人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

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視点:



「取り急ぎ。
 ルヘナは
パン屋
だ。

 美味しいパンを焼いてくれているのは彼だったか」

/*PL>>墓落ちされた方へ
 ハローハロー、当方です。
 無事に朝を迎えられなかった方にお知らせがあります。
 こちらをご一読ください。

 上記に書き忘れましたが、
 噛み死の方は狼側からアプローチがあるかもしれませんね。

 このメッセージは以降汎用メッセージとして扱われます。
 当方は皆様に愛を贈ります。Love......

竪琴の音。


「……シトゥラ」

「シトゥラ、シトゥラ」

 [ひとりではないことを確かめる声]

「カウスに、アンタレスを止めろと伝えた。
ブラキウムに、僕を守れと言った。」

青年は溜息を吐いた。

「どちらに転んでも、負けるはずが無い。
ただ──これでサダルがそうなのかは分からなくなった。」


「 
Why...?
 」


おや。
 

 
「同じく報告だけ。
 カウスは
狛犬だ。
やはり白か。
 とりあえず『犯人』サン達にブチ当てなくてよかったねぇ。

 しかし、ルヘナがパン屋?パン屋。
 ……ゲイザーが途端に何か読めなくなったな。」

【人】 星集め メレフ


「おはようサン。
 さて、どうなってるかね。」

今日も銃剣を背負ったまま会議の席に着く。
(5) 2021/04/20(Tue) 22:14:18
「昨日までがそうだったからと。
 今日からも同じように教えてくれるかという事だな」

「……それでもハマル達はできる事をするしかない。
 ハマルはシトゥラが死ぬのは嫌だ。
 だけど、キファとサダルが死んでしまうことも……嫌だ」


「 
Why... How... Why...?
 」


確かに貴方にピッタリの名前でしたね

“ Lamb ”

 

「──そう。
サダルは決して、“事件の解決を望んでいる訳ではない”。
死にたくないという気持ちは本当だと思うが。

今回僕が全てを上手く回避したことはつまり、
僕が“襲撃を回避する手段を知っている”ことの証明です。

サダルは味方だと思いたい。
けれど、材料が足りない。疑う余地ばかり見えてくる」

メレフは、自分が書いた落書きが邪魔だろうと消している。
(a11) 2021/04/20(Tue) 22:29:51

「ハマルはこうも思う。
 狼だって馬鹿ではない。むしろ賢く、強かだ」

「流している者がサダルだとわからなくても。
 『誰か』が聞いていると気付けば、
 仲間だけで言葉を交わしてもおかしくはない」

 [そもそもの情報源が無くなるかもしれない]
 [ハマルはそれを危惧している]

「そうですね。
今後はさらに工夫が必要になる」

「狼が混ぜるかもしれない嘘と、サダルが混ぜるかもしれない嘘。
 ハマル達はどちらも気を付けないといけない」

「……本当に化かし合いになってしまったな」

竪琴の音は途切れ途切れに響いた。

【人】 星集め メレフ


「アンタレスがいないねェ。
 時間にはキッチリしてるタイプだと思ったが。」

「 …………。」
(22) 2021/04/20(Tue) 22:40:54
「だから、確実な味方がいて。
そして他の人間に見られない連絡手段がある僕たちはおそらく、
有利だと思います。」

【人】 星集め メレフ

 
「お前ら、カウスがかわいいからって虐めてやるなよ?」

嫌よ嫌ともとは言うが、普通に逃げているようにも思える。
自分から止めないが、緩い釘差しはしておいた。
(25) 2021/04/20(Tue) 22:46:18
「!」

「うん!ハマルはずーーーっとシトゥラの味方だ!」

「ハマルはシトゥラが一緒で。
 本当によかった」


「 
Why...
 」


迷子ちゃんが出てしまいましたね、
どうしてくれましょうか。

迷子の迷子のサダル、
この声は届いていないのですね。

哀しいことです。
 


「 
I... I am sad...
 」


念の為確認をしますが……

ガルデニア モス

貴方達ではありませんね?
当方は勿論違います。
 

ラムのやつどうしたんだろ。
サダルのとこに行って何かあったか?

俺は違う。

/*PL
 当方これから実質消失します故、当方の考えを先んじて置いておきます。

・吊り結託をした人々の内、誰かを吊りか噛みしないと、
 当方達大変じゃない?

・notランダム狼割れ防止のために、
 吊りになる時の選択は1,2人でいいかもね。

・サダルどうしよ〜〜、迷子になっちゃった。
 個人的にお誘いかけて投票誘導をお願いしたりしますか?
 噛んじゃうよりは勧誘の方向で当方はひとつ。仇討ちヨ仇討ち。

 何かあれば、当方に秘匿をお送りくだされば、
 恐らくフットワークは軽いです。
 See you next time...kiss......

/*
なかなかえげつないことしてくるじゃない……村人……
俺たちも本気出した方がいいのかしら。
この場合サダルちゃんはシステム的には仲間になってないってことでいいのよね?
サダルちゃんナンパするならアタシが行ってもいいわ。

/*
 はい、システム的には元の役職のままです。

 ナンパの案だけ、迷子ちゃんに打診をしておくのは悪くないかもしれません。
 結果的に余計な手間になってしまう事を、我々は危惧しませんね?
 当方はにGo!の意を示します。

【人】 星集め メレフ


マフラーを口元にあげて、何かをずっと考えこんでいる。
(62) 2021/04/20(Tue) 23:37:54
「なかなかブラキウムの説得が難しい。
あれは平等を望んでいますから。困りましたねえ」

【人】 星集め メレフ

>>63 シトゥラ

「ン?そんなしてたか。」

言われてマフラーを降ろす。
そんなに気付かれるほど考え込んでいただろうか。

「昨日のあの死体の多さで、今日だ。
 何もないと逆に不安になってね。職業病かもねェ。」
(70) 2021/04/21(Wed) 0:16:38
「平等。狼にも羊にもか?
 ブラキはいろんな人と親しそうだった。
 狼にも情を寄せるならば、難しいのかもしれないな」

 [少し、間]

「……シトゥラ。
 もしブラキに頼れなくて、
 またハマル達ができる方法で事件を止めようとするならな。
 ハマルも協力するぞ」

 [ぽろぽろ][小さな音が溢れた]

「ブラキウムが頼れないのは厳しい。とても難しいですね、
そうなると、カウスを上手くこちらに引き込むしかない。
カウスとも後で話をしてみようとは思いますけれど」

「……うん。ハマルがうまくできなくてごめん。
 どちらを味方にするにしても、
 次に誰が動くか。
 誰が狙われそうか。
 このふたつも考えなければならないな」

「シトゥラは今日も狙われそうか?」

【人】 星集め メレフ

>>72 シトゥラ

「下手な生産ギルドの方が、戦闘ギルドより
 暗殺には向いてるかもしれないけどねェ。」

メサの武器が変わったのだって彼が関与している。
別に疑うなどではないが、実際下手な素人よりは警戒されない分生産ギルド所属の方が楽だろうと思ったのも事実だ。

「何って、お仕事の話かい?
 カードにも書いてたと思うけどねェ。傭兵だ傭兵。
 お嬢の護衛ついでにあらゆる業務を押し付けられてる。」
(75) 2021/04/21(Wed) 1:18:20

【人】 星集め メレフ


 
「…………恋バナ…………」


両肘をつけて両手を組み、額をつける。頭を抱えている。
余りに似つかわしくない言葉が口から漏れた。
(77) 2021/04/21(Wed) 1:26:04

【人】 星集め メレフ

>>78 キファ

「お前サンも食いつくなァ……
 女子は本当に好きだねえ……」

少し遠い目をしている。
恋ってなんだろう。今更ながら真剣に悩んだ。

「したいというか、誘われた的な。
 俺ほど向いてないヤツもいないと思うんだが」
(83) 2021/04/21(Wed) 1:58:40
「大丈夫です、僕が把握していますから。
今日はまだ分からない。彼方の出方を伺います。
アンタが苦手なことは僕が補いますから」

【人】 星集め メレフ

>>85 キファ

「んなわけねェだろうが。
 そんなんで傭兵出来ると思うか?
 ただ恋、恋ねェ…………」

溜息に呆れ声を返した。
童貞では当然ないが、恋と言われると首を傾げる。

「全く同じ台詞をつい最近他に言ったとこなんだよな…
 なんなんだこれ……」

これが噂のブーメランと言うものなんだろうか。
酷い事を言ったのかもしれない。今度謝ろう。
(87) 2021/04/21(Wed) 2:15:43

【人】 星集め メレフ

>>81 シトゥラ

「へぇ。職人なのに薬師みたいなのも受注してるのか。
 まあ大まかな区分としてはそうなるのか?
 暗殺を依頼したくなったら頼むとするか。」

このタイミングで洒落にならない事を平然と言う。
相手の顔色が窺えなかろうと調子は変わらないのだろう。

「そう言うコトですよ。気遣ってくれていいぜ?
 お願い事はウチのギルドまでお願いしまァす。
 依頼なら三日間仲良く屋根の下特典で聞くが?」
(89) 2021/04/21(Wed) 2:19:45
メレフは、妙に背筋に薄ら寒いモノを感じた。
(a42) 2021/04/21(Wed) 2:20:04

【人】 星集め メレフ

>>86 ゲイザー

「してない。」
 
 している。
(91) 2021/04/21(Wed) 2:30:15

【人】 星集め メレフ

>>95 ゲイザー

「覚えてる。
 と言うか、完全にそれで悩んでたんだよ。」

溜息。組んでいた手を降ろして肘だけで話を聞く姿勢だ。

「別に構いやしないが、面白い話は俺の方はできないぜ?
 聞く方は言うほど嫌いじゃないんだけどねェ。」
(99) 2021/04/21(Wed) 2:47:35

【人】 星集め メレフ

>>92 シトゥラ

「個人的ィ?」

予想外の言葉に机に乗せてた肘から転けそうになった。
顔色がいまいち読めない青年から出るとは思わなかった。

「……ハァ、そんなデカイギルド所属の兄チャンに
 俺が手伝えるコトなんてあるのかねェ。」
(102) 2021/04/21(Wed) 3:35:53

【人】 星集め メレフ

>>101 ゲイザー

「そっくりそのまま返したいんだけどよ。
 そのセリフ。お前さんの話が俺は聞きたいが。」

この顔でも自分も人の話や事情は好きな部類だ。
これだって、ゲイザーの事が聞きたいから渋々である。

「まあいい。何を話せばいい?」
(103) 2021/04/21(Wed) 3:49:37
メレフは、恋知ってるやつ少なすぎねぇ?と思った。
(a53) 2021/04/21(Wed) 10:08:51


「 
Don't listen to me.
 」


モスではない。成程、ありがとうございます。

…… ……

そうですか、ガルデニアも心当たりはないと。

はい、「どういうつもり?」とは
一体どういうつもりでしょう、ガルデニア?

シトゥラに“きちんと”確認を取った際の返答を
教えてほしいと言ったのは
ガルデニアの方でしょうに。

それとも、「あれ」とは他の事案でしたか?
 

【人】 星集め メレフ

>>104 シトゥラ

「ハァ。確かにどうでもいいんだが、
 相談相手には事欠かないだろうにと思っただけだ。」

今溜息を吐かれる所だっただろうか。
慢性疲労を疑った。ギルドマスターは肩が凝りそうだからだ。

「おや奇遇だねェ。俺も犬気質だ。
 んじゃ終わったら主人の愚痴会議でもしようかねェ。」

OKだと言う事を変に返した。
ついでに恋バナに混ざってくれてもいいぞと言う視線を向けた。
(107) 2021/04/21(Wed) 10:15:36

【人】 星集め メレフ

>>105 ゲイザー

「死を感じて物理的に動悸がするって経験は多いが。
 物理的に胸を締め付けられたり、物理的にアダルティな
 命の駆け引きはやったコトがあるが……」

現代風に例えるなら少女漫画が青年漫画になるくらい違う。
さすがの青年もそれはわかる為にやや悩んでいた。

「アレだろ?確か同時に依頼を受けて戦場に向かった
 スタイルが良い癖にやけに強い女がいてなァ。
 不思議と目を惹くし、組む事になれば気分がアガる。
 そう言うのでいいなら無くはないが……。」

言葉を濁した。本当にこんなのでいいのかと言う顔だ。

「いやお前が平凡な一般人は……」

ないだろうと言いかけて、失言とばかりに目を逸らす。
(108) 2021/04/21(Wed) 10:24:26

【人】 星集め メレフ

>>109 ゲイザー

「ここ、宴会場か何かだったか?」

ゲイザーの盛り上げっぷりに既視感を感じた。
祝賀会で上げてくれる例のタイプだ。ここは会議場だが。

「スタイルは俺の趣味も混じってるが戦場じゃそうかもな。
 余りに小柄だったり、貧相だとそもそも子供に思える。
 
まあ逆に『そう言うの』を好むヤツもいたが……


 俺は自分を守るので精一杯だったからなァ。こう自然と、
 背を預けられるタイプに惹かれるのはあったのかもな。」

ゲイザーの圧を感じて、素直に肯定した。
お前そこを気にするなら俺に出した食事を気にしろ。

「へぇい。かわいい一般人ですよォ。傭兵向いてるんじゃね?」
(110) 2021/04/21(Wed) 11:11:47


「…………」

 ラサルハグは呆れたような心配したような目を
 メレフの恋バナに向けている。

 
「ラス」

「なあラス」

「お前今から俺の恋人にならないか?」


唐突な告白──


「?」

「???」

「??????」


「あなたが望むなら……????」


「おいおい『あなたが望むなら』でいいのか?」

「前々から思ってた。
 お前、俺の言うコトにイエスマンすぎる。」

「嫌な頼み事には普通に嫌と言え。いいなら、
 
結婚を前提ならぬ『恋を前提とした恋人』するぞ。


 本当にいいのか?ラス。ヤバいだろ?なあ?
 イエスマンしてると死ぬぞ?羞恥心とか以前だぞ?
 俺が望んでたら本当にOKするのかい?」


そして唐突な追い込み──


「俺は恋を知らないし……」

 
たじっ…………。


「嫌……、嫌………?」

 深く息を吸う音。

「わからない。
 俺は、きっと、恋に応えられない。
 恋は同じ気持ちを抱くものだろう。

 あなたを大切にすることはできても、
 同じ情熱を抱くことはできないから、ああ、その………」

【人】 星集め メレフ

>>112 ゲイザー

「や・め・ろ。弾の在庫は自信があったが
 そっちの方面は普通に弾切れする。

 迂闊に恋をしても相手か自分が死ぬ。
 イイと思う奴がいても目の前で顔が撃ち抜かれんだぞ?」

そんな状況で呑気に恋ではない。それは真実だった。
と言うよりは恋以前に生死が掛かっている世界だった。

「俺がそれやると恋バナじゃなくて、殺戮に塗れた
 戦場でのドキュメンタリーになって空気がおかしくなる。」

既に空気はおかしい気がするがジャンルは変わるだろう。

「ゲイザー。ほらお前の番だ。順番ってのが筋だろ。
 俺ばかりに話させるな。
これ楽しいか…?
(118) 2021/04/21(Wed) 12:56:24
 
嫌か、嫌じゃないか、だ。


 とっくにお前が恋を知らないのは知ってるし、
 返されるか否かも別に期待してない。今のお前でいい。

 そもそも俺もした事ねェよ。なのに目の前で乱射され
 今俺が全力でかわしてるのみてるだろうが。」

助けてほしいのはこちらも同じだ。
たすけてくれラス。この状況は何だ。メレフもわからない。

「ああ面倒臭えなもう。今決めろ答えろ。
 俺とヤレるかヤレないかだ。どっちだ。」


突然のエア壁ドン──

「ヤレる、と、思う……」

 
自白……ッ。


 彼を性的な目で見たことはない。
 ラサルハグは万物に性的な関心を抱いたことが
[未設定の領域です。ラサルハグの性に関する設定は『25歳で性経験がない』までです。それより深く掘り下げる時間はありませんでした。故に不確定の事項として本プログラム中は扱われます]


[ラサルハグがあなたと恋人関係を結べば、『恋人らしい振る舞い』をするよう努力するでしょう。しかしそれは『真に恋人らしい気持ちを抱くこと』には直結しません。ラサルハグの情緒は乏しく、それは設定された事項であるからです。]


 それでも性行為を行うことはできるだろうとは思う。
 ……経験したことはないけれど。

「わかっ、………たっ。
 いつでもあなたを待つ」


「 
Don't listen to me.
 」


さて。ともあれ明確に“我々”に
害意を向けたものの行為でしょう。……ん?

「ラム個人が誰かに恨みを買ったのでは?」

まさか!

貴方はラムがどれほど周囲に
慕われているかをご存知ないのですか?

昨日に処理された我々の内のひとりも、
実はそう遠からずではあったのですよ?

彼らが恨みも買っている事は確かでしょう。
ですが、その恨みを晴らした後の想像が
つかない様なお馬鹿さんが、
彼らを殺せる算段を立てられるはずがありません!


/*ラムの死体発見時間は曖昧(もしくは見つからないかも)ですが、
それでもキューは“ラムは殺された”と断定して発言をしています。


「 
Don't listen to me.
 」


故に、当方は考えます。

これは当方の言う“多数”に因るものだと。
一般的に言われる、“正義”の執行です。

それならそれで、当方にも考えがあります。

当方、現在まで当方の声が届く方々の
自由意志を尊重しておりました。
当方の声に反応がなくとも構いませんでした。

声を返すと言う事は、
当方に自身を知られる事と同義です。
望まれない方もいるでしょう。

当方、その意向を
即時に変えるつもりではありません。
 


「 
Don't listen to me.
 」


ただ、当方から我々へ。
もしくは、傍聴者の方々へ。

当方は初めて、強くお願い申し上げます。

“全員で正義に罰を下しましょう”

意味がお分かりにならない方はいませんね?

罰と言うのは烏滸がましいですが、
当方、他に一言で分かり易く
言い換える事が出来ず……
その点に関してはお許しください。
当方も正しく“罰”とは考えていません。

そして全員でと言いましたが、
これは“当方の声が聞こえる方全員へ”の意です。
可能でない方はそれで構いません。

当方は皆々様の望みが叶う事を望みます。

ヤー。
 


 恋の話題からしばらく後か、あるいは以前の。
 "頭に響く声"が届いた直後のこと。

「俺はよほどのことでなければ彼らに従う。
 
俺の使命だ。


 無理強いする気はないが、
 …………あなたも同じであってほしい」

 どうしてだろう。
 あの声は"壊れた時報"の意に反し、
 まっとうな感性であれば止めるこそが正しいと考えるのに、
 従うことこそ正しいとラサルハグは考える。

 まるで自分の考えを上から真っ黒なインクで塗りつぶされて、
 
新たな考え
で上書きされているかのようだ。

/*PL

 ハローハロー、当方です。案を頂き、そちらに即したRPをした次第です。

 「投票は全員で票を揃えましょう」

 という案です。村側で動き出している方は動き出しているようですね。
 本日の結果に心臓を消失した方は当方以外にもいらっしゃると思います。
 え、いらっしゃらない? そうですか……。

 それはさておき、こちら側も結託して問題なさそうです。
 当方、日替わり時に「投票するのは1,2人が〜」との案を出しましたが、

 「狼狐3人」「魔術師2人」「サダル1人」

 計「6人」が同対象に票に入れれば、
 その内の誰が「狼狐3人」であるかは絞れません。
 サダルに至っては元の役職のままなわけですしね。

 案は匿名魔術師
XX 審判tarot
さんからいただきました。
 ありがとうございます。当方大変助かりました。

 曰く「"こちら側"は、我々の指示があれば票の結託に乗る」
 とのことです。サダルも大よそ数に入れていいでしょう。
 サダルはきっと我々についてくれます。

 我々の声が届いておらずとも、サダルは我々の同胞です。
 当方はその意を示しておきます。

/*
 誰に投票するかは、また少し後で考えましょう。
 ここまでを一先ず、現在の我々の方針の案とさせていただきます。kiss......

/*
OK 異論はない
投票と噛みの人選が決まりしだいサダルちゃんナンパしに行くわよ
狐は今のところは人狼側につきたい気分らしいぜ

/*
 取り急ぎ。これまでの提案に異論はない。
 勧誘に関してはに一任したい。場合によっては援護射撃可能。
 RP上の反応はもう少しお待たせする。

/*
 異論ない。ありがとうございます。急がずゆっくりしていってね!
 援護射撃は当方も可能です。
 要るかなって思ったら当方の名前も出してOK。

 あ。

 Sorry! 当方、匿名魔術師審判からお便りの一項を忘れていました。
 餓狼死亡防止のために、本日「神祓衆を噛んではならない」です。
 神祓衆は、「噛まれても死なずに、狼陣営になる護衛職」です。
 神祓衆を噛むと襲撃死が出ず、餓狼は文字通り飢え死にしてしまいます。

 Oh no!

 神祓衆については、当方役職予想的中率は
 バーナードの自死率以下なのでご期待せず……。

 一先ず、当方的な吊り筆頭は、絆がありそうに見えている「ヌンキ」です。
 噛み筆頭は当方とガルデニアが襲撃タイマンを張る「シトゥラ」です。
 モスは噛みパスでよろしくお願いします。

 どちらかが「神祓衆だ〜〜〜〜〜」ってなったら適宜変更の連絡をします。
 kiss......
 

/*
 Hey! 当方です。
 頂いた情報を統合するに、ヌンキに絆はない線が濃厚ですが、
 吊り先として問題はなさそうです。
 また、ヌンキもシトゥラも神祓衆ではないようです。

 故に、3日目の我々の宣言は以下です。

 ・吊り:ヌンキ(狼狐+魔術師)(+勧誘できればサダル)
 ・噛み:シトゥラ(当方+ガルデニア)(モスはパス)

 以上でよろしくお願い申し上げます。
 変更が出たら適宜連絡するね、kiss......


/*
相談いいかしら。
もし可能だったらでいいんだけど、シトゥラちゃん殺しに関しては僕も加担した体にして貰えたら嬉しい。
難しかったらスルーしといて!

/*
 相談OK! 当方は以下の案を提示します。
 すべて「吊り噛み成功後にPL様の了解を得られたら」が前提です。

 1. 誰が襲撃したかにかかわらず、シトゥラの死に「全員」関わる。
 2. 当方 or ガルデニア、いずれかの襲撃にモスも参加。
 3. 全員でシトゥラの死の取り合い。
 4. (*)ガルデニアとモスの二人で襲撃。
 5. (*)ガルデニア or モス、でシトゥラの死の取り合い。

 
(*):ヌンキ襲撃の主犯が当方で問題ないなら。(加担フリー)


 当方、二日目時点でのシトゥラ噛み希望は、
 「狼が噛んだことになるのが一人なら」が前提です。
 当方の処理能力上、(*)が許可されるのであれば
 4. or 5.の案でお考えいただきたい所です。

 
「よし。」

思い切り手をパシンと鳴らす音が聞こえた。
あくまでエアなので幻聴だ。

「別に俺は
上でも下でも
どっちでもいい。
 お前が好きな方を考えておけよ?」

こうは言うが、あらゆる意味で彼が決め切れるか。
正直な所不可能な気がしたが、己も本心だ。
考えさせておいて損はなく決め切れないならその時だ。

「じゃ、今日の夜にお前の部屋行くわ。」

本でも借りに行くような気楽さで伝えられた。

 
こちらも恋の話題からしばらく後か、あるいは以前の。
 "頭に響く声"が届いた直後のこと。

「──ラス?」

『犯人』側の声明は自分も耳にした。異論も特にない。
懸念は、壊れた時報やブラキの心配をしていたラスだ。
 ……ラス、
“だった”


使命、
ってなんだ?誰かと取引でもしたか?」

聞き慣れない単語。違和感の塊。別人の言葉と思う程に。
これが己が強く命令した後の台詞なら、流したのに。

彼は『殺人扶助』を『使命』なんて表現しない。


それが無性に気にかかって、
一抹の心配が状況と合わさって滲んでくる。

/*
晩御飯つくってるからまた後で。
着席21時過ぎ。

この窓は両PLが相互判明したため、
今後フランクなPL会話が行われる可能性があります。
傍聴席の皆々様、よろしくお願いします。

【人】 星集め メレフ

>>122 キファ

「…………。」

身を乗り出してきた其方を見て、此方も身を乗り出し、
キファの顎を掴んでキスを行う。

(なお実際は、そう見せかけギリギリ触れる寸前まで顔を近づけただけである)


「“この歳にもなって”と、人にそう煽るくらいなら。
 俺にこうされても何も困った事はないだろ?

 
何年も長生きしている“道士”サン?」


傍から見ると本当にキスしたようにも見えるだろう。
この場にいる面子の人数に関わろうと、男は行った。
(145) 2021/04/21(Wed) 19:38:33
/*
ありがとね!
私は4or5で問題ないわ。ガルデニアちゃんが良ければの話ね。
難しかったら(以下略)

/*連絡が遅くなってごめんなさい。
 シトゥラ襲撃を止める方向で動きたいです。
 こちらの宣言は、シトゥラを除く誰かからランダムに選んで襲撃になると思います。
 2日目時空の秘話で今日のお昼に爆弾が投げ込まれたので、ご報告が遅くなりました。
 今相手PLと落としどころの相談中です。

/*ごめんね、やっぱりシトゥラにするかもしれない。
 PLもPCも方針を決めかねています。
 こちらのことは無視して、進めていいわ。
 二転三転してごめんね。今ちょっとキャパが限界迎えています。

/*
 No problem! 当方は皆々様の望みが叶う事を望みます。
 それでは4. or 5. の対象が「シトゥラ→誰か」に変わっただけですね。
 対象が神祓衆でなければ問題ありません。
 確認は当窓が見えている匿名魔術師審判が行ってくれます。Maybe.

 匿名魔術師審判の方も希望ロールがあり、
 ガルデニアかモスに接触を図るかも〜なそうです。
 当方そこの秘匿も読めてないからちょっと待ってね ٩(ˊᗜˋ*)و
 リアルを優先して来ます。See you......

/*
  ٩(ˊᗜˋ*)و
(4. or 5. 案で、とりあえずガルデニア・モスで襲撃先を合わせな!の踊り)

「……うん。わかった。
ハマルはずっとシトゥラといる。
シトゥラを信じている。

ハマルができる事があれば、なんでも言ってくれ」

/*
全然大丈夫よ。ゆっくりしていただいて……。
何かやって欲しいことなどあればできる限りで動くわ。
襲撃についてはどちらの案でもOKです。
とりあえず投票:ヌンキちゃん、襲撃:シトゥラちゃんにしてるぜ!

/*
やっぱりシトゥラちゃん以外ということだったら、また言って貰えれば変えておくわ。
接触OK、待機しておきます。


「 
Ras...? Sadal...?
 」


おや……?
はい、当方は
我々
の一です。
貴方は、傍聴者の一ですね? フール。

「俺はあなた方の都合の良い手足」
「いつ切り捨てていいトカゲの尾」
「そうあるべきと定められた者」

……『壊れた時報』のようですね?
『壊れた時報』は、
最近に愚者のカードを目にしました。
歓迎しますよ、フール。

…… ……

……成程?
サダルは迷子ちゃんじゃない可能性があると。
ありがとうございます。フール。
 


「 
How come? Why?
 」


ガルデニア、モス。
フールは、ラムがアンタレスであることを、
知っていたそうですよ。

そしてフールが、サダルとラムとを仲介した。
それは我々の為になると考えて為したことでした。

しかし、想定外があったようですね?
ラム及びフールは、
サダルに裏切られた可能性があります。

何ということでしょう!
 


「 
I must be dreaming.
 」


フールは汚名を返上する心積もりのようです。
フールはサダルに頼みました。

「ガルデニアまたはモスと、自身を引き合わせること」

……これは、サダルがラムに誘われた後の
交換条件の話ですか?
現在はどのような運びになっているのでしょう。

フールは汚名返上の為に、
ガルデニアとモスが誰なのかを知りたいそうです。

当方は、我々が当方のように
自らを明らかにする事は推奨しませんが、
当方は貴方の判断を間違っていると言いません。
理由を述べられれば、当方は当方の意見を返しますが。

それだけです。
 


「 
I want help me.
 」

「 
Didn't you hear me?
 」


……そうですね。
ガルデニア、モス。
貴方達は、ここで自らを明かされても構いません。
これ迄と変わらず、その名を持たれたままでも勿論。

場所と時間を決めて待ち合わせるのも案ですね。
当方は我々とフールとの橋渡しの手間を惜しみません!

当方は変わらず、貴方の望みが叶う事を望みます。
 

/*
 ハローハロー、当方です。サーバーで色々動いていましたね。
 当方役職的中率バーナードの自死率以下、分家アーデルベルトです。

 「PLが割れて問題ないなら、
  当方へDMにての相談や叫びを受け付けるよ〜」

 の意向を示させていただきます。
 忙しそうだったけど大丈夫? Yeah.
 処刑と襲撃の進行を
 GMがメイクしてくださることになりましたね?

 結果当方滅茶苦茶気が楽になりました。
 叫びやら何やらを聞く余裕が出来ました〜 ٩(ˊᗜˋ*)و

/*PL

 本題。仲介は元々やりたかったロールです。
 (PLへの文章を前準備していた程度には)
 バンバンしてくれて問題ありません。

 気軽に当方にLoveやkissを飛ばしてどうぞ。
 当方も愛を返します。話ズレてきてない? Yeah......


/*
 魔術師及び狼窓が見える役職へのPL・役職開示は自由意志です。
 貴方の心が楽になる・もしくは楽しいを考えてお選びください。
 当方は皆様を愛します。kiss......

 [世界の雰囲気が][変わったような]

「……シトゥラ。
 シトゥラ。なにか、あったか?
 それとも、今夜もなにかあるのか?」

/*
アタイ、あなたへ委任からの自分へ投票選択になるんじゃないかと震えてるの……

俺は構わない。直接会ってもいいけど。
『モス』はルヴァだ。

/*
襲撃:ブラキウム
投票:シトゥラに委任

【人】 星集め メレフ

>>133 ゲイザー

「…………。」

怒涛の勢い。囁かれた想い人。止まない言葉の飴。
滅多に見せない呆気にとられた表情をしていたが、

「恋かどうかは俺が恋をしたコトないからわからないが。
 
いいじゃねェか。応援してる。」


「俺もチト思う所があってねェ。
 お前サンの『恋』に近しいモノかはわからないが、
 一つだけ共感できるものを感じた。」

あなたの恋の相手を、『肯定』した。


「“殺し返してやろう”って俺も、多分思う。
 それが
『恋』
なら、俺のも恋なのかもねェ。」
(182) 2021/04/22(Thu) 0:00:04


「なにかおかしなことでも?」

 ラサルハグには伝わらない。
 
上位権限からの命令は正しい。

 ラサルハグはそう、認識する。そのようになっている。

「取引なんてしないよ。
 そうしたものなしに無償で従うのがルールだろう。
 彼らからの命令は『等価交換』から外れる。
 
 
そう俺に教えたのは、あなたじゃなかったか?


 ラサルハグは違和感を持たない。
 その口はあなたの知らぬことを話す。
 
 ラサルハグは『等価交換』の命令よりも、
 Role『Sorcerer』を優先する。



「ああ…………」

 メレフの決意は固い。そして彼は思い切りがいい。
 これは逃れられない、と覚悟した。

 そして本当に逃げたかったなら、
 再三の確認時に断りを入れることができたはずだ。
 だからきっとこれが自分の本心だ。
 
 
 ラサルハグの店は狭い。
 扉を開ければ来客をもてなす丸テーブルがあり、
 両脇の壁掛け棚には種々のぬいぐるみが飾られている。
 店奥のカウンターを開ければ階段があり、
 そこが寝室に続くことはあなたもご存知のはずだ。
 
 ラサルハグは、ベッドに座りそこで待っている。
 両方に対応できるように、ちゃんと準備して。

/*
俺たちは明日も生きながらえるので、
ゆっくりやっていきましょう。申し訳ない。

【人】 星集め メレフ

>>190 ゲイザー

「変って言うなら、恋とやらをしてない
 俺の方が少数派なんだから変だろ?」

 そもそも、俺から聞いただろ。
 『お前サンの好きな奴って誰なんだ』って。
 それで興味ないってどんな冷徹男だよ。」

恋の話で困惑したのは、恋を知らないからだ。
興味が無ければそもそも尋ねてなんていない。

「お前サン達の話を聞いてて思う事があってな。
 形がわからないモノが恋なのかはわからないが、
 名前を考えてみるのは悪くないと思った。」

消え入りそうな声に礼を言うとこじゃないと返した。
その恋はどれ程否定されてきたのだろうか、わからない程男は鈍くはない。


「『人それぞれ』なんだろ?
 俺みたいな人を殺せる奴の方が余程アレだ。
 それに比べれば、余程それぞれの範疇と思っただけだ」
(192) 2021/04/22(Thu) 7:34:58

【人】 星集め メレフ

>>186 キファ

「アテッ」

さほど痛くない。けれどワザと口に出す。
一瞬だけ、周囲の様子を一瞥して。

「見られて困る相手でもいたかい?」


慌てる様子を満足げに見て、椅子に座り直した。

「気になるつっても、恋の部類ならなぁ。
 前に“同じ”って話をしただろ。

 俺はお前が選ばなかった方を選んだ存在だ。
 その相手が恋の一言で済むかと言うとアレだろ?」
(193) 2021/04/22(Thu) 7:44:48

【人】 星集め メレフ

三日目の会議が言ったお開きになった、
或いは終わった後の時空。

街の近くのとある村へと足を運ぶ。
狩猟ギルド『Beagle』のある場所。

行方不明となっていた友人の家の扉を叩く。

誰か出てくるのなら己が『ケイプ・バーニーの友人』なこと。
昔、街でギルドとして来訪中の彼を助けたこと。
その際に知り合い、意気投合したこと。

そして、ずっと疑問に思っていた■■の事を、訪ねた。
(194) 2021/04/22(Thu) 8:10:17


「……何を言ってる?
 そもそも『彼ら』を見たのは
今回が初
だろ?

 何より俺は、ギルドや俺以外の存在に必ず従えなんて、
 まして
正体も不明な奴ら相手に言った事は一度もない。」


彼に自由であってほしい。意思尊重をしたい。
元々自分達に情を入れ込みすぎて己を捨てがちな彼。
それを見ていられず、好きにしていいと言った事はあるが。

「俺がそんなこと言う訳ない。
 教える訳ないと、おかしいと、思わないのか?」

違和感を覚えても、感情的になりはしない。
想定するとしたら『洗脳』の類だからだ。
その場合、いくら彼に声を掛けても意味が無いのは知っていた。

「(反応が悪い場合、実際に会った時に確かめるしかないな……)」

 恋バナ経由時空

「やっぱ、ここがイブの故郷か。」

ブラキウムが大切そうに持っていた子を思い出す。
きっとこの中の一人だったのだろうなと想像を巡らせ、
勝手知ったる様子で階上へと上がる。

「久しぶりに来た気がするな。
 半年ぶりくらいだったか?」

割と街に来る事が多い。ギルドの出入りもある。
ここ以外で顔を会わせることも多いとは言え、
何かと気になるのか、定期的に店に訪れていた。

「で。どっちか決めておいたか?」

簡易な荷物を部屋の隅に置かせて貰いながら、
コートを脱ぎつつ、待っている相手にそう訊ねた。

/* 色々とお疲れ様なのよ……
最強の死亡後に生存時空秘話と言う手もあるから無理せずゆっくりしていくわ…!



「そうだったか?
 ……そう。そうであったとしても些末なことだ」
 
 ラサルハグの意思は固い。
 叩いてもヒビ一つ入らない。

「『彼ら』は優先される。
 俺たちは『彼ら』の勝利に貢献しなければいけない」
 
  幼い日より教え込まれた聖句を朗読するように
 舌は迷いなく言葉を綴る。
 
「メレフ、あなたこそ変だ。
 俺は確かにそう聞いたんだ。
 それとも俺があなたよりも優先するものができることは
 おかしいのか」
 
 嘲るような吐息を"指輪"は拾ったろうか。
 あなたの知らない姿が『洗脳』に見えておかしくない。

 少女の声。

「――はじめまして、フール。
 他にも聞いている人はいるかしら?」


 キュロットの裾を白い指先で摘まんで。
 虚空へ向かって、小さく一礼。

「ごきげんよう。
 ガルデニア改め、ただのニアよ」


 顔を上げた少女は微笑んでいる。
 かたい蕾がほころぶように。

「これは、これを聞いている全員への言葉。
 よく聞いてちょうだい。
 あんたたちへ、ニアから。たったひとつのお願いよ」


 花弁の中、鋭利な毒を忍ばせて。

「――キューは、『死に触れ』たがっているわ。
 ついでに、モス……ルヴァは、
 『死を持って救い』たがっているわ。

 
だから、殺してちょうだい。


 あんたの思う、素敵な死を。たくさん、見せて。
 わたしたちはそうやってしか、生きられないの」


(→)



 甘い蜜を口にした獣は、
 もう、血肉を食らえない。

 なにより甘くて、すてきな味を知ったから。

「そのかわり――
 今日は、誰も。
殺さないでちょうだい


 ――ようやく見つけた、見つけてくれた、
 少女の餓えを満たす、青年のために。

 ×たったひとつの ○たったいちどの


「 
Ras? Ras? Ras? Ras? Ras?
 」


何て手前勝手なお願いでしょう! しかし、

  
はい。当方はそれを了承します、ニア、フール。

当方の触れる死は、我々に因るもののみに限りません。
当方が我々のリーダーと言う訳でもないので、
一概に了承はしかねるところではありますが……

当方からも我々へお願い申し上げます。
正義への鉄槌は、
ニアの望みが叶った後でも可能ですね?

そうです、急いては事を仕損じます!
気付きをありがとうございます。
我々は一先ず、
隠した爪を研いでおく事にしましょう。

いいですね? オーケー。
皆様のご理解ご協力に、当方謝辞を述べます。

サンキュー
 

「王女様、迎えに来ました!あなたとの約束を守りに──」

「うそ、どうして、私が、ここがわかったの?」

「どうしてでしょう。僕にもわかりません。
 ただ──あなたを求めて飛んでいたらたどり着いただけ」

「さあ、行きましょう約束の星空へ──僕たちの"星"を探しに」

「ええそうね、あの星にふたりだけの名をつけましょう」

【人】 星集め メレフ

>>197

「──そうか。」

ギルド員の言葉を聞いて、礼を告げた後立ち去る。
推測通りと言うべきか。

聞いたその日に行かなかったのは、予感があったからか。
無意識に“そうじゃなければいい”と思ったからか。
或いは己の立場からか。

「お前がここに居ればって気持ちと──」

こんな惨劇の場になるくらいなら、
彼に見せなくて済んでよかったと言う安堵が胸を過ぎった。

友人は、何一つ、メレフに嘘をついていなかった。
(203) 2021/04/22(Thu) 16:14:06

【人】 星集め メレフ

>>202 ゲイザー

「そりゃどうも。
 互いに良いようになるといいねェ。」

肯定に対しても簡素な礼を述べるだけだ。
それでいい。肯定か否定か、それが重要なのだから。

「時間ってのはあっという間に過ぎていく。
 ……相手が生きてる間に叶う事を願ってるよ。」

まるで自分は叶わなかったようなそんな言い草。
お腹いっぱい、の言葉に小さく「この野郎」と悪態一つ。

「そちらは満足して何よりなようで。
 次は普通に食事としての満足を味わいたいもんだ。」

声真似に下手くそだなと笑いながら、その場を去るだろう。
(204) 2021/04/22(Thu) 16:24:28
/*
 宣言報告を忘れていました。
 下記で完了しています。

 投票:シトゥラに委任
 襲撃:パス

 
「それがお前の幸せになるなら、
 ……それでいいと、答えたさ。」

『些末なこと』
そう言われたことが膿んだ傷が疼くかのように痛む。

違う。
違う。ラスはこんな事を急に言う奴じゃない。
それを知っているのは10年以上傍にいた自分だ。

反抗期という可愛い言葉で済ませる無知さがあれば、
どれだけ気楽だったか。でも魔術師の己は理解する。
明らかに何らかの干渉を受けていると。

自分がこの程度で折れていたら、一体誰がラスを救える?


「……いいや。お前の意思がそうなら、…何も。
 今日は、俺は
ゲイザー
を視る。……また連絡する。」

彼の
嗤い
をこれ以上耳にしたくなかった。

昔。魔術師としてまだラスが未熟な頃。
彼の為を想って些細な音も拾えるように改良したそれを、
            ──男は、初めて後悔した。
 
 

ドンドコドンドコ!!!!!
独り舞台!!!!!

話術師に弟子入りしてしまったぼくは
未熟な弟子よ!!!!!!

ドコドコドコ!!!!ここは何処!

/*
 ハローハロー、当方です。
 この窓が見えている、現在生きている狼・狐ではない方にアナウンスです。

 仮面一部撤廃許可等、様々なことが起こった結果、
 我々はGMを通す等をし、この窓以外で意見をやり取りを行いました。
 GMから指示のみが行った方もいると思います。
 明日以降も、これまで程はPL発言はないでしょう。
 当方は可能な限り、『もうひとり』のキューとして
 「わーいヽ(*>∇<)ノ」をする所存です。
 (本当に可能な限りですが。)

 投票・襲撃先に関しては、全員が
 GMから確認され済みであることを当方はいただいております。

 おい(ここにPC名)お前!!!!!!!!!
 ねぇ(ここにPC名)アンタ!!!!!!!!!

 実際の結果がどのようなものになるかは、
 更新時間までの"お楽しみ"ということでひとつ。kiss......



「師匠〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!」

 
「(……あぁ。彼女の声が、聞こえる。)」

  
お嬢を重ねていた少女

ニアは、“彼女”は。
誰かを、何かを見つけられたのだろうか。
死の間際、何かを掴めたのだろうか。

 『死に触れ』たがっている。
  『死を持って救い』たがっているわ。
  
だから、殺してちょうだい。


         
掴めたモノ

「──でも、お前の“それ”は。
 どんな姿でも、『生きて』いたから得られた事だろう?」
 
それでも自分は、殺さなければならない。
あの少女が『生』で何かを得たなら、尚更。

これは
証明
だ。
どんな生でも、生きていれば可能性がある
と言う。
そして
その生の価値を、分かった上で踏みにじる
事を。

「  “お嬢”、“ラス”、俺は、── 」

最愛の人の為に、すべてを斬る覚悟はできて
いた
いる。


 ──その筈、だ。

ドコドコドコ ドンドンドン!!!!

独り舞台をみてくれている
観客
のみんな〜〜!!!!

ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!

メレフは、                   。
(a145) 2021/04/22(Thu) 22:02:04


「 
... ... ... ... ... ...
 」


おっと、不安を抱いた方がいるようです。
ソーリー!

勿論、当方は貴方の為そうとしている事を止めません。
ほんのちょっぴり、我慢をしていただけると
喜ばしいと言うだけです。

当方のお願いも、
“貴方の望みの為の行為を止めて、罰を下しに行け”
という命令ではありません。

ただ、貴方の不都合の無い範囲で、
“知らないフリ”をしてくだされば
それで十分なのです。

勿論当方は、貴方が伝えようとしない限り、
貴方の為す事は
フリをするまでもなく知らない事ですよ。

不安は解消されましたか?
それは何よりです。


/*耳に音は聞こえず、脳に声だけが届きました。



 ラサルハグは、シトゥラを想う。

 



ぼく、何があっても師匠と一緒よ〜〜〜〜〜!!!!

【人】 星集め メレフ

>>216 キファ

「然様で。」

あなたの視線が何処を向くか。
或いはあなたに向いてる視線が誰かを視ていた。
端からその為に行った事だ。確認はできた。

「『恋』は知らねぇが、本気じゃなけりゃ長生きはしないし、
 一言で済む感情ならとっくに結論は出ていただろうな。」

クソデカ感情と一言にされると複雑そうな顔だ。

「つっても、元々一人のつもりだったのに──
 いつの間にか二人になってた。
 気にかかってる問いに返すなら、お嬢“も”が正しいかね。」

「でも、そんなもんだろ。無駄に長い時間を過ごしていて、
 急に現れたりする。……お前が今一番理解してそうだがね。」

問いには答えたとばかりに席を外そうとする。
(227) 2021/04/22(Thu) 22:17:09
「ハマル、僕はアンタに一番の話が出来るようになりました」


こ、こんな1人部屋になんていてられるか!

みんなのいる窓<ばしょ>にもどらせてもらう!

「シトゥラ?
 一番ができたのか?」

「──うん、そうだ。ハマル、僕はね」

「好きな人が出来たんだ」