人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


シトゥラは、いつも通り向かう。きっとゆっくり先を行っていた翠に追いついて、一緒に。
(a6) 2022/03/05(Sat) 21:58:59

【人】 泰然自若 シトゥラ

「守りが足りないならそっちに回る」

柄に片手を添えながら、腰にもう片方の手を回す。
二つ。キューブを開ける。
水の塊が浮かぶ。浮かぶ。

「遊び相手が足りないなら構ってやる」

折角のステージだ。踊らにゃ損ってやつだろ?
(8) 2022/03/05(Sat) 22:58:03
使えなくなっていた筈の、懐かしささえ感じるそれを起動する。

「グロリオサ、シトゥラ様。
…聞こえているだろうか?俺は貴方たちがいる限り此処からは退かないと誓おう。

貴方たちが、見えない場所で傷つくのは嫌なんだ」

処刑対象を見つめながら、囁く様に貴方たちへ。

「今はスピカもいるのだったか。
君も、支援がいるのなら言ってほしい。…この通信での初めましてが挨拶でなくてすまないな」

「俺は
やる気
だよ。
 ……処刑対象が最大の脅威、だなんて。こんなに面白い舞台に乗らない筈がない。」

「シトゥラ様の事は、コヨーテが守ってあげなよ。……主人を護ってこその従者というものでしょう?
 スピカはどうする?この場から引かないのなら、君に『おまじない』を授けようかと考えているのだけれど。」

「俺からすると君の事も護らせて欲しいのだが。せめてあの"偽物"くらいからは」

その琥珀が自身の生み出したものでないと、地の気を纏わない幻想だと理解している。故にそれはこの男を貫きはしないだろう。

君はそういうけれども、我儘を覚えた今だから。相方と主人大切な人へは障壁を展開しよう。一時的なものだし、君が拒めばそれは解除できる。

「……全くもう。」

呆れた様な色の声は、それでも嬉しい色を隠せていない。
君の雨を知っている以上、他の幻想よりはまだ効きにくいだろうとはいえ。その障壁を拒むことは無かった。


「はい、私もいます。噛みました。はじめまして、よろしくお願いいたします。」
全然はじめましてではないのだが、そういわれたのでそう返してしまった元骨噛み。


「…支援、されたこと、ありません。どうすればいいですか。みんなで戦うこと、ないです。」
それからこの通信に聞こえてくる二人へ。
もらったことはないものはわからない。拒むこともないだろう。

返事を待てることもなく、それから反撃へと向かっていくのだろう。

【人】 泰然自若 シトゥラ

「……ムルイジも無茶はすんなよォ」

水が広がる。炎を沈めるように、舐める熱を冷ますように。
……さて、障壁はどの程度シトゥラを守るだろうか。
結論から言う。
琥珀
がシトゥラを害する事は、
有り得ない。

シトゥラはそれらが自身を害するものだと思わないし、もし微かな疑念があったとして、その程度なら
障壁
が遮ってくれただろうから。

周囲を探知しながら、シトゥラは佇んでいる。
(15) 2022/03/05(Sat) 23:48:08

【人】 泰然自若 シトゥラ

火の対処をしていた。
となれば部屋中に水を巡らせていたから、自然とそれを探知した

無茶はすんなって……言ってはなかったなァ。
水で壁を作り駆け寄る。
舞台はまだ続いている。故に、倒れたロベリアを抱えて舞台袖安全圏へ連れて行こうとするだろう。
……治療装置も頼んでた方がいいなァ、これ。
(37) 2022/03/07(Mon) 1:47:58
シトゥラは、蘇生装置と治癒装置の申請を既にレヴァティに頼んでいる(困ったときのレヴァティ)
(a18) 2022/03/07(Mon) 22:46:40

シトゥラは、掴んでいた体が冷たくなるのを感じ取った。だから、途中で蘇生装置を追加で要請していただろう。
(a25) 2022/03/08(Tue) 1:00:35

『ゲーム』に決着が付き、無礼講が終了するまでの何処かの時間。
ラウゲンブロートfoodやらローズヒップティーdrinkやらダックワーズvilを頼みつつ、通信装置を起動する。
……別に通信でなくとも良いかもしれないのだが、何となしに。

「スピカ。」

呼んだのは小さな英雄の名だ。


「はい。」
処刑後、傷も癒えたころ。

ツイストドーナツsweetを広場で頼んでいたが、通信がついた様子に、自分の名が呼ばれた様子に自分も通信を付ける。

「そういえば、私たちは勝ちですか?おめでとうございます。」
あんまりゲーム結果を気にしているわけではなかったが、勝利の文字を見たようだ。


「実は勝ちだね。結果として君の骨噛み先がコヨーテ深林で正解だったかもしれない。
 まあ勝ったからと言って、何かある訳じゃないけれど。」

届いた諸々を口にする……前に。

「一つ、謝罪と提案を行おうと思ってね。
 まず謝罪。4日目……君が処刑された日の事だけれど。結局ごたごたしてしまって、呼称を決め忘れていたなと。……俺とコヨーテの事、羨ましく思ってたって後でチラッと聞いてさ。」

風の噂か何かで聞いたらしい。
視聴者お便りかも。とりあえず、どんなルートで聞いたのかは然程重要ではない。
という事にしてくれ。


「次に提案。今から君の呼称……というか。
 コードネーム、決めない?

 君にそれがあると、より英雄ヒーローっぽいなって思って。」

シトゥラは、は??????????
(a36) 2022/03/09(Wed) 16:58:39


「全員処刑されて勝ち、というのも面白いものだ」

陣営の性質上、大正解な訳だが。
くすりと笑った音が通信に乗ったかもしれない。

「良い案だとおもう。
仲間だったのだという記念にもなるしな。…それに、こうして違う名で呼び合うのも楽しいから」

もう一人の反応を待ちつつ。すでにどんなものが良いかと考えを巡らせ始めて。通信越しでも楽し気だ。

「何もなくても、少しだけ嬉しいです。イベントも、無礼講も勝てて楽しかったですからはい、噛めて良かったです。おめでとうございます。」
なんだか勝ちってそれだけで嬉しくなる。ダイスイベントの勝ったときにもらったコインを(回収されていない限り)まだ大事にしている。

「はい、知らない名前呼び合うのいいなって、アルレシャ様達も呼ばれていて、私も忘れていました。」
いいなとは思っていたらすぐ喋ってしまうので、きっとどこかでバレていたのだろう。

「!コードネーム、バレない名前ですか?はい、決めたいです。何がいいですか?私、難しい名前わからないですが……シェルタン様のコードネームどんな意味の名前ですか?」
!ぴょこん!と台詞だけでも嬉しそうな反応を返す。期待。


「裏切り者は漁夫の利を得る、なんてね。
 君達と共に勝利を迎えられた、と思うと。……うん。俺も少し、嬉しいかな。」

自分はとうに返却していたが。少女が今も尚コインを大事にしているのを、もしかすると見かけたかもしれない。

「グロリオサは花の名前だね。赤と黄色の二色の花で、栄光の百合と呼ばれていたりもする。
 ……そういえば、何故俺にこの名を贈ったのか。すっかり聞きそびれてたっけ」

と、もう一つの通信の方に少し意識を向けつつ、改めて。

「君はどんなものがいい?
 花、動物、単語、宝石。名の由来にも色々あるけれど、どんなものが好きかな。」

これはまぁ、きっと諸々が落ち着いたであろう頃。
というかいつ落ち着くか(蘇生ポッドの中で聞いていたあれこれ的に)わからんから、狼回線にテキストメッセージが投げられているでしょう。

『お疲れ様でした。敗北は残念でしたね。楽しめました?』


「二人が嬉しいなら俺も嬉しいよ。それに、スピカがそういうのなら。あの日選ばれたのが俺で良かったのだと改めて思える」

自分の為だけに力を使ったあの日の事は今でもよく覚えていて。
ただ骨を持っていかれるのは痛かったな、と。うっすら思い出している。

「理由なら。君を紅く染めたらあの花の様に綺麗だろうと思ったからだな。模擬戦の時に見た君は本当に綺麗で…見惚れてしまったし。

…と、こういった理由でつける事もあるな」

なんとなく説明の為ですよ、みたいな雰囲気を付け足しているが話したかっただけだ。

「グロリオサは花の名前なのですね、かっこいい名前です。赤と黄色……シェルタン様の色です。似合います。」
外見だけでそう判断していたり。答えを知っているわけではない。

「花や宝石が好きです、ドレスについてる、綺麗ですから。赤が好きです。」
赤い花や赤い宝石を楽しそうに想像している。着ていたドレスにその偽物がついているものを。


「……ふふ、そうか。君から見たら丁度琥珀色と血の色が、丁度あの花の様に見えていたのか」

模擬戦の事を思い出したのだろうか、嬉しそうな声が通信機の向こうから聞こえる。
似合いますとの言葉にも満更でも無さそう。

「花や宝石……赤。思えばカジノの時も処刑の時も、赤いドレスを選んでいたね」

好きな色なんだろうな、と。思い。暫く考えて。

ローズ
、はどうだろう?
 薔薇は様々な色があるけれど、連想するのは赤の印象がある。服の柄としても赤が採用される事が多いし、広がる様な赤いドレスは薔薇と似ている……と思う。
 あと、ローズクォーツやインカローズという名前の宝石もある。此方はどちらかというと、赤よりもピンク色に近いけれどね。君の付けているリボンの様な。」

どうかな?と。二人の方に問いかける。

これは色々片付いてからのメッセージ。


『まぁあそこまで役割れてたら勝てないよねぇ。
お疲れ様。……どうだろう、みんなは楽しめた?そうなら、俺も満足だよ』

「はい、好きです。ヒーローの色と言っていました。」
そんな理由だ。そんな簡単な理由だ。

「ローズ、赤いお花なんですね。ドレスと似ているお花で鵜からきれいですね。シェルタン様とおなじように、お花なの、嬉しいです。」
子供の手遊びのように、手でお花の形を作って見せる。花の名は知らないようだが。

「ピンクの宝石もかわいいと思います。見たことはないですけれど、ここから出たら出れるかなあ。」
そんな希望をつぶやきながら。

「ローズ、ローズ、私は赤色のローズ」
自分のコードネームを嬉しそうにつぶやくのだった。

シトゥラは、皆が集まる場所へ赴く。
(a40) 2022/03/09(Wed) 23:38:25

シトゥラは、演奏を終えた奏者に拍手を送った。いつかを楽しみにしてるよ。
(a48) 2022/03/10(Thu) 1:02:38


簡単な理由だと思った。けれど、彼女らしいとも思う。

「ん、気に入って貰えたならよかった。
 終わる前に一度その柄を探してみてもいいかもしれないし、よく知られている方の花だから……外に出た時も、そう難しくなく見つけられるんじゃないかな。」

ローズガーデン、なんていう薔薇のみで構成された庭園も世の中には存在する。
それだけ多くの人に親しまれているというのも、またヒーローらしくあるのではないか。

「……うん、自分で言うのもなんだけれど。
 良く似合うと思うよ、ローズ。」


「良かったな、ローズ。」

残り僅かな時間でも。改めて宜しくと伝えて。

「赤いローズだけでもかなりの種類があるから調べるのは俺もお勧めする。そうして、気に入るものに出会えたら。俺にも教えてくれないか?
君がどんなものを選ぶのか気になるんだ」

音楽の宴が幕を下ろし、ひと段落がついた頃。
多少なり残っているであろうほとぼりなぞ知らぬとでも言うように、つかつかと君の前まで近づく足音が一つ。

「ポ〜ルク〜スく〜ん?」


呼ぶ声の主である彼女はにっこにっこと笑みを浮かべているが、
目が笑っていない。

加えて承知の通り、あなたの事をポルクス君なんて呼び方をするのは共鳴窓でも初めてである。
「このクロノさんに何か言う事はないかしら?」


足音を一つ感知し、肩が
ビクリ!
と跳ね上がる。
音で分かる。この歩き方の響き……怒ってるよ!!


「は、ハァイ…………!」

固まった身体のまま、怯えながら。ゆーっくりと振り返れば笑みを浮かべるあなたの顔があって。ひやり、背筋が寒くなる。
音でわかる。ぜんっぜん笑ってないよぉ!!!!


ごッ!!
 ……、
 ご、ご、ごごごごめんなひゃい!!!!!!!!!」

勢い良く頭を下げ……見上げた顔は大胆不敵に嗤ってるわけもなくクゥーン、になっている。もはや怯える小動物です。無力です。
だってそんな、最初にガブーいかれるとか思わないじゃん……!!!!


こちらもこちらで色々終わった後のこと。


『ゲームの事ならもう少し残りたくはあったな。
勝敗はともかくハーミットの希望は面白そうだったし、折角だからミラージュへも宣戦布告したかった所だ。まあ』

『この無礼講自体は、悪くない。君達にはいい物も見せて貰えた』

「嫌ねぇ、そんな怯えないでよ。

別に怒ってるわけじゃないのよ?」何で私の許可なく勝手に死んでくれてるのかしら?

「そういうゲームだもの、突然襲われる事もありえる話よね」起きてからもみんなと楽しそうにしてたもの、何よりだわ。

「反省してるならまぁいいわ。話しかけなかったこっちも悪いしね。
次会った時にはワガママいうから次会った時はもっと遊んでもらうから、付き合いなさいよね!」

口頭でも振動からも言いたい放題言いつつ、小動物と化したアナタの頭を撫でるのでした。強めに。