人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


 
  
[ 僕は、彼女の文面に少しだけ首を傾げる。
  これだと早朝から
  バターサンドの感想を聞きたくて仕方なかっただけの
  バターサンド信者じゃないだろうか
  
 
  勝手なイメージだけど、返信はするけど
  なにかしらの用件がないと自分からは書かない
  そんな印象を持っていたからか。疑問符が浮かぶ。 ]
 
 
  あ、伝え忘れてたけど
  今日は料理部お休みだからね!
 
  うん、教室でもいつでもどこでも気が向いたらおいで!
 
 
[ 仮にもし ───
  僕へ何かしらの信号を送っているのなら。

  調理室以外でもおいでと言うのは、
               そういうことで。 ]*
 
 
 

 ── 全体メッセージ ── 
 
 
  自分が破滅するような願いをするやつは
  寄り添ってくれた人の時間を返してから破滅して
 
  忘れてもらってチャラ、とかならないから

  一緒に笑ったり、励ましたり
  今までどれだけの時間使ってると思ってるの
  ちゃんと精算してからにして
 
 

 ── 全体メッセージ ── 
 
 
 あ、間違えて全体に送っちゃいました ごめんね♪
 
 

― to 彩葉先輩 ―


  ご心配ありがとうございます

  色々悩んでしまって……ダメですね


[ 大木と話した事を考えながら、メッセージを打ち込んだ
 心配の言葉は優しいが……でもこれは、多少無理をしてでも思考しなければいけないことだな、とは、思う

 ……それ以上、何も書けなかった
 工藤が話を聞いてくれないとは思っていない、けれど
 まだ誘いの言葉にするには、重かった* ]
 

 
― to:かなちゃん ―


 ううん、平気だったらよかった。
 お返事ありがとう。

 私もね、あの幽霊、そんなに怖くは見えなかった。
 すごく優しそうな声をしていたからかな。
 でも、だからこそ、願う時は
 よく考えなくちゃいけないのかなって
 人と話してて、そんな気もしてきたところ。

 未練はね、聞いてみたんだけど
 教えてもらえなかったの。
 明日会いに行って、もう一度聞いてみたら
 今度は教えてもらえるかな…
 うーん、教えてくれない気もする。

 かなちゃんは、聞いてみたいと思う?
 笑顔の理由も。


[授業の合間に届くメッセージ。
私も同じように、時間を見つけて返信した。]
 

 
[願い事の話だったら、
私が一番最初にしたのはかなちゃんだった。
だから私の方には、そっとする理由なんてなくて。]



 そうなの? 意外かも。
 願い事どうしよう〜って
 悩んでる人の方が多いかと思った。

 そっか、かなちゃんは
 元々幽霊に会いに行くのが目的だったっけ?

 それとも、やっぱり幽霊じゃなくて
 魔法のランプにお願いすることにしたのかな。


[何をしたらいいかわからないと
そう綴られたメッセージに、
夜道を歩きながら話したことを
思い出しながら、返信した。

でもやっぱり、いつも通りの雑談で
その話題は流れて行ってしまっただろうか。]

 

 

 明日? そっか、明日がいいのかな。
 うん、わかった、
 なんとかするから任せておいて。


[そのリクエスト曲、本当は今日流すつもりだったけど
指定が明日なのは、今日の都合が悪いのかも…
そう思ったから、明日は当番じゃないけど
担当の人にお願いしてみようって、私は請け負った。

ほら、ちょうど、魔法のランプの話もしたし。
曲のリクエストを願い事にたとえるなら、
じゃあ明日は私がランプの魔人ね、なんて
そんなの自惚れが過ぎて笑えないのはわかっていて]

 

 

 かなちゃん、明日のお昼


[覚えてるよ。その歌は、
かなちゃんに寄り添ってくれる曲だってこと。]



 委員会の仕事かな?


[覚えているから、送った一行目。
二行目は今日もまっすぐ言えなくて、
文面を変えて一分後に送られた。]*

 



[ そういうこともあるって送るのは簡単
 でもあまり引っ張っても悪いかなって思って

 「どんまい」ののスタンプだけぺたり。
 スタンプって便利だよね、無機質だけど感情も乗せられて ]

 

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 1d朝・屋上 with 壮真 ――

 わ、

[近づきすぎた体を起こそうとして、
 くん、と引っ張られ、体勢を崩す。>>2:294

 君の手が掴んだのは、大空
そら
じゃなくて、
 大地
だった。]
(36) 2022/10/19(Wed) 2:05:55

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地


[とく、とく、
 穏やかな心音が、鼓膜を微かに震わせる。

 じわ、と何故だか目元が熱くなって、

 なんでわかんの?

 って、音は喉に掠れて不完全に消える。

 促されるまま、目を閉じて、>>2:295
 
目尻に溜まったものを、ごまかして

 深呼吸を、ひとつ、ふたつ]
(37) 2022/10/19(Wed) 2:06:06

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[人間が、最初に聞く音は、母親の心音。
 だから人間は、
 穏やかな心音を聞くと、安らかな気持ちになるらしい。

 これはもう、根源的な本能だ、仕方ない。

 良い子だって、君の掌が僕の頭を撫でる。>>2:296
 強く、強く、瞼を閉じた。]
(38) 2022/10/19(Wed) 2:06:17

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

『大地は本当、泣き虫だなぁ』

『いいからほら、こっち来い』

[半ば強引にって体で、大きな手に引き寄せられて、
 僕はしぶしぶって体で、その体に身を委ねた

 こどもだった僕にしてみれば、
 兄ちゃんの身体は大きくて、
 すっぽり包まれるみたいな気持ちになって
 安心して

 頬を濡らしたまま眠りについてしまう

 兄ちゃんは僕が眠るまで、僕の頭を撫でていた]
(39) 2022/10/19(Wed) 2:06:36

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[兄ちゃん。兄ちゃん。

 その名の通り、大空そらみたいにでっかい人だった。

 けれど、あまりにも大空そらに近すぎて、

 だから兄ちゃんは俺に、地に足つけて生きてくれって、

 大地、なんて名前を付けた。]
(40) 2022/10/19(Wed) 2:06:52

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

君の傷が、微かに見える。
>>2:297
 喪ったものへの悔恨

 君のそれはきっと、僕のそれよりも深い
 だから、迂闊に触れられない
 君の傷は、僕にはきっと想像もつかない
 君は『兄』で、僕は『弟』だから

 そう思ったらなんだか、何にもできない代わり
 甘えていることしかできなくなって
 図体ばっかりでかくなって、重いだろうに

 僕は容赦なく頭の重さを君に預けたままにした]
(41) 2022/10/19(Wed) 2:07:03

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[ブラコン?
 そんなの言われなくっても知ってる。

 でもね、ちょっと違う
 僕は兄ちゃんをお手本にしてるわけじゃない
 
 ただ、兄ちゃんに与えられた、
 『救世主
メシア
』って肩書を
 手放したくないだけ

 ううん、手放せずにいるだけ
 せめて誰かの助けになれば、
 まだ、返上しなくても赦されるかなって

 君の掌がまだ僕の頭を撫でるから、
 僕は少しまどろみながら、
 もしかしたら思ったことが口から零れ落ちたかも]
(42) 2022/10/19(Wed) 2:07:21

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[兄ちゃんも、おんなじことを言ってたなぁ

 弟は、無条件で可愛いんだって
 いくらでも甘やかしちゃうのが、
 兄って生き物なんだって

 兄ちゃんは、言った
 『俺を、兄ちゃんにしてくれてありがとう』
 ……って

 ひとっつも、
 僕を責めたことなんか、無かったよ]
(43) 2022/10/19(Wed) 2:07:33

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 

   [そんなこと、分かってた。
 

        わかってたよ。]
 

  
(44) 2022/10/19(Wed) 2:07:55

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[君の手が、君の声が、
 ひと時の眠りへと誘う。>>2:303

 君の言葉が、僕の心をさざめかせた。

 僕は言わない。

 『君の兄を悲しませないように』なんて
 そんなの、当たり前じゃないか。……って。

 忘れないよ、兄ちゃんのこと。
 当たり前じゃないか。……って。]
(45) 2022/10/19(Wed) 2:08:08

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[君は知らないだろ。

 12歳のこどもが、18歳になるまでの、
 6年間って、案外長い。
 そう、長いんだ。


 中学生の3年間、
 僕は必死に寂しさに耐えた。
 亡き人を責め、己を責めて、
 何もかもがどうしようもなかったこと、
 ようやくの事で受け入れた。
 
自分だけは自分のこと、
 どうしても赦せなかったけど、
 そこまでひっくるめて、受け入れた。


 高校に上がった僕は、もう
こども
じゃなかった。]
(46) 2022/10/19(Wed) 2:08:27

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[兄ちゃんの声が聞こえないのは、当たり前だ。
 死んでしまった人は、喋らない。
 どんなに嘆いても、生き返ることはない。
 それが、『死』というものだ。

 そういった事実を受け入れて、は。
 兄ちゃんの想い出を抱きしめながら、
 兄ちゃんと共に生きる術を、
 編み出して、は。

  ――――ねぇ、手伝ってあげようか?

 
助っ人担当
、になる。]
(47) 2022/10/19(Wed) 2:08:49

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[ねぇ、知ってる?

 人が人生をあきらめるときって、
 とっても悲しい音がするんだ。
 兄ちゃんは、に、
 ほとんど何も言わなかった。

 でもね、思い返せばずっと、
 兄ちゃんからは哀しい音がしていたんだ。

 だからだよ。
 だからは、兄ちゃんがあきらめた人生の先を描くため、
 兄ちゃんの人生をなぞるんだ。]
(48) 2022/10/19(Wed) 2:09:43

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[まどろみの中、ふんわり思う

 やっぱり君は、どこまで行っても『兄』で

 はどこまで行っても『弟』で

 だからこそ、分からないことがあって

 ……わかっちゃう、ことがある


 だけど、は『弟』なので

 きっと君もご存じの通り、『弟』ってのは……


 案外ずぶとくて、図々しい

 甘えるってことに躊躇しない]
(49) 2022/10/19(Wed) 2:09:58

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[だから、は未だに君の胸に頭を預けているし、

 僕は……



 君のこの温もり、手放したくない
俺のものにしたい
なぁ、って


 思っちゃうんだよ。


 
思い出させた・・・・・・君は、本当に罪深い。
(50) 2022/10/19(Wed) 2:10:13

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 
大空
そら
の下のお昼寝もとい、朝寝

   目が覚めたのは、

      いつ、どちらが先だったろうね?*]
  
(51) 2022/10/19(Wed) 2:10:59

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 2d 昼 with 白瀬さん――

[すみません、名前わかんなくて。>>2:429

 あっ
 そりゃそうだよね!ごめん!
 3年の小鳥遊!

[気にしてなければ一回会ったくらいの
 相手を覚えてることなんか、ナイ。
 そらそうだ。

 でも、多分見覚えくらいはあってくれたと思ったから、
 あの夜いたよね、的なことは多分言わなかった。

 気になる事はあれ、
 いきなり話振ったらビビらせるよな、って
 思って躊躇していたら。

 いきなり話を振られたのは、俺でした。>>2:430
(52) 2022/10/19(Wed) 2:11:21

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 えっ?
 あぁ、願い……願いね。
 危ういよね。

[いきなり振られた問いに、
 こちらも割と急な答えを返した。
 間。]

 あ、えーとね。
 本来なら、自分で努力するなり、苦労するなりして
 やっと手に入るようなものを、
 ぽんって手に入れられちゃうとしたらさ。
 まぁ、欲しいものが手に入るのは良いんだろうけど、
 なんかこう……

 不穏だよね。

[……。


 ダメだ。説明になってない!]
(53) 2022/10/19(Wed) 2:11:36

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 あーーーーー。
 白瀬さんは?
 願い、決まってるんだっけ?

[若干パニクった俺は、
 聞きようによっては、
 あの日立ち聞きしてましたって
 白状するような問いを返した。*]
(54) 2022/10/19(Wed) 2:11:49

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 2d 放課後 with 槙ちゃん ――

[奇遇だね。>>2:412
 俺も、実は昨日の朝までサボったことなかったんだ。
 3年の秋にもなって俺ら、おかしいね。

 こちらの無遠慮な問いに悩むそぶりを見せる君、
 俺はそれをニコニコと眺めていた。>>2:413

 ん、ん−。
 誰かの願いを後押しする感じかな。

[願いとは限らないけれど。
 的外れかもしれないけれど、
 俺は予想を口にしてみる。
 返事は別に、無くても良いが、
 ちょっと期待する目を向けてみたりなんかして。

 見つめ返されてしまった。]
(55) 2022/10/19(Wed) 2:12:01

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 どうかな。
 ソレを幽霊に『願う』つもりは、
 あんまりないかな。

[俺はそこまで秘密主義なつもりはないけど、
 確かに話せないラインは存在する。

 そして多分君は、間違ってなかった。

 代わりに質問を一つ追加する。]

 ねぇ、槙ちゃんはさ。
 例えばビルの屋上から飛び降りようとしてる
 人を見かけたら、
 なんて声かける?**
(56) 2022/10/19(Wed) 2:12:11

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 朝 ――

[目が覚めて、いつも通り。
 大空
そら
へむけて、挨拶をした。

 ふと、スマホの通知に気づく。

 多分誤爆の、全体メッセージ。]

 ふは。
 ガチギレじゃん。

[消えたいとか、死にたいとか。
 そんな不穏な願いを持つ人間が、
 どうやら一人や二人じゃないらしいこと。

 気づいてしまって何とも言えない気分になる。]
(57) 2022/10/19(Wed) 2:12:29

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 カウンセラー必要なんじゃないの……
 養護の先生、じゃ手に負えなくね……

[思わずひとりごちた。

 今日は3日目。
 幽霊へ願い事をするなら、期限になる日。

 俺はまだ、何だか考えが纏まらずにいた。

 朝家を出る前に、仏壇の前に座る。]
(58) 2022/10/19(Wed) 2:12:40

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 

   行ってきます、兄ちゃん。

 
(59) 2022/10/19(Wed) 2:12:57

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[行ってきます、は帰還の約束。
 無事に帰ることを約束する、言霊だ。

 死者は何も言わない。
 死者は何も感じない。

 それについては、
 まだあんまり意見を変えるつもりないけれど。

 『悲しませる』ようなことをするつもりなんて、
 微塵もない。

 俺はいつもより少しだけ早く家を出て、
 学校に向かった。**]
(60) 2022/10/19(Wed) 2:13:08
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a2) 2022/10/19(Wed) 2:17:53

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 あ、もしかして途中送信だった?
 ううん、気にしないで
 私も勘違いしちゃって恥ずかしい🐈

 うん、授業は真面目にね
 わかりませんは危ないからね

 私、天ヶ瀬くんのこと
 ちょっと心配になってきたよ


[一日目。天ヶ瀬くんが当てられたあと。
私がスマホを見たのは休み時間だったから、
二通まとめてのお返しになった。]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―

[ここまで続けてたら、願い事はっきり言わないのは
故意なんだろうって予想はできた。
でもそれは私も同じだったから。
何か言いにくい理由があるんだろうって
それだけはうっすら、理解して。]


 バスケは、そっか、そうなんだね。
 意義…ないのかは、わからないけど

 でも天ヶ瀬くんはきっと、
 今しかできないこと優先しようとしてるんだよね?


[努力しなきゃ結果はついてこないでしょ。
意義がなかったのかどうか、決めるのは本人だけど
言い切ってしまうのはなんだか、寂しい気がして。
でも、私に言えたことじゃないのはわかっている。
ただ、余計なお節介めいた一言を添えてしまったのは
自分が優先順位を間違えて、後悔したことがあるから]



 一番いい方法が見つかりますように。


[探してるなら今の選択に納得してないとこあるのかな
そんなことも考えつつ、もう一文を。]

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 代償 そっか、そういうこともあるか…
 なんでだろう、あんまり考えてなかった。
 私も気付かせてくれてありがとうね。

 でも仮に、それが代償なんだとしたら
 打ち消す願い事なんて聞いてくれるのかな
 もしかしたら、それを願った一人だけで
 全部背負うことになるんじゃないの?
 それはなんか、嫌だな

 でもまずそうなお願い事は
 そんなの考えてる人がいたら、確かに…

 ね、誰かのため、って先に言ったの私だし
 もし誰かの願い事で困ったら、教えてね。

 天ヶ瀬くんはもう、願い事決めてるんでしょ?
 細かいとこは考え中にしても。


[感謝は受け取ったんだけど。そのせいで
天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなったら、大問題では。
そう思って、真面目に書いたお返事は
書くのもそれなりに時間かかったから、
都合のいい時間に届いたんじゃないかな]

 

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 ∞ 
[プロペラみたいな絵文字]

 │ 
[竹みたいな絵文字]



[これは中段の二行を見て、なんとなく。
まだ早い時間、メモ見て最初に送った分。]


 スコーンが食べたいな
 おいしいクロテッドクリーム売ってるお店
 近くにないかな、なるべく濃いの


[これは材料メモ見て、
何作るんだろうって思ったらつい。
催促とかではなく、自分で買って食べる用メモね。
小腹の空く時間だったかもしれない。]


 ねこって本当は何のことか聞いてもいい?


[これは真夜中に。天ヶ瀬くんが見たのは、
三日目になったかもしれない。]*
 



[ 否定したのに諦めた自分、
  受け止めたのに諦めなかった秋氏B

  戻ったままの、昔の呼び方。
  拒まれても尚触れ、そして当てた願いの内容。

  やっぱり同じ願いだったんだと確信した。
  秋獅烽ォっと、そう至り連絡したのだろう。

  でも、それが嫌だからオレは消えたかったんだよ。
  そして、そうするとお前の願いは叶わないじゃないか。
  どうして、そんなことの為に生きることを選べる?

  助ける手ではなく半端に差し出された選択肢に
  賭けることが出来る? ]

── TO:千葉 ──

旧校舎探索で通ったフェンスの前にいる。
少し、願いを考え直したから聞いてほしい。

昨日はごめん。
あとは会ってから話したい。

[ 本当はついでじみた5文字で済む話じゃない。
  でも、こういう文章しか書いたことがなかった。

  それじゃ許せなかったら、対面した時にでも怒ってほしい。
  繊細な千葉はオレに傷つけられてそれどころじゃないかもな。 ]

─── TO:秋氏@───

今まで返さなくてごめん。
沢山考えることがあってどうしても書けなかった。

もう少し待っていてほしい。
叶えるとしたら、俺の願いで叶えるから。

どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わないから。

[ 生きることを可能性でも見てくれたことは
  一度繋ぎ止めようとした身として喜ばしくても、
  それは彼女が希望を見出したというよりオレの為だろうから。

  そう思うととても触れられなかった。
  今はその望みを、過去の自分を殺さないことを誓うばかり。 ]

─── TO:天ヶ瀬 ───

正直ちょっとムカつきました。
でも、何も反論出来ないなと思いました。クソがよ。

結局秋獅ノ話しても上手くいかなかった。
多分、自分を棚に上げてる奴じゃ駄目だったんだと思う。

会いに行ったのも、行動したのも全部秋氏B
情けなさ過ぎて死にたいわ俺。

どうするのかまだはっきり答えられない。
でも、最初の願いはもう諦める。
色々ありがとう。

[ 天ヶ瀬宛は、大分いつもに近い雰囲気になった。
  本当に少し気に障ったのはあるが、
  ああいう風に言ってくれる天ヶ瀬だからこう返せるのもある。

  演劇部に入れなどと思っていたのは、
  もしかしたらわざとらしいと感じていたというより
  周囲をよく見て合わせて対応出来る
  その聡さになのかもしれないと、ふと思う。 ]

─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  おはよう。天ヶ瀬っていい奴だな。
  何か願い事あるのか?
  オレはたぶん何も願わない。


[スタンプも何もない簡素なメッセージが
 朝、割と早い時間に届いているだろう]*



  ─ To:壮真 ─


  『 今日一緒に帰ろ。話したい 』


[ 昼休み、帰ってきて暫く、
  終わりがけにメッセージを入れた。

  もし既読つかなかったら…追いかけて行くかな。

  これは俺が自分で叶える願い事 ]**
 

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d放課後 with 槙たゃん ──

[唐突に投げた問いにまで、
 君は真面目に答えてくれる。>>97

 それにしても君は、
 やっぱり直球で、優しいね。
 そして、面倒見がとても良い。

 俺は少し笑って、目を閉じた。]
(126) 2022/10/19(Wed) 8:49:37

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 ……そうだよね。
 まずは……止めるよね。

 
俺も、そう思う。


[話を聞くとか、理解を示すとか。
 そんなのは、
後回しだ。
>>98

 君の意思を尊重する、なんてのも、
 きっとその場では考えられない。

 たとえそれが、全くの他人だとしても、
 反射的に引き止めてしまうのが、多分
俺たち
だ。

 
好きとか嫌いとか、関係ないじゃんね。


 多分、人助けの根源は、
 そう言う居ても立っても居られない気持ちだ。]
(127) 2022/10/19(Wed) 8:49:54

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 槙ちゃん。
 俺もね、多分、そうすると思う。
 とにもかくにも、止めると思うんだよ。

[問題は、止め方だった。
 物理的な衝動なら、物理的な静止が効くけど。

 『願い事』なんて超常的なもの、
 どうやって止めればいいんだろう?

 俺は、槙ちゃんを見返して、
 少しだけ困ったような顔で、首を傾げた。]
(128) 2022/10/19(Wed) 8:50:08

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 ところで、明日は
『期限』
だね。

[話を変えたように見せかけて、
 実は全く変わっていない一言を。**]
(129) 2022/10/19(Wed) 8:50:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a16) 2022/10/19(Wed) 9:13:19

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d放課後、槙ちゃん ──

[返された君の言葉は、
 嫌になるくらい正論だった。>>137
 痛いところを貫かれ、俯いてしまう。]

 ……わっかんないよ、そんなの。

[つい、吐き捨てるように零した。

 そもそも、『消えたい』が願いなのか、
 願いの代償に『消える』つもりなのか、
 それすらわからないのに。

 説得だけに、3日間を使えたわけではない。]
(147) 2022/10/19(Wed) 12:00:18

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ。
 何ができるか、何もできないか。
 そんなのわかんないよ。
 ちゃんと考えるには、3日間なんて
 短すぎるよ。
 四六時中一緒にいる家族じゃないんだぞ。

[人の気持ちはそう簡単に変わらない。
 傷が深ければ深いほど。

 俺だって、色んな事受け入れるのに、
 3年かかった。
 いや実際は、
 まだ受け入れられてないところがある。

 それでも……
 時間が解決することだって、
 きっとあるのに。
 
それは、
 同じ傷を持たないからこそ言える綺麗事だけど
(148) 2022/10/19(Wed) 12:00:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ……
 病気でもない、健康な体持っててさ……
 けど人間なんて、
 いつ何で死ぬかわかんないのにさ。

[人は、生きているだけで、
 存在しているだけで奇跡なのに。

 そして、誰かの存在が消えた後には、
 きっと別の誰かのどこかに傷を生む。
 どんな奇跡でも、消せない傷を。]
(149) 2022/10/19(Wed) 12:00:49

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[嗚呼でも本当は、分かってる。

 俺はきっと、
 彼の願いを正面からつぶすことはできない。

 ズルい俺は、臆病な俺は、
 『待ってるから帰っておいで』
 って、そっと囁くことくらいしか。

 だからこれは、ただの強がりだ。

 もっと、わがままになれたらよかったのに。]
(150) 2022/10/19(Wed) 12:01:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[きっと、『期限』に触れなければ、
 気づかれなかった。

 本当に口にしたい『願い事』
 けれどきっと口にできないから、
 叶いそうにもない『願い事』

 何故、槙ちゃんに話したか、そんなの
 きっと

 
諌められたかったからだ


 どこか叱られた子供みたいな気持ちで、
 俺はようやく自覚する。]

 ごめん、槙ちゃん。
 これは甘えだ。

[ようやく顔を上げた俺は、
 多分へったくそな笑みを浮かべてた
泣きそうな顔してた
。**]
(151) 2022/10/19(Wed) 12:01:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a20) 2022/10/19(Wed) 12:02:52

─ 未國 個人宛 ─


  その後どうしてる?
  オレはやっぱ何も願わない気がする。


[午前中、授業の合間の休み時間。
 長々打ち込む時間もなくて、ひとまずそれだけを送った。
 あとは時々、既読がつくか確認するだろう]*

─ Last day昼休み・全体宛 ─

[朝は見るだけだったグループへ、
 一言だけメッセージ]


  みんな後悔すんなよ?


[ついでに、応援するかのように旗を振るクマのスタンプ]**

[津崎からのメッセージ、
返事は打ってる暇なかったから打ってない。

あとは話したいと書いてあるから既読で充分だろう。]

[同じくらいのタイミング、通知のポップアップに
収まる見えた大木さんの一言は見えた。

クマのスタンプは、あとで確認することになるだろうけど、
今は、その一言を強く胸に刻んでおく。]

 

 大木への返事は、お昼休みに。
 そのころには全体宛にひと言メッセージが入っていたけど
 そちらには返信をするつもりもなかった


 『 願わないのも、ひとつの選択肢だよね 』


 その後どうしているのか。
 その後どうすることにしたのか。
 何も触れずに大木に返した。

 カーテンの隙間から覗いた空を切り取った、
 写真を何気なく添付して。

 もしかしたら写り込んだ校庭の様子から
 それが保健室だとわかるかもしれないし
 わかったところで、
 大木は疑問符を頭に浮かべるだけかもしれない、けど。*

 

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 2d昼 with 白瀬さん ――

[えっわかるの!?アレで!?
 って、内心驚いたのは秘密だ。>>179

 でも、言った言葉は本心。

 タダより高いものはない、って言葉がある。
 それは、この世に本当にタダのモノは
 存在しないからだ。

 タダに見えるモノにも、
 誰かが何かしらの対価を払っている。
 心当たりがない時の方がアブナイ。

 知らないうちに、
 対価として君が徴収されているかも。

 そんな、教育的な話じゃなくても、
 『トクをした』って記憶は、
 意識していないと危険なモノで…とか。

 本当に本当のタダだったとしたら、
 それは与えてくれた人が全ての対価を
 請け負っている、ってことだから。

 ……とか、そんなん。]
(212) 2022/10/19(Wed) 18:48:21

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[ぜぇんぶ、
 兄ちゃんの受け売りだけどね!

 
ほら、こうやって兄ちゃんは、
 今でも俺の中で確かに生きてるよ。
(213) 2022/10/19(Wed) 18:48:37

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[……なんて余裕は、当然無く。
 俺は見事に墓穴を掘りました。>>180

 さすがにちょっと、気まずい気持ち。
 苦笑してしまう。]

 ごめん、

[立ち聞きしてしまったこと、
 本当は俺は悪くないと思うけど。

 聞かれて気持ちいいもんじゃないよねって、
 俺は謝ってしまう。]
(214) 2022/10/19(Wed) 18:48:50

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[決まってました。
 悩んでます。

 落ちてきたのは存外素直な言の葉で、
 だから俺も、少しだけ、肩の力を抜く。]

 ……そっか。

[肯定も、否定もしない相槌。]

 悩んじゃうよねぇ……
 まぁ、無理に使うもんでもないと思うけど。
 使わない勇気……!

 ってそれじゃ麻薬みたいだな。
(215) 2022/10/19(Wed) 18:49:05

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[本気とも冗談ともつかない口調で、
 手の中のおしるこ缶を転がして弄ぶ。]

 使うにしても、大それたこと願わなくってもね。
 俺も悩んではいるけどね。

[おしるこ缶のプルタブを開け、口をつける。]

 
あっっっま!!

 
何コレ!!!


[反射的に叫んで笑う。
 もし君からの視線を感じたら、
 飲むの初めてなんだよね、
 気になってはいたんだけど。
 なんて言って笑う。]
(216) 2022/10/19(Wed) 18:49:19

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 君は好きなの?
 おしるこ缶。

[迷わずボタンを押していたから、
 好きなのかも。

 君の返答はなんだったろう。
 どんな返事でも俺は、ふぅん、って言って、
 それから。]

 姉ちゃんのこと、嫌いなの?

[同じテンションで、尋ねた。*]
(217) 2022/10/19(Wed) 18:49:48
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a32) 2022/10/19(Wed) 18:50:43



()──>>世良健人
━━━━━━━━━━━━━━━━



  わかった。俺も、話したかったよ

  君、ずっと寝てるから
  俺寂しかったんだけどな



          眠りの王子様は
          どうやったら起きるのかな?

          とりあえず消しゴム飛ばしてみたよ



   帰りにね、おやすみ


━━━━━━━━━━━━━━━━

─────── < <秋月壮真

 

──To:天ヶ瀬──

誤爆はドンマイ。ありがとな。
誰に対してかは知らないけど、
俺には言えないことだったから。

俺は願いごとはしないけど、肝試しには行こうと思う。

あと今度はもう少し
胃と血糖値に優しいものを食わせて欲しい。
美味くはあった。

8 ←ひょうたん。

[瓢箪のスタンプや絵文字は持ってなかった。]

──To:金海──

一昨日はありがとう。
これまでA組行ってもすれ違いまくってたから、
今度からは会いに行く時はメッセージ入れてからにする。

学校行事以外はライブハウスでライブやってるので、
気に入ってくれたなら&
暇があったら観に来てくれたら嬉しい。


今日、旧校舎行くなら頑張って。

[願いごとの話はやっぱり聞きづらいから、
おそらく俺と同じでびっくり耐性がないことへの
それから金海の願いごとへの応援みたいなものだけ。]

(1day)
 ── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
 
 
 うん、途中送信だったんだけど
 なんでねこって書いたか分かんないねこ
 
 僕が心配 …… ? 
 大丈夫、そんな危なっかしい願いをする気はないから。
 
 あれ……違う ?

                 のうみそ ?
 
 

(1day)
 ── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
 
 
  うーん、そうだね……
  意義、意義はあったのかもしれないね 
 
  願いを諦める為に始めてたコトが
  突然叶うってなったら、じゃあもう必要ないのか、って
  そんな感じかな。
  そうだね、叶ったら優先したい事は、いっぱいあるよ
 
 
[ 無駄だったとは言わないけど、意味は失った。
  我ながら難しいコト考えてるな、とは思う。
  もっと単純でいいのかな ──── ]
 
 
  ありがとう。
  彩葉ちゃんにも" 願い "が見つかりますように。
 
 

(1day)
 ── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
 
 
 優しそうな幽霊が願いを叶えてくれるってだけでも
 もう訳が分からないからね
 代償としてなにかよこせって言われる可能性は
 考えておいた方がいいかもだね
 
 打ち消す願い…… どうなんだろ
 まず間違いなく打ち消した人には恨まれるよね
 その上、自分の願いもそれで終わり
 結局、何も叶わなくて恨みだけが残るって悲しい
 
 え、やだ
 そんな恨まれ役、
 彩葉ちゃんにやらせたくないんだけど?
 
 
[ 夜中、寝る前の返信。
  そして二日目、メモ帳代わりに使っていたメモ書きを
  誤送信したのに気付いたのは 
  タケコプターの絵文字が返信されてから。 ]
 
 

 
 
 それなら、駅前のコテラックってお店がおいしいよ!
 濃さもね、三種類から選べるから
 違うの頼んでシェアするのがオススメかな!
 
 
[ それから、スコーンが食べたいなんて文が来れば
  オススメの店を書いて即返信して。
  ちなみに材料メモは
  カヌレを作る予定の一部でした。 ]
 
 

 
[ そして、三日目の朝。
  " ねこって本当は何のことか聞いてもいい? "
  こんなメッセージが届いていた。
 
  僕は指を震わせ、おそるおそる返信した。 ]
 
 
 ごめん、比喩でも何でもなくて ……
 猫になるのもいいなって、ちょっと逃避しただけなんだ
 
 
[ 本当にそうなのだから、仕方ない。 ]*
 
 


あやちゃんへ

  幽霊と話しをしたんですか?
  あやちゃんは やはりつよい……
 
  笑顔の理由、答えてくれるでしょうか。
  ボクもしってみたいです。

  楽しいから
  嬉しいから

  じゃ、 なさそうで
  


  ─ To 壮真 ─


 『 起きた。
   けどもっかい寝る、
消しゴムは頂いた


   俺の勝ち。

               また後でね 』
 

 ── To:絵音 個人メッセージ ── 
 
 
 自分宛てだと思った?

 まだ幸せそうな顔で
 お菓子を食べてもらってないからね。
 もう一度考えるキッカケになってくれたのなら嬉しいよ。

 そっか、秋緒ちゃんとは話したんだね。
 全部秋緒ちゃんが行動したんなら
 次は絵音のターンでしょ ?
 
 どうしても解決できなかったら
 僕も考えるから、がんばれ。
 
 

 ── To:大木センパイ 個人メッセージ ──
 
 
 
 おはようございます! 僕がいい奴ですか ?

 僕は早朝から誤爆で
 みんなの眠りを妨害した悪い奴ですよ。
 
 そうですね、僕は叶えてもらおうかと思います。
 大木センパイは何も願わないんですか。
 それもいいと思いますけど、
 僕にくれる甘いお菓子を願ってくれてもいいですよ!
 (ケーキとフォークのスタンプ)
 
 

── To:千葉くん 個人メッセージ ── 
 
 
 誤爆して感謝されるなんて人生初だね。
 僕も誰に対してかは分からないけど、
 誰かの考えが変わったのなら
 寄り添ってくれた人のお陰でしょ。ありがとね。
 
 肝試しには行くんだ……
 男同士でもいいから、ちゃんとペア組んで行ってね。
 悲鳴上げる方じゃなくて、支えてあげる側でね。
 
 じゃあ今度リクエストで作るから
 だからひょうたんは忘れて ∞ ←
 
 

 
 
 
       
願い
の向こうが

         幸せなものでありますように *
 
 

─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  オレはいい奴だと思ったな、
  時間はともかく内容で。

  願い事叶ったら幸せになれそうか?
  甘いお菓子は検討しとく。


  あれ本当に誤爆?


[最後に興味本位の問いを付け足して、
 探してみたらあったチョコレートのスタンプもぺたり]**



 せなちゃんへ


  わかりました。
  

  

[ 魔女の帽子被った鯖に添えられた
  鯖トのスタンプ、
  これをおでかけのスタンプと言い張る
  作者さんのセンスはよくは分かりませんが。


  面白いのでよしとしましょうか。



  それだけ送って、
  ボクも眠りにつこうとしました。 ]

 




 せなちゃんの願いが
 どうか叶いますように。  
 


[ そしてどうかあなたが 幸せでありますように。
  もし、声にだしていたらきっとボクのこえは

  微かに 震えてたのでしょうね ]*

 

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d放課後 槙ちゃん ──

[苛立ちというより、やるせなさに近かった。
 だから、苛立ちに聞こえてしまったならそれは
 ただの八つ当たり。>>159

 いけないね、
 いけないよ。

 なのに君は、甘やかす。
 俺は君の大きな掌を、頭で受け止めた。>>160
 なんだかちょっと悔しくなって、

 槙ちゃんってさ、
 結構損するタイプでしょ、

 って、ささやかな憎まれ口を叩いたんだ。*]
(319) 2022/10/20(Thu) 0:39:09

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

―― 2d昼 with 白瀬さん ――

[ちょっと大分情緒不安定だったのは、
 認めよう。>>315
 悩みなんてなさそうに見えた?
 そんなわけないじゃん。

 俺これでも結構深刻よ?
 ……なんてね。]

 ごめんごめん。
 タイミング悪かったね。

[噎せる君に、謝罪を一つ。>>316
(320) 2022/10/20(Thu) 0:39:23

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 俺は、兄ちゃんのこと、好きだったよ。

[君の『嫌い』を否定しないように、
 俺は俺語りをしてしまう。

 好きだった・・・よ。
 
勿論今も好きだけどね。


 わざわざ過去形にされたそのワードに、
 君は何を思うだろうか。

 尋ねられれは多少は語ろうか。

 死んじゃったんだ、6年前に。
 大好きだったよ。
 本当に、大好きだったんだ。……って。]
(321) 2022/10/20(Thu) 0:39:40

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[俺の意図なんて、
 君にはきっとわからなかったろう。
 だって俺自身、よくわからない。

 ただ、多分……
 姉ちゃんともっと話してみたら?
 
言葉が届くうちにさ


 ……言いたかったとしたら、
 そんなことだったんだと思う。

 君に対するコメントとして、
 正しいかどうかは別として。*]
(322) 2022/10/20(Thu) 0:40:22
 
― to:天ヶ瀬くん(一日目) ―


 そうなんだ。ずっと前からの、
 多分難しいお願い事なんだね。

 だったらやっぱり、叶いますように。


[意義についてのメッセージから
私はそんなふうに読み取って、お返事した。
なんだかお祈りの応酬みたいになっちゃった。]



 人生に無駄があったっていいと思うけど、
 体はひとつしかないもんね。
 一度にできることには限りがあるから、
 迷うのはわかる、気がする。


[付け加えたのはきっと、独り言のようなもの。
だけど、]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―

[代償についてのお話は
考えておくに越したことはないだろうから、
そこには同意するお返事を送っておいた。

恨まれて終わりだなんて話になったら
それは悲しすぎる…
って、そこまで読んで一旦送ったんだけど、そのあと]


 え、それなら私だってやだよ
 この期に及んで、
 天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなるの
 黙って見過ごせないんですけど?


[そこだけはしっかり主張したくて。
でもこの話は多分平行線だったんじゃないかな]

 

 
― to:天ヶ瀬くん(二日目) ―

[スコーンに対する料理部員さんのレスポンスは
とっても早かった。]


 駅前にそんなお店あったんだ。
 選べるほどの品揃えってすごいね?

 シェアかあ

 ありがとう、今度行ってみる。


[とこちらにはお返しして。]
 

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 朝のグループメッセージ、びっくりしちゃった。

 ね、教えてね、って言ったの覚えてるよね。
 天ヶ瀬くんはやだって言ってたけど。

 じゃあこういうのはどう?

 天ヶ瀬くんが誰かのために願い事使うなら、
 私が天ヶ瀬くんのお願い事叶えるから。

 それなら両立するんじゃないかな。
 もちろん、もしもの時の話だけどね。


[恨まれ役は天ヶ瀬くんになっちゃうけど、
それが願う側の代償だというなら
筋は通っていると思う。

でも、天ヶ瀬くんの願いがそれで終わるのは
やっぱり見過ごせなくて。]
 

 
[本当に、みんな何事もなく、
無事に済めばそれに越したことはないんだけど。

もしもの時は、人に言えない理由が
どうこう言ってる場合じゃなくない?


なんて考えてたら、猫のこと忘れていた。
追加で送っておく。]


 逃避で猫になるんだったら
 過酷な設定すぎない?

 じゃあ、野良猫ちゃんがお腹空かせたら
 ごはんあげるね

 [飴ちゃんのスタンプ]


[地域の人に怒られるかもしれないけど。
今も授業中にスマホいじってるし、
問題行動が一つ二つ増えたっていいでしょう(?)
私だって、たまには悪いこともしたくなるのだ。]**
 

 ── To:大木センパイ 個人メッセージ ── 

 
 
 内容は、まあ……その恥ずかしいです
 本気のエゴ同士の戦いなんで
 すんなりいくはずが無いと思いますし、
 すんなりいってはいけないと思います。
 
 願い事が叶ったら ……
 僕の方は叶ってからがすんなりいかないでしょうけど
 望んだ事なので。幸せになります。
 
 
 えっと、本当に誤爆かはご想像にお任せします。

 センパイこうやってみんなに声かけてるんでしょ ?
 センパイが一番いい奴ですよ(ハートのスタンプ)
 
 
[ 相変わらず授業中の時間に送信 ]**
 
 

 

  謝らないでよ
  あたしが勝手なんだから

  うん、ありがとう


[ 「どうなっても、秋獅フ中から絵音くんは奪わない」
 その言葉を見た時、どうしても、安堵した
 勇気を出した結果が、少しでも彼の何かを変えることが出来たのかもしれないと、自惚れても良いだろうか ]
 

 

  ……もし、あたしに何か聞いてほしいことがあったら

  呼んで


[ もうひとつ、追加でメッセージを送った
 正直、己に出来ることはもうないと思ってはいるけれど ]
 


  せなちゃん


  おはようございます。
  今日は少し肌寒いですね、



[ ボクは昨夜、向き合わなかった姉貴分へ
  ふたたびメッセージを送信しました。 ]

 


  せなちゃん。
  ボク は


 [ 或いは、ボク"も"、になるのでしょうか ]



 みんなにボクのこと 忘れてさせて
 どこかに消えてなくなってしまいたい


 と、ボクは願っています。

 

 [ 
きっとずっとずっと眠らせていた
  幽霊が囁く甘ごと心の本音とボクは手を繋いで


 



  ボクは 

  そんなボクが嫌です。
  ボクが嫌いです。

  
  変わりたいんだって、ずっと願ってました。
  ぜんぜん叶わないけど、
 

  ボクはボクの好きな自分になりたかったです。


 [ ずっとずっと眠ることがなかったはずの
  魔法のランプビンゴカードの願いと、ボクは手を繋いで

──To:天ヶ瀬──

どういたしまして?
俺の心配はひとまずなくなったと報告しておこう。

肝試しは一人で行くから肝試しなんだ。
悲鳴と支える役一人でこなすわ。

菓子の種類あんまわかんないんだけどパンケーキ?
ホットケーキとの違いがわからないんだけど違うの。

[ベースのスタンプ]

[ごめんな、ひょうたんの形見てたら正体気づいたわ。]**




 それがボクの本当の声なのか

 ボクはちゃんと ボクにちゃんと聞いてきます



 だから まってて。



 [ デフォルメユメリンが おーってする スタンプ ]*

 


    かなちゃん宛に、
    鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ



 

 


『 かなちゃんへ。


  かなちゃんは自分が嫌いかもしれないけど
  残念ながらあたしは、今のかなちゃんも好きだよ。
 
  頑張り屋さんで、
  優しくて、
  友達想いで、
  芯が強くて、

  だけど

  もしもかなちゃんが変わるなら
  かなちゃんの好きなかなちゃんになるなら、

  あたしはたぶんもっと、
  かなちゃんのことを好きになるかもしれないね。

  今夜19時。旧校舎の前で。
  時間だめだったら言ってね。


    P.S. おやつは300円以内です!! 』

 

 


    そうしてもう一度、かなちゃん宛に、
    鯖が「はい」って言ってるだけのスタンプ



 

─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  エゴの戦い、いい形で決着ついてほしいな。
  天ヶ瀬が無事幸せ掴めるように祈ってるよ。

  みんななんて無理無理、気が向いた相手だけ。
  じゃあこのくらいにしとこうか。
  またな。


[休み時間が終わるギリギリぐらいに送信。
 天ヶ瀬とのやりとりはこれで切り上げるつもりで、
 ペンとノートのスタンプを添えた。
 授業を、受けろ。]**

──To:工藤──

昨日はありがとう。

旧校舎いつ頃行くとか決めてる?

放課後より後?

もしそうなら工藤が向かう前に一瞬時間もらいに行くかも。

ついてきてほしいわけではないので安心して欲しい。
つきそい必要だったら行くけど
多分その前には俺の用事は済ませるので。


[既に行ってるようならそれはそれで
やること終わったら時間貰えば良いかな。
多分やることは変わらないし
結果報告みたいなものだから。]*


  千葉くんへ  
  
   ボクの願いが叶ったら
   ボクはその約束を果たせないかもしれません

   でも ボクは
   千葉くんのベースを また聞いてみたい
   そう思いました

   千葉くんのベースはびりびりします。
   おなかにずんってきて ボクはそれが初めてで
   直接聞くライブの音が
   こんなにもかっこいいのだと
   ボクは知りました
   

  [ 旧校舎、千葉くんは行かないのでしょうか。
   応援の言葉が並んでいます ]


  ボクは 、 


   



  ボクは ボクの願いと対決してきます。
  

  ボクが勝ったら
      またベース きかせてくださいね

  かなみ かなと *

──To:かなみ──

[自己紹介の時に聞いたフルネームの音が印象的で、
漢字の並びのどこか厳めしい感じの並びよりも
やわらかいひらがなを選んだ。

「願いが叶えば約束を果たせないかも」

その一言に、ぐ、と息が詰まったけれど、
続きの文面に口端を少し上げて微かに笑うことができたから]


 ありがとう。


 俺もかなみがまた聴きに来てくれたら嬉しいし、
 その時はファンサ?もするよ。


[何したらいいのかわかんないから
ユメリンの神対応の話を
会長か天ヶ瀬にでも聞いておこうと思う。]


 俺は願いごとはないんだけど、
 対決はしてこようと思ってる。
 幽霊と?っていうか俺自身と。

 バレてるかもしれないけど、
 かなみと同じでびっくりしやすいから。

 だから、俺も頑張ってくるし、
 お互いに自分に勝てることを祈ってる。

 またベース、聴いてもらえるのを楽しみにまってる。*

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 3d ──

[人もまばらな朝の学校。
 俺は教室へは向かわずに、旧校舎へと向かった。

 手には、コンビニのビニール袋。
 あの夜、皆で辿った道を、
 今度は一人でなぞる。]

 ……や。
 逢いに来たよ。
 ──────幽霊さん。

[彼女は笑った。]
(475) 2022/10/20(Thu) 19:35:32

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 よ……っと、

[近くから、古びた机と椅子を拝借してきて、
 それを幽霊さんのそばに据え付ける。
 コンビニのビニール袋から、
 紙のお皿と紙コップを取り出した。
 それから表面に『昆布』って書かれたおにぎりを
 取り出してフィルムを剥いて、海苔を巻いて。
 紙のお皿に乗せる。
 紙のコップには、『天然水』ってかかれた
 ペットボトルから水を注ぐ。

 それらを、幽霊さんの前に置く。]

 ごめんね、さすがにお花はなくって。

[代わりにビニール袋から取り出したのは、
 花柄のハンカチ。

 即席の、お供えだ。]
(476) 2022/10/20(Thu) 19:35:48

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 

 ────ねぇ。話をしようよ。

[お供えを並べた机の、逆側に据えた椅子に
 腰かけて、俺は笑う。]

 
(477) 2022/10/20(Thu) 19:36:15

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 君はどうして、ここにいるの?
 この学校の、生徒だったのかな。
 それとも、学校には全然関係ない?

 俺はね、この学校の3年生。
 あと半年もしないうちに、卒業しちゃうの。
 
 君の名前はなんていうの?
 俺の名前は、小鳥遊大地。
 小鳥遊大空
そら
の方が、
 バランス良いと思わない?

 でも、それは俺の名前じゃないの。
(478) 2022/10/20(Thu) 19:36:30

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[静かな旧校舎内に、俺の声だけが響く。
 幽霊さんの声は、俺には聞こえるけど、
 多分他に誰かいたとして、その人には聞こえなかった。]

 ふぅん、そう。
 ねぇ、なんで、願いを叶えてあげるなんて、
 君は言ったの?

[沈黙が、木霊する。
 しばらくして、俺はゆっくりと、笑った。]
(479) 2022/10/20(Thu) 19:36:44

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 言ったでしょ。
 俺は、君に『逢い』に来たんだ……って。

[『願い事』とはなんだろうか。
 さんざん考えた末、俺にはわからなかった。

 こんなやり方で叶えていい『願い事』なんて、
 どうしたって見つからなかったんだ。]
(480) 2022/10/20(Thu) 19:36:57

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 俺の話が聞きたいの?
 やっぱり、寂しかったんでしょ。
 でも、聞いて面白い話なんて、きっと無いよ。

[ふふ、と笑って問う。
 それでも良いの?って。]

 じゃあ、俺のとっておきの秘密、教えてあげる。
 つまんないから、って、寝ないでよ?

[語るのは、誰も知らないお話。
 誰にも、話したことはない。]
(481) 2022/10/20(Thu) 19:37:10

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 11歳のある夜、ふっと目が覚めたんだ。
 虫の報せ、ってやつかな。
 兄ちゃんがいなかったから、
 なんだか心もとなくなっちゃって。
 部屋から出たの。

 そしたらね、リビングが、なんだか
 おもったるい気配なんだよね。

 俺、そーっと近づいて、
 部屋の外の壁に、ピタってくっついた。
(482) 2022/10/20(Thu) 19:37:32

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 『約束だったろ、父さん、母さん。』
 『1/4の確率に賭けて、弟か妹かを産んでも良い』
 『でも、必ず、生まれてきた弟か妹かを
  俺より優先しなきゃいけないって』
 『賭けに勝っても負けても必ず』
 『だから、ダメだ、絶対』

 『仮にそれで俺が治ったとして、
  大地になにかあったらどうする?』
 『それも、一回とは限らないんだぞ』
(483) 2022/10/20(Thu) 19:37:52

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 あんまり深刻な気配だったから、
 俺、怖くなってそーっとその場を離れたの。

 その会話の意味が分かったのは、
 しばらく後になってからだった。

 つまりね、兄ちゃん。
 自分が助かるために俺に代償を払わせることを、
 嫌ったの。
(484) 2022/10/20(Thu) 19:38:09

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[それはどこまでもつまらない話。
 兄ちゃんが、どこまでも俺を甘やかした理由。

 両親の中では、いつだって、
 兄ちゃんが一番で、俺はサブだった。
 善良な人たちだから、
 それを表に出すことはしない
 けれど、結局人間は心に逆らえない。

 それをわかっていたから、
 兄ちゃんは、兄ちゃんだけは、
 誰よりも俺を愛してくれた。

 11歳の俺から、
 骨髄を取る方法がなかったわけじゃない。
 でも、兄ちゃんは俺を愛しすぎてた。]
(485) 2022/10/20(Thu) 19:38:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 ねぇ。
 君に、『これ』あげる。

[ことん、と机の表面が音を立てた。]

 うん。
 良いんだよ。
 どんなに大切でも、
 『もう要らなくなった大切だったもの』って
 あるでしょ?
 そして、それが必要かなって人にあげるの、
 普通のことでしょう?

[俺は笑う。
綺麗に、笑えてるかな。


 指先で、机に置いた銀色のロケットに触れる。

 21gなんかには全然満たない
本当は、何にも入っていない
軽い遺骨ロケット。
 それは、俺が独りで
兄を亡くして
生きていくために、
 その準備をする間に必要な、補助輪のようなものだった。

 いい加減、卒業しなきゃいけなかった。]
(486) 2022/10/20(Thu) 19:40:27

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 良いんだよ。
 コレに、魂がこもっているわけじゃない。
 死んだ人は、どこにも残らない。

 でも……
 ココにいる。

[俺は、自分の胸の真ん中を指さした。]

 でもね、コレには確かに、
 兄ちゃんの魂は入っていないけれど。
 俺の、大切な気持ちは、存分に入ってるから。

[それは例えば思いやり。
 例えば執着。
 良い感情も、悪い感情もきっと、
 ただただ『大切』の気持ちを核にした、
 雑多な感情が詰め込まれている。

 しみ込んでいる。]
(487) 2022/10/20(Thu) 19:40:43

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 誰かを想う気持ちって、消耗品じゃないんだ。
 使っても、減る類のものじゃない。

 だから、良いんだよ。

[ねぇ、君には大切な人がいた?
 誰かの幸せを願った?

 俺はね、どうしても、
 君が悪い
存在
には見えないんだ。

 どっちかといえば、
 優しくて悲しい存在に見えるんだ。

 君は、ここで独り、誰を、何を待ってたの?]
(488) 2022/10/20(Thu) 19:41:00

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 

   俺の気持ち、君にあげるよ

  [大丈夫、俺はもう、独りで立てる]

 
(489) 2022/10/20(Thu) 19:41:51

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

『俺の弟に生まれてくれてありがとう』

『俺に、人生で一番楽しい時間をくれてありがとう』

『俺を、兄ちゃんにしてくれてありがとう』

『大地と出会えて俺は、幸せでした』

『俺がいなくなっても、泣くんじゃないぞ』

『俺はもう、抱っこしてやれないからな』

『父さんと母さんをよろしく』

『でも、自分自身の人生を生きなさい』
(490) 2022/10/20(Thu) 19:42:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[兄ちゃんに愛されてたこと、
 もらった温もり、その言葉、

 もう一度思い出した>>411から、もう、大丈夫]
(491) 2022/10/20(Thu) 19:42:17

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 『願い事』?
 良いんだよ、俺は。
 あぁ、でも……
 お願いひとつ、してもいいかな。

[君が尋ねるから、俺は結局甘えてしまう]

 今日ここに、
 俺が大切に思う人が来るかもしれない。
 多分来ると思う。
 そしたら彼の願いを少し……
 助けてあげてくれないかな。
(492) 2022/10/20(Thu) 19:42:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[彼の願いは結局分からずじまい
 でも、きっと切実な願いだ。]

 願いは叶えてあげて欲しい。
 でも、もし彼が帰ってくることを願うなら。
 明日や未来を願うなら。
 その手助けを、してあげて欲しい。
 ……帰ってきて、欲しいんだ。

[温もりが去った後の寂しさを、
 既に知っている俺は、
 喉が締め付けられるような気持ちになる。]
(493) 2022/10/20(Thu) 19:42:48

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 そうだな。
 帽子を被った男子が来たら、
 ちょっとだけ、思い出して欲しい。
 そんで……
 『明日の朝、屋上で待ってる』って言っといて。

[さぁ、25%の賭けをしよう。

 君は帽子を被ってくるか?
            
────50%

 君は、僕の伝言に応えてくれるか?
              
────50%


 オッズが適当?
 言わないでくれよ、知ってる。
(494) 2022/10/20(Thu) 19:43:14

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[本当は、もっと手を伸ばしたい人はいる
 
 けど、手を伸ばして良いか分からなくて

 伸ばしあぐねた

 伸ばして良いなら、伸ばすよ君にも>>2:270
(495) 2022/10/20(Thu) 19:43:44

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[俺がその場を去るまで、
 誰にも出会いはしなかった。

 それは、その朝誰も旧校舎に来なかったのか

 或いは気配を察して避けたのか

 もしかしたら、彼女の力だったのか


 それは、俺には分からない。**]
(496) 2022/10/20(Thu) 19:43:58
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a58) 2022/10/20(Thu) 19:48:08

 
― to:千葉くん ―


 ありがとうは、こちらこそ。

 旧校舎はそうだね、行くならまた夜かなって
 ぼんやり考えてたんだけど、
 明るいうちって選択肢もあったんだね?

 こんな調子だから、時間は大丈夫だよ。
 いつ頃なら都合がいいかな?

 つきそいも、特に考えてなかったな。
 行きはみんなで行ったんだし、
 誰か居合わせたらそれはそれで…って思ったけど
 でも、願い事はみんな一人で言いたいものかな。

 千葉くんは、一人で頑張ってくるの?


[つきそいは…行きはみんなで行ったんだし、
千葉くんこそ一人にこだわらなくてもいいのでは?
…って、本当は思わなくもなかったけど。
肝試ししようって男の子に言うのは
無粋かなって思ったから、言いませんでした。]*

 

── TO:天ヶ瀬 ──

腕によりをふるえよ、それが天ヶ瀬のターンなんだろ


[ 沢山書いてくれた相手に、たったそれだけ。

  オレは口が上手くなくてコミュ強でもないから
  一度反論が出来ないと認めたことで言い合いは続けない。
  悔しいけどそれはそれで楽しくないわけじゃない、とか
  天ヶ瀬は笑いそうだから絶対言わねー。


  秋獅ニのことも今は、分かることが少なくて
  任せとけとも助けてとも大丈夫そうとも言い難く、
  密やかに応援を受け取るばかり。

  そんな簡潔なメッセージでも
  考えて、考え直して帰ってきたことくらいは
  ちゃんと伝わる筈だろう。 ]

── TO:秋氏@──

さっき神様に会ってきた。
結局、忘れられることも消えることも出来ずに帰ってきたよ。
ちゃんと全部覚えてるだろ?

詳しいことは会って聞いてほしい。
いつでもいい、そっちが空いてる時間で大丈夫。
どこでも指定された場所まですぐ行くから。

出来たらその時、秋獅フ気持ちがどうなったのかも教えてほしい。
あんなことを言ったんだから、
俺からも妹みたいな女の子との思い出を奪わないよね?

[ 聞かせてもらえるならそれは、滞る迷いの渦になるのか
  はたまた道を見つけゆく空なのか。

  逃げて逃げて、救われる側になってしまったオレには
  想像するのも難しかったんだけど。

  あの日二人きりの教室で祈った気持ちは、
  自分の身勝手さに自責しても変わっていない。
  だからお前の真似をするよ。
  もう一度、生きていてほしい思いを示すよ。
  今画面越しに出来るのはそれだけだ。 ]

──To:工藤──

じゃあ俺も夜にしとく。
幽霊に会うのはひとりでがんばる。

工藤が着くくらいの時間には
旧校舎から出てくるようにするから
旧校舎前とか?で会えれば。時間は工藤に合わせるよ。

その時に付き添い必要なら行くし、
他の誰か来てたら一緒にでも。
一人で願いごとしたかったら待っとくかな。

いや、用事済んだら帰ってもいいんだけど
ひとりで帰るのあれだし。

[2回も入るのかとは思わないから大丈夫。
暗い中待つことになるのも多分、大丈夫。

ほんとに大丈夫か?と思うだろうけど、
あれだしってなんだよというところと共に
スルーしてくれると助かる。]*

 ── To:彩葉ちゃん 個人メッセージ ──
 

[ 期限を迎えた三日目。
  まだ結論を導き出せない僕たちは、
  引き続きメッセージを投げ合っていた。 ]
 
 
  うーん、それなら両立しそうだけど ……
  だけど彩葉ちゃんは、それでいいの ?
 
  願い事、みつからなかった ?
 
 
[ 朝の誤爆メッセージで、僕が自分の願い事を放棄して
  誰かの為に使う可能性を強くしたのかもしれない。

  僕の願いを誰かのために使うのは、僕の権利だ。
  彼女が僕の為に使うのもまた、彼女の権利だ。
  ──── あれ?説得しようと思ったのに
  脳内ですでに負けてるやつだ、これ。

  追加で届いたメッセージは猫の話題。
  僕は自分の席で笑みを浮かべながら返信する。 ]
 
 

 
 
  じゃあ、優しいご主人様に飼われる猫にして
  ってお願いすれば大勝利かな!(寝そべる猫スタンプ)
 
 
  もしもの時のために伝えておくね
  でも、嫌いにならないでくれたらうれしい
 
 
[ 一度、ここで送信して。
  少しだけ間を開けてから 追加メッセージを送信。 ]
 
 


 
 

        おんなのこになりたい。 
 

──To:工藤──

あ、もしかして行かない可能性ある…?
それなら時間貰うのは明日以降でもいつでも大丈夫。

[送ってから行くとは言ってないことに気づいたので一応。]*

 ── To:千葉くん 個人メッセージ ── 
 
 
 パンケーキとホットケーキの違いはね!!
   [ ひょうたんのスタンプ ]
 
ないよ!!!


[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]
[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]
[ ひょうたんのスタンプ ][ ひょうたんのスタンプ ]*
 
 


 ―― To:聖奈


  生きてる?


[ それだけのメッセージが届いたのは
 昼休みが終わるくらいの時間。
 それだけのメッセージを送るかどうか、
 午前中ずっと迷っていた。それだけ。 *]
 

──To:天ヶ瀬──

コーラ返して。
炭酸飲んでる時に咽せるとしぬ。

じゃあパンケーキ(ホットケーキ)で…。

[ アザラシanimalがごめんねしてるスタンプ]

[一応悪いとは思ってるから
ひょうたんには触れないでおいてやろう。]*

 
― to:かなちゃん(二日目) ―


 幽霊と話したっていうか、
 一方的に話しかけただけって感じだったかな。

 私は答えてもらえなかったけど、
 かなちゃんだったら違うかもしれないから。
 気になるなら聞いてみたらいいと思うな。

 でも、私は幽霊さんの顔から、
 感情はうまく読み取れなくて。

 かなちゃんは、どうしてそう思ったの?

 

 
― to:千葉くん(三日目・午後) ―


 わかった。えっと、それじゃ
 行く時間決めたらまた連絡するね。
 夕方くらいまでには?
 うん、なるべく早めにします。

 今日も帰りの心配してくれてありがと。

 
[笑顔のスタンプ]

 
[のスタンプ]



[あれだし、はこれだし、ってことにしておこ?
そしてこちらは普通にスタンプ送ってしまうのです。

と、千葉くんへの返信に打ち込んでたら
追加でもう一つメッセージが来たので、
ここまで一旦送ってから、私ももう一つ]


 ううん、どっちにしても行くことにする。
 だから大丈夫だよ。


[もし、何も願わないという結論を出したとしても。
今日は家に一人でいるの、落ち着かないと思うから
私もそこに、足を運びたかった。]*
 

─ 秋月 個人宛 ─


  助けが要りそうなら事前に言えよ。
  行くから。


[送信時刻は日が沈む頃]*

──To:工藤──>=75

りょーかい。連絡待っとく。
そんな急がなくて大丈夫。

帰り道は、うん、危ないので。

[あれだしの解釈がやさしさで出来ていたので乗っておく。
スタンプは押すべきか迷ったけど押せなかった。]

そっか、それならよかった。
来る時は気をつけて。

[追加メッセージにはそう返して。少し安心した。]*

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d昼 with 白瀬さん ──

 こちらこそ。
 聞いてくれて、ありがとう。

[真面目な子だと、思う。>>353
 俺と話したことが、君に何かの影響を与えるか。
 与えたとして、それが良い影響か、悪い影響か。
 分からなかったけど、わからなかったから。

 何か、良い影響になれば良いと思った。

 それは、願いというよりも祈りに近いもの。**]
(574) 2022/10/20(Thu) 23:53:30
 




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君と手を繋いで。

世良健人
75回 残----pt

君と手を繋ぐ

未國 聖奈
100回 残----pt

己に願いを。

大木慎之介
53回 残----pt

願いは自分の力で

小鳥遊 大地
35回 残----pt

びちびちびちびち

金海 叶冬
86回 残----pt

ねむたい

天ヶ瀬 青葉
66回 残----pt

除霊師

工藤 彩葉
82回 残----pt

 

鈴掛 未早
42回 残----pt

生きていく。

白瀬 秋緒
122回 残----pt

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