【人】 夢うつつ 真珠>>18 なら、よかった…… ん……大丈夫、って、どういうことですか…? [男の疑問に思っている事が何なのか、すぐにはピンと来なくて、そう問い返す。が、やがて思い当たったかのように、あっ、と声を漏らして] ……そっか。なんか急に、こんなとこ、連れてこられて… 知らない人たちがいっぱいいるから、 わたしが怖がってるかも……って、こと……? ……大丈夫、ですよぉ。きっと、この人たち…… 悪い人じゃ、ない……。なんとなく、そう思います… わたし、きっと、知ってる気がしますからぁ…… [曖昧な返事を、男に返す。夢で見たような気がする光景が、実際に繰り広げられているから……とまでは、自分でもはっきりとその夢を思い出せていた訳ではなかったので、そんな答え方になったのだが。 そして、彼と巫女の少女の遣り取り>>17>>19を、ぼんやりと聞いていた。本当に嫌がる事はしない、という彼女の言葉に、自分の感覚が裏打ちされるのを感じながら*] (20) 2022/03/18(Fri) 11:17:41 |
【人】 夢うつつ 真珠―隠り世・奥の院の宴席― [気をつけてね、というお面の男の言葉>>21に、うん、と頷きながら、巫女服を着た小鬼のような妖の手招きする席に、スカートの裾を撫で付けながら足を崩して座る。 並べられていた料理はクリスマスパーティーでもこんなにはたくさんの種類が置かれてはいないだろうと思える豪華さだったし、それに見た目も味付けもこれまで見たことも食べたこともないような変わった、それでいて美味なものだった。] あれ、くださぁい。あーーんっ。 もぐもぐ……んー、美味しい。 なんだかわかんないけど、美味しいね。 それに、なんだか身体がほわほわしてきちゃう… [現世ならざる物で出来た料理を口にし続けている為か、段々と酒に酔ったかのように夢心地な気分になってくる。 服を引っ張ったり、急に現れては驚かして来る異形達をきょろきょろと見まわしたり、突かれてくすぐったそうに笑ったりしながらも、まずは祭りに来てからりんご飴しか食べられなくて飢えていたお腹を満たそうと、付き纏う妖達にあれこれと料理をねだるのだった。**] (29) 2022/03/18(Fri) 12:34:37 |
夢うつつ 真珠は、メモを貼った。 (a7) 2022/03/18(Fri) 12:35:50 |
【人】 夢うつつ 真珠[>>25嘴のようなものを付けた男に、果実と飲み物を薦められれば、じっと差し出されたそれを見詰めた一呼吸後に、彼に向き直ってにへらと笑い] わぁ、ありがとう。あなたも、ここに住んでる人なの? ここのお料理って、おいしいし… なんだか、気持ちよくなってくるんですね〜。 このお皿のも、そうなの? すごぉい。 あとで、お金とか請求されない? 大丈夫…? [そんな事を言いながらも、お代など要求される事がないのは何となく判っていた。…少なくとも、お金では。 真珠はとても美味しいという触れ込みの小葡萄に目をつけるとそれを指差して、これ、と言い、目を閉じてあーんと口を開き、狛へ皿の中身を一粒放り込むよう促した**] (30) 2022/03/18(Fri) 13:16:17 |
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