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![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトルぐっすり寝られたということは それだけ疲れてたってことだろう。良かったじゃないか。 ははっ、なら素直に受け取っておこう。 裏方人生、回り道の経験が生きたってことだ。 [ 運転を褒められて悪い気はしない。自然と表情も緩んでいた。 実際、地に堕ちてからの裏方人生は、 様々なことを見つめ直す良い機会だった。 トップを張る役者として上を目指せば目指す程 「当たり前」に用意されていた周囲の環境は、 全て仲間達の手によって用意されていた、という基本を 思い返すことが出来たのだから。] 冗談半分で言ったら、本当にその夢だったのか。 根に持ってたら此処には居ないし、 一緒に旅行なんて当然行ってないだろ? まぁ、話のネタには事欠かないとは思ってるさ。 [ 冗談めかしにやっと笑む。 徐々に己との思い出となれば、さらに表情は柔らかく。 ラブソングで「私達の出会いは奇跡で運命」的な歌詞が 出ることがあるが、俺達の出会い、そして今に至る現状を 考えれば、本当に奇跡だなと過去を振り返り──苦笑する。] (26) 2019/04/16(Tue) 2:18:24 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル─ サービスエリア売店 ─ [ 蜜柑味のソフトクリームを先に買い、戻りを待っていると リーが買ってきたのは、随分可愛いソフトクリーム>>1:227。 劇団員の女性達が噂をしていたのを、横で見た記憶がある。] 随分と可愛らしいもの買ってきたんだな。 しかも嫁入りとは……っと。 [ 早速スプーンに載った、嫁入りおいりソフトが運ばれて来た。 冷えたクリームにパステルカラーのおいり。 おいりは見た目からラムネのようなものを想像したが、 どうやら”あられ”らしい。 リーが先に食うべきだろう、と思ったものの、運ばれた ものを拒否する理由は無い。それに食欲は常に旺盛な俺。 自然と口は開き、スプーンにぱくりと食いつく。] (27) 2019/04/16(Tue) 2:19:11 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトル……うめぇ。甘さもしつこく無くて良い感じだ。 だがな、俺に先に食わせてどうするんだよ。 俺いつもそんなに飢えてるように見えるか? [ 見えている、と言われたら否定できないが。 カラフルなスプーンが握られた手を上から掴み、 お返しとばかりにリーの口元へと運ぼう。 次には、俺が頼んだ蜜柑ソフトも差し出すことを忘れずに。 運ばれたものは口にしただろうか。どちらであれ 「クリームがついてるぞ」と理由を付け 完食後、顔を近づけ不意打ちがてら軽く唇を舐めようか。 クリームが付いてなくとも構わずにしているがな。 ] (28) 2019/04/16(Tue) 2:19:17 |
![]() | 【人】 舞台役者 ヴィクトルよーし、じゃあ行くか! あと数時間もあれば着きそうか。 このまま俺が運転してもいいが、どうする? [ 暫く休憩を挟み、飲み物と軽食を購入し、 再びドライブを再開することに。 リーの車で移動していること、 (疲れて)よく眠っていた様子を見ていたので 引き続き俺が運転しようか申し出るが。 ──運転が上手い、と褒められたことが 単純に嬉しかったのも勿論ある。 次の運転は果たしてどちらになったやら。 もしリーが運転していたのなら、先程と同じように、 今度は助手席の俺が、途中で舟を漕いでいたことだろう。]** (29) 2019/04/16(Tue) 2:19:21 |
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。 ![]() (a2) 2019/04/16(Tue) 2:23:09 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─何故か出来る方扱い(?)されている臨時店員─ [食事は疎かにしてはいけないという>>1:273 ヴェーチェルさんの言葉に、「エエ、そうですネ。」と 同意を返し、オーブン用のミトンを嵌めて パイ(クロスタータ)を取り出しましタ。 笑みを返してくれたその前に 頭を振った姿が気になるも 今は詮索せずに見て見ぬ振りヲ。] (30) 2019/04/16(Tue) 6:20:48 |
![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante (31) 2019/04/16(Tue) 6:21:49 |
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![]() | 【人】 リコリス臨時店員 Dante─オ会計─ ハイ、少々お待ちくだサイ。 [お客様の声に向き直り、 こうお声掛けしたのち>>10 急いで向かったのはバックヤード。] リウビアさんすみまセン。 お会計お願い出来ますカ? [まだレジ打ちに自信が無い故に 忙しいところ申し訳ないと思いつつ 尋ねてみるのでありましタ。 リウビアさんにお任せ出来るようであれば レジ打ちはリウビアさんに。 難しそうであれば僕がお会計をいたしマス。] (33) 2019/04/16(Tue) 6:39:23 |
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リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。 ![]() (a3) 2019/04/16(Tue) 6:50:17 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア─会計─ ええ、任せてちょうだい。 [リコリスのレジは、不思議な機械で出来ている。 恐らくセドラ製であるが。 遍く世界の通貨を出されればその金額を認識する。 伝票も、各々が住む世界の標準価格が表示されている。] ありがとうございます。 [いつものように声を掛けて ベルの音とともに二人連れが店の外へ出るのを見送る。 レジ打ちに関してはDanteがそこまですることがない──と 結局最後までやらさなかったかもしれない。 実際にDanteが出来ることは他にもあったから それで不自然になることは無かっただろう]* (35) 2019/04/16(Tue) 12:16:04 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア─開店時間外での幕間─ まぁ、大した話ではないのだけど。 [どことなく楽しそうに目を輝かせているDanteに 大した話ではないわよ、と一言添えた。 カフェの創立話は 逃亡した店員から主に聞いたことだ。 リウビアが来る前は カフェとして機能していたかすら怪しいほどだ。 >>1:229絶句される程。ひどい有り様だったのを 淡々と滔々と、語り出す。] (36) 2019/04/16(Tue) 12:34:27 |
![]() | 【置】 マスター代理 リウビア[リウビアが元々憑いていた 喫茶店では若い青年が切り盛りしていた。 魔法とまではいかずとも 少しの不思議が身近にある世界。 彼女が意志を持ち出しても彼らから見えることは無かったが。 時折そっと手伝いをする。 それを彼女を創り出したと言っても過言ではない「店主」は うちの妖精さんは、気が利くね ────と笑顔で告げていたのを今も思い出す。] (L0) 2019/04/16(Tue) 12:34:33 公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00 |
![]() | 【人】 マスター代理 リウビア元々は、別の…喫茶店に”いたのよ” 雨ばかり降る年中湿っているような場所で 店の中だけはそれを全て吹き飛ばすような 和やかな店だったわ。 店主は働き者で 客の相談を親身に受けていた。 借金の肩代わりをしたせいで 経営難に陥った時も有志が援助したぐらい 人が良くて騙されて それでもまた人に助けられるような人だったわ。 [いた。働いていたのではない存在していた。 付喪神という種の性質か、リウビアは嘘を吐けない。 ただ誤魔化しながら語ることは幾らでも出来た。 前の店の店主は 喫茶店をみんなの憩いの場にしたかった そう語るリウビアの瞳には その店が未だに有り有りと焼き付いている。] (37) 2019/04/16(Tue) 12:34:36 |
![]() | 【置】 マスター代理 リウビア[木造の喫茶店は雨が多いので普通ならば傷みやすい。 それを抑えていたのは 付喪神として影で支えていた彼女だった。 勤勉な「店主」は珈琲を如何に美味しく淹れるか。 お客様に満足して貰えるか。 様々な手法。珈琲豆探し。軽食作り。 青年が老年になっても毎日続けられていた。 それは長年に渡り、店に染みつき 付喪神である彼女を構成するものとなっている。 店主がミルを挽く時の静かな時間が 何よりも好ましかった。 そのせいか、リウビアもミルを挽いたり 焙煎する時は静かな気持ちでしているのだった。] (L1) 2019/04/16(Tue) 12:34:38 公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00 |
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