【置】 愛はどこ? シェルタン(夜はルヘナと見回るをする約束だったから) 日も沈む夕暮れ。 子供たちの目を、盗んで。 独り、森の中の方へ歩いていく。 立ち並ぶ看板を、 ただ、物悲しそうに見つめていた。 (L8) 2021/05/27(Thu) 2:07:14 公開: 2021/05/27(Thu) 2:20:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>96 イクリール おすすめの本を届けることを約束すれば ぽつりぽつりと思い出すように口から零れる言葉は続いた。 家は、10年以上長く連絡が来ないのだという。 だからすっかり忘れてしまった、 どんな家族がいたのか帰る場所があるのかも。 僻むことはせずに羨ましいと思えるのはきっと、 子供達を好いている自分がしっかりといるからだろう たとえそれが――― 連れて行かれた彼らを見なくなる歪みが生まれてもだ。 「あなたのように可愛い子に告白をされたことが無かったんだ。 ありがとう。今日も朝ご飯を美味しく食べられたのはあなたのおかげ、そんな優しいイクリールが好きだよ。 また明日も一緒に食べてくれるかな?」 (99) 2021/05/27(Thu) 2:07:28 |
シェルタンは、現状を酷く嘆いている。 (a79) 2021/05/27(Thu) 2:09:11 |
【置】 懐疑心 メレフ夜の森。 人目を盗んで、陰に隠れて――― 外へ続く方向へ 歩いていく。息を殺して。 ――――手には、小さな棒のようなものを握っている。 警備が手薄な場所を探して。ガードが見えると、戻っていく。 裏切り者の一人でも、見つかればいいのだが。 (L9) 2021/05/27(Thu) 2:24:12 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【置】 貪欲 ルヘナこのくらいの時間……だろう。 シェルタンと約束した、見回りの時間。 森の周辺に他の子供達がいないのを確認してから。 誰かがついてくることがないのを確認してから。 スピカが立てた看板のもとへと向かう。 あのあたりでわかりやすい目印といったらアレだろうよ。 (L10) 2021/05/27(Thu) 2:27:29 公開: 2021/05/27(Thu) 2:30:00 |
【置】 懐疑心 メレフ話し声。どちらも、つい最近話したばかりの声だ。 ―――ああ、朝に話してた。 良かった。聞いていなかったら―――きっと。 獲物で、襲撃してしまっていたかもしれないから。 (L11) 2021/05/27(Thu) 2:44:10 公開: 2021/05/27(Thu) 2:50:00 |
【人】 甘言 イクリール>>99 シトゥラ 「ふふ。それはきっと、シトゥラが素敵な人だから。 親切でみんなに優しいのに、だからかどこか近寄りがたくって。 だからみんな、勇気が出なかったのね。」 シトゥラの言葉に、柔らかな笑みを浮かべて言葉を連ねる。 また明日、には 淀みなく、もちろん、と返した。 イクリールは、『また明日』がある事を信じている。 そこには何の疑いもない。 本当は、イクリールだって、シトゥラだって。 明日には『消えてしまう』かもしれないのに。 例外なんて、ここには存在しないはずなのに。 「…ねえ、シトゥラ。 忘れてしまったなら、また新しく作ればいいの ここがおうちで、みんなが家族よ。 いつかあなたが卒業してしまっても ここがなくなるわけでも、 みんなが居なくなるわけでもないわ。」 根拠のない夢を語るのは、いつだって子どもの特権だ。 (102) 2021/05/27(Thu) 2:44:32 |
シェルタンは、メレフが偶に夜の森に入っていくのを思い出している。 (a80) 2021/05/27(Thu) 3:05:16 |
【置】 求愛 シェルタン(出くわしても別にいいんだけどさ) 自分が森に入っていく時でさえなければ。 (L12) 2021/05/27(Thu) 3:05:59 公開: 2021/05/27(Thu) 3:10:00 |
求愛 シェルタンは、メモを貼った。 (a81) 2021/05/27(Thu) 3:13:10 |
【置】 貪欲 ルヘナどうしても『それ』が起こってしまうのであれば、 小さい子供達が守られればいいと思うのは本心だ。 だが、心の奥底で、『真相を目の当たりにする』ことへの 欲求がちりついているのは感じてしまっている。 「……」 (L13) 2021/05/27(Thu) 3:19:13 公開: 2021/05/27(Thu) 3:25:00 |
【人】 徒然 シトゥラ>>102 「家族・・・・・・」 「もしまた♂ニ族ができるのならば 居なくならない、 忘れてしまわないようなヒト とがいいな」同調するようで、優しくまぶしい夢を拒絶する。 誰も居なくなった空間は味わいたくもないし、見えなくなってしまうのは嫌だ 「でもちょっとは、寂しくはなくなった。 好きな友達もイクリールも居る、……とりあえず卒業してもここに遊びに来れるか聞きに行こうかな」 本当は怖かっただけ、この寮や学校に帰ってこられないのでは無いか。 森の外に出て行ったヒトは二度と戻ってこれないのでは無いか。 進学したらすべて忘れてしまうのでは無いか、大人から告げられる言葉のすべてを聞くのを恐れていた……案外解決するのはすぐかも知れない。 「そういえばイクリールはいつも大人を怖がっていなかったな、 それを見習うことにするよ。はげましてくれてありがとう」 (106) 2021/05/27(Thu) 3:36:57 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新