人狼物語 三日月国


192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】

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「くうう、ふうんっ…おっぱい気持ちいいっ…クリもっ…」

魔石の方を見ていた目が、ローパーに乳首と秘芽を弄ばれる快感にあっさり負ける。
ずっと強い媚薬に浸されていたせいで、脳がピンクに蕩けて溶けている気がする。今なら、肉欲を満たしてくれるなら、家族以外のゴブリンでもスライムでも、ただの豚でも喜んで受け入れるだろう。
 
日常生活を送るのにも難儀しそうなほど膨らみきった乳房は、無造作に吸われればぷしゃ、ぷしゃとシャワーのようにミルクを噴き出し、秘芽も今はちょっとした男の一物ほどに膨らんでいる。
レマーンや子供達と過ごすうち、こうなったのは自然の成り行き。

そんな中、根本までくわえ込んだオーク並の張型が律動し、体を固定されたままのけぞる。ぶるんっと、巨大な乳房が卑猥にのたくり、ミルクを顔に降らせた。

「ひぎっ……あ、はっ、はっ…しゅごい、ちんちんすごい、オークのちんちんしゅごい、お腹の中ごりゅごりゅ抉ってるうっ…
だめえ、ごりゅごりゅしたら頭ばかになるっ、子供の教育によくないいっ……れもきもひいいのおっ…」

内蔵を押し上げるほどの圧迫は、並の女が無理やり押し込められたなら気持ちいいどころではないかもしれない。
けれど、私の身体はレマーンと同じとはいかずとも、以前よりずっと自由に変形する。内臓の位置を組み換えて腟内を広げれば、どんなものでも受け入れられる。

最近は挿入する子供達に合わせて一番気持ちいいように腟内を変形させられるようにもなった。私は優秀なのだ。
子供達がダンジョンの中で冒険者に痛い目に合わないような心構えだって教えられる。

あるいは、レマーンと私の子供達からなる一族は、並み居る他のモンスター達を後目に、ダンジョンの主になれるかもしれない。レマーン次第ではあるけれど。
そういう事を考えるのも最近の私の楽しみだ。

でもとりあえず、今日は子供達のプレゼントを素直に喜んで受け取っておこう。

【人】 吸血鬼 アナトラ

[>>31ジェニーが何かを察したみたいで
普段は意外とこういう話も鋭いんですね、と
不思議な気づきを得ながら]


  はい。
  ですが労働には対価を。
  私の場合は金銭は必要無いものですから。

  ……勿論。
  私も貴方と、それにルーナと暮らせるなら
  嬉しいと思います。
  初めてのことなので保証は出来ないですどね?

[金銭の代わりに生気を。
血を貰うというのは私なりに我慢したのだ。
なんだか今の時点でジェニーが苦労しそうな雰囲気が
あるんだけれど、大丈夫かしら。]
(35) 2023/01/13(Fri) 21:37:03

【人】 吸血鬼 アナトラ


  貴方が駄目だという時があったら
  直ぐに治癒魔法を掛けますよ。

[>>32ルーナの言葉にはおかしそうに笑う。
彼が行為を拒む日なんてあるんだろうかと思いながら]


  まぁ接客の必要無い宿でなくても
  安全なセーフハウスというだけでも
  一定の需要はありそうですが。
  
  良い返事を返せると思います。
  旦那さんはルーナなんでしょうか。

[女将がジェニーでしょうか。

ヤってく、みたいな気軽なお誘いには
くすくす笑いながら。
まずは旅館の大雑把な方針を
もう少し話してからにしましょうと、提案して]*
(36) 2023/01/13(Fri) 21:37:14
「はひっ、お腹の中ぼこぼこするっ、引っ張ったら暴れる、らめ、ぎ、ひいっ…は、あ、あっ……」

後孔に潜り込んだアルラウネの触手がお腹の中で蠢き、前にねじ込まれた巨大な張型と合わさって、絶えず慣れることのない快感を送り込んでくる。

それに逆らわない。与えられるまま頭を空っぽに、ただの雌獣として理性などなく喘ぎ、乱れ、獣欲に浸り続ける。

もう何も考えなくていい。

「あは、イク、イクうっ♡♡またちんちんずぽずぽされるうっ…
お尻むずむずするの癖になるう♡
おっぱいもクリも全部またイクの、みんな見てる?

ありがとね、お母さんみんなのプレゼントでいーっぱいイクから見ててねぇ、
お母さんこれからもみんなのことだいしゅき、らからあっ…♡♡」

両手で二本指を立てて、蜜とか母乳とか、汗や涙さえも垂れ流しながら、精一杯の笑顔を作ってみせる。
私にとっては、こんな最高の贈り物を与えてくれる子供たちと、その父親が何より大事な宝物。

それさえあれば他に何も要らない。
人としての人生も、理性も、尊厳なんてものも全部。

私は、最高に幸せ**

【人】 超福男 ルーナ

――後日譚――

>>31「性行為するだけが旅館の仕事ではない」。
つまり「性行為もすることはする」に間違いない。
普通はしないが男の旅館なのだからそこはどうしようもないのだ。
ジェニーも了承してくれているので作られる旅館はその方向で運用されることに決まった。

エロトラップがあるダンジョンの旅館が普通の旅館なわけがないのである。
予定地のそう遠くない場所グラッドの店もあるし湯煙どころか媚薬の煙が漂ってくるかもしれない]


だってなあ。
俺がちんこを見せたら大体オッケーだろ?


[男は心底に理解できない風に眉を顰めて首を傾げた。
事前合意――両者ヤる気ならば何も問題はないシステムのはずだろう]


ああ、アナトラの対価ならいくらでもイケる。
そこは安心していいぞ。
ボーナスも期待していい。


>>35初めてのことというならば男もそうだ。
自分で店を持つなど、居場所を作るなど初めてのことだ]
(37) 2023/01/13(Fri) 22:07:10

【人】 超福男 ルーナ

そーりゃありがたい!
体力回復で頼む!


>>36回復魔法まで使えるアナトラの存在はありがたい。
むしろ回復魔法でも稼げるのではなかろうか。

完成すればいろいろと用途を見込めるようで男としてもアナトラの提案には乗りに乗る。
まずは場所の剪定と間取りだなと案を受けながらどこにしようか脳内マップを開くがこうしたものはちゃんとしたマップがあった方が良いだろうか]


旦那は俺!
女将はジェニーとアナトラでいいんじゃないか?


[可愛い女将が二人。
男は妄想に股間を滾らせて楽しく二人と未来の話をしていた。

後、>>34素材がいいと褒められるとお前もなーと女将の恰好をしたジェニーを襲う男がいたとか何とか**]
(38) 2023/01/13(Fri) 22:08:13
――家族サービス――


当たり前だろ。
ジェニーは俺の女だって示しておかないとな。
お前がいくら男だって主張しても俺と二人のときは嫁なんだぞ。


[男はジェニーの薄ピンク色のちんこの先端を丹念に愛でてやりながら唇は喉元から胸元へと折りていく。
胸元にも男の紅花を一つ咲かせている間に、既に濡れているだろうと太腿を伝い落ちる愛液を指で掬いそのまま下着に触れた。
脱がしてと願う程に塗れるそこは既に白よりも濃い色合いとなっており月の光によって余計に陰影を濃くしていた]


もう濡れてるだろ。
それに母乳が出るようになったら上も濡らすつもりだし。


[男は唇で下着のカップからはみ出している胸に口づけると唇で吸い付き、器用に乳首だけをカップから引き摺り出した。
零れ出た乳首に舌を這わせながら上目遣いにジェニーを見上げる。
月の光が男の瞳に写り込む。
そんな目線を向けたままに男は目を細めて、クロッチ部を横へとずらすと胤まみれの怒張を花弁に宛がい、優しく、じっくりと蜜肉の締め付けを味わいながら挿入した]

ああ……今日の具合もさいっこうだなあ。
お前が俺のこと大好きなのよくわかるぞ。


[男は満足そうににんまり笑みを浮かべた]


俺もお前のことが大好きだからな。


[男の口よりも雄弁に怒張はジェニーの胎の中でそれを語る**]

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――後日譚――

[ルーナの言葉を聞きながら、>>32>>33>>37>>38
はじめての事なので保証はできない、>>35というアナトラには頷いた。]


 うん。
 失敗することもあるだろうけど、
 そうしてみたいって、思うんだ。

 ……生気は、その、……うん。
 そうだよな、銀貨じゃ意味ないよな。

 ……頑張る。


[ルーナと相反して、青年は少し恥ずかしそうに頬を掻いて頷く。あれから何度か彼女に触れる機会はあったかもしれないが、まだ性行為に対して恥じらいも倫理観も持ち合わせているので。
けれど、生気を渡すのは決して嫌ではなかった。]
(39) 2023/01/13(Fri) 22:25:44

【人】 教会の冒険者 ジェニー



 普通の男はちん……男性器見せたらヘンタイ扱いなんだよなあ


[はあ、とため息を一つ、零しつつ。
悪い笑みが見えたのはスルーした>>33]


 一発ヤってく、って、もう……。
 アナトラの言う通り、方針固める方が先。

 女将ぃ? アナトラでしょ。
 オレはいち従業員でいいよ。既に忙しくなりそうだし…。

 あ、でもアナトラの衣装は可愛くしたい。
 ふりふりとか興味ないか、ふりふり。
 白くて可愛いフリルのついたやつがいい。


[ルーナが飾り付けたいというなら否定はしないが、軽く文句は言っておく。]
(40) 2023/01/13(Fri) 22:26:49

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[後日ルーナが旅館の建築場所を決めたなら、
旅館らしい間取りだとか、温泉を引くならどのあたりから、どう魔石を使うか、だとか。旅館のメニューは何を出すべきで、食料はどこから買うか、とか。

アナトラの着る服はやはり可愛らしい白基調のものがいいか……だとか。

そういったことに頭を悩ませ、働く青年の姿もあっただろう。

女将の格好をした時にルーナに襲われたら「衣装が汚れるだろうが」と怒りながら犯されはした。]*
(41) 2023/01/13(Fri) 22:28:08

【人】 吸血鬼 アナトラ


  ぼーなす?
  はぁ、いつもより貰える日がある?
  ルーナのですと、毎月どころか
  毎日ボーナスを貰えそうです。

[>>37彼の言葉に頷きつつ
確かにルーナがいるなら少なくとも生気は
心配は要らないのでしょうけど。

あ、ボーナスならジェニーにも
頑張ってもらいましょう、と思ってると]

  頑張っていただけるようで嬉しいです。
  
  良いと思いますよ、失敗しても。
  一緒に失敗してくれる人が
  少なくとも2人いますからね。

[>>39失敗したとしても
3人なら立ち上がるのも早いでしょう、と]
(42) 2023/01/13(Fri) 22:50:06

【人】 吸血鬼 アナトラ


  私の魔力は無尽蔵ではないですよ?
  ルーナの体力は無尽蔵だと思ってますが……

  何か怪我でもしたら言ってください。
  私の魔法はそうそう、他人には使いませんから。

[>>38一応上では人間の設定で
花を売ってますのでね、と言いながら
旅館が軌道に乗り、人が増えたら
わざわざ花を売る必要も無くなるのかな、と。]


  女将は可愛らしいジェニーに譲ります。
  女将が客を食べ漁っても良くないでしょう。

  ふ、ふりふりですか。
  あまり服には頓着が無いもので。
  ……ジェニーはフリフリが好きなんですか?

[お仕事、大変そうですし
と少しばかり本音を混ぜつつしてると
>>40ジェニーもこちらに譲ってくるので
いえいえジェニーですから、と押し合いする

フリフリを押すジェニーは可愛い方が好きなんだろうかと。
未来で給仕服を着たときに特別フリフリが付いてたかもしれない。]*
(43) 2023/01/13(Fri) 22:50:17
――家族サービス――

 
 …は。ぅん、……だから、ってぇ、


[びくり、と大きく体を震わせた。男性器から少しだけ胤が滲んで、ルーナの手を汚している。
濡れて色濃くなった部分が、淫猥な音を響かせていた。]


 なんだよ、……お前も飲むの? お乳。
 あっ。あぁ……ふふ、……赤ちゃんみたい。ルーナ。


[ずるり、と乳首が引きずり出されて甘い吐息を零す。
月の光が紫色の瞳に映りこむと、青年はそれを愛しそうに眺めて、よしよしと頭を撫でる。
下着のクロッチ部をずらされているのも、花弁に宛がわれているのも知ったうえで、それを拒むことは無い。]


 ……っ、ぅ、あ、 んんんっ、……
 そんなゆっくり……いれられたら、逆に、……感じちゃう……


[感じている表情も、喉を反らし体を震わせる様も、全部、見られている。そうと知りながら青年は困ったように微笑んで、自分の秘芽を擦ると、花弁が怒張に与えるしめつけを強めていこうとした。]

[ぬるり、と、隘路を通る度、白濁の感触がする。犯されていると強く感じる。雄が奥まで至ると、は、と青年は甘ったるい吐息を零し、肩で息をした。
蜜肉がルーナを愛でている。

大好き、と言われると、きゅう、と中が締まったのが、ルーナにもよくわかっただろう。] 


 あ、は……いきなり、そゆの、……やめろ、よぉ。
 …………きみが、そーいうの、すきじゃなさそうだから、言うの控えていたんだ、わたしは、


[顔を真っ赤にして目を逸らすが、月明かりに照らされる彼の顔をちらりと見て、後ろ頭を撫でる。背を撫でる。]


 わたしも好きだから。……ほら、……来て。
 いっぱい、……愛してもらいたくて、来たんだから。


[そろり、と腰に足を回しながら、柔らかい胸に彼の頭を抱いた。]


 わたしのルーナ。お月様に照らされて、
 今日は一段と……かっこいい、よ?


[そういえば、彼は照れてくれるんだろうか。
耳元でぽそりと囁いて
そうして、愛し合いながらも夜は更けていくのだろう。*]

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――後日譚――

[失敗したとしても、三人なら立ち上がるのも早いだろう。
そう言われて、青年はとても嬉しそうに目を細めた。>>42]


 うん、そうだね。


[何もかもを偽って、一人で生きる必要はないのだ。
そう思える居場所を作ろうとしているルーナにも、
共に暮らそうとしてくれるアナトラにも、青年は感謝していた。]
(44) 2023/01/13(Fri) 23:48:47

【人】 教会の冒険者 ジェニー


[ルーナの体力が無尽蔵なのは、それはそう。
あれを基準に考えてはいけない。
というか、元々魔のアナトラにそう言わせるルーナとは、一体。]


 か……かっこいいって、いって、ほしいなあ……
 あ、でも。うん、ふりふりは着てもらったら喜ぶ。
 勿論。可愛い女の子によく似合うからね。


[ふりふりが好きなんですか?には真面目に頷いた。
青年は純粋に男として、可愛い恰好をした女の子が好きだ。
それがお姫様のようなアナトラならなおの事である。

だから、彼女が可愛らしい給仕服を着てくれたなら、
それはそれはもう、蕩けそうなほど喜んだに違いない。]*
(45) 2023/01/13(Fri) 23:49:03

【人】 教会の冒険者 ジェニー

――半陰陽は夢を見る――


[そうして。
教会の冒険者を静かに辞めて、開いた旅館であくせく働き始めた。

経営はうまくいかないこともあっただろうが、とても幸運な男が開いた旅館だ。ふりふりが似合う、とても美人な従業員だっている。それなりに恙なく過ごせていて、青年は旅館の仕事の合間に、料理を研究することが趣味になっていた。

一般的な人間の女の出産後生存率は低く、それを補うように、魔を受け入れた青年の肉体は少しずつ強化されてきている。
そのことを利用して、青年は休みの日にダンジョンに潜り、資金になる魔石以外に、貴重な薬草や食材となる肉を集める。
そうしてオリジナルの料理を作る日々を過ごしている。]
(46) 2023/01/13(Fri) 23:51:52

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[衝動的に人を襲ってしまうから、
誰かと共に過ごすことができない。

そういう魔でも食べている間なら衝動が抑えられるような、
そんな料理を旅館で出して、
魔と人が少しでも憩うことができたなら。

天は、万人への赦しの間を用意しない。>>0:124
だから人の手で、小さくともそれを作れたらと。

信仰を捨てた青年は、そういう他愛もない、
けれども途方もない夢を抱えて、日々を生きている。]
(47) 2023/01/13(Fri) 23:52:01

【人】 教会の冒険者 ジェニー




[そうして、一度目の冬が来た。

めずらしくちらちらと夜空をちらつく雪を見かけて、青年は家の外に出ている。
見上げればそこに星はない。ただ、ふりつもる雪ばかりがある。

……母が死んだ日も、丁度こんな冬の日だった。
冬薔薇が静かに咲く、冷たい夜だった。]
(48) 2023/01/13(Fri) 23:52:44

【人】 教会の冒険者 ジェニー

 

 お母様。


[青年は空を見上げ、見えない星に手を組んで]


 …………ジェニーは。
 貴女の子どもは、幸せです。
 ひとりきりでは、ありませんから。
 

[そう、報告するように言って、祈りを捧げる。]
(49) 2023/01/13(Fri) 23:53:53

【人】 教会の冒険者 ジェニー

[それから黙って胸に、腹に手を添えた。
少し前から経血が止まった体を、静かに擦って]


 そろそろ、お前のお父様にも話さないとね。

 冬が過ぎて、春が来て、
 顔を見られるのは、秋になるだろうか。
 

 ……月が綺麗な季節に、生まれてくるといい。


[ぽつりと呟けば、胎の魔の紋が少しだけ光った、気がした。

……ああ、そろそろ、彼が帰ってくるのだろう。
青年は静かに笑って、そこでもう少し待つことにした。

家主に、「おかえり」を言う為に。**]
(50) 2023/01/13(Fri) 23:56:12

【人】 超福男 ルーナ

そうそう、アナトラになら毎日ボーナスだな!
勿論、ジェニーにもな!
いやあ忙しくなりそうだな!


>>42毎日望まれるならば毎日でも男は一向に構わなかった。
何せ性獣なのだから性なることに関しては無尽蔵の力を発揮できる気がする。
それは同時にヤることしかする時間がなくなるかもしれないということだが軌道に乗ればそうした日々を過ごすこともあるだろうか]


アナトラのいう通りだな。
三人寄らばなんとやらだ。
一緒に歩んで行こうぜ。


>>44その事にはジェニーも同意のようであった。
この日から三人は改めて運命共同体となった。
『都市』でも『穴』でもなく『自分たち』という共同生活者を得た。

>>43その後も楽しい談義は続いた。
アナトラの魔法は頼もしいが頼ってばかりもいられないと初めて知る。
能力を教えるなどリスクがあることだが信用されていると思うと嬉しいことだった]
(51) 2023/01/14(Sat) 0:43:44

【人】 超福男 ルーナ

俺も別に無尽蔵じゃないぞ?
流石に飲まず食わずだと三日くらいで枯渇しそうだ。

あとジェニーにもフリフリ着て欲しいな。
アナトラのフリフリも楽しみだな。


>>45男はジェニーに同意してジェニーにもふりふりを着てもらうことを強請る。
きっと二人きりのときに見せてくれるだろうと信じている。

服を選び、予定地を決め、間取りを考え、建築の手配を行い。
完成した旅館はダンジョンの中にあるものだが可愛い女将と従業員がいるのだから繁盛すること間違いはない。

男は選んでもらった制服を着て互いに見せあいっこしたあとであくせく裏方として働いていく**]
(52) 2023/01/14(Sat) 0:44:48

【人】 超福男 ルーナ

――夢の御殿――

[旅館が軌道に乗るまでそう時間はかからなかった。
何せ『都市』にはダンジョンが必要であるのだから需要は必ず出るのだ。

可愛い従業員に料理上手な女将がいて。
時々女の子がかどわかされたりするが平穏な経営性活を続けることができていた。

三人がそれぞれ出来ることをやっていく。
協力しあえば上手くいかない時でも何とか調子をよくすることができたのは、男が幸運の女神に愛されているからだろう。

『魔』に染まった女の子を雇い入れ始めれば男にも余裕ができ、余裕ができた男はまたダンジョンに潜っていた。
ダンジョンを放浪する者、さまよう者。
そんな男は既に帰る場所を得ていたが何かに急かされるように深層に挑んでは男にしてはあくせくと魔石を稼いでいた]
(53) 2023/01/14(Sat) 1:09:33
確かに好きではなかった。
愛だの好きだのは粘膜が生み出す幻想だと思っていた。
それに溺れるつもりはなく、信じるつもりもなく生きてきた。

男を変えたのはジェニーだ。
初めは相方として腕前を信じた。
付き合っていく中でその在り方を信じた。

身を重ね合う前に約束をした。
これから犯し尽くす男の口約束を信じられるわけもないだろうに。
男はその約束を、信じた相手のために果たし続けた。
何だかんだと言って信じてもらうためにできることなどそれくらいしかなかったからだ]


……今、わかった。
すっげえ締め付けてくれてる。


[後ろ頭を撫でられながら男は優しく口づける]


当たり前だろ。
ジェニーの旦那なんだからな。


[唯一信じられる人間の女なのだから。
それは例え互いに『魔』に染まったとしても変わることはない。

男は身体を抱きしめ愛を囁き続けていった]

【人】 超福男 ルーナ

[男は>>50その事に気づいたわけではなかった。
ただ股間レーダーの働きがジェニーに対して悪くなり、それでも勃つが何かおかしいと感じ始めた頃から急かされるように恐ろしく真面目に働くようになっていた。

ヤっていることはヤっていたが以前よりマトモと悪人が少し更生すれば善良になったかのように見える感じのように。
今日もボンレスハムにした中型の竜種を引き摺って旅館に帰ってきた]


た〜だいま〜! 今帰ったぞー!


[旅館中に聞こえるような大きな声で男は帰還を伝え、
>>48外にいたジェニーを見つけると手をあげて走って近づき優しく抱擁した。

「おかえり」とジェニーが言ってくれる。
男はそんな日々に幸福を感じていた**]
(54) 2023/01/14(Sat) 1:09:59