機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a2) 2020/05/13(Wed) 0:13:38 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a3) 2020/05/13(Wed) 0:14:13 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a4) 2020/05/13(Wed) 0:18:15 |
【人】 星読博士見習 ハニエル[朝が来た。 郊外にある宿舎周辺の商店街は、既に人通りが多い。 夜のような華やかさはなくとも、 商人達が忙しなく動いて、店を構えていた。 星読みの見習生達も、せっかく貴重な祭日を無駄にしたくないのだろう、いそいそと宿舎を出て街に繰り出してゆく。] さて、僕ももう少し歩いて、 まずは街中に行ってみようか。 (4) 2020/05/13(Wed) 0:19:15 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a5) 2020/05/13(Wed) 0:21:12 |
【人】 詐欺師 アダム……そうね。 腕の良い仕立て屋本人が履いている靴こそが 世界で一番 履き心地の良い靴に決まっているわね。 [ そう言って、口元で笑みを作り。 ありがたく拝借することを告げる。 ] (7) 2020/05/13(Wed) 0:31:20 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン―休みの朝はゆっくりと― [朝になった。今日は……] 本祭。王女はちゃんと儀式に取り組むかな。 [隊長までになれば、たまに王女に謁見することもある。 だからこそ、 なんとなくこの人は…と思うこともあったわけで。 今日は、服を変えようか。 髪をまとめて、カーキーのブラウスと白のパンツにでも。] 昨日も白のブラウスだったかな…… まぁ、いいさ。 [今日は、何を食べようかな。 何か見世物があるかな。 朝食を食べたくなって、街に出ることを決めた。*] (8) 2020/05/13(Wed) 0:31:57 |
【人】 調香師見習い ノア─ 調香店『ディアス』 ─ 『………これは、 私がお願いしたものではありませんね。』 [金平糖を手に苦虫噛み潰したような気配。 長身長髪。銀色の髪を後ろにひとつに結んだ師匠の 衣装は私と反対でいつも白を基調としている。 今までも師匠は事あるごとに もう少し優しい色はどうかと、黒色ばかり纏う 私に勧めてきていた。] …2回、お店には行ってみたのですけれど、 今日はお休みだったみたいで── 『馬鹿なっ!!』 っ [突然の張った声に息が詰まる。 怒りの矛先がアルジャーノンさんに向かっていることは 火を見るより明らかにわかって、 私は慌てて言葉を続けた。] (10) 2020/05/13(Wed) 0:33:08 |
【人】 調香師見習い ノアえっと、そ、その、そもそも私は別にお祭りだからと 服装を変える気がありませんでしたし… というか、最初から師匠がひとりで 盛り上がってたというか… 着ても私、自分の姿、わからないし… 『ノアさんは運命の人と逢わないつもりですか?! 結ばれないつもりですか???』 …い、意味がわかりませんけれど… [そんな遣り取りをした昨夜はタナバタ祭りの前夜祭の 雰囲気宜しく?慌ただしく過ぎて行った。*] (11) 2020/05/13(Wed) 0:33:51 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a6) 2020/05/13(Wed) 0:35:54 |
ハニエルは、オフ (a7) 2020/05/13(Wed) 0:38:43 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a8) 2020/05/13(Wed) 0:42:03 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a9) 2020/05/13(Wed) 1:02:22 |
【人】 踊り子 マチ─ 回想:前夜祭 広場にてスタンレーさんと ─ [私の問いかけに、スタンレーさんは腕を組み考え込む。その横顔を私はそっと見つめた。 少しして彼は蒸気機関の模型やおもちゃを提案した。>>1:190] ふふふふ [心が暖かくなった。彼の頭は機関車のことでいっぱいなのかもしれない。真剣に提案する姿にもっと彼の仕事の話を聞きたくなった。] リアムもリナも機関車に乗るのが好きだから、きっと喜ぶと思う。でもどこに売ってるんだろう…。お店もたくさん出てるからあるかもしれないけど…。明日の祭典にはリアムもリナも来ると思うから、その時にでもまた見つかるといいな。 [今日はたこやきを買って帰ろう、そう思った。 彼の雰囲気に私も心が緩む。] あのね、私あそこに見える特設ステージで、祭典の日の夕頃に舞を踊るの。特別な曲、特別な衣装、上手く踊れるといいな…。 [少し俯きながら話した。*] (12) 2020/05/13(Wed) 1:02:49 |
【人】 詐欺師 アダム[ そして翌日、約束通り仕立て屋を訪れたら。 ユカタは無事着られただろうか。 ユカタに身を包んだアダムは、 鏡の向こうにいる 普段と異なる装いの自分に、気を良くする。 これなら昨日の男達に見つかっても。 アダムだと気付かれないだろう。 ふ、と思いついたように。 結い上げた髪をまとめる“簪”に 自身の髪飾りを巻き付ければ、 店主に礼を言って店を後にして。 からん。 髪飾りを風に棚引かせると、 聞き慣れない、“下駄”の音を響かせながら アダムはブーヨプスキュリテ国の地を蹴った。 ]** (13) 2020/05/13(Wed) 1:06:42 |
詐欺師 アダムは、メモを貼った。 (a11) 2020/05/13(Wed) 1:12:20 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン−夜半− [後は朝の卸を待つのみとなった紳士>>0:187 淑女>>13のオーダーを済ませた店主は、汗ばみ始めた身体を冷まそうとカラリ。戸口より表へ。] んんん…!タナバタが始まるとやはり、夏ですね。 今年のタナバタは…… あっ… [嬉しそうな二着の『服の声』に釣られてしまっていた店主は、今日の仕事が未だ終わっていない事を思い出す。 風のように店内へ戻ると、年季の入った巨大なアタッシュケースを手に取り駆け出す。 昨日の来訪者がまだ寝行っていれば、騒々しさに目を覚ますかもしれず。>>187] (15) 2020/05/13(Wed) 1:16:21 |
【人】 仕立て屋 アルジャーノン−調香店『ディアス』前− [方向音痴な店主が街の調香店に辿り着頃には、日も登り始めるだろうか。 肩で息をしながら、不躾なノックをすんでのところで手を止めて] んんー、流石に寝て…ますよね? [いつもこうだ。息をしていた肩は心情を表すように、上がってこない。 伺い事は次の伺い事とともに忘却の彼方、というのは悪い癖だがなんともなおらない。店主は誰にともなく髪掻きながら] ディアスさん、ノアさん、すいません。お代はお返ししますから… [注文のドレスを丁寧に折りたたんだアタッシュケースを玄関に置き、ポッケを漁る。 エプロンもひっくり返した結果出てきたのは、ドレスの代金どころか一食分程の金貨と、言葉通り一食分のロリポップのみ。] ちょっと?足りないですかね? [エプロンから太く削り出したチャコペンを取り出すと、おもむろにアタッシュケースへ書き殴る] 『お待たせ致しました。遅れたお詫びに、こちら→をどうぞ。 メリー・タナバタ アルジャーノン』[矢印を引いた先に金貨とロリポップを丁寧に並べると、合掌の姿勢を取ったのち帰路につく。 メリー・タナバタなどという造語が通じるのか?家主が気付くまで荷物はそのままにあるのか?それは神のみぞ知る事で。] [一つ言える事は、店主の誂えた少女のドレスは、ディアス氏の思惑に沿うか沿わぬかは分れども−−− 深みのある藍色に星河の様なラインストーンを散りばめた、彼にとってのマスターピースであるということだけ。]* (16) 2020/05/13(Wed) 1:41:42 |
【人】 調香師見習い ノア─ お祭り当日 ─ [部屋の窓から柔らかく射しこむ朝陽。 肌に感じる微かな温もりに 今日はいい天気なのだと悟る。 いつもの服に着替えながら、 師匠の機嫌が治っていればいいのにと思った。] ……おはようございます。 [朝食の用意がされているキッチンに顔を出す。 お世話になっているのだから、 ご飯の用意くらいはと思っているのだけれど 練習はさせてくれても、なんだかんだ 私が家事をすることを拒まれている。 ナミさんという女性がその辺りのお手伝いに 来て下さっている。] (17) 2020/05/13(Wed) 1:57:14 |
【人】 調香師見習い ノア…あれ、師匠は? [ナミさんに尋ねると、未だ眠っているという。 昨日のこともあったので気になって、 師匠の寝室に向かった。] ……………本当に、寝てる。 [ぐっすり、すやすや。 聞こえる寝息に微笑が零れる。 師匠がアルジャーノンさんに依頼した衣装の詳細を 私は知らない。 けれど、昨日の様子から余程 楽しみにしていたのだろうことはわかった。] (18) 2020/05/13(Wed) 1:57:16 |
調香師見習い ノアは、メモを貼った。 (a12) 2020/05/13(Wed) 2:21:28 |
調香師見習い ノアは、メモを貼った。 (a13) 2020/05/13(Wed) 2:30:15 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a14) 2020/05/13(Wed) 7:56:55 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 回想:綺麗なお姉さんと ─ [嫌な気持ちにさせたわけではないとわかれば ほっと息を吐いて笑顔を見せる。 自分の素直な感想を受け取って貰えたのなら それ嬉しいことだから>>198] 甘いもの好きなんだ? 網羅はすごいね。 [そう言うということは、 余程甘いものが好きなのだろう。 自分も好きではあるが 網羅していると言えるほどではない。] (20) 2020/05/13(Wed) 8:23:21 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン俺はんー、結構なんでも好きかも。 [好きな甘いものと言ったらゆきだんごだけれど ケーキとなると割とどれでも。 彼女の髪を耳にかける仕草に なんだかどきっとしつつ。 それぞれ違うものを頼めば席に着こう。 それから甘いもの談義でもしただろうか。 名前も知らない貴女と過ごす時間は 不思議と和やかで。 思い切り楽しんでいたことは その表情から察されていたかもしれない。*] (21) 2020/05/13(Wed) 8:23:50 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 現在:祭りの中で ─ [さて、巡回中の男は 何故か犬耳を頭に着けていた。] うーん……、ちょっと恥ずかしいような。 [それは今朝のこと。 開店準備に手こずっているお店を 助けたところから始まった。 そのお店はアクセサリーというか ちょっとした服飾を扱うお店で。 お礼にと貰ったのがこの犬耳である。] (22) 2020/05/13(Wed) 8:43:26 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[最初は遠慮しようとした。 けれど祭りの雰囲気だとか 騎士には柔らかいイメージも大事だとか そんな感じで押し切られて。 今に至るのである。] まあ、いいかぁ。 [元来あまり見た目には拘らない質。 少し頭のもふもふを触っては手を下げて。 そろそろお腹空いたなと、 出店を物色中。*] (23) 2020/05/13(Wed) 8:43:32 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a15) 2020/05/13(Wed) 8:45:28 |
【人】 踊り子 マチ─ 家にて ─ [「たこやき美味しかったなぁ。」 リアムとリナは昨日買って帰ったたこやきをとても気に入ったらしい。 今日は祭典の当日。もう少し緊張してるかと思ったけれど、私は落ち着いていた。スパンコールを散りばめた今日の舞台で着る衣装はほぼできあがっていたけれど、背中の、腰から首の辺りまであるレース生地に繊細なものがほしくて、仕立て屋さんのアルジャーノンさんの元へ訪れようと決めていた。 リナの髪を結いながら、祭典に遊びに行くという2人にくれぐれも気をつけるように話す。綺麗に結った髪の最後に風にゆらゆらと揺れるような赤色のリボンをつける。リナは目をきらきらさせ、満足気だった。 今日の衣装を持って、私は家を出た。*] (24) 2020/05/13(Wed) 9:02:01 |
【人】 機関設計士 スタンレー─ 回想:前夜祭 広場にてマチと ─ [>>12 マチ「ふふふふ」と、マチの笑い声に我に返って、スタンレーは、そばかすを薄っすらと赤くした。] 「あ、いや、すまん。全部、俺の趣味だったな…。」 [照れ臭そうに、ぽりぽりと頭を掻く。] 「おー!リアムもリナも機関車に乗るのが好きなんだな!嬉しいなぁ。」 [スタンレーは、子供のように無邪気に笑った。] 「おもちゃの屋台も出てると思うが…、良かったら、明日一緒に探そうか?」 [「タナバタのデート誘う」という下心は毛頭なく、お節介で親切な彼にとっては、ごく自然な提案だった。] 「あ、もちろん!他に過ごしたいやつがいたら、別の話だが…。」 [口に出してはじめて、タナバタは恋の祭典ということを思い出す。ーまるでデートの誘いみたいじゃないかーと気恥ずかしくなり、慌てて取り繕った。] [マチは、ふとベンチから見える特設ステージの方を見つめる。「上手く踊れるといいな…」と、彼女は少し俯く。その彼女の様子から、スタンレーは、緊張と不安がない混じりであるような印象に受け取った。] 「大丈夫!マチはやり遂げる!俺は、マチの舞好きだな。大丈夫、自分を信じろ。」 [スタンレーは、マチの顔を覗き込んで柔らかく笑った。]* (25) 2020/05/13(Wed) 9:02:53 |
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