人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 受験生 雨宮 健斗


   はー、おにぎりって一言で言っても
   色々あるんだな。
   佐藤、昨日も思ってたけど上手いよな。
   料理よくすんの?


[次から次へと彼女の手で産み出される、
 綺麗な三角のおにぎり>>@4を見ながら
 そんなことを。

 ふと、20個ほどもあるおにぎりに気付いて、
 つかはえぇ、めっちゃあるじゃん、と笑った。 ]*
 
(92) 2020/11/27(Fri) 8:45:08

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 待ち合わせ 
  


[人生初の自作おにぎりと、グループの皆が作ってくれた
 おにぎりもいくつか貰って近藤と合流する。

 黒の細めのパンツにアイボリーのニット、
 マウンテンパーカーを羽織って。

 手を上げる近藤に>>83こちらもお待たせ、と
 手を上げた。  ]


   どっちでもいいけど、最初に枝あつめたら
   荷物いっぱいにならねぇ?


[と考えつつ近藤の判断を伺って。
 ふと気付いたように、  ]


   結構背、高いよな。
   つかさみぃ。


[首を竦めて笑った。  ]*
 
(93) 2020/11/27(Fri) 10:10:43

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 おにぎり作り 
  


   そうなんだ。
   料理って、見様見真似で出来るもんなの?


[昨日よりずっと明るく聞こえる佐藤の言葉に>>@6
 こちらも何となく嬉しい気持ちでまた次の椀を振る。

 たくさんのおにぎりは、佐藤本人も気づかないうちに
 作られたのだと知って>>@6、はは、と笑う。 ]


   いーじゃん。
   分けていいなら交換すれば皆喜ぶよ。
   俺何個かもらっていい?
   あ明太子と、高菜と、梅のやつ欲しい。
   梅は酸っぱいのがいい、はちみつとかじゃないやつ。


[なんてリクエストをしたりして。
 山の散策は誰かと行くのか、と、周りにいるメンバーにも
 声をかけただろう。 ]*
 
(96) 2020/11/27(Fri) 11:27:00

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 おにぎり作り 
  


[困っている、と言う言葉に>>99振り返る。
 日下部の指に巻かれた絆創膏に視線を落として、
 やはり傷が痛むのかと眉根を寄せた。

 けれどすぐに、佐藤に掛けられる明るい声>>100と、
 にこにこと笑みを浮かべながら、己と同じように
 佐藤に倣う日下部。

 薄らと腫れた目元を化粧で隠しているとは
 わかるはずもないから>>59
 変わらない様子の彼女ににほっと安堵の息が漏れた。

 だからと言って別に女は強かで恐ろしい、なんて
 思わないけれど>>1:242、先ほどまで一緒だった
 近藤が心配していたことは伝えておこうと思って。]
 
(107) 2020/11/27(Fri) 13:45:07

【人】 受験生 雨宮 健斗


   あぁ、そうだ日下部。
   近藤が、心配してたぞ。
   昨日、会えなかったからって。


[敷いたラップにおにぎりをころりと転がして
 そこに乗せながら、そう伝えた。 ]*
 
(108) 2020/11/27(Fri) 13:46:01

【人】 受験生 雨宮 健斗


[入江が見せてくれた見慣れないプラスチックの
 型抜き>>103を前にして、ん?と手を止めて。

 提案に首を傾げつついれば、その海苔カッターで
 パチン、と抜かれた海苔が見られただろうか。

 どんな形だったか、ウサギや猫のような
 キャラクターだったか、ハートや星のような
 図形だったか。

 いずれにしても、またおぉ!とぱっと顔を輝かせて、
 ひらりと海苔を摘み上げた。  ]
 
(109) 2020/11/27(Fri) 13:47:14

【人】 受験生 雨宮 健斗


   こんなのがあるんだ?
   入江、これもしかして私物?
   わー、ありがと、ちょっとテンション上がる。


[海苔を挟み込んで押すだけのそれは、
 己でも問題なく扱えたし、可愛く形を変えた
 海苔をおにぎりにそっと乗せれば、
 シンプルなおにぎりが華やかに飾られて、 ]


   
   
見て、可愛くね?


[と見せたりなんかして。  ]*
 
(110) 2020/11/27(Fri) 13:48:57

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 近藤と 
  


   だな。
   赤羽とか五反田とか佐藤とか、
   絶対ちゃんと集めてくれてそうだし。


[マフラーに覆われた近藤の顔をちらりと見た。
 猫耳がぴょこんと飛び出した帽子にふ、と笑んだ。]


   まーな。
   あと2センチが遠いんだけど。


[背が高い故の呪いの話に頷きながら、  ]


   羨ましいんだろ皆。
   自分にないものを勝手に求めて
   勝手に勿体無いとか言う奴多いよな。
 
(111) 2020/11/27(Fri) 14:08:54

【人】 受験生 雨宮 健斗


   あぁ、矢川だろ。
   あいつもしょっちゅうバスケだか
   バレーだかって聞かれるって言ってた。


[足元を見ながら歩を進める。

 黄色や茶色や赤の落ち葉の上を歩けば、
 さく、さく、と靴の下で音が鳴って、
 心地良いなと思っていた。



 
   
思っていたのだ。  ]
 
(112) 2020/11/27(Fri) 14:10:22

【人】 受験生 雨宮 健斗




   
はい?????



   >>105
 
(113) 2020/11/27(Fri) 14:11:34

【人】 受験生 雨宮 健斗


[突然問いかけられた言葉に思わず
 ひっくり返りそうになる。
 実際声はひっくり返った。  ]


   え、なに言ってんの…?
   なに合意って。


[予想もしなかった質問に、しどろもどろに
 ならない奴はきっといないと思う。
 季節外れの汗が伝うような気がした。 ]


   落ち着け。
   落ち着いて、説明しろ。*
 
(114) 2020/11/27(Fri) 14:13:01

【人】 受験生 雨宮 健斗


   いや、合意の定義を聞いてんじゃ
   ねぇんだけどよ…


[初めて交わした会話と同じようなことを
 返しながら。>>116
 奇しくも目の前の背の高い女子高生も同じことを
 思っていたとは知らずに、僅かに下がった眉尻を
 見つめていた。  ]


   ……なに、確認って。


[こちらも困ったように眉尻が下がる。  ]


   …キスとか、ハグとかの合意って、
   そう言うことじゃなくて。
   まず好きだとかそう言うのが来て合意なんじゃねぇの。
 
(118) 2020/11/27(Fri) 15:29:52

【人】 受験生 雨宮 健斗


[下がった眉のまま、は、と笑う。

 きっと言えば近藤は眉を顰めるだろうけど、
 恋愛感情が無くたって、男はやりたきゃ出来る
 生き物だから、
 
 据膳食わぬは男の恥、と、
 武士は食わねど高楊枝、とが、
 頭の中を駆けていたことは気づかれないよう。 ]


   ……二つほど、言っとくけど。

   万が一お前が初めてなら、実験でも確認でも、
   あとで後悔しねぇかな、と。

   あと俺はさっき煙草吸いました。


[忠告は以上ですが、それでも?なんてそう言って、
 手を広げて立つ近藤の顔を逸らさずに見つめて。]*
 
(119) 2020/11/27(Fri) 15:34:16

【人】 受験生 雨宮 健斗


[恋心じゃない、と言われれば>>120、 ]


   …違うのかよ。


[と吹き出して、そのくせファーストキス、なんて
 聞こえれば>>121一瞬目を見張る。

 恋心を持つでもない男に、ファーストキスを提案する。
 全く、これだから女のことはよくわからない。

 ぽつぽつと吐き出される言葉>>122を聞きながら、
 悲壮感のない溜息を一気に吐き出して、


 服の裾を掴む近藤の手に触れて。
 ぐい、と力を入れて引き寄せた。  ]
 
(126) 2020/11/27(Fri) 17:27:00

【人】 受験生 雨宮 健斗


[心臓が跳ねて、己の鼓動が聞こえそうで。

 緊張はしているのは確かで、けれどこれが恋心なのかと
 問われれば、きっと腕の中の彼女が答えたのと
 同じような感覚で、よくわからないと思うのだ。

 こんなよくわからない男を好いてくれる女子は
 奇妙にもありがたいことに少なからず居て、
 けれど決して長続きしない恋愛の理由に、
 今は目を向けられる訳も無くて。     ]*
 
(127) 2020/11/27(Fri) 17:31:43

【人】 受験生 雨宮 健斗


[先に気づいたのは近藤で。>>145
 彼を呼ぶ声に、びくりと身体が微かに跳ねた。

 ぶんぶんと手を振る近藤の視線を追えば
 そこには見慣れた姿。

 離れていても分かる、頭ひとつ飛び出した、 ]


   …矢川。


[己はなんで、やばい、と思ったのだろう。
 
 屈託ない様子で彼に話しかける近藤と、
 眉根が寄った矢川の顔をまっすぐに見られずに、
 おぅ、とだけ言った。   ]*
 
(156) 2020/11/28(Sat) 8:05:46
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a16) 2020/11/28(Sat) 8:09:47

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 
おはぎ
 おにぎり 
  


[ラップにご飯を乗せるために、視線はそちらに
 落として集中していたから、彼女の笑みが一瞬
 固まった>>137ことには気づかなかっただろう。

 
   
みんな、に、優しい。

 そんな言葉にふと顔を上げる。   ]


   そうか。
   日下部のこと、自分の心配ばっかりしてた、
   って言ってたぞ。


[日下部の思いなど、何一つ分からないまま。

 手元を覗き込めば、同じようなころんとした
 おにぎりが椀の中にあって>>157
 めっちゃおはぎじゃん、と言って笑った。 ]*
 
(159) 2020/11/28(Sat) 8:19:54
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a18) 2020/11/28(Sat) 8:21:26

【人】 受験生 雨宮 健斗


   え、付き合ってねぇよ!


[図らずも近藤の声と重なった。>>160
 己のものの方が少しだけ鋭くなってしまったことに
 また、何故だか気まずさが増して。

 矢川の前に駆けて、とうせんぼするように
 両手を広げる近藤と、多分己と似たような表情を
 浮かべて誤魔化し笑う矢川の顔から目を逸らして、
 ポケットの煙草を探った。  ]
 
(161) 2020/11/28(Sat) 9:55:32

【人】 受験生 雨宮 健斗


[少女漫画の王道に準えて話す内容に>>160
 うわそれ俺がピエロのやつ、と、誤魔化して笑おうと
 したけれど、なんでか上手く出来ずに。

 手にした煙草も、こんな山の中でうかうか火事でも
 起こしたら、と思うと火は付けられず。 ]

   
   どしたん、ひとりでよ。
   そいや、枝、拾ってねーわ。


[と足元の落ち葉をスニーカーの先で
 がさがさと蹴った。 ]*
 
(162) 2020/11/28(Sat) 9:58:23

【人】 受験生 雨宮 健斗

  
 少し前の森での話 
  


[そう言えば、と記憶を探る。
 浮いた話を聞いたことは、あっただろうか。
 好きな女がいる、だとか、付き合っている彼女がいる、
 とか、そんな話。

 何度か誘われて見に行ったライブでは、
 
『イチくん!』
と言う
黄色い声

 少なからず飛んでいたのを間近で体験した。
 揶揄ってやることも少なくなかったと思う。
 
 自覚がないだけで、モテる男なのだ。
 
かつて己がとある女に告白して振られた理由も、
 忘れた訳ではない。
 ]
 
(190) 2020/11/28(Sat) 14:55:11

【人】 受験生 雨宮 健斗


[寄せられた近藤の眉が咎めているのが煙草だと
 分かって>>163、気付かれないよう息を吐いた。 ]


   あ、すまん。
   さすがに煙草やばいのわかったわ。


[軍手をはめてビニール袋を広げる近藤に笑う。
 パン、という音が意外なくらい大きく響いた。

 次いだ近藤の提案>>163に、ぐ、と呻きを飲み込んで。


 散々がっつりがっついた己が、
 どうこう言える立場でも、ない。
 そう思うのに、やたらもやもやと燻る腹の中。
 ]
 
(191) 2020/11/28(Sat) 14:57:41

【人】 受験生 雨宮 健斗


   …それで、矢川ので…
   お前の恋心燃え上がるとかだと…
   俺のプライドが…やばいのですがそれは…


[なんて、ふざけて顔を大袈裟に顰めて絞り出す。
 
   
笑えている。多分。
  ]


   じゃ、ま、とりあえず俺は行くかな。
   悪かったな。


[どちらにでもなく、そう告げて。
 二人に手を上げてその場を後にしようと。

 踵を返す靴の下、また落ち葉ががさりと鳴った。 ]*
 
(192) 2020/11/28(Sat) 15:00:02

【人】 受験生 雨宮 健斗


[ざん、ざん、と落ち葉が踏まれる音が、サメの映画の
 如く近づいて、逃げきれず掴まれた襟首で首が絞まって
 ぐえぇ、と唸った。

 巻き込まないでください、なんて言われれば>>195
 ぐぬぅと項垂れる。
 ……自覚があるから余計に。
 だから謝ったのに。

 けど、だって、あなた言えますか、と頭の中で。

 降って沸いたチャンスに慄きつつも、
 合意と言う理由にかこつけて、
 年下の後輩の唇を単に奪うだけに留まらず。
 
あんなことまでしといた挙句。



 
でもやっぱり身体の中心に熱が滾ることが無いんですよ、



 なんて。      ]
 
(214) 2020/11/28(Sat) 18:00:17

【人】 受験生 雨宮 健斗


[ええもちろんずっとじゃないですよ!
 僕童貞じゃないですしね!

 そんなことを確かめる為に、利用した。
 罪悪感と、嫌悪感と、妙な、安堵。

 結果なにも言えず、けれどこのまま気まずいのも嫌だし、
 なんでか叱られてるのもなんか癪に触る。

 しゅうん、と下がってしまった顔を一気に上げて、
 なんか一言くらいと口を開こうとした、瞬間、  ]


   
(
   
あ。やば。)



[また、目の前が、ぐらり歪む。
 勘弁してくれよ、と瞼を抱えた。     ]*
 
(215) 2020/11/28(Sat) 18:04:34
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。
(a27) 2020/11/28(Sat) 18:09:32

【人】 受験生 雨宮 健斗


[ひとつひとつ、丁寧に、疑問を重ねて解いていく声は
 聞こえていて>>@28>>@29
 それに対する近藤の回答も>>219>>220
 ちゃんと耳に届いていた。

 あーあ、言っちゃったよ、と思いながらも、
 それを告げられた矢川の表情はちょっと興味が
 あったりして、ちら、と伺ったりした。

 結局己は何も言わずに黙っていたはずなのに、
 なんでか己を呼ぶ声と>>217 >>@30
 矢川を呼んで叫ぶ声がぼんやり遠くで鳴っていて。


 慣れた歪む視界で、近くなっていく落ち葉が見えて
 あーやらかしたこれは倒れるなと思って。
 衝撃を覚悟したけれど、その衝撃は
 いつまで経っても来なかった。 ]
 
(222) 2020/11/28(Sat) 19:02:16

【人】 受験生 雨宮 健斗


[肩に助けてもらえたのだとわかって、息を吐く。]


   ちょっと立ちくらみ…
   矢川わりぃ、座らせてくれ。


[そう言って、聞いてもらえればざすん、と落ち葉の上に
 腰を下ろす。
 続く二人の会話があれば、また黙って聞いた。 ]*
 
(223) 2020/11/28(Sat) 19:04:17

【人】 受験生 雨宮 健斗


[そっと座らせてくれた、己が尻の下。>>@31
 衝撃の無さに矢川の気遣いが見えた気がした。

 けれどぐらんぐらん回る頭の中で聞こえた声には>>@32
 気づかれないように俯いて伏せた目を見張って、
 目眩に拍車がかかった。

 心配してくれる声>>242>>@31になんとか、
 ごめん、ありがと、とは呟いて。
 喉飴を勧めてくれたのもわかって、
 首を横に小さく振って断った。  ]
 
(252) 2020/11/28(Sat) 21:33:30

【人】 受験生 雨宮 健斗


[矢川の指示が飛んで>>@36、俯いたまま手を上げた。
 りょーかい、の意味で、ひらひらと手を振る。

 見てません、と伝われば良いと思って、
 近藤が被せようとしてくれた猫耳の帽子>>242を、
 そのまま顔に乗せて。
 震える手でぐいと目の下まで引っ張った。
 伸びたらごめんね、と思いながら
 ついでに矢川のかけてくれたパーカーも、
 頭から被った。 ]*
 
(253) 2020/11/28(Sat) 21:35:25

【人】 受験生 雨宮 健斗


[帽子とパーカーで作られた暗闇で、身じろぎせず
 座っていたら腹の立つことに目眩が治りやがる。

 おかげで二人が交わす言葉もちゃんと聞こえていたから

 耳を塞げ>>@48と言う矢川の指示に口元を歪めて、
 言われたとおりに耳を塞いだ、
 
   
右だけ。

 左手、耳まで上がりませんから。
 結果森の中の木々の音に混ざる微かなリップ音まで
 ちゃんと拾うことになったのは、
 気づかれないといいのだけれど。   ]
 
(259) 2020/11/28(Sat) 23:42:31

【人】 受験生 雨宮 健斗


[しかしまあ自分のことしか考えていない、
 自己中な口付けをした己をぶん殴りたくなったほど、
 優しいキスだなぁと思う。

 彼女もこちらがファーストキスなら、
 仮に確認の為だとしてもいい思い出に
 なったんじゃないかなとか一人密かに反省していたら
 こちらを案ずる声が聞こえて>>258、咄嗟に]
 

   …大丈夫です。
   

[と、まだパーカーと帽子を被ったまま、
 そう告げた。  ]*
 
(260) 2020/11/28(Sat) 23:46:51