【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼− 習慣もそうですが身体が覚えたものは忘れませんね。 カップラーメンがなければ社会人の7割は死滅します。 .........一華さんが私服なら俺も明日は流石にラフな 格好にしようかな......。 [それぐらいラーメンという食べ物は忙しない社会に深く根付いている。>>307 そして、彼女の私服姿は似合うか似合わないかで言われればよく似合う。だから仕事着でないことは間違いでは無いのだ。 恋人になら何歳になっても可愛らしい水着を要求すると思うが、恋人でもない相手にそんなことを頼む男がいたら年齢関係なくひっぱたいていいと思う。ただ俺の場合は物の例えなので許して欲しい。] (323) 2020/07/27(Mon) 4:51:52 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノこれは半分以上夜食です。 泊まり先ではいつも食べたくなってしまって... [身体に悪いと思っても、仕事中...いや、若い頃に体験したあの感覚が忘れられないものだ。] いえ、外にベンチがあるのでそちらで食べようかと。 外で食べるカップラーメンを食べるのが結構好きで... [とはいえ女性をそんな野郎の趣味に付き合わせるわけにもいかないからまさかベンチでご一緒にどうです?とはこちらからは言えないが。 一緒に食事をすることに抵抗がある訳でも無いので、もし食べようとなるのなら違う場所を提案しよう。]* (324) 2020/07/27(Mon) 4:54:08 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[そういえば、教員として自分の連絡先を軽々しく教えてはいけないという考え方が染み付いてしまっていたから、誰かと連絡先を交換しようなんて考えが全く及ばなかった。 教員のプライベートなど世間は保証してはくれない。そして、そんな教員も大人であるからには自己責任がつきまとう。連絡先を不用意に教えて何かがあった時も自己責任となってしまうものだ。 こうして思い返すと、どこか「あるべき教員の姿」の中に自分を閉じ込めている気がする。 分かっている.........本当は、閉じ込めているんじゃない。ただ檻の外に出る方法を知らないまま大人になってしまっただけの事。 それに気づいたのは灰原を減点していた頃よりも、成瀬が姿を消した頃よりも、演劇部の顧問を務めるよりも前のこと。] (325) 2020/07/27(Mon) 5:06:04 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ『 大人になるということは自分で生き方を決め、 自分の決めた生き方への責任を取るということだ。 過去の自分を含めてありのままの自分を受け入れる。 それが出来ない大人を俺は沢山知っている。 お前達が過去の自分の事でこの先悩む日が来たとき。 そして独りだと感じた時には俺の言葉を思い出せ。 お前の味方が、ここにいることを決して忘れるな。 馬鹿でいい。情けなくていい。自分勝手でいい。 そんな自分を、心の底から愛せる 大人になってくれることを俺は願っている。 』 (326) 2020/07/27(Mon) 5:13:49 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[それは俺が卒業式の度に担任として必ず皆にいう言葉。 その言葉は、愛すべき教え子たちに向けたものでもあり同時に過去の自分に向けたものでもあった。 あいつらに向けて言ったこの言葉がそのまま丸ごと、昔俺が誰かに言って欲しかった言葉だったんだと。 それに気づいたのは俺が中途半端に大人になってしまったからなんだと思う。 元教え子を見る度に、どっちが子供でどっちが大人か分かったものじゃないなと、そんな心境にならずに居られない。]** (327) 2020/07/27(Mon) 5:18:16 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a88) 2020/07/27(Mon) 5:21:20 |
【人】 灰原 詩桜─個室休憩室、薄氷さん─ ……似たもの同士なんですかね。 [薄氷さんは私よりもずっと大人に見えたけど 抱えてきた色も違うけれど。 抱えてきた色に対する思いは似ていたのかもしれない。 綺麗な色なのに、好きになりきれない。 でも、誰かに褒められると嬉しくて。 その癖、なかなか素直に受け取ることができない。 …でも。 あなたのその色は好き。 わたしのこの色を好きと言ってくれるのは、嬉しい。] (328) 2020/07/27(Mon) 6:04:53 |
【人】 灰原 詩桜ん、はぁ………。 っふ……ン、ん……。 [舌先を絡め合わせて、ちゅく、とそれを吸った。 切なげに眉を寄せながら 漏れてくる声は鼻にかかって甘いもの。 獲物だなんて自覚はないけれど 深くなる口付けを受け入れて、 寧ろ私からもせがむように舌を差し出して 白い喉を反らしていた。 両腕が彼の首裏に絡む。 そのままぐい、と引いて誘い込んだなら 彼はそのまま耐えたろうか。 それとも、私の背が畳について 彼はその真上に来てくれたのだろうか。] ン、……薄氷、さん……。 [唇を離すと私の唇が どちらのものとも分からない蜜で濡れて 普段のそれより艶やかな紅を帯びる。 先よりも濡れた東雲色で彼を見上げた。] (330) 2020/07/27(Mon) 6:05:46 |
【人】 灰原 詩桜薄氷さんの下の名前も、教えて……? わたし、薄氷さんのその色が いろんな感情の色に染まるの、 ……見たい。 [相手の頬に手を添えて、目を細めて微笑んだ。 もっと知りたい。もっと、見てみたい。 だから教えて、と。 そう素直に口にしたのは 旅先だったからか、それとも、 お酒の力がそうさせたのか。]** (331) 2020/07/27(Mon) 6:06:10 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 昼、ラーメン売場 ― 私は…7割のほうよねぇ [温食を摂れる環境はあったけれどあまりそうしなかったし、今後もきっと望んでそうするかもしれない――あるいはこれを機に染み付いた習癖から離れるかもしれない。 わりと岐路だったのかもしれないけれど――] 私は、夜食のときはヌードルでなくて袋系ですねぇ お湯注ぐだけだと「イケないことをしている」感じが足りなくて [社会や倫理に反したことに身を投じても、こんな小さな背徳感はまた格別らしい。 普段が(善悪はともかく)仕事に打ち込んでいればいるほど、それは濃く強い。 もしも、そんな小さな、そんな自分だけの秘密を共有できる人に出会えたら――?] …――それでは、ご一緒してもよろしいですか? [それは、野郎の趣味(>>324)ではない。 今この時を共に生きたい、と思うのは人間として正しいはずだ。 たとえ過去で、たとえ未来で住む世界が違っても――今は笑顔で言えたはずだ。*] (332) 2020/07/27(Mon) 6:43:23 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a89) 2020/07/27(Mon) 6:45:32 |
【人】 灰原 詩桜え、ぁ、良いんですか、ホントに。 いやオススメですし私は味知らないので 先生がオススメしてくれるのだったら 有難くチャレンジしてみます! [と、有難くそれを享受するのだ。 それにしても咄嗟の時、つい先生と呼んでしまうのは それで高校時代呼んでいたのだから仕方がない。 でも、それよりも。 そのお祝いの言葉にへにゃ、と>>297 力が抜けた笑顔が浮かんでしまっていた。] ありがと、先生。 大切に飲みますね! [さてそのままどこまで行ったのかな。 たぶんホテルまで戻ってそれを受け取って 早速部屋に戻ってそれをワインクーラーに入れただろう。]** (335) 2020/07/27(Mon) 6:52:01 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a90) 2020/07/27(Mon) 6:55:41 |
【人】 羽井 有徒── スイートルーム ── 有徒(ゆうと)だ。 別に秘密にするような大した名前じゃない。 [からりと笑う。 秘密にしてもよかったかな、なんて。 この女を揶揄うのが癖になりそうだった。] どうだろうな。 野球チームのオーナーが、 野球上手いとは限らないだろ? [確かに、美味いものは沢山知ってはいる。 だけど舌が肥えているかというとそれはまた別の話で、人の味覚ってのは子供の頃、つまり育ちが大きく影響するとも言われるし。] (336) 2020/07/27(Mon) 7:06:26 |
【人】 羽井 有徒面白い名前だな。 そのまま芸名か源氏名みたいだ。 [下の名前もそうだけど、まず雅楽って苗字が珍しい。] いいんだよ。 イタリアンにワイン、こういうのは雰囲気だ。 味噌汁、いいな。 急に和っぽくなってきたけど。 [洗い物をしながら雅の様子を伺う。 素人は素人なのだろう、手慣れてはいるがプロのそれとは比べるべくもない。けど、それで料理が劣っているかは決まらない。 味付け、盛り合わせ、そして雰囲気、人間の舌は案外不安定だ。] (337) 2020/07/27(Mon) 7:07:26 |
【人】 羽井 有徒[でも、その顔に浮かぶのは玉のような汗。 雅は明らかに体調が悪い、それを押してこうして料理に励んでいる。 「ウィッグを外したら」「着物はキツくないか」掛けられる言葉は幾つもあるが、彼女がそれを隠す以上は、案じはしても止めはしない、踏み込みはしない。 それに、そうであることを悟られないことが、彼女にとって大事なこと、そういうこともあるのだから。] なんかの心理テストか? [とぼけて言う。] ……答えは『半分だ』だな。 [“もう“でも“まだ“でもない。 ただ、半分である事実を認識する、それだけ。] (338) 2020/07/27(Mon) 7:08:53 |
【人】 羽井 有徒[出来上がった料理をテーブルに並べて、二人の食事会。 グラスに少しだけ注いだ薄い朱色のワイン。 ワインの作法も出来なくはないが、あまり気取り過ぎるような場面ではないだろう。 彼女が席につけばグラスを小さく掲げる。] ……いただきます。 [そう言って。]* (339) 2020/07/27(Mon) 7:09:32 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a91) 2020/07/27(Mon) 7:11:59 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼− えぇ、俺もです。 人間は適度に身体に悪い物を食べないと 生きていけないとも思ってますので。 [むしろ7割に入らない人ってそうそういないのでは無いだろうか。>>332 3割側で俺が思いついたのなんて宗教上の理由で口にしない人や、ビーガンといった主義を持つ人くらいだった。] 袋麺もいいですね。 俺はめんどくさがり屋のせいでカップ麺ですが、 袋麺なら卵なんかも入れてしまえばイケなさが 増すかなって思います。 [こうして彼女に話しているうちに思うが、食におけるイケない事は現代人で言うところの「デブ活」というものに近いのかもしれない。 自分自身の善悪は分からないがもしこれが背徳感を得ようとしているとするのなら、それは俺の仕事が何より「善」の象徴であるから、その反動なのだろうと思う。] (340) 2020/07/27(Mon) 7:33:13 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノえぇ、もちろん。俺からもお願いします。 1人での食事も少々虚しいですから。 とはいえ...外のベンチをと思っていましたが... 場所を変えた方がいいかもしれません。 今のあなたを薄汚れたベンチに座らせるのも忍びない。 [忍びないと思うのは彼女が白衣姿ではないからなのが大きな理由だ。と言いつつ思いつくところなんてラウンジくらいなのだが。彼女は何処かを思いついたりしただろうか?]* (341) 2020/07/27(Mon) 7:35:23 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[今を生きる。 それは過去も未来も考えずに今この瞬間を楽しめという生き方だが、口で言うのは簡単だが完璧に実行するのはあまりに難しい。例えそれが人間として正しい在り方であったとしても。 それが簡単に出来れば、世の中に自己啓発本など出回ることは無いし、歴史学や心理学なんて学問も必要ない。 だからこそ、それが出来る人を俺は心から尊敬するのだが、やはり俺がその領域に到達するにはもう少し時間がかかりそうだ。]** (342) 2020/07/27(Mon) 7:39:24 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 他の人とは違う色で生まれてしまったこと。 物語では普通のことでも、現実では違和感でしかなく。 だから、嫌いな自分の色を、 好きだと言ってくれるのは、嬉しいことなのだと思う。 深く重ねた唇の合間から、 漏れる水音が響く。>>329 唇から、舌から、耳から感じる甘美。 恋人同士でもないのに、こんなことをしてはいけない。 そう思うのに――…] ……、っ、は [ 求めるまま、求められるまま。 さらに深く、口付けを重ねてしまう。 ぐいと引かれて、そのまま先ほどとは反対に 彼女を見下ろす形に。 見上げてくる夜明けの色は、 朝露に濡れているかのようで、どきりとする。] (343) 2020/07/27(Mon) 7:39:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞……っ、智詞です、 叡智に、ことばを司ると書きます 君の名は、どんな字を書くんだろう? [ 想像ができなくて。 教えてくれたら、桜の詩なんて綺麗ですね、 と感想を口にしただろう。 頬に触れる感触に、猫の様に目を細めて笑った。] 見たい――…か、 [ 見たいと、求められるまま。 見せてもいいのだろうか。 欲求と理性の狭間。 見下ろす天色が、迷うように揺れて 再び、唇を重ねようとした時、] (344) 2020/07/27(Mon) 7:40:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ペコンとメッセージの着信音が響く。>>153 鞄に視線をやって、もう一度、彼女を見下ろす。] 君が、見たいと望んでくれるなら、 見せてもいい……と思ってる だけど、それは、私をもっと知ってもらってからでも 遅くない……かな? [ ひと夏の過ち。 みたいな関係で、終わらせてしまうは嫌で 今更遅いかな、とも過ったが、そんなお願いを。 片腕は、彼女の顔の横で身体を支えているから もう片方の手で、その頬を優しく撫でる。 そのまま、顔にかかる髪を払って、] 私も、君な瞳が、 どんな色に染まるのか見てみたい [ 情欲に濡れる以外の色も含めて。 緩く微笑み、そっと身体を起こそうとした。**] (346) 2020/07/27(Mon) 7:41:29 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a92) 2020/07/27(Mon) 7:47:04 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a93) 2020/07/27(Mon) 7:47:55 |
【人】 英 羽凪─ ランドリー室 ─ [すったもんだの5階を後にして。 俺が向かったのは、ランドリー室。 リゾートの景観を崩さないよう、それはホテルの隅の方にひっそりとあって。 数台のコイン式ランドリーが並んでいた。] えーと、空いてるのは……と。 [俺も最初はフロントのランドリーサービスに頼んでいたけど。 とにかくやることが思いつかなさすぎたし、そこそこお高いし、滞在期間も長くなりそうなので洗濯くらいは自分でしようかと。利用するようになったのだ。 といっても、バスケットの中身を洗濯機に放り込み、セットしてコインを投入。以上である。] あとは待つだけ…… か。 どうするかな。 [いつもならぼんやりこのまま、ソファで終わるまで待つところだけど。 今ソファに座ったら、うっかり寝てしまいそうだし。 空のバスケットを脇に抱えながら、時間潰しに散歩でもしようかとエレベーターへ。*] (347) 2020/07/27(Mon) 7:57:03 |
【人】 英 羽凪─ 屋上庭園 ─ おー……あっつ。夏、だよなぁ。 [陽も完全に上りつつある屋上は暑い。 とはいえ、午前中の乗馬で多少耐性はついたし。 日陰に入れば、空調もあって過ごしやすそうか。 適当に先客のいない四阿を探し、空いたベンチに腰掛けたなら。ランドリーバスケットは足元へ。 曇りと程遠いカラリと晴れた空を見上げていれば、早速欠伸がひとつ零れた。] …………ふぁ。 やっぱり、ねむ……ぅー…… [結論、ベンチでも大差なかった。 せめてあのまま歩き回っていれば多少マシかもしれなかったけど。 一度座ってしまえば、運動後の疲労と共に急激に押し寄せてくる眠気に抗えず。 屋上のベンチで、こっくり、こっくり。**] (348) 2020/07/27(Mon) 7:59:29 |
英 羽凪は、メモを貼った。 (a94) 2020/07/27(Mon) 8:02:11 |
羽井 有徒は、メモを貼った。 (a95) 2020/07/27(Mon) 8:11:51 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[土産物店を物色して、買う物を決めたら、901号室に届けてくれるよう依頼して。 そうこうしてたら、スマホが鳴った。] ……そのイケメンは、真珠ちゃんとデートしたかったんじゃないかなぁ。 [ここはどうするのが正解でしょうか? ちょっと悩みますね。 そして二十歳前後の若者と水着で並ぶんですか。 なかなかに"覚悟"が必要ですね。] (349) 2020/07/27(Mon) 8:46:33 |
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