114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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「わか、分かりました…。
でも、でも、マスターには満足して欲しいんです。
私はマスターのものだから…。」
気持ち良くなって良い。その姿も見たい。そう言ってくれるけど。
マスターの察する通り、彼の役に立ちたい。彼の願いを叶えたい。
そうしなければ無価値だと言う価値観が、この個体にも
備わっていたからだ。
だからシュンと視線を落としたところで手招きされて。
ごく、と垂直に聳え立つものを見て喉を鳴らしてから、おずおずと彼の元に向かった。
ベッドに上がるとキシッ、と軋む音。
少し迷いながら、失礼しますと一声かけて彼の腰をまたぐような姿勢で膝立ちになった。
「…マスター…。」
そして。自分の女性部分を彼の竿にぴたりと寄せて。
ずりゅ、ずりゅんと腰を前後にスライドさせる。
愛液を彼の竿に塗すような動きをして。
そうしながら、彼にしがみついて体を震わせた。
「あっ、あっ、ああんっ!」
そして彼の耳元で喘ぎながら、ぽそ、と小さく伝えたのだ。*
| ―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「どうすれば良い…って。 えっ、メレフさんが決めるんじゃないんですか? 私側が支払い方法を決めて良いんです?」 >>136最初から、彼の支払い方法に倣うつもりだった。それしか無かった。 元より、相手の望む形で支払うのが人形屋のホムンクルスでの支払いの形だったから。 だから意向を聞かれて目を見開いた。 言葉を失った後。「ちょっと待ってくださいね」と彼に両方の手のひらを向けながら思考を整理する。 そもそも。淫魔はどこまで求めるのか。 どこまでが食事になって。どこからが食事以上の行為なのか。 わざわざ、商品ではなく自分を選んだ理由は? (141) 2021/12/12(Sun) 20:22:33 |
| 「…その。申し訳ないんですが。 改めて、どうして、商品たちではなくて 店主である私をお選びになったのでしょう。 あの時は使い潰す事はしないから、との事でしたが 意思疎通できる個体を普通にお使い頂くことも可能です。 事実、そうした個体と契約して所有する方も 一人や二人ではありませんから。」 その中で、最後まで大事にしてくれる存在がどれだけいるかは把握できてないけれど。 改めて、その問いを投げかけた。* (142) 2021/12/12(Sun) 20:22:56 |
──ん。
[ 首筋へのキスも、唇へのものも。
男が手慣れているのが分かるから
少し身を任せる。
……いえ。それとも
私が頑張らないといけないんでしたっけ]
毒があっても惹かれてしまうのが人間では?
[ 先程まで私に敵意を向けていた彼が
今こうして手を伸ばしてるように。
強く求めてくる彼に合わせて
こちらは舌を出しより深く求める。]
私が刀より安い訳は無いはずだけど。
味わうのが一番じゃない?
[ 唇を離すと、後ろ手にローブを持ち上げる。
下着を履いてはいるけれど
そこには既に湿り気があるだろう。
私はしようと思えば、直ぐに準備が出来るから
こう言う時は便利だな、なんて思ってしまうけど。]*
ー 二日目 向日葵 ー
[ 差し出され求めてくる女の舌を唇で挟み込んで吸い付いて舌先で撫で触れ合わせる。
英雄色を好むではないけど、こういうことはかなりの経験があった。
それこそ魔族の女とだって何度も、今のこの女がそれとは知らないが。]
楽しみだ
なら…満足するまで付き合ってもらうぜ
[ 持ち上げられたローブに露わにされた下着へと手を入れて、柔らかな臀部の肉を撫でてその感触を味わうと既に湿っていた秘部へと後ろから指を差し入れた。]
そういうこともできるのか
[ まさか淫魔の類なのだろうか、キスだけで濡れるにしても早すぎるが、濡れていることで困ることはなくて差し入れた指を動かし始める。]
[ 焦らすように入口付近の浅いところをノックするように触れて優しく擦ったり震わせてみたり。]
随分と慣れてるんだな。
[ ならばともう一つの手は前から下着の中に入り込んで陰核を刺激することにした。
だけど急には触れず周囲から徐々にゆっくりと触れていき女が物足りなそうにするなら漸く優しくてリズミカルに触れていく。]
こういうのは好きか?
[ 女の反応を見ながら一番気持ちよさそうにする強さと触れ方で撫で回す。
刀一本取られるのなら女に奉仕させる方が得なのかもしれないが、どうせなら二人一緒に気持ちよくなったほうがいい。*]
「そういうもんなのかな。
でも、確かにベリルは生まれたばかりみたいなものか。
慣れてないだけなら、大丈夫だね。」
きっと快感を味わって、求める事にも慣れてくれる。
というより、慣れるまで大事に可愛がり、抱き続けるまで。
その意志はきっと変わらない。
魔力のつながりやパス、という事はわからなくとも、彼女の運命が自分に委ねられていることは十分理解した。
僕の手で触れて一層良い声をあげてくれるのなら、尚の事。
使い捨てるなんて、もう思いもよらない。
そのうえで、僕に気持ちよくなって欲しいと願うのなら、その通りに。
膝立ちでベッドに上がり、大きな怒張の下の小さな女陰を宛てがって、擦りつけてくれる。
挿入もしていないのに、気持ちよさに声が震えた。
「んっ!入れてない、よね。
入れてるみたいに気持ちいいけど…」
擦れ合う男女の上で揺れる巨大なベリルの肉棒。
前後に揺れる臍まで伸びたものを軽く掴んで抱き合う。
良い声をあげてくれるのを愛おしく思いながら、囁きを聞いた。
んっ……
……貴方も私が普通の人間だとは
思ってないでしょう?
[ 淫魔と思われるとちょっと困るけど
やってる事としてはそう変わらないから
否定しづらいところなのだけど。]
こう言うのが好きかって?
……うん、好きだよ。
それに便利だから。エオスではね。
[ 男の指が入ると、思ったよりも浅い所を責められる。
手慣れてる男の愛撫に
は、と小さな息を吐くと
もう片方の手が秘芽の方に回る。
……強引にではなく、甘く責める手つきに
ぴく、っと僅かに体を揺らす。]
そう、だね……
もう少し、強いほうが好き、かな…?
場所はそれで、ぃい、から……
[ 棚に寄りかかりながら
甘ったるい吐息を吐く。
そう言えば入り口に、休憩中の立て看板を
立てておくのを忘れたけど。
まぁ、いいか、なんて思う。
手を伸ばして、彼のものを触ろうと思ったけど
今の姿勢だと少し難しくて
代わりに彼の頬を手で軽く撫でて
もう少しキスを堪能するだろう。
唇を重ねながら、乱れる息で
気持ちの良い所や強さは分かりやすいと思う。]*
そうだな…たぶん魔族、だろ?
[ 以前戦った魔族も、抱いた魔族の女もこの女ほどの存在感はなかったが、確かに雰囲気がにているような気がする。]
ん…っ
[ 触れ合う唇と舌の感触が気持ちよく絡め合うのが楽しくもあった。
二人の唇の合間で舌が触れ合えば自分の元に引き込みしゃぶり、そのあとに女の方へと押し込んで口腔を撫でる。
手を取り合って踊るように、それでいて主導権を取り合うような接吻。]
こんな風にか?
[ 強い方がいいと女が言えば男の指は素直にその刺激を強くしていく。
甘やかに触れていた指は陰核に蜜を塗り付け擦り捏ねていき、女が吐息を吐けば更にきゅっと摘まんだ。]
感じやすいんだな…
[ 女の息が乱れてきている。
征服欲や支配欲にもにた感情が沸き起こる。
この女を鳴かせたいと陰核を捏ねる指も、中をさ掻き混ぜる指もより複雑により激しく女を責め立て始めた。*]
―祭り1日目
マスターと:
sideベリル
―
「マスターに触って貰えるのは、
嬉しい、です…。」
それは本当だ。表情の変化は乏しいけれども。
嫌なはずがない。寧ろ喜びを得て。
けれど。
やはり敏感に成ってしまう体は、呆気なく高みを上ってしまう。
「あっ! あっ、ああんっ!
マスターっ、ますた、入って、ないですけどぉ…!
ひっ、ひゃううんっ!!」
まだ軽くしか解していない女陰。
そこに挿れるのが不安で、蜜を塗してからと思ったのにそれだけで気持ちよく成って。
彼の手で扱かれて更に熱が膨張し、びゅくくっ!と彼の手を汚してしまう。
同時にぷしゃっ、と愛液が秘所から噴き出された。
はあ、はあ、と大きく肩で息をする。
そしてこくんと頷いた。
「胸が…じんじん、して。
そうした機能も付けられた、と聞きました。
普通に与えることもできるそうですが…。」
彼の手が下側から胸を支えて持ち上げる。
その小ぶりな頂からは、ぷつぷつと白い乳汁が滲み始めていた。
普通に飲むこともできるが、性的な要素をより強く作られたこの個体は。
気持ちよく成っても出てしまうし。
しかし未精通の子供のように。まだ噴出しきってないそこは、熱を帯びて痛重い感覚を宿していた。
「ん、んんう…あっ、おっぱいぬるぬる、してえ…、
ひっう! あっ、マスターの逞し…ひっあああ!」
まだ狭い蜜孔。そこに、腰を下ろしてくぷっと彼の先端を咥え込んで。
乳汁の滲み始めた頂きをくにくにと指先で弄ると更に乳汁が漏れ、ぬるぬると頂きと指先を汚す。
腰をそれ以上落とさずに先端だけ、くぷくぷと出し入れして小刻みに上下に揺れた。
それにともない揺れる乳房。乳輪から指先で扱きあげると、更に白色がぷくりと浮かび上がった。*
ふふ、そうだよ。
悪い魔族ではないから怖がらないで欲しいな。
[ くすくすと笑う。
ただ魔族相手とはいえ、彼の警戒心は
並々ならぬものだったから
他に何か私の知らない要素があったのかも。]
んっ!
……そ、そう……そんな風に。
ぁ、ふ……良い……
[ 吐息と共に声が零れていく。
優しいのも。強いのも。
どちらも彼は上手で
確かに自信があるのも頷ける。]
沢山してる、から……
感じにくいと、思った…?
……感じやすいから、まだハマってるんだよ。
──
ぁ。
[
中に入り込んだ指が蠢き
くちゅ、と水音さえ聞こえてくる。
ひくひくと媚肉は蠢き
物欲しそうに彼の指に絡みつく。
頬は赤く上気し、息は熱い。
脚を軽く開いて更に秘部を彼の方に晒すようにする。
未だ付けた下着は既にぐっしょりと
濡れていただろうか]*
| ―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「…そうですよね。そうでした。 メレフさんにとってはお食事ですからね。」 そうか、と。深く考えることはなかったのだと、私は少し反省した。 考え方のものさしが違うのだ。それは食事で。彼にとっては 誰かに行う特別なこと、じゃない。 その種族としてはそれが顕著に現れるのだろう。 人間だって、楽しみたいから楽しむ。そんな人だっているのだから。 (174) 2021/12/12(Sun) 22:19:46 |
| だから決して。 私だから選んだ、と言うわけではないのだ。 そもそも彼は、■■■■に気付いてないのだし。 (175) 2021/12/12(Sun) 22:20:22 |
| 「…避妊と性病予防の魔法陣だけは使いますね。」 ぽう、と。下腹に添えた指先に魔力を込める。 トントットトン、と軽くノックして、体の奥底へと魔法陣を刻み込んだ。 これは念の為だ。昨日の分については手遅れだけれど、本来行為に及ぶならしたほうが良いはずのものでもあるから。 「恥ずかしい目…が、お好きなら。 でも。 恥ずかしがるかは、別ですけれどね。 それに、あまり酷かったら他のアイテムも回収させて頂きます。 あえて、釣り合いの取れるものにしましょう?」 まああれも。とても良いものではあるのだが。 でも。 ああ、でも。 (176) 2021/12/12(Sun) 22:20:55 |
| 「…このお話を無かった事に。 それは。 …できないお話ですよね?」 交渉は。契約は成ったのだから。 眉尻を下げて、拳を握りしめてしまう。 さっと、文机の引き出しから取り出した紅血晶。 まだ手付かずのそれを、おいて。 「…色をつけてお返しする、と言っても。」 (177) 2021/12/12(Sun) 22:21:36 |
| 彼には食事は必要だから。 申し訳ないと思う。 だけど、だって。 自分でなくても良いんじゃないか。 そんな想いに囚われてしまって。 私は。 私はそんなの、嫌だって。** (178) 2021/12/12(Sun) 22:21:52 |
ー 二日目 向日葵 ー
[ 怖がらないでと言われて怖くなくなるなら苦労はない。
が、こうして淫らな姿を見せられればその警戒も薄れていたか。]
いいや…感じるのにも慣れてるだろうなって
[ 熱く指を包み込み絡みつく媚肉はまるでもっと奥にと誘うようだ。
上記した表情、それに甘く熱い吐息、ぐっしょりと濡れた下着に興奮が煽られる。]
我慢できなそうだな?
[ それは果たして女のことだったかそれとも自分のことだったのか。]
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