと部下たちのことを 思い出した。彼らも、こんな風に食べていた。 そして、彼の視線はまだ手元にある ジェノベーゼパスタに向いたような気がしたので、 ジェノベーゼの説明を軽くして、試食を促す。] アラビアータのように辛くはないけど、 オイルだから少しはねてしまうかも。 [彼の皿が回収されるついでに、 なんとなく、追加でペペロンチーノでもオーダーしようか。 2つ目?彼の皿と合わせて3つ目か。 彼女にしてみれば結構普通の量なので、 目の前の彼は驚くだろうか。*] (161) 2020/05/14(Thu) 13:35:02 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−パスタ屋・目を輝かせる少年と− おや、君の知り合い? ということは……王宮にいる星読みたちの新入りくんかな? [指をさした相手は、星読の官庁にて教官をしている。 その彼に、会釈をしたということは、 目の前の彼も少なくとも彼に師事しているはず。>>179 となると、どこかしらで会ったかもしれない。 次に会うときは、多分城の中だろう。 それも、また楽しいことになるだろう。 友人には、後で釘を刺されそうな感じがするが、 そこはなんとでもなる、はず。] 美味しいみたいで、安心した。 もう少し食べる? [美味しく食べる子には、さらに食べさせたくなる。 ここは、早くて美味しくて安いが取り柄。 故に、さくっとペペロンチーノも到着する。 これは、ガーリックとスパイスのシンプルなもの、と 説明しながら、一口食べようかな。] (187) 2020/05/14(Thu) 20:40:03 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン ん、美味しい。こっちも、よかったら試してね? [彼女は育ち盛りであろう少年に、 新しいものをさらに進める。 彼が望むなら、飲み物も何か頼もうか。 と思いながら、彼を見てみると、 お代をどうしようか、と呟いているような>>180] 気にしなくていいよ。 私が元々誘ったから、私が奢るさ。 君は、食事を楽しむこと。 (188) 2020/05/14(Thu) 20:41:01 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン[椅子に座りなおせば、 彼女は何事もなかったかのように、 ジェノベーゼを口にしようか。 柄にもないことをしたかな、 なんて少し体が熱くなる。 彼女にとっては、 リピーターが増えることがたいせつ。 それが、彼女の好きな店が長く続くための手段だから*] (189) 2020/05/14(Thu) 20:43:56 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a87) 2020/05/14(Thu) 20:52:31 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−夢の中・新緑の公園で− [ここは多分、いつもの場所。 今日も今日とて彼女は鍛錬に勤しむ。 剣は勿論、槍と乗馬も、鍛錬の一種。 「アルジャン。…スカーレット・アルジャン!」 そう呼ぶのは、文が届いたらしいユウェル王女。 彼女の護衛をするようになったのは、 5年ほど前。中佐あたりに昇進したあたり。 彼女の話し相手になることが、 スカーレットの仕事の一つになっていた。 「みて!彼から届いたの!一緒に読んで?」 彼女が差し出したその手紙は、 おかしい。] どうして、テールエールデの印が…… [実際には宛先も書かれず、 誰から誰に宛てたものかわからないようになっていた。 王女に問いかければ”国家公認の仲なのに?”と、 不思議そうな顔をしていた。] (190) 2020/05/14(Thu) 21:15:02 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン…………! [ふと目が醒めると、そこは新緑の公園。 うたた寝をしてしまっていたらしく、 読んでいた本のページは進んでしまっていた。] そろそろ、街の方に戻るとしようかな… [夢の中に、あの時が出てくるなんて…… そう思いながら立ち上がり、服を軽く払って 見立てを整えると、本を閉じてその場を後にしようか*] (191) 2020/05/14(Thu) 21:15:21 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−少し眠たいまま・街の中へ− [うたた寝をした後、スカーレットは大体起きない。 頭が、冴えない。視界がはっきりするまでに、 結構時間を要するのだ。 少し乱れたらしい結っていた髪。 どうせなら、と解いてしまおうか。 麻紐を解いて、長い髪を下ろして頭を軽く振りながら 歩いていると、誰かにぶつかったような気がする。>>197] おっと……申し訳ない。大丈夫かな? [ぶつかった相手は、 スカーレットに比べて身長が低い女性。 スカーレットに当たって、後ろに倒れそうな彼女の体を 急いで自分の方に抱き寄せる。 彼女は、普通の町娘ではなさそうだ。 恐らく、夕刻近くにあるであろう 舞台の演者といったところか。 彼女の耳には星の耳飾り。 “星の飾りの運命” そういえば、そんなものがあると 同僚たちが話を昔していたことを思い出す] 素敵な耳飾りですね。 貴女に、とても似合っていますよ。* (200) 2020/05/14(Thu) 21:50:16 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a90) 2020/05/14(Thu) 21:53:09 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−孤児院・甘いものを渡す犯人に遭遇− それでさ、あいつが… [隊の中であったことをシスターに話をしていると、 誰かが入ってきたような気がする。 振り返る前に、その声はスカーレットの名前を呼んだ。 聴き慣れてはいないがよく聞く声。>>208 友人であるシスターが「毎日寄ってくれる犯人」 とくすっと笑いだした。] ……あぁ、君か。 毎日足しげく、ここに甘いものを持って、 子供達を餌付けしているらしい人物というのは。 今日もまた、甘いものを持ってきたのかい? [仕事中かもしれないが、彼女は休み。 特に、咎める理由はないので、 こちらにくるように声をかける] こちらのシスター、私の旧知でね。 久し振りに顔を見せてみたんだ。 子供達なら、私が持ってきた本を読んでいるよ。 (209) 2020/05/14(Thu) 22:49:53 |
スカーレット・アルジャンは、アダム>>209 * だよ (a96) 2020/05/14(Thu) 22:53:11 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a97) 2020/05/14(Thu) 22:55:47 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・可愛らしい女性と− とんでもない。 謝るのは、私の方ですよ。 つい、さっきまで眠っていまして、 不覚にも寝ぼけてしまっていたようで。 [苦笑しながら、頬をかく。>>212 目の前の彼女は、少し顔が赤くなったような。 耳飾りを触って、照れてしまっているのだろうか] 私は仕事柄、耳飾りをしないので 貴女が少し羨ましいです。 これからどこかに? [近くならそこまで送るし、 遠くなら、彼女の乱れそうな髪を整え、 可愛らしい耳飾りが周りに見えるようにして、 その場を離れることになるだろうか*] (214) 2020/05/14(Thu) 23:40:17 |
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