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【人】 III『女帝』 シャルレーヌ──回想・誕生会前・売店でフォルと [ 彼に怒られた記憶はない。 世間知らずで物を知らない私を 優しく嗜めることはあったかもしれない。 フォルは優しい。それは今も昔も変わりなく─] ええ、わかったわ。 次は必ず話すから。 [ そう、フォルの手にかかれば なんでも楽しくなって、怖くなくなるだろう。] そうね、今更、よね。 [ フォルの笑顔につられるように弱々しく笑った。 いつだって頼って甘えているのに、時々こう遠慮してしまうのは、なぜだか自分でもわからなくて。] (251) 2022/12/15(Thu) 0:00:44 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[――やがて、夢想は現実となった。 様々な個性あふれるプレゼントが並び、 この日のために組まれた合唱団の演奏に、 彩りを添えるかのように明るい色がくるくると踊り。>>242 いつしか歌声がもうひとつ増えて。 最後の一音まで、明るく。 伸びやかに。かろやかに。華やかに。涼やかに] ……改めて。誕生日おめでとう、アリス! 今日という日が一生の思い出になりますように。* (252) 2022/12/15(Thu) 0:02:49 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ アリスのプレゼントの話。] …フォルがおじさんだったら、 私だっておばさんだわ。 [ 珍しくむくれました。ちょっとだけだけど。] でも、フォルだって私だってアリスと同じ年だったことはあったから。 […アリスと同じ年頃というと洋館にはじめて来た頃で、それは大雨を降らせてしまった頃のことになるから、話題になったら困る…けど牽制したら余計に?と、一人赤くなったり青くなったりしたけれど。] 甘やかしてるのは、フォルの方よ。 …いつもありがとう。 ふふっ、次も期待しているね。 [ 楽しみにしているのは本当。 生誕祭の合間でも今年は何を用意してくれているか、はやく洋館にいって会いたいと願っている。 幼い頃に贈ってもらったペン>>59で教えてもらったあなたの名前や自分の名前を書いたっけ。 今はもう使えなくなったけれど、 お揃いだもの。大切にしまってあるわ。 あなたがくれた物は全部、私にとっては宝物なの。 白いウサギのキーホルダーも例外ではなく。] (253) 2022/12/15(Thu) 0:04:31 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ 明日の約束>>60には力いっぱい頷いて。] わかったわ。 早めに出るなら早寝しないとね。 私の行きたい所も?何処が良いか考えておくわね。 夜のライトアップ!素敵ね。 日が落ちて冷えそうなら上着も用意しないと。 ――楽しみだわ。 [ フォルと一緒なら、“楽しい”は約束されている。] (254) 2022/12/15(Thu) 0:04:57 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ[ 歌声を披露した後。] さ、30点。 そ、それって何点満点? [ 拍手を送ってくれているから1000点満点ってことはないと思いたい。優しいフォルだから30点満点って言ってくれるかも?いずれにせよ「精進します」と神妙な顔でこたえ、当然ながらアンコールは丁重にお断りいたしました。だから尚更、もっと聞きたかったら、と前のめりに合唱隊に勧誘するのでした。] だって私がフォルの歌を聴きたいんだもの。 [ 遠くの喧騒にかき消されるほどの、小さな願いは、ゴリ押しすることもなく叶うのだろう*] (255) 2022/12/15(Thu) 0:07:03 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 回想:ゼロという名の ── [『悪魔』が洋館に来たのは五年前。 男が洋館に来て二年後のこと。 『恋人』─クリスタベルと同時に来たのだから 当時のことはよく覚えている。 クリスタベルと上手く会話出来なかったことを 引き摺っていた頃、同時に来た彼ならば 何か知っているだろうかと聞こうとした矢先、 先に彼が呟いた。] 僕の名はカルクドラ。名前で呼んでくれていいよ。 [ 洋館に来て早二年、たったの二年。 『教皇』と呼ばれる>>0:514ことは 未だ違和感が拭えずにいた。 勿論、呼び方の強制まではしないが。 少しの間続いた沈黙に首を傾げていると>>0:515] (256) 2022/12/15(Thu) 0:18:44 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ…………は? [ 彼の言葉の、笑顔の意味が理解出来なかった。 少なくとも自ら選んでいる気は無い上に 何か嫌味な雰囲気を感じ、言い返そうと思った時] 八つ当たり? 何の? ……よく分からないけど、うん。 [ この場では相手のペースに乗せられたままで 終わったのだが、実際彼は再び祈祷室に訪れた。 特に追い返す理由も無いので、普通に茶をして 与太話をして、時には荷物持ちが欲しいから、と 買い出しにつき合わせたりもした。 最後は、彼がすんなり納得したかは不明。 ちなみにお駄賃は幾らか渡していた。 男もまた、彼に嫌悪感は特に感じなかった。 噂に聞く行動や評判に、過去の自分自身を 思い出すこともあり、何か近いものを 感じたのかもしれない。] (257) 2022/12/15(Thu) 0:19:52 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ だからこそ、目に見えて祈祷室に立ち寄らなくなると 偶然洋館内で見つけた時には、チャンスとばかりに 肩を掴んで引き留めて] 最近来ないけど忙しいの? そろそろ来ないと用意しておいた君の好物が腐るよ? [ と、冗談を含ませた笑みを浮かべ問うたこともあった。 彼が来ない理由を聞き出せても聞き出せなくとも 「そろそろ僕が寂しくて寂しくて仕方がないのでは? 久々においで」と、冗談交じりに誘っていたことだろう。*] (258) 2022/12/15(Thu) 0:20:33 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 『悪魔』という名の ── [ 経典によると『教皇』は『悪魔』のことを 快く思っていなかったとされている。 『愚者』を殺し>>0:156 『吊るされた男』と対立した者。 時に言い争っている様子が記されてもいた。 . . . . しかし経典後半部分(箱庭混沌時)の記録によれば 彼らが共に行動する姿が、幾度と見られたとか>>0:515。 理由までは、未だ解明されておらず。**] (259) 2022/12/15(Thu) 0:20:49 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a40) 2022/12/15(Thu) 0:27:13 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ──回想・誕生会前・チェレスタと>>45 [ 久しぶりの彼女と再会を果たせたのは どこかの廊下だったろうか。 会えた喜びで笑みを浮かべながら口にしたのは、 歌の練習がんばったから、良かったら明日にでも聴いてほしいこと、フォルが誕生会の合唱にカスタネットで参加したいと言っていたから、いっそ歌い手として勧めたいこと等。] オーディション…それは一体…。 でも、フォルならきっと大丈夫ね!? あ、あと、明日フォルとお出かけするんだけど、お勧めスポットとかあれば教えて…?あ、外出の目的は、フォルがアリスへのプレゼント探す、そのお手伝い、なんだけど。 [ 最後の頼みはごにょごにょと小さな声で**] (260) 2022/12/15(Thu) 0:30:37 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[神様が去ってしまうなら、ほぅ、と熱に浮かされたような息を吐いて。 それからようやく、歓喜のままに他20名の姿を見た。 ああついに僕らの幸福がやってきたのだ、と言わんばかりに。 けれど。] ――…………ええ、と。 [そこに満ちていたのは、喜びだけではなかった。] (261) 2022/12/15(Thu) 0:34:10 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[どこか怯えたようなアリス>>@0の姿。ヒナギク>>247が抱き寄せて、チェレスタを呼んでいた。 トリスは楽しそう>>@2だったけれど、シールは自失している>>@1ようにも見える。 アリア>>50はフォルスの答えを求めていた。フォルスの見る夢>>0:235は、ユグの思想に少し近いところがあるような気がしていて、彼の答えなら自分も気になる。 エーリク>>104は立ち尽くし、シトラ>>230の袖を引いている。そのシトラは、アリアの薬草園に行くのだろうか。 マドカ>>165とクロ>>131は喜んでいそうだけれど、戸惑いも交じっているようにも見える。 カルクドラ>>183は沈思黙考しているようだ。キュリア>>236は随分と困惑しているようで、かの人の問いを受け止めるので精一杯、に見える。 他にも、それぞれ。悲喜こもごも、という言葉はこのために作られたのではないかと思うほど。] (262) 2022/12/15(Thu) 0:34:34 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a41) 2022/12/15(Thu) 0:36:12 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ……その。 アリスは、大丈夫、ですか。 [昨日輝かんばかりの笑顔だったアリスの瞳が、不安げないろに染まっているのは心苦しく。 ヒナギクにそっと、問うてみる*] (265) 2022/12/15(Thu) 0:40:28 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル (266) 2022/12/15(Thu) 0:42:30 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ それは わたしたち らしくない。 今までそれが当たり前過ぎて、 だからこそ答え合わせをしながら日々を過ごしていた。 わたしたち であることが何より絶対で、 生きることを肯定して欲しかった人たちはもういない 二人でひとつであることが完璧で必要で、 欠けた半身を求めることがいつしか手段になっている それがどれだけ苦しくても続けなくてはいけなくて。 ──────なんのために? わからない。 わからない。 わからない ……違う、そんなのは嘘だ。 ] (267) 2022/12/15(Thu) 0:43:48 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 本当はわかっていた。 認められなかっただけだ。 わたしたちの欺瞞を私自身が知った時に>>82、 わたしたちを羨ましいと、完璧だと言ってくれた人が 私から離れていくことを恐れた。 ……いいや、違う。 わたしたち でいられればそれでよかったのに、 あんなに諦めることが上手だったのに、 自分たちから離れて忘れていくのは嫌だった。>>0:522 離れたくない、と言ってくれた時に>>0:360 「わたしたちもだよ」と言葉で返すことが出来なかった。 こんなことを考えるのは わたしたちらしくない。 この身の外に、わたしたちより大切なものがあるなんて あってはいけないと無意識に蓋をした、気持ちが。 ] (268) 2022/12/15(Thu) 0:44:54 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 自惚れではなく、絶えず親愛を注いでくれる人。 彼の愛は揺籠の中の安らぎを守るみたいに優しくて。 でもそれは わたしたち だからで。 わたしたちの夜、わたしたちだけのナハトなんて 黒猫を愛でるなら許されるだなんて線引きをして。 きみが特別だとか大切だとか必要だとか、 そんな言葉は一度だって言えなかった。 ] (269) 2022/12/15(Thu) 0:45:30 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ きみが傍にいてくれるのは、 『恋人』で、二人でひとつの完璧なわたしたちで、 名前をつけて、誕生日を贈ったわたしたちだから。 わかってる。本当にそれだけしかない。 だけど、私は、 この胸に証がなくてもあなたの運命でありたかった。 * ] (270) 2022/12/15(Thu) 0:46:09 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 現在:洋館玄関ホール/答え ── [ >>6 >>7 本能、いや魂での理解が思考に浸透するにあたり、 得るはずのなかった答えを知った。 証持ちは欠けたることなく集まったのだ。 『恋人』の証は、双子の片割れにはなく 私だけに与えられた烙印。 結局、完璧なんてなかった。 わたしたちは可哀想な女の子が作り出した都合よい幻想。 何もなくなった。 私の内にも外にも、何も。 どうして私だけ完璧につくってくれなかったの?>>82 私は苦しむ為に生まれてきたの? 答えを持つ唯一はきっと答えない。 この場で語ったことこそ全て。 沈黙こそ肯定。 愛しているなんて反吐が出る。 * ] (271) 2022/12/15(Thu) 1:19:56 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a42) 2022/12/15(Thu) 1:23:43 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a43) 2022/12/15(Thu) 1:26:56 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ アリス。 小さなアリスの誕生日はきっと、 賑やかで楽しいものになるだろう。 シールもそばに居たのなら、 楽しんでおいでと彼らの頭を撫でた。 君達の育てた野菜をとどけたら 俺は退散するつもりだった。 先生は来てくれないの?と、 小さなアリスから寂しげな声が漏れるから ちょっと心は痛んでしまってね。 シールまで物言いたげだ。 うん、困ったね。 ] (272) 2022/12/15(Thu) 3:04:04 |
【人】 XIII『死神』 タナトス……わかった。 でも、行けるのは合唱が終わったあとだよ。 先生が歌うと館の照明が何故か落ちてしまってね。 迷える友達の悪戯かな。 カルクドラ先生の名演奏を台無しにしてしまったら 申し訳がたたないんだ。 [ いつものように。 いつかのように。 目線は彼らにあわせて微笑んだ。 納得するような、しないような表情だけど 必ず行くよの言葉には、納得してくれたみたいだ。 もう一度頭を撫でてやって、 俺はその場をあとにして。] (273) 2022/12/15(Thu) 3:04:51 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 『 誕生日 』 が君が生まれた日なら 俺は一番遠い方がいい。 そう、願うが故の 言わば願掛けのようなものだよ。 誕生日、と聞けば 俺はいつもユグの事を思い出すんだ。 ] (274) 2022/12/15(Thu) 3:05:23 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 迎えに行くよう、彼らに伝えられた時。 彼の身の上を聞いたうえで 最初に俺が抱いたのは同情心のようなものだった筈だ。 だからこそ、あの言葉を選んだ筈で。 出会って、心から安堵した。 ユグが生きていることに。 君だけは 死なないって 俺の魂は どこかで信じていた。 安堵と、悲しみと。 理由は俺にはわからない。 ] (275) 2022/12/15(Thu) 3:08:16 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ ユグはとても強かった。 最初こそ俺が手を貸したけれど ユグは生きること全てに真摯だった。 俺に同じ事はきっとできない。 先生、なんて呼んでくれるけれど 俺は、 俺の方が君を尊敬しているくらいだったよ。 ユグがいるなら大丈夫。 ユグは大いなる祝福を知っているから。 彼が返してくれたローブ。 別にそのまま使ってくれても良かったけれど 新たな白を纏う君を、 俺はそっと応援したいと思ったから あの日受け取った何の変哲もないローブは また俺と共にある。] (276) 2022/12/15(Thu) 3:23:23 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 約束したから、誕生日会の終盤には顔を見せた。 多分俺は願っている。 願っていたと思う。 終わりが、訪れないことを。 それはあり得ないことを 俺が一番、よく知っている筈なのにね。 (277) 2022/12/15(Thu) 3:24:09 |
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