![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】
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― オススメ映画鑑賞会 ―
そっか……それは、嬉しいです
[ 割とオタク文化バリバリの映画だったので。
ちょっぴり心配もあったのだけど。
私が"好き"と言ったから、"楽しみ"と言ってくれるのは、
信頼されているようで、
むず痒くて、ちょっと照れくさい。]
[ やっぱり驚きますよね。
アーサー王が女の子って、私も驚きました。
プロトタイプは、ちゃんと男性なんですよ。
なんて、小話を話しつつ、だんだんと口数は減っていく。
この物語で一番狂ってるって言わてる主人公。
桜の死んだ瞳が、彼の前ではキラキラして。
気づけば、クッションを抱きしめて、
変な顔をしていたら、]
えっ……?
[ つらいと、問いかけられて。
一瞬、何を見て、言ってるのか分からずに、
ゆるりと先輩に視線をやった。]
あぁ、……そう、ですね
つらい、は、つらいかもしれません
主人公たちに、容赦ないですよね、この話
[ はは、と乾いた声をあげて。
作品の登場人物たちが、辛いんだと、伝わっただろうか。
――重ねて、しまうのは烏滸がましい程に、
桜の方が辛いのだし
そう返した時だろうか、
犬鳴先輩の声が聞こえて
びくッッ!と肩が震えた、吃驚して、]
び、吃驚した、犬鳴先輩いつのまに……
てか、セクハラって、なんすか?
[ 心拍数が、急上昇して。
ちょっと胸が痛いぞ。
胸のあたりをさすりつつ、なぜ、その発言に?と首を傾げた*]
── ピンク映画with天音さん ──
それじゃ、天使のはらわたを観よっか。アマプラで。
ちょっと天音さん連れて箱に行くのはちょっとわたしの中のガードマンがダメって警告しています。
[それにこれなら、モロじゃ無かったし。
そんな事を思い出しつつだった。
画面は小さくなるが仕方がない。
大切な仲間を自分の好奇心の巻き添えにしてはならないのだ。
だからひっそり、2人の時にアマプラでそれを見ようとしていただろう。
勿論、部室なので、途中で誰かが来たとしてもそれは仕方がない。
相変わらず真剣な顔で見ているだけだ。]*
おわ、犬の字。いつ来たよ。
[扉の音に気が付かないほど集中してたらしい。
犬鳴が部室に来てたのにも気が付いていなかった。
ぺしぺしと自分の首元を叩く。
山だったら遭難しててもおかしくないな。集中しすぎも執着しすぎもよくない。]
信念だけで、あそこまでできるものかね。
人間ってもっと汚いよ。
……醜いだろ。
[正義なんて、定める気にもならない*]
─ Fate ─
割と前からいましたよ。
1回目のエクスカリバーの辺りでしょうか。
[気配を絶ったつもりはなかったが。]
そうですね。
汚くて醜いから、あの信念は美しい。
そう思えるのでしょう。
[盲目的で愚かしいほどに、だけど気高く、何人も折ることのできない正義。それはやはり美しい。]*
ふふふ、そうですね
[ ええ本当に。
二人が話している後ろで、小さく呟く。
それは、自分もそうだなって思いながら。]
[ 結構前からいたらしい。
気づかないとは、なんという不覚!!]
衛宮くんは、人として、どっかネジが外れてるんで
そこがまた、彼の魅力ではありますね
愚直で、格好良くて、可愛いじゃないですか
[ 好きな作品の主人公が、褒められている気配?に
我がごとのごとく、得意げな笑みを浮かべていた。]
[他にやりようもあるだろう。
だけど、彼はそれしかやり方を知らない。
そしてそれが、それを押し通すことが、自分のエゴだと理解している。
ただ一つ、憧れた背中、それだけを追って。
間違えても良い。
結果は振るわないかもしれない。
だけど、信念を貫くその心が美しいのだと。
だから、彼は人を苛立たせる。]*
![](./img/closure/107.png) | ― 回想・小鳥遊と映画館 >>147 ― 俺は止めない。 けど、ホラー以上に嫌がる人もいるかもしれないからな。 その時は止めけばいいんじゃないか? [エロだけで言えばフランス映画の凡作のほうがよっぽど上だとは思うんだが。 それでもポルノには違いないしな。] なるほど? そのネタバラシがなければランチくらい奢ろうと思ったけど、約束通り奢ってもらうか。 [最初から平然として、その演技を観ていた。 言葉にするならこうだ―――いや、それならもうちょっと反応があるだろ。*] (153) 2020/11/11(Wed) 21:57:30 |
― ピンク映画withさっちゃん
―
やったー、アマプラで観よう!
なぜに!
私、結構強いよ!!
[ さっちゃんの中のガードマンにダメと言われてしまった。
ほっとしたのもあるけど、ちょっと悲しみ。
強いんだぞ。と言うように、拳を握って
シャドーボクシングをしてみたが、
猫パンチのようにしかならなかったので、素直に部室で
パソコンを開いて、2人の時に観始めた。
最初は、おっかな吃驚、身構えていたけど
だんだんと、真剣な表情で見つめていた。
部室のなので、そんな二人を見られても、
仕方がないのだけどね!*]
本当かよ。
やばいな、山降りて気が抜けてる。
……早めに冬山籠り、したほうがいいかな。
[いつもならこんなに気が抜けてることはない。
距離感も意識も、もうちょっとはっきりしてるものだが。]
そうだな。醜くて汚くて、だから美しくて。
愚直というか無鉄砲というか。
――真似は、できないな。
[嘆息。結論はそこだ。
たぶん誰も彼の真似はできない。]
そうですか?
やってみたら意外とできるかもしれませんよ。
井田君なら。
[僕は無理ですが。]*
![](./img/closure/107.png) | おい誰だ山田さんにこんなに飲ませたの。 あ、俺のボトルが空いてる……
[つまり犯人は俺。俺というか俺のボトル。 なら介抱するべきなんだろうけど、なあ。]
ごめん高藤さん、水飲ませてあげて。 辛そうならトイレ連れてってあげて。
[今朝のことを考えると、手を出しにくい。 というか出しちゃだめだとすら感じて。マグカップの中のウィスキーを一息に呷った*] (162) 2020/11/11(Wed) 22:08:16 |
── ピンク映画with天音さん ──
強いと思ってても純粋な筋力ではなかなか男性に勝てないよ、女性は。
だからアマプラで安全圏で見ましょう。
ここならいざとなれば法学部呼べます。
裁判で訴えて勝つぞ。
[そんな冗談を言って、しばし。
明るい部室で見るそれは少し妙な気もした。
昔の作品なので全体的に暗いからだ。
レイプシーンもあるし。
さて、観ている最中やその後、彼女はどうだったか。]
ふむ。大丈夫?
[どうかな、と彼女の肩をポンと叩こうとした。]*
無理。
俺は犬の字ほど人間信じてないし。
[うっかり。そううっかり。
二人で話してるときの口調で返してしまった。*]
![](./img/closure/107.png) | サク 遅い 肉食え。 [扉のほうを見れば同期の姿 >>159ああ、生きてたよ。死んじゃいないとは思ってたけど。 あーあーまた無駄に大量に買い込んできやがって。 持って帰っても料理しない連中が多いんだって何度も言ってるのにな。] 観たいのあればかければいいよ。 俺は今、天音の作った鍋に夢中。 [生きていればいつものノリでいい。 だいたいいつもそんな感じでやってきたんだし。*] (172) 2020/11/11(Wed) 22:18:05 |
[ ぴくり。
なにやら、ピリっとする?
衛宮くん、君は、罪な男だな。]
……『Search』観ます?
[ 1作品目は、見終わったので、
そっと、鞄からケースを取り出して、すーっと
自分の顔の前に掲げてみた*]
……そうですか……
はい、僕は井田君を信じてますよ。
[頑固な男だ。
そんなところもきっと似ている。
こんなにも全然違うのに、だから友人でいられるのかもしれない。]*
[天音の声にすっと立ち上がる。
触れたりはしない、決して。]
いえ僕はもう帰ります。
それはまた今度の機会に。
[そうして部室を出ていく、天音と井田の二人を残して。
そう、それは珍しいことだった。
部員と作品を観るタイミングが合わなければ、後で勝手に観るというのに。]**
[そっと差し出されたパッケージを見て。
どうしようかな。それも気になるけれど。]
二本目続けて観たほうがいいとかある?
天音のオススメのほうにしよう。
[扉の音に気が付かなかったくらいだ。たぶん落ち着けてない。
ずるいけれど、任せるよ、と口にした*]
― ピンク映画withさっちゃん
―
[ 安全圏でという言葉に、こくこくと頷いた。
法学部呼べます。と言われれば、確かに!と笑って
明るい部屋で、仄暗い雰囲気の映画を観る。
最初の方は、目を開けて見つめていた。
だけど、だんだん、と苦しくなる。
名美が、どんどん破滅的な方向へ向かっていく。
墜ちていく――…
少しずつ、呼吸が浅くなって、]
――ッ、
[ 大丈夫?と言う声が耳に入ってなくて、
肩に近づく、気配にびくりと身体が震えた。
隣にいるのが、さっちゃんであることは
頭の片隅にあったんだけど。
ぎゅうと縮こまって、身を固くして。
すぐには声が出せなかった。*]
![](./img/closure/107.png) | [名指しは応える。 ずしりと、腹に重く来る。 バレてたんだなあ、優しいふりって。鋭かった。] きっつ。 否定できないけどな。 [飛び出していく山田 >>174を追うそぶりも見せずに、胸元をごそごそと。] 悪い、ちょっと席外すからあとはよろしくね。 [ライターを振って見せて、山田が走り去ったのとは別な方向に部室を出て行った*] (182) 2020/11/11(Wed) 22:30:43 |
……
いや、信じるなって。
俺だぞ。
[らしくもなく、部室を出て行った友人に、ひとこと零す。
似た者同士なんだからそのくらいわかってるだろうに、よ。*]
あれ……
[ 犬鳴先輩は、帰ってしまった。
先輩同士のやり取りは、自分には要領を得なくて、
ケースを掲げながら、頭の上に、はてなを浮かべていた。]
[ 犬鳴先輩の去っていた方を、視線で追いつつ。
井田先輩にオススメを聞かれれば]
えっと……2作品目は、その、
私が、一人で観た方がいいですよって言った方でして
ここで観るには、ちょっぴり刺激が強いかもしれないです
[ ピンク映画を観てたこともあるのに、何を言うのか。
と思いますが、あのシーンを観ている時に、
可愛い後輩たちがきてしまったら!!!
私は、恥ずかしくて死んでしまうかもしれない。
美しいシーンでもあるので、嫌いじゃないんだけど。]
……見るなら、おうちで
[ 気恥ずかしくて、頬が少し熱いけど
部室で観るなら、Searchかな。という結論です*]
── ピンク映画with天音さん ──
[彼女の様子が可笑しかったから、触ることはなかった。
そして画面を消した。
そのほうが良い気がしたからだ。]
わたしみたいに、下ネタドーンOKバッチこいなら良いけど。
苦手な人が、無理してみなくても良いと思うよー?
確かにそこにあるの、気になるけどね。
気になるからわたしもみちゃう。
好奇心は猫も殺すって言うけど。
[止めて、部屋の隅にあるポットにお湯がたまってるのを確認して、インスタントココアを作る。
マグカップの一つを彼女に差し出した。
自分のは、ほとんど牛乳だ。]
こう言うの苦手みたいなのに、どうしたの?
[ココアの甘い香りが部室の中に満たされていた。]*
![](./img/closure/107t.png) | いや小鳥遊、今俺が残ってるとむしろ問題でしょ。 [たぶん根本的な原因は俺だし。あの口調だと。 って、さっき小鳥遊いなかったか。 >>187] 山田さんが俺に説教してったのよ。 いろんなひとに優しくしすぎて大事な人に逃げられるぞって。 [部室を出たあたりで煙草に火をつけた。 いつもなら喫煙所まで歩いていくけど、冷静になりたい。] 割と図星だからね。 俺としてもあの場にいても止められないのよ。 犬の字いればよかったんだけど。 [煙は向けないようにして、軋んだ笑いだけを向けて。 否定できない以上、一本吸わせてくれ。落ち着きたい。*] (192) 2020/11/11(Wed) 22:44:18 |
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