人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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【人】 アルカ

 
 
  その胡散臭い組織のことは知らないが、
  勧誘に乗ってくる奴いるのか?
  いや……一組もいないってことはないだろうけど。


[世界を守護するための存在であったはずが、
 知らず裏切り者のような立場に追い込まれて、
 それでもまた守護者として戦場に舞い戻る
                
……メンタル化け物かよ。

 
(32) 2023/02/16(Thu) 20:03:35

【人】 アルカ

 
 
  願いの為にはあんまり戦ってなかったな。
  いや、最初はそれが強かったけど、
  戦っていく内に段々このシステム怪しくないか?って、
  疑いは強くなっていたし。

  後半は……シオンが負けないようにと思って戦ってた。


              [最後は少々言葉を選んだ。]
 
(33) 2023/02/16(Thu) 20:04:12

【人】 アルカ

 
 
  まぁ、今は引退した身だし、
  優雅に隠居生活送ったって罰は当たらないだろ。
  世界に貢献できない人間は、世界に存在する価値がない。
  なんてことはないだろ?


[今も尚、戦っている人たちがいることは知っている。
 でもそれはほんのごく僅かな人間である。
 大多数の人間は、この世の理さえ知らずに生き、
 下手したら記憶にないだけで、
 そんな彼らと敵対してしまった人もいる。
 世界を背負って戦っている連中だって、
 個人的な理由第一で戦ってるやつもいる筈だ。

    決して目は瞑らないが、
    かといって、また世界を背負う一人になることはない。
    ここで普通の人間として懸命に生きることだって、
    世界を担う一部に他ならない。]

 
(34) 2023/02/16(Thu) 20:05:55

【人】 アルカ

 
 
   
        (君はこれから、変わっていく。
         それは大きな不安が伴うものだ。

         
だから、オレは変わらず君の隣にいるよ**)

 
(35) 2023/02/16(Thu) 20:07:43

【人】 アルカ

 
[オレの方はと言えば、彼女ほど顕著ではなかったものの、
 闇落ちする前の数日間の様子はおかしかった。
 頭痛がしたり、周囲の自分に対する目が刺々しく思えたり、
 なんだか倦怠感がして、日常がどうでもよく思えたり。
 これと言って交友関係も広くは無いから、
 周囲に不審がられたりはしていないと思うが。

 自分より不安定な存在が目の前にあったから、
 自分のこと所ではなくなってしまった。
 それに衝撃度で言えば、
 初戦の時のあれを超えられなかった。
 ……というのもあって、
 比較的冷静な方だったのだと思う。]

 
(45) 2023/02/17(Fri) 2:46:40

【人】 アルカ

 
 
[オレたちにとって最後の戦いが終わったあの時に、
 君の儚さに酷く不安を覚えたんだ。]

   
(どこか虚ろな表情が、今まで失ってきた××と重なった)

 
 
(46) 2023/02/17(Fri) 2:47:27

【人】 アルカ

 
[それにしても、
 そんな敗者復活みたいなシステムがあるとすれば、
 余計この世界に不信感が募る。
 こんな状況でまた戦いを促すなど、
 正直どうかしていると思う。
 まるで、敵の支配を受け一時的に敵対化する事すら、
 計算の上というか、最早それすらシステムとして
 組み込まれているような印象を受けた。]



  他の連中が何を願っているかは知らないけど、
  余程切実な願いを持っている人も……まぁ、いるか。
  ここで心折れずに戦える人が、
  強いのかどうかはちょっと何とも言えないと思うけど。


[本当は正気の沙汰ではないと思っているけれど、
 彼女はそこに希望を見出していそうな雰囲気があったので、
 あまり強い言葉で否定するのはやめておいた。]
 
(47) 2023/02/17(Fri) 2:48:11

【人】 アルカ

 
[誰だってまた同じようなことになったら……と思う筈。
 今度こそ大丈夫と思うにしても、
 そうなったらそうなったで構わないと割り切るにしても、
 どちらにしろ
気の沙汰だ。

 そんな奴がいるなら会って話でも聞いてみたいよ。]

 
(48) 2023/02/17(Fri) 2:48:44

【人】 アルカ

 
[言葉を選んだのは功を奏したようだった。
 反応を見れば、何処か気恥ずかしそう。>>42
 
序でに思いの外アイスも健闘しているようだった。>>39



  シオンを一人にすると危なっかしいからな。


[それは、戦いを終えた今も変わらない。
 本当はちょっと危ない発言だったのだ。
 願いが叶うかどうか懐疑的だったオレが、
 それを度外視して君にために戦っていた、なんて。

      "私の所為で戦っていた"そんな風にとられても、
                  おかしくはなかった。]

 
(49) 2023/02/17(Fri) 2:49:22

【人】 アルカ

 
[互いが酷く傷ついてしまわないように、懸命に生きていく。
 というオレたちの願いを最優先に生きるとして、
 その上でオレは、
 この世界やその理と向き合いたいと思っていて。]


  そうか。
  世界に貢献できないやつは、存在する価値なしという話に、
  淀みない"Yes"が返ってきたら、流石に面食らったけど。
  ……これは君がまだ善良な人間である証拠の一つだよ。

  自分のことは内心責めているくせに、
  同じことを他人がしても、君は許せるんだろ?


      [面食らうが、別に引きはしないと念を押した。
       ガチでそう思っている人間だって、
       この世にはいるだろうし……。
       建前として言っている風でもなかった。
       君はまだ本当の悪人の性根を、
       深淵を覗けてはいないと思う。]

 
(50) 2023/02/17(Fri) 2:50:38

【人】 アルカ

 
 
  世界の為にやる訳じゃないけど、
  オレはもっとこの世界のことを知りたいとは思っている。
  今はもう一線から退いた立場だから、
  出来ることはそんなにないと思うけど。

  どうしてこんな歪な構造になっているのかとか、
  敵と女神の戦いの歴史?……みたいなものとか。


[天文学を専攻していたけれど、
 実は考古学に鞍替えしようかと思っている。
 一般社会には隠された歴史だ。
 大したことは知ることが出来なくてもそれでも、
 何もしないで目を瞑って生きるのは、
 どうにも落ち着かない。]

 
(51) 2023/02/17(Fri) 2:51:23

【人】 アルカ

 
[頬を膨らませる反応が彼女らしくて、>>53
 いつもの他愛のないやり取りのようにも見えるが。]


  確かに君は子供だけれど。


[見え透いたリップサービスなんて、きっと逆効果だ。]


  オレは君が子供だから
  危なっかしいと思っている訳じゃない。
  君があまりにも潔癖すぎるから、
  危なっかしくて見ていられないと思っている。


[きっと真意は伝わらないだろう。
 それでも真意を口にすることには意味がある筈だ。]
 
(60) 2023/02/17(Fri) 21:11:26

【人】 アルカ

 
[続く言葉で空気が変わった。>>54
 そういう反応になるのか。思わずきょとんとなる。

 そう言うと思ったか?と聞かれれば、
 思ってはいないが想定はしていた。
 という回答になるだろうか。
 オレは、どんな絶望も先回りして思い描いて、
 予め免疫を作っておくことを処世術としている人間だ。>>10
 君がここで"Yes"と回答する分岐だって、先回りしている。
 何なら今この瞬間に誰かが戦いに敗れて、
 世界が滅亡する可能性さえ想定して生きている。
 それが現実のものとなる可能性の高さは考慮されない。]

 
(61) 2023/02/17(Fri) 21:12:21

【人】 アルカ

 
[例えばこの局面で、

 「君がここでYesなんて言う筈がない。
  やっぱり君はオレの思っていた通りのいい子だ。
  君がここでYesなんて言ったら、オレは君に失望していたよ」


 なんてオレが言ったとする。
 その男はほんの少し過去に遡ると、
 こんなことを言っていた筈だ。

 「今の君を含むオレの知らない君の全ても、
  間違いなく好きになると言える」


 
……言ってること薄っぺらすぎて虫唾が走らないか?



 君がここでYesを選ぶことよりもずっと、
 オレはドン引きするが。
 その程度の覚悟で、言った言葉ではない。]
 
(62) 2023/02/17(Fri) 21:14:09

【人】 アルカ

 
[やっていることは同じでも、他人がやるのは許せるのに、
 自分がやるのは許せない。>>55
 
その理由は何なんだろうな?

 人類みな平等なんて、そんな綺麗事は頭にないけれど、
 他人がやって許せることは、自分がやってもオレは許せる。
 君のその綺麗とは言えない心に対する潔癖さが、
 危なっかしいんだ。


 どれだけ話し合っても平行線で、
 決して話が進まない理由に得心がいく。
 この問題の本質は、

 「清濁併せ持った君という存在が、
  オレを含む周囲に受け入れられるか」


 という所にあるのではない。

 
「清濁併せ持った自分自身の心を、君が受け入れられるのか」


 ということなのだと思う。

                 ……実に難儀な話だ。*]
 
(63) 2023/02/17(Fri) 21:15:08

【人】 アルカ

 
[不完全燃焼で話は終わり。
 その後オレは、
 例の「もう一度戦わないか?」というスカウトを受けた。
 また騎士に戻る気は一切ないが、
 情報を引き出したかったので、
 その気のありそうな素振りで話を聞こうと思ったのだが。

 ……まぁ、そんなに簡単な話じゃないよな。
 当然あちらの警戒心もしっかりしており、
 一度敵の手に落ち力を失った者でも、
 騎士として復帰できるという話はどうやら本当らしい。
 くらいの情報しか得られなかった。

 話に乗っかったとしても、
 碌に情報開示はされないんじゃないだろうか。
 改めて不信感が募った。それだけ。
 一応、
気が向いたらまた来てくれよな!

    
でもシオンの所には行くなよ!

 という趣旨の意向は伝えておいた。]
 
(64) 2023/02/17(Fri) 21:16:53

【人】 アルカ

 
[将来のことに対して、
 オレの方が先に進んでいるのは当然のこと。
 シオンとオレでは、モラトリアムの残量が違うのだ。
 それに君は、オレと違って未来を見据える前に、
 現状を見据えなければならない。

 将来の夢が"お嫁さん"というのは、あまりにも王道だ。>>58
 役人の方は置いておいて、
 永久就職先はとりあえず一つは確保されているので、
 ニートになる羽目にはならないと思うぞ。
 
まぁ、内定蹴ってニートを選ぶなら、話は別だけど。]

 
(65) 2023/02/17(Fri) 21:17:56

【人】 アルカ

 
[買い物を済ませて、寮の部屋に帰る。
 郵便が届いていた。

 ……ずっと探していたものが一つ、見つかったみたいだ。**]

 
(66) 2023/02/17(Fri) 21:19:22

【人】 アルカ

 
[就職の話はあくまで働き口ならあるぞと言うこと。
 現状付き合うかどうかの決断さえ
 一先ず保留にしているのだから、
 流石にオレの中でも確定はしてない……。>>71
 プロポーズまがいの発言は、無責任に言ったわけではなく、
 ちゃんと将来のことも考慮したものではあったけどな。

 決定権を持つのは
 オレだけじゃないこともちゃんと分かっているし、
 そんなこと考えるには、
 まだ早いことも弁えているので安心して欲しい。]

 
(74) 2023/02/18(Sat) 13:44:03

【人】 アルカ

 
[今日はシチューにしようと準備していたので、
 戸を叩かれるまで、
 君が来ていることには気づかなかった。>>72


  いるぞ。


[鍋の火を止めて、ドアを開けて迎え入れた。]


  今日はシチューを作っていたんだが、食べていくか?


[まだ夕食には少し早いかも知れないが、
 ちょうどシオンに話したいこともあったので、
 食べるかどうかはともかく、丁度良かった。]
 
(75) 2023/02/18(Sat) 13:44:44

【人】 アルカ

 
 
  あ、そういえばこの前君が言っていた>>7
  もう一度戦わないかって勧誘してくるやつら、
  オレの所にも来たぞ。


           [とりあえずお茶くらいは準備して、
                 ソファに腰を下ろした。]
 
(76) 2023/02/18(Sat) 13:45:02

【人】 アルカ

 
 
  あの組織(?)が
  女神とどういう繋がりなのか気になって、
  その気のあるフリして情報引き出そうとしたんだけど、
  さすがに口が堅かった。
  まぁ情報を秘匿したがるのは当然だとは思うんだが、
  あんなに秘密主義で人を勧誘できるのか?
  益々、再び戦おうと決意する人の心情が
  分からなくなった。


[そうまでして、
 自らを戦いに駆り立てるものとは何なのだろうか。
 自分には分からないからこそ、正体が気になるもの。
 でも口にしてないとはいえ、
 狂気の沙汰は過言だったな。>>48
 自分には理解できないからって、
 そういう風に思い込むのは良くない。]
 
(77) 2023/02/18(Sat) 13:45:58

【人】 アルカ

 
 
  気づいていないだけで、
  オレたちが共闘した騎士の中にも、
  そんな人たちがいたのかもな。


[その道を拒んで、今の自分たちのように、
 平穏に暮らしている人もそれなりに居るのだろう。
 きちんと選んだ道ならば、どちらも尊重されるべきで、
 そこに後ろめたさを感じる必要はないのだと思う。**]
 
(78) 2023/02/18(Sat) 13:46:36

【人】 アルカ

 
[できていたのはシチューだけだったので、
 「何か手伝う?」と言われれば、>>80
 サラダの準備をお願いした。オレはその間にパンを焼く。
 今日のオレの話をすれば>>76、どこか様子がおかしくて、
 見ていたことを知れば納得する。>>80


  そうそう。まぁ、流石にもう来ないだろうけど。
  この世界の事を知りたいと言っても、
  戦いの舞台から降りた人間には
  そうそう情報をつかむチャンスもないだろう。

  彼らから話を聞ければ有難いと思って。


[まぁでも、実在することが分かっただけでも収穫だ。]
 
(86) 2023/02/18(Sat) 16:19:57

【人】 アルカ

 
 
  選択肢を提示しただけ……なるほどな。
  でもあんな話を持ち掛けるからには、
  向こうにも目的はあるはず。
  やっぱり出来るだけ戦力が欲しいのだろうか。


[ちゃんと通じていると思う。
 向こうの目的の事ばかり考えていたので、視野も広がった。]
 
(87) 2023/02/18(Sat) 16:20:24

【人】 アルカ

 
 
  償いの為に……確かに選択肢としてはアリだけど、
  それで戦うのキツすぎないか?
  相手は自分と同じく敵に精神を揺さぶられて、
  世界と敵対した騎士もいるんだぞ。


[どんなに強靭な精神があろうとも、
 流石に潰れてしまいそうだ。]



  共闘はしても、それ以外の繋がりとか交流とかないから、
  気にはなるよな。


[共闘した相手の顔を思い浮かべる。
 同じ世界に居るのだから、会えるチャンスはゼロではない。
 忘れないように、しっかりと輪郭を思い描く。]
 
(88) 2023/02/18(Sat) 16:21:12

【人】 アルカ

 
 
  そうだな。
  勧誘をしてきた人以外にも、
  色々とお膳立てをする役割を担っている人は多いのかも。


[女神だけでは、ここまで子細な管理は出来ないだろう。]


  考えるのが好きなだけだから、別に凄くはないよ。


[理屈で整理するのは合理的なことが多いから、
 そういう習慣が染みついてしまっただけの事だと思う。
 聞きにくいと思っているのか、
 シオンの声が少し淀んだように聞こえた。>>85

 
(89) 2023/02/18(Sat) 16:21:43

【人】 アルカ

 
 
  オレの場合はさ、
  身内に同じようなことになった人が2人もいるだろう。
  母親に関しては、いくら辛かったとはいえ、
  年端もいかない子供を置いて失踪した件については
  思う所があるけど、

  父も母も敵になってしまったことに関しては
  仕方がないと思っているんだ。


[悪人であったわけでは決してないことも、
 心が弱かった所為では決してないことも知っている。]
 
(90) 2023/02/18(Sat) 16:22:29

【人】 アルカ

 
 
  オレは他者がやらかして許せることは、
  自分自身がやっても自分を許せる。
  それはオレが自分を特別な人間だと思っていないから。
  あ、誤解しないでほしいんだが、
  君が自分を特別だと思ってるから
  自分だけ許せないんだなんて思ってない。
  それとこれとは話が別だ。


  他の人がそうなってしまっても仕方がないことは、
  オレがそうなっても仕方がないこと。って考えてる。


                [とてもシンプルな図式。]
 
(91) 2023/02/18(Sat) 16:23:19

【人】 アルカ

 
 
  だからこそ、
  敵の支配から脱した
  その後の行動が大事なんだと思うんだ。
  それからしたことは、完全に自分の責任だからね。
  辛いからって、
  大切な人に悲しい思いをさせるようなことをしたら、
  それこそ許されない行動なんじゃないか。と思っている。

  だから割り切れてる。


[罪悪感に潰されてしまった人が悪いとは言わない。
 それもある程度は仕方のないことだと思う。
 
でも、自分はそうなりたくないんだ。**]

 
(92) 2023/02/18(Sat) 16:24:24
 




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