47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
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[ ふと歩みを止め、その場に立ち尽くしていれば
空から翼を羽ばたかせる音が聞こえてくる。
その音は次第に大きくなり、
すぐ傍まで近付いてきたかと思えば
誰かの名を力強く呼ぶ男の声が響く。]
[ 地面に人の降り立つ音。
がさがさと歩み寄ってくる足音。
男の手が女の身体に触れる。
抱き寄せ、頭を撫でようとした。]
[ 猫のような鳴き声と同時。
腰を落とし、両手を地面に付けながら
男の顔面に向かって蹴りを放った。]
蹴りが当たっても当たらなくとも
地面を強く蹴っては、宙でくるりと一回転。]
[ 素早く男から距離を取り。]
ふしゃぁぁぁぁぁー!
[ それから四つん這いの姿勢を取っては
目を金色に輝かせ、瞳孔を細めては
全身で男を威嚇し始めるのであった。]*
[今となっては距離に意味など無いかも知れないが……
どうやら此処は石畳の温泉街からは
随分と離れた森の中らしい。
落ち葉の中、
俯き勝ちに佇む琴羽の元へと駆け寄って]
よかった……
[長い睫毛に隠れ、その表情を伺う事はできなかったが
ようやく一安心とばかりに身を寄せれば]
────く 、ッ。琴、 羽……!?
[
琴羽のものとは思えない鳴き声が一つ。
その刹那、俺の腕は空を切り。
ついで、顎に感じた強烈な一撃。
たたらを踏んで数歩後退れば、
背が樹木を叩きはらりはらりと金の葉が舞い散った]
[人ならぬ膂力で俺を蹴り上げた琴羽は
今やそれこそ猫の化身然として対峙していた。
その瞳は、いつにない剣呑さと
深い黄金色の輝きを帯びて]
……偽物、というワケでは無さそうだな……
[口の端に滲んだ血を親指で拭い去る。
抱き締めたあの時、
彼女が俺のマントを身に着けていない事に気が付いた。
それ故当たりはしたが、比較的、浅くはあり]
だがこの力と身のこなしは──…
[ジンジンと痛む顎に擦りながら、
少しずつ距離を詰める。
しかしながら、ある程度近付けばすぐに
琴羽は俊敏に木の陰、はたまた枝の上へと
その身を軽やかに跳躍させ。
しかもすれ違いざまに、
鋭い爪の一撃を見舞ってくる。
頬に、マントに、借り物の吸血鬼の衣装に
幾つも切り裂かれた筋が入り。
どうやらあの女豹のポーズ、
見目好いだけでなく、なかなかに隙が無いらしい]
詳しい事は判らぬが、
どうやらその衣装を媒介に
猫の化け物に憑依されたらしいな?
西洋で言うところのわーきゃっとという奴か。
[なにせ琴羽は神の生贄たる巫女の家系。
さぞや取り憑くのに魅力的だった事だろう]
……しかし、相手と場所を間違えたな?
["以前"の琴羽であれば、
それこそ身も心も猫娘と化していただろう。
けれど。
数度目かの交差の後。
後ろに地面を蹴りつつ、
天狗の羽団扇を懐から取り出して。
ゴゥと大きく一振りすれば。
地面に落ちていたもの、
未だ木の枝にしがみついていたもの。
周囲の枯れ葉が一気に舞い上がり、
琴羽の金の視界を埋め尽くす。
…────その、一瞬の隙に]
[悪戯猫の背後の闇より腕を伸ばし、
その背を反らせるように羽交い締めにする。
木の葉吹雪の中に立つ吸血鬼は、
腕の中の白き仔猫に微笑んで]
残念だったなぁ?
視覚も聴覚も無くとも、
俺の方には琴羽の居場所は良く判ってな?
…────何度、
その身に俺を刻み込んだと思ってる。
[まぁ要は、マーキング済みというか、俺混じりというか。
彼女がやがて人では無くなるというのは、
そういう事なのだ。
今はまだ、人としての部分のが
余程強くはあるのだが]
ほら、琴羽。
……戻って来い。
[故に、捕まえてしまえば此方のもの。
腕の中でにゃーにゃー暴れる琴羽の顔を上向かせ。
噛み付けないように、
親指を横から差し入れて。
その唇を、上から塞ぐ。
はらりと、前髪が一房垂れ下がるのも構わずに
俺の舌が彼女の口腔内を掻き乱し。
荒々しく吸い上げ、そして俺のを伝わせ飲み込ませていった。
閉じられ無いままの猫琴羽の口元からは
溢れた唾液と湿った水音が漏れて。
あぁくそ。
こんな時でさえ、琴羽の口は
えも言われぬ程に甘美で。離れ難く。
彼女が正気に戻るまで。
いや、戻ってからもきっと、
彼女のナカに俺は俺のモノを注ぎ続けた事だろうか*]
――寝所――
具体的じゃない、かぁ……。
[ 押さえられてた手がメイベルと繋ぐ形になって、
背中の下にもう片手が差し入れられる。
彼女の頭をかき抱くようにしたのとも相まって
抱きしめあうようになっていく。]
こんなふうに、身体を合わせたくなる、のは。
それが、好きってことじゃ……ない?
[ 見つめあいながら柔くキスを交わして、
彼女の唇の感触を覚えていく。
私のそれも知ってもらおうと、淡く開いたり閉じたりして。]
ん……メイベルの、身体の感触。
キライじゃない、よ。
[ ちろり、舌を出してメイベルの唇を舐める。
その顔を見上げながらもぞ、っと身体を動かした。]
ん……、なあに?
[ 問いを向けようとしたところで途切れるメイベルの声。
いつもとは少し違っていた瞳が翡翠のそれに戻っていく。
不思議そうにする彼女。
命令の効力が終わったのかな、と考えつつ。]
だって、押し倒してきたのはメイベルじゃない。
……それは、私も、逃げようとはしなかったけど……
[ 抱き枕へするみたいに、絡めてる脚をすこし上下させて。
メイベルの手が腰に回れば抱き寄せられるまま、
こくんと胸の中でうなずいた。]
命令、してくれても、よかったよ。
[ 楽しそうな気配を感じて上目遣いに見上げる。]
一度でじゅうぶん、って思われたら……それはそれで、
しゃくなんだけど。
[ 繋いでた手は離されてフリーになっていた。
気分の向くまま伝わせた指先はメイベルの背中を撫で、
腰へと下りてお尻に触れる。
弾力を確かめるみたいに押しては離して遊んでみた。]
じゃあメイベルも、何かひとつ。
私に命令、してみる?
[ メイベルの裸のお尻。指先で左と右と、突付いてみたあとは
その間にも探索の指を進めてみようかな、と考える。]
なんでもいいよ。
メイベルが私にしてみたいことだったら、なんでも。
[ 桃尻の谷間に分け入らせて、奥がどうなってるのか確かめようと
試みながら。片目をつぶって、そう囁くのだった。]*
──寝所──
[
彼女の指がするりと割り込んでくる。
少し私も身動ぎして
けれど、彼女がなんでも、と言ったときには
にまっ、と目を細めて笑うだろう。]
[ふっ、と呟く言葉。
彼女が受け入れる事を公言していたから
その強制は容易く彼女の身体を止めただろう。
私のお尻を触って、奥に行こうとしていた指も
凍りついたみたいに、ストップ。]
あぁ、「口は動かして良いわよ」
反応が無いのもつまんないし。
[彼女の手を内側からどかす。
彼女自身は動かないが、私が他動的に動かす分には問題ない。
手をばんざいさせてそのまま私が離れると
彼女をベッドにうつ伏せにさせる。
私は彼女の太ももの辺りに跨ると
ネグリジェを着ている彼女の背中を指で撫でる。]
疑問なんだけど。
アリアが知ってる私って初心だったわけ?
[そのまま背中を越えて
腰骨を越えて、ちょうど先ほど
彼女が指で触っていた辺り。
小さなお尻の割れ目に至る。]
この状況でも欲情しない子なの?
それなら。
びっくりさせちゃうかしら。
[薄いネグリジェと、ショーツの上から
指をぐっ、と押し込むと
その先はちょうど彼女のお尻の孔の辺り。
入り込むことはないけれど
ぐっ、と押されると少し内側に凹んでいく。]*
[ 放った蹴りは、残念ながら
強烈な一撃を与える事が出来ず。
男の口端に軽く血を滲ませるに止まる。]
ふ、ぅ、ぅぅ……。
[ 威嚇をした後。
徐々に、少しずつ距離が詰められる。
近付かれて堪るかと、
四つ足のままじりじりと後退りをしたり。
勢いよく近付いてくるようであれば、
地を叩きつけるように蹴っては駆け出し
木の影へと身を潜ませ。
はたまた、
尖った爪を木の幹に引っ掛けては跳躍。
身体をしならせながら、バランスを取り
軽々と枝の上へと着地するのであった。]
[ そうして距離を保ちつつ。
隙を突いては男に一撃を放つ。]
ふ、しゃぁぁぁ!
[ 尖った爪は刃物の如く
冷たい鈍い光を放っており
男の衣装を皮膚ごと抉るように切り裂いていく。
男の身体にはいくつもの線状の筋が入り
また、傷口から血が滲み出すのが目に入ったか。
爪に付いた血を、時折ぺろりと舐めつつ。
隙を見計らっては爪で切り付けて。]
[ それから幾度かの
対峙と交差を繰り返し。
男の方へ視線を光らせつつ
致命傷となる一撃を放とうと
隙を窺っていた時の事。
地面を蹴り男が勢いよく
此方へと向かってくる。
体勢を整え、此方も
地を蹴り飛び掛かろうとした
────次の瞬間。]
[ 男が懐から何かを取り出したのが目に入る。
それが何か、認識するよりも早く
男の腕が横に大きく振られる。
風がゴゥっと吹き荒ぶ音。
それと同時に枯葉、木の実、埃、土
色々なものが宙へと舞い上がる。
視界があらゆるものに埋め尽くされる。]
うぅ……にゃっ!?
[ 突然の事に狼狽え、浮足立つ。
状況を確認しようと、
視線を周囲に走らせようとした。]
にゃぁ、ぁ、にゃー!?
[ 背後から忍び寄った男に
その腕で羽交い絞めにされる。
身体を捻り、暴れ、
身動きを封じる腕から逃れようとも
力強い男の腕の前に成す術はなく。
両手両足をばたばたと振り回すだけ。]
にゃあー! にゃー! にゃー!
[ 男の手が、指が
己の顔に、口端に触れる。
一体何をするつもりなのだと。
ただ必死に鳴き声を上げて、暴れ続けて。
───突然、生温かい何かが咥内に触れた。
その悍ましさに、噛み付こうとするものの
親指が邪魔で口を閉じる事が出来ない。]
[ そうしている間にも、
ぬるりと生温かい何かが
口の中を這いずり回っていく。
とろりとした液体が次から次へと
身体の奥へと注ぎ込まれていく。]
ふ、ぁ………ぁ、……っ!
[ 全身の力が抜けていく。
最早腕一本すら自由にする事が出来ない。
身体をびくりびくりと震わせて
そのまま男のなすが儘にされていた。]*
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