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【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[洋館に帰って次に会ったときに、] こないだ美味しいカフェを見つけたんだ。 可愛い店員がいてね? っはは、 夢かな? そうだったのかも。 確かにいつもはもっと素敵な夢を 見てるんだけどね。 あの夢も中々だったよ。 [噛みつきそうな顔がちょっと面白くて。 また声をかけたくはなったけど、 口止めされるつもりはあるから洋館で触れたのはその一度だけだ。 しかしサンドイッチを食べに行くことは時々あり、 その度にぶつけられる嫌味を面白がっていた。いじめっこである。*] (475) 2022/12/25(Sun) 21:55:53 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ── そして、 ── [旅立ちが決まってから、 ベルの部屋へ行くことも、 ベルを部屋に呼ぶことも多くなる。 そうして、そういった時には いままでよりも少しだけ心の奥底がそわりとする。 変化があった箇所も理由も 全部解っているけれど、 まあどうしようもないことだ。] (526) 2022/12/25(Sun) 23:48:13 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[ふとした時に、 思わず見つめてしまっていたり、 可愛いなとおもう回数が増えていたり、 小さく笑い声をもらしてしまったり、 なんだかいっそ前よりも楽しい。 隣にいると触れたくなったりもしたけれど、 そのへんは追々と決めている。 街への買い出しは一人で行くことが多かったけど、 一緒に行くことも増えはじめたかもしれない。] (527) 2022/12/25(Sun) 23:48:36 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[それはそれとして話し合いは真面目だ。 ヒナギクに聞いた世界の話や、 チェレスタに聞いた旅の知識、 もらったラッパや自分の手品の話、 フォルスにもらったツテ、 カルクドラの故郷の話や頼まれごと。 …礼拝堂に置く予定の不要品の事は黙っておく。(その中に紛れて洒落たティースプーンがある事はカルクドラだけが気付けるだろう。) ベルからもやりたいこと>>108が聞けるのなら 最初は南に向かうことは決まるだろうか。 南東にちょうど良さそうな街があるならばそこを提案しただろう。] ベルは教え方もうまかったしな。 [手品師は別にゼロの夢ではない。 路銀稼ぎの手段に使えないかとは思っているが、すむ場所が決まったら肉体労働をするのが良いかとも思っている。 それこそ、牧畜とか。 でも羊は北の方かなと小さく笑った。 持っていく荷に幸運は入っている。] (528) 2022/12/25(Sun) 23:49:03 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[準備が全て終わって、 旅立つときの見送りには大袈裟なと呆れた顔をするかもしれないが。 予行練習通りにフォルスがやるようなら 軽く笑ってスルーして。 ユグの見送りもあるならば、 少し苦い顔はするが邪険にはしない。 ヒナギクにもらった言葉は、 それこそ太陽のように眩しくて、 この先の道を照らしてくれるようで。 出る時に別れの挨拶は口にしない。] じゃあ。 [さよなら、も、また、もなく。 いってきますでもない。 そんな適当な挨拶ひとつだ。 …いつのまにか、 『悪魔』と呼ぶ相手も減っていた。] (529) 2022/12/25(Sun) 23:49:24 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ良い旅になるだろうな。 [ベルと二人になった後に小さく言う。 彼女の左手をとった。 手をさしのべて、待つことはもうしない。 その薬指にスッとシンプルな指輪をはめる。 手の甲に口付けた。] 一生大事にする。 [ここではここまで。 今日の旅程を頭の中で確認する。 箱庭の夜はどんなものなのだろう。 クロたちも夜を迎えているだろうか? 解らないけれど。 箱庭ではないこの世界は、 今日も日が巡っていく。 夜が待ち遠しく感じた。*] (535) 2022/12/25(Sun) 23:49:53 |
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