人狼物語 三日月国


204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】

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視点:


【見】 車掌 トーマス

 
 
─ クロッケーの広場 ─


[カップに口をつければ
 爽やかな香りが鼻を抜け、

 草原を渡る風と
 共に駆ける時のような心地よさが
 喉をすぅーっと降りていく。]



   ほぅ…
 


[こんなに のんびりと寛ぐのも
 自分の為だけに走ったのも
 初めてのこと。

 いや、もしかしたら
 初めてではないのかもしれないが
 思い出せないのだから、同じことだろう。]
 
(@2) 2023/03/26(Sun) 8:49:35

【見】 車掌 トーマス

 
[もう一口、含んで
 今度は目を閉じて楽しむ。]



   うん…



[やはり美味い、と
 ゆったり浸っていると
 頭上から感嘆の声が響いてきた。>>2:11

 瞼と視線を上げれば、
 声の主がふわり舞い降りてくるところで。]
 
(@3) 2023/03/26(Sun) 8:49:39

【見】 車掌 トーマス

 

[その姿に繋がる、ひとつの記憶。]

 
(@4) 2023/03/26(Sun) 8:49:43

【見】 車掌 トーマス

 
[ご乗車いただいたお客様のことを
 忘れることは無いけれど、

 中でも
 特に印象深く残っている
 あの時のご令嬢>>0:46>>0:47



 懐かしむように目を細め、出迎える。

 話し下手な自分が
 お茶のお相手として相応しいかどうかは
 怪しいものではあるけれど、
 望んでくださる間は精一杯を尽くそうと。>>2:12]*
 
(@5) 2023/03/26(Sun) 8:50:15
 
[女王は一度即位すれば国と一つになり
 国から離れることはできなくなる。

 だけど今の女王は違いました。
 色彩の国に出向くことだって度々あります。

 この国は大変イレギュラーな状態にありました。
 国王が統治するときと同じように
 表面上はわたくしが女王を勤めていますが
 国に結びついているのは先代女王のままです。

 時を止められた先代では
 不思議の国を維持するための力はありません。
 ではどうしているか?

 先代女王の身体を通じて
 わたくしが魔力を流し込むことで
 この国は不思議の国であり続けていました。]
 

[国のお仕事をしているルトリスには、何か違うことがあるのかしら?
時々難しい顔をする気はするのよね
でも、聞いたところで私には何もできないし
そういう事はもっと「上の人」の仕事だってルトリスも言ってたし

考えても仕方がないわよね、きっと]