人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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 ひとりで、って言ってもな。
 たぶん説明されないとわかんないしなあ。

[天音を見ながら、悩む。

悩むふり。
俺はずるいよなあ、いつもふりばっかりして。]


 じゃあ、場所かえるか。
 せっかくならまとめて観たほうがすっきりしそうだし。

[理由ばっかりつけている。
素直じゃないのは、間違いないよな*]

【人】 4年 井田 嶺

 そういうときのためのサクだろ。
 3年だけど4回生なんだから。

[立ってるものなら親でも使えというのは名言だ。
居るものだったらサクだって使えばいい。今とか。

まあ、予測できない範囲ではないにしろ、もうちょっとうまくやってるつもりだったんだけどな。
距離感を間違えないように、素は出さないようにしてたんだから。]


 犬の字のやつ、昼に来て変だったしね。
 むしろ寝ててくれて良かったのかもな。

[煙草を掌でもみ消して、小鳥遊>>197の顔を見つめ直した。
思ったより鋭いんだよな、こいつも。]


 なあ、小鳥遊。
 俺、優先順位間違ってるように見える?

[しれっと呟きやがった後輩に、不意に問うてみた*]
(203) 2020/11/11(Wed) 23:02:03
── ピンク映画withさっちゃん ──

  ごめんね、さっちゃん

[ 折角、楽しかったのに。
 その雰囲気を壊してしまって、それが辛かった。

 ゆっくり、瞳を開くと、
 すこし白くぼやけた部室が見えて
 だんだん、それははっきりしていく。

 ココアを目の前に差し出された頃には、
 普通に呼吸ができるようになっていた。]

  …………克服したくて、

[ 嫌な記憶から。
 カップを握ると、掌が温かくなって、ほっとする。]

 
  それに、洋画とかって、
  結構、そういうシーンあるでしょ

  そういうのも楽しめるようになりたいなって
  ――荒療治的な、

[ へらっと笑ってみたけど。
 やっぱりちょっと、すぐに、いつも通りとはいかなかった*]

 
  たしかに、一理ある

[ 一人で見ても、意味わからないこと請け合い。
 そう言われると、むむっとちょっと悩んでから。]

  仕方がないな〜優しい後輩が、一緒に観てあげますよ

[ 別の場所で。
 にへらと、笑う顔は、ちょっとやっぱり気恥ずかしくて。
 相変わらず、頬が少し赤くなってたけど。
 悩んだけど、いいですよと返事をしたのです*]

 じゃあ優しい後輩に甘える薄情な先輩になるか。
 うちでもいくか?

[いつもの俺らしくもないと犬の字なら言うんだろう。

悩むふりもなく。
頬が赤い天音に、素直に甘えて素直に我儘を言って。

といっても他にどこかいい場所があるのかも知らないのだけど*]

── ピンク映画with天音さん ──

克服。
うーん、無理にしなくても良いと思うけどねえ。
本気で克服したいなら専門家に任せた方が。

別にこう言うのみなくても死なないんだし。
極論、こう言うのを極力目にしないようにしても生きていけるんだし。
だから謝らなくてよいよ。

洋画とかのそう言うシーンと比較できない量でしょ、これは。


[彼女の主張に苦笑いする。
生きるのに必要なら耐えるけど、そうじゃないなら耐えずにいなくてもよいのに。]


荒療治っていうなら。
チューでもしてみる?


[だから笑い飛ばしてしまえとばかり、自分の唇を指差してにっこりと笑った。
目を閉じて、相手を待つフリまで。]*

―― 回想・その時僕は先輩だった ――

 あー、それな、
 映画をそゆのの口実に使うやつは、万死万死

[映画を観る。その時に隣に誰かがいる。
我ら映画愛好家からしてみれば、ごくごく当たり前の順序なのだが、世の中には映画をいちゃつきの手段やら口実やらきっかけやらにしやがる輩がいるらしい。
それは男に限ったことではないと思うけれど、映画をダシに使うなと思ってしまうのは、映画を愛する身としては当たり前のことだった。]

 んなことしてたら画面見えねぇじゃんなぁ…
 わかんねぇやつは、はじめっからAVでも観とけってんだよ。

[あくまで“映画鑑賞を邪魔される”点において同意を示した櫻井、その頃はまだ小鳥遊の先輩だったのであります。*]

【人】 4年 井田 嶺

 俺と犬の字はそれでいいのよ。
 お互いわかってて、それでお互いいいやと思ってるんだから。

[小さく笑う。>>207
お互いに面倒事を押し付けあってるんだから。
あいつができないことは俺、俺が使えないときはあいつ。

いつも素で話してるのも、結局そういう関係だから成り立ってるんだろう。]


 ピンク映画の一件な。
 あれなんかまさに俺向けの話だからいいんだよ。

[別に人がいいわけじゃないぞ。むしろ俺は人が悪いんだ。
そうじゃなければあの時あの映画を勧めてないし。]
(217) 2020/11/11(Wed) 23:33:56

【人】 4年 井田 嶺

 平等に優しい、なあ。
 ……まー、痛いところ突いてくれるよね、山田さんも小鳥遊も。

 優先順位をつけるのは怖くないけどな。
 踏み込むと取り返しがつかない壁があるから、って逃げてるのは確かだな。

[恋愛映画の経験も生きるもんだね。
俺、あんまり観てないんだけど。]


 踏み込むかー。こうなったらいっそ。
 あ、でもその場合部の収拾がつかなくなる気がするな。

 そのときは小鳥遊、サクと一緒によろしくね。

[その場合犬の字が面倒事を投げる先は俺じゃなくなるからね、なんて。
意地の悪い笑みを浮かべて、部室に戻ろうと*]
(218) 2020/11/11(Wed) 23:34:12

【人】 4年 井田 嶺

 さらっと面倒なことを押し付けるのが意地の悪い先輩ってものなんだ。
 諦めろ、小鳥遊。

[わざとしかめつらしい顔になって適当なことをほざく。>>219
まあ、そんなつもりはないけど、小鳥遊はどうせ来年皆に頼られるのにな。]


 え、もちろんこの場で断るよ。

 ―――それ受けたら、俺は顔が向けられないでしょ。
     天音にも小鳥遊にも。

[だけれども。はっきりとした口調で告げられれば。
くるり振り返って、はっきりと応える。

さすがにそこまで、ふりだけでいるつもりは俺だってないさ*]
(223) 2020/11/11(Wed) 23:59:57
─ ロケットマン ─

[ある、午後のこと。
いつもはあまり見ないジャンルの映画を観ていた。
というのも、同じ監督の前作が世界的大ヒットを受けていたからだ。]


 『Your Song』ぐらいしか知りませんが。


[シンガーソングライターであり、ピアニスト、ライブでは恰好ではっちゃけるおっさん。
そんな印象の彼、エルトン・ジョンの半生を描いた作品だ。]


 主演のタロン・エガートンが歌ってるのですね。
 
 キングスマンの主演もしてて、
 ゴールデンサークルではエルトン本人と共演してます。


[タイトルの『ロケットマン』は、エルトン・ジョンの同名シングルから。
これも『ボヘンミアンラプソディ』と同じパターンだ。]*

【人】 4年 井田 嶺

 おう。北アルプス行ってきた土産な。

[櫻井の簡潔な返答>>221に、いつものざっくばらんな言葉。
同期同士だけは、こういう言葉で成り立つから楽でいい。

サクのやつが買い込みすぎる苦言をいつもスルーするのと同時に、俺は「山ってサバイバルすぎね?あぶなくね?」というサクの言葉をスルーしてる。
お互い言っても意味がないのに、つい言ってしまうんだよな。いやサクがわかってるかは知らないけど。

だからこそ、何かあれば任せてしまえと押し付けたりもできる。ありがたいことだ*]
(229) 2020/11/12(Thu) 0:11:13
── 回想・元彼の愚痴 ──

え。先輩、彼女と並んでAV観るんですか。
え、いやまさか。ちなみにどんなの観るんですか?
AVってどんなもんですかね???


[話が逸れるのはよくある事である。
そんなふうにあの頃は過ごしていた。
一緒に映画を見て、話して、そしてまた映画を見て。
そんな風に穏やかに過ごせる部室がありがたかったのをよく覚えているし、それはきっと今でも。

昔と変わってしまったのは、自分の学年が上がったこと、彼と同じ学年になってしまったことくらい。]**

【人】 4年 井田 嶺

 振られる前提で言うんじゃないよ。

 なんだよ、うらやましいって。
 そんなに意外だったかい?

[視線を伏せる後輩>>228に、こちらも苦く笑いながら、視線は小鳥遊を見たまま。]


 まあ、人間的にっていうなら。
 俺は小鳥遊大好きだよ。あんまり人間を信じてないけどさ。

 ただ、惚れた腫れたで言ったら、な。

[それだけ言って、部室に戻ろう。
いろいろ責任は取らなきゃいけないしな、頭も冷えたし**]
(232) 2020/11/12(Thu) 0:20:21
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a27) 2020/11/12(Thu) 0:23:07

―― 愚痴を聞いてただけなのに ――

 何その面白空間。

[思わず噴き出した僕悪くないと思う。]

 いやなんで観てんだよ。
 観ないならそゆなのにしとけっつってんのに。

[これだから、映像好きは。つい、観る方に集中してしまうのは、サガとしか言いようがない。
どんなAV観るのかと言う問いは、意図的にスルーした。
だって選ぶほどAV観ないし。興味本位で幅広く観てみたことはあるけれど。
]

 ラブホとか行くと、あるじゃん、そういうの。
 盛り上がるために流す用、みたいな?

[だがそれは、映画ではない。
そもそもの、目的が違う映像だ。
AVなら、キスの前座に使っても良い、と、そういう話だったのだが。

とは言っても、櫻井自身、あまり詳しいわけではない。
恋愛はしたことがあっても、プラトニックに終わることが多かったから…というのも同期だったら知っているかもしれない程度のおはなし。*]

── 回想・なんということでしょう ──

成る程先輩はラブホでAV見たことがおありになる!!!


うわあ、リア充してるんですね、先輩…。
いやラブホ行ったことないですけど。
え、彼女いたんですねそう言えば。過去形ですか現在進行形ですか告白はどちらから。


[思わず手がマイクを差し出す形になる。
まさか先輩がそこでも映像を求めていたなんて。
流石にラブホは致すところでは無いのでしょうか。
そこまで流石に聞けないが。]


流石にラブホは致すところでは無いのでしょうか!



[いや、口に出ていた。]


[そしてこんな会話を大声で部室でしていたのである。
誰に聞かれたものかわかったものでは無い。]*

── 回想・なんということでしょう ──

     
[ガタガタガタッ]


[サアーッと血の気が引く。
よりによって、こんなタイミングで!

こっそり入って、こっそりDVDを借りて帰ろうと思っていたのに。聞こえちゃだめそうなプライベートな話題ぽかったから心をSHINOBIにしていたのに。

小鳥遊先輩の声にびっくりして、DVDラックのひとつに腰を強打した。結果、]


     ご、ごめんなさい…


[のろのろと立ち上がり、盗み聞きを白状した。]*

── 回想・なんというこ…?? ──

わっ!?



[大きな音に驚いて声を上げると、山田がそこにいた。
ということは、これは去年の話だ。
山田一年、小鳥遊二年、櫻井三年。
そうして櫻井は二度目の三年を迎えることになるらしい。]


いや謝らなくてもよいけど。
ラブホは致すところだよねえ?


[何を?なんて。
まさか説明させないよね?と視線で念押し。]**

―― 回想・どうしてry ――

 
待って。

 ちょっっと待って。いやマジで。

[小鳥遊の勢いに、ちょっと返答が間に合わない。]

 いや見たことなくても知ってるよね。
 一般知識だよね????あれ違う????

[それ以外の質問についてはノーコメント貫こうと思ったが、]

 ?!!?

[闖入者に思わず飛び上がった。]

 あ、いや、大丈夫?
 てかいつからいたの山田…

[驚いたのは確かだが、地獄で天使にあったよう。
このまま、うまいこと、話がそれてくれればなぁ、と思ったのもつかの間。]

 
いや、そーだけど!!

 後輩になんて質問ぶん投げてんだ小鳥遊!!!

[巻き込まれそうになっている山田を、つい庇うような愚策に出てしまった。
いやだって。昼日中の部室で、いきなりそんな話振られたら、かわいそうだろ。
場合によっては、この場で唯一の男となってしまった自分が一番分が悪い可能性は、まだ思い至らない**]

【人】 4年 井田 嶺

 ……まあ、なあ。
 そういう欲は、あるよな。男も女も。

[否定はできない。>>239

特別になりたい。
特別にしてほしい。
ちっぽけな身で傲慢だとは思うけど、願ってしまうのはしょうがない。

伏せた顔が上がるまで、立ち去るのを少しだけ待つ。
笑顔が見えれば、それで十分と。]


 先行くよ。

 いい女だな、小鳥遊。

[後ろ手にひらひら手を振って、その場を離れた。]
(267) 2020/11/12(Thu) 12:11:51

【人】 4年 井田 嶺

[随分人影の少ない部室。
首元を叩きながら、扉をくぐる。

秋も深い。外は結構な寒さになってきた。
頭を冷やすのにはちょうどよかった。]


 悪いね、サク。任せっきりで。
 江藤もごめんな。

[あの爆弾でみんなそれぞれあったんだろう。
散らかったままの部室を少し整える。

戻ってくるなら続けられるよう、しめるならほかの手を煩わせないよう。]


 あとはやっとくから、食うなり帰るなり好きにしなよ二人とも。
 とりあえず少し片づけないとどうにもならないよな。

[片付けがてら、DVDを一枚棚から取り出した。
『ショコラ』。なんとなく、そういう気分なんだよ。*]
(268) 2020/11/12(Thu) 12:12:23
── 回想・なん… ──

    ラブ…  いたす…

[急に大きな音を立ててしまったこと、話を盗み聞きする形になってしまったことを謝罪したら、またどろんするつもりでいたのだけど、小鳥遊先輩が「あそこのラーメン屋行ったら味噌だよね?」みたいなノリで質問を投げ掛けるものだから。
言われた単語を反芻して反芻して]


     ヘァ…


[ボン、と音がしそうなほど一気に顔が熱くなった。
けれど女・山田、先輩から投げ掛けられた問いには答えねば!と、さもなんてことないっす顔を取り繕って]

     そうですね

[と返しておいた。
本当はラブホなんて行ったこともないし、漫画や映画のなかでしか知らない場所だけど。なにするかってことくらいはわかるぞ。その、なに、もよくわかってないけど。]

[飛び上がった櫻井先輩をちらりと盗み見る。
ああ先輩ごめんなさい。実は結構前から居たのです。

わたしが答えるのと、櫻井先輩が全力ツッコミしてくださるのと、どっちが早かっただろう。
巻き込まないようにって、庇ってくれたんだなとわかると、表情の読めない先輩ではあるけど、このひとは距離の取り方がうまいなぁっていつも思う。

でも、つい。見てしまう。
先ほどの小鳥遊先輩との会話から、この先輩がこんな人畜無害な雰囲気でありながら、
やることはちゃんとやってんだな
って目でみてしまう。
ラブホにも行ってるし、ラブホで流れるAVだって利用しながらいたしてるんだなって。

すごいや…櫻井先輩…男だぜ…]**

【人】 4年 井田 嶺

[戻ってきた>>270のはわかってたけど、自分から声はかけず。
ごみをまとめて、余計な食器を洗って。
映画の音だけでも、甘くやわらかなシーンが浮かぶ。
脳裏にあるそのシーンを思い出しながら、手を動かす。]


 いいよ。
 俺もすっきりしたし、山田さんも吐き出せてすっきりしたでしょ。
 それでこの話はおしまい。これ以上謝るのはナシね。

[謝る声が聞こえれば、顔を向けて、きちんと目を見よう。
ちゃんと話しかけてくれただけで十分だよ。]


 片付けくらいさせてくれよ、今日何もしてないんだからさ。
 山田さんこそ、まだちゃんと食べてないでしょ。
 せっかく天音と高藤さんが準備してくれたんだから味わっておきな。


 俺がいないほうが良かったら退散しとくけど?

[最後の一言だけは冗談とわかる声色で。

いいんだよどうせみんないろいろやらかしてきてるんだから。
気にするくらいなら笑ってほしいよな。*]
(272) 2020/11/12(Thu) 13:36:33
── 回想・いやだってさあ。 ──

ラブホが致す所であるとは存じておりますがAVまで観られるとは某無知で候!



[だってヤルことをヤル場所である。
そのためのアレそれホレソレは知らない。
回転ベッドは絶滅危惧種だと言うことは母の持っていた漫画で知った。
なんて漫画を持っていてしかも見れる場所に置いておくんだ
なんてツッコミは遥か彼方。]


ええー…。私も後輩で女子なんですけどね。



[後輩で、女子なのに。
ラブホでAVの話を持ち出したのは彼だろう。
そんな非難めいた言葉がほんの小さく漏れる。
まあ、自分は平気だし、平気なんだけど。
だから平気なキャラを作るしかない。
確かに山田のように顔を赤らめてしまうだなんて事はないのだから。]

ああ、山田さんごめんね。
女子にこう言う話はきついよねえ…。


[きっとこんなことがあったから、ロマンポルノの話題は男子にしか振らなかった。
女子よりは耐性があるだろうし、一緒にワイワイ話せればよいと思ったからだ。
ごめんね、と素直に謝って、じゃあ今日の映画はなんにしようだなんて話を流してしまう。

でも。その日の映画は、全く頭に入ってこなかった。]**

─ ラブホ談義? ─
 
 ラブホテルではありませんが、
 『ホステル』という作品があります。


[気配薄く黙って聴いたが徐に口を開いた。]


 セックスを目的に欧州をを旅していた青年が、
 罠に嵌められ殺されかける映画ですが───


[東欧スロバキアにセックスし放題の街があると聴いて向かうが、そこは恐ろしい街だった。
旅行者を商品としてオークションにかけ、落札者は思い思いの方法で商品を殺害する。]


 エロではなくグロ、
 ストーリー軽視のスプラッターです。


[拐われて、殺されかけて、脱出する。
捕まった仲間や他の客は残虐な方法で殺されてしまうが。]


 2作目はややストーリーを絡めてますね。 
 ですが、3作目は評判が悪いです。


[需要と供給、1作目でファンになった人たちからはそっぽを向かれてしまう。こういう映画は、シンプルさと衝撃だけがあればいいのかもしれない。]*

【人】 4年 井田 嶺

 優しいんじゃないんだよ。こういうのはね。
 山田さんのほうが、ずっと優しいだろ。

 すっかり、いい顔してるし。

[ちらりとその顔を覗き込んで、泡を食ってる様子>>273に笑い声をたてる。
いまのほうが、ずっと魅力的だ。

まだ食べる連中の分だけでいいよな。
具材や馬刺しを、残った連中の分だけ残してまとめなおして。
冷蔵庫に残りをしまいながら――ふと。


そっか。


小さく笑って、ぱたりと閉めた。]


 そんな余計な気の回し方はしなくていいの。
 優しくないセンパイはこのあと勝手にふらふら出歩くけどね。

[ハンガーにかけてあるマウンテンパーカーをひっつかんで、静かに部室の外に出て行こうと*]
(277) 2020/11/12(Thu) 14:16:08
 




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