198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい
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| ── 余談 ── そういえば自由登校になったり、 旅の予定立てたり、受験勉強だったりで、 ついうっかり忘れがちだったけど そろそろバレンタインですね?って 私と帆稀、気づいたのはどっちが先だったか なお節分は通り過ぎた 節分するならチョコに豆埋め込むしかない 「 帆稀は誰かにあげるの? 」 サラッと聞くのは、仕方のないこと 私ですか?聞かれたら「お父さん」とか言い出すかな ちなみに家庭科が壊滅的なので >>0:21 当然買ってきたチョコを渡すつもりでいる。 ** (0) 2023/02/03(Fri) 10:49:26 |
| 「 へー。偉いね 」 ここでたとえば気になる人いないの!?とか 実は彼氏でもいるんじゃないの!?みたいな そんな受け答えができたら100点満点だったのに。 帆稀の言葉に素直に感心してる時点で そう、アレがアレ。 >>3 だからそう、私の、って言われて あれ?日本のバレンタインは異性に渡すものでは?って (3)1d15秒くらい、悩んだ。 >>4 (8) 2023/02/03(Fri) 15:38:04 |
| 「 ……あー、友チョコ、ってやつか そういえばそんな文化が 」 もっと思い出してあげて、織田まひろ。 なんなら夜しか眠れぬ御旗とか >>1 なんなら夜すら眠れぬ楢崎とか >>7 そのへんもどうか思い出してあげて、私 ⇒ 思い出す (9) 2023/02/03(Fri) 15:38:29 |
| 良かったね男子!?? 思い出したよ!??? どうやら今日の私は天啓が降りてくる日らしい 帆稀の言葉に、そういえば楢崎とかもいたな、って 旅行仲間のことを思い出す。 なお思い出すのはあくまでも友チョコの範囲内だ 本命や義理ではないからあしからず 「 白瀬と楢崎と御旗にも、 なんか買ってってあげるかー 」 なお作るという発想はないし、 多分作ったら、 。 ** (10) 2023/02/03(Fri) 15:41:37 |
| 「 え?友チョコじゃなくていい…って >>11 ……本命、ってこと? 」 なお多様性の時代だ、 そういう感覚に何も異を唱えるつもりはないが 私と帆稀の間に百合の花は芽生えない 大真面目に、私は帆稀に渡すチョコの意味を どうにか考えだそうとしているが それを見て、帆稀がどう反応したのかは、…さあ。 ……結果的に、 それは「友チョコ」で落ち着くことになったけど。 (15) 2023/02/03(Fri) 20:10:44 |
| バレンタイン当日、 >>13 私は帆稀から丁寧に作られたチョコを受け取った 「 手作り…!すごいね、帆稀は。 私は、買ってきちゃった。 」 そう言いながら帆稀に手渡すのは、 ショッピングモールの催事コーナーで買った いわゆる、無難なチョコレートの詰め合わせ 箱を開ければかわいらしい形のチョコレートが 4個ほど、お行儀よく収まっているはずで、 かわいらしくピンクのリボンでラッピングしてある (16) 2023/02/03(Fri) 20:11:01 |
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「 チョコレート売り場って今凄いんだよ いろんなのがあって目移りしちゃった 」
勿論都会で開催されてるような 有名なチョコレートの催事ではないけれど それでも聞いたことのあるチョコレートが ショッピングモールの催事コーナーを埋め尽くしてた
ほんの少し興奮気味に帆稀に話すのは 毎年スーパーのチョコ売り場で済ませていたからだ
(17) 2023/02/03(Fri) 20:11:10 |
| もちろん宣言通り、 旅仲間の男子たちにも箱を渡そう 男子たちにはブルーのラッピングがされた箱 中身は帆稀のと同じ、チョコレートの粒4つ。 「 お世話になってる人、にあげるんだって 」 なぜか受け売り >>3 のニュアンスでそう言って 私はたとえば白瀬の机にチョコを置く もちろんおんなじことを楢崎や御旗にもしてるはず * (18) 2023/02/03(Fri) 20:11:23 |
| 帆稀には友チョコ。 >>24 白瀬にはいつもお世話になってますチョコ >>23 楢崎には… なんだろう、 でもまあ、喜んでくれてるから、いっか。 >>31 そうしていつの間にやら時は過ぎ、 卒業式の次の日。旅行の前日。 つまり、楢崎の合格発表の日。 ほかの二人の結果はどうだったかな、 私たちはどこで楢崎の結果を知るのかな ……せっかくなら一緒に見に行く?なんて 誰かが言い出してたら、一緒だったかもしれないし そうでなければ、家で今か今か、と 楢崎の連絡を待っていたはず。 (32) 2023/02/04(Sat) 19:33:54 |
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次の日には、私たちには旅行が待っている。 あてもない旅。自由気ままな旅。 滅びの予兆はまだなくて、 それでも人生で最後になるかもしれない旅。
前日譚を飾るのは、 幸せな導入か、それとも果たして。 *
(33) 2023/02/04(Sat) 19:34:03 |
| 13時の鐘と同時に、 私のスマホがブブブと震えた >>37 荷造りする手を止めて、私はすぐにそれを見る 「 憶えてるよ 」 これはただの独り言。 私の顔は、そんな独り言ともに、 添付の画像を見ながら、微笑んでいる。 私はそんなLINEにスタンプひとつ 獅子animalが「合格おめでとう」って旗振ってるの。 ちなみに買ったばかりのスタンプなんだ だから帆稀たちがこれを見るのは初めて。
絶対合格できる、って信じてたから スタンプだって、用意できたよ。 * (43) 2023/02/04(Sat) 21:23:36 |
| 大きなボストンバッグに 何日分かの着替えや生活用品。 決して荷物は少なくはないけれど、 多分“女子にしては”少ない部類、そのくらい。 ゲーム機は持ってこなかったけど、 旅といえば… トランプ?と思いつき 結果的に楢崎と被ったことは今はまだ知らない >>51 駅に着いたのはきっちり約束の5分前。 私が着いたときに、帆稀や御旗はいただろうか 少なくともそこには白瀬はいて、 手に …………… 青汁???? 「 健康的だね 」 お待たせでもおはようでもなく 口から出てしまったのはそんな言葉 (54) 2023/02/05(Sun) 16:40:15 |
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旅のしおりを受け取れば すごい、と純粋に目を丸くする
「 なんか修学旅行みたい いいね、こういうの。 」
楽しみで楽しみで仕方なかった。 だけどこうしてしおりを手にして、より。 私の中で楽しみが膨れ上がる。
「 世界、滅びなくてよかった。 」
冗談のような言葉だってさ、 この世界では、冗談なんかじゃなくって それが逆に、どこか絵空事のようで。
…でも、本気でそう思ってる。
(55) 2023/02/05(Sun) 16:40:27 |
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楢崎が到着したのは一番最後。 遅い、なんて文句を言う係は、 きっとほかに居たと思うから(たぶんね) 私はその様子を首を竦めて眺めてる。
発車ベルが鳴る。 乗り込む電車は ── これは、どこまでいくのかな。 *
(56) 2023/02/05(Sun) 16:40:40 |
| なお、家庭科は壊滅的だ(と神の手が決めた)けど 美術はどうだったのだろう ⇒ (11)1d100 お絵描きしりとりをしていれば思い出す、 >>62 昨日帆稀が送ってきた謎の画像 >>57 なんかにょろにょろしたのが付いていて ニョロニョロかな?とか思ったけど その真意を確かめることはできただろうか。 カッコイイチケットの顛末はまあ見守るとして 私は初めて頭にカチューシャを付ける 主役のねずみを模したそれをつけたら なんだか自分が浮かれてるような気がして 「 違う自分、なれてる? 」 大学デビューはもう少し先。 まずは遊園地デビューから。 >>0:28 * (64) 2023/02/05(Sun) 19:29:52 |
| ── 旅行中のどこか、寝る前 ── どうして?と私は聞く。 >>69 それは旅行中のどこか、夜も遅くなってから。 おうちのものとは違うふわふわの布団の感触を 指先で弄びながら流れる、静かな時間。 そんなことを聞いたのは 世界が滅びてほしい、そんなニュアンスの言葉を 帆稀の口からきいたから。 だから、どうして?と 私は躊躇うことなく、帆稀に聞いた。 答えが返って来るまでの数秒、数十秒。 あ、聞かない方がよかったのかな、って 一瞬頭を過ぎるくらいの時間。 だけど私は、帆稀の言葉を待つ。 (73) 2023/02/05(Sun) 22:00:21 |
| 「 忘れてしまう、こと。 」 反芻する。 帆稀の返事を反芻して、 言葉の意味を、自分なりに考える。 無論、種明かしされてるかもしれないけれど それが心の声で留まっていたとしたって、 帆稀が考えていることは、なんとなくわかった >>2:38 (74) 2023/02/05(Sun) 22:00:36 |
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うん、を一つ。 旅行に行けて楽しい、それに同意。
うん、をもう一つ。 滅びなくてよかった、それに同意。
「 旅行は楽しいし、 滅びなくて、よかったし、 こうして、帆稀と話せてることも嬉しい 」
繰り返す。 同じだよ、そんな気持ちを伝えたくて。
(75) 2023/02/05(Sun) 22:00:48 |
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それでも、私は言う
「 忘れてしまうことだって、あるよ 」
忘れないよ、忘れるわけないよ、 なにもかもを全部無責任に肯定するほど 織田まひろはやさしい人間じゃない。
(76) 2023/02/05(Sun) 22:01:03 |
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「 大学に入って、新しい人間関係とか、 新しい暮らしが、はじまって。 高校のこと、忘れちゃうこともあると思う。
誰かにとって大切な思い出でも、 相手にとって、そうでもなくって それが忘れられたりしたら、 きっとね、淋しいよね 」
私は一体どうだっただろう。 中学で仲のよかった友だちとは、 高校になってから随分と疎遠になっている。
忘れられているのだろうな、 そう思ったら、少しだけ胸が痛んだ。
(77) 2023/02/05(Sun) 22:01:18 |
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「 でも、忘れられるのは怖いけど、 忘れるほうが、もっと怖いよ 」
言ってみてから、 ちょっと自分でもよくわからなくなって ほんのすこしだけ、笑ってみたりして
(78) 2023/02/05(Sun) 22:01:56 |
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「 旅行、楽しかった。 忘れたくないよ。
帆稀と話したの、嬉しかった。 憶えていたいよ。
だから、世界は滅びないでほしい。 誰かに忘れられることよりも、 自分が憶えていられなくなるほうが、 私は、もっと、悲しいな。 」
滅んじゃったら、どっちにしろ同じでしょ?って そんなこと言われたら、返す言葉もないけれど。
(79) 2023/02/05(Sun) 22:02:10 |
| 隣の布団から聞こえた、ちいさな吐息 >>72 その想いは、帆稀にしかわからない。 だけど、私は想う そして、小さく口にする 「 大丈夫だよ 」 滅びないこと、明日も楽しいこと、 忘れないこと、忘れられないこと、 何を想ったのかわからなくったって、 友だちとしてこれだけは言えるんだ。 そして私の想像は あながち間違ってないんだ、って 私ね、帆稀の声くらいはよく分かるんだ。 >>1:26 ** (80) 2023/02/05(Sun) 22:02:24 |
| しょっちゅう白瀬に声かけられて >>85 ???となりながらもついていったり いつのまにか帆稀と楢崎がいなかったり。 探したほうがよくない…?と白瀬や御旗にいうも 心配しなくていいらしい雰囲気が伝わってきたり 手にしたチケットには氷が似合いそうな女王様 主題歌が何か、有名なやつ。 ありのままの自分がうんたらかんたら… 少なくとも みんなに釣られて浮かれた私は 多分今、ありのままの自分。 楽しいね、って心から、笑ってる。 * (92) 2023/02/06(Mon) 11:16:04 |
| ところでパレードの最中、 ふと、帆稀と楢崎が手を繋いでいるのを見た どこか引っかかってじいっと見ていたら 御旗が横からわき腹を突いてきて(確定) こっそり「そういうことだよ!」とかいうものだから 私はそういうこと、について考えることになる 遊園地。女子と男子。手を繋いで。パレード。 時々居なくなるふたり。 そう、そしてこれは忘れてはならない 私たちにとっての 青春 なのである。 鈍い私でも、気づく。 こ、これは…………!!!!!!! (112) 2023/02/06(Mon) 20:32:13 |
| (113) 2023/02/06(Mon) 20:32:31 |
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いやいやふたりとももう18歳、大人なのだし そういうこともあるだろう、うん。 そういうこともあるんだなあ、うん。
自己解決したそれは、 おそらく人より一歩も二歩も先を行く想像。
だからですね
その日のお宿で、ついうっかり 「お部屋代わる……?」とか口走ったけど きっとその真意に気づかれていなかったから 私と、帆稀の、夜の会話が成立したのだろう。
閑話休題。
(114) 2023/02/06(Mon) 20:32:55 |
| 「 わ、ぎりぎり。 もうアナウンス流れてるじゃん 」 >>93 魅惑の駅弁ステーションでは 私は悩んだ挙句 ます寿司を選ぶ 海鮮、って言ってたからね。念願の。 わいわいがやがや、旅は続く 列車で食べる初めての駅弁は、 とんでもなく美味しくて、楽しくて。 「 違った駅弁もまた、食べに来たいね 」 …そうだね、そういう意味でも 残りの選択肢のお弁当を食べるまでは 私は、滅びるわけにはいかなかった。 (115) 2023/02/06(Mon) 20:33:09 |
| ところで温泉も旅館のお部屋も なぜか毎回男子のほうが騒がしい。 >>101>>102 怪訝な顔して、部屋はふたりで見に行ったかな。 枕投げしているのに気づいたら、 顔見合わせて、ため息ついて でも、楽しそう、って思ったのは秘密で。 枕が飛んできたならば、投げ返すのもやぶさかではないよ。 * (116) 2023/02/06(Mon) 20:33:21 |
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必要最低限だけ持って出かけた私たちの手 帰りは随分と荷物が増えた。
家族へのお土産、自分へのお土産。 みんなとお揃いの雑貨に、 何に使うかわからない工芸品。 たくさんのパンフレットと、特別な入場券。 それから、男子たちからもらったホワイトデー。 私たちの旅のしおりは、 たくさんの折り目がついている
(149) 2023/02/07(Tue) 8:33:20 |
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