人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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木原 敦久は、メモを貼った。
(a5) 2020/08/10(Mon) 0:50:38

木原 敦久は、メモを貼った。
(a6) 2020/08/10(Mon) 0:53:25

【人】 木原 敦久

── 喫煙所 ──


[玲の呼吸が整うのを待って、腕を解放する]


  ごちそうさま、楽しかったよ
  最後の方、ちょっとヤバかったけど


[なめらかで熱い肌の感触が、ちょっと名残惜しいけど
今はこれでおしまい。
彼女が身形を整えるのを眺めながら俺も立ち上がれば
すっかり椅子の形に固まった身体を伸ばして]


  ご褒美は次までに考えておく
  またな


[それがいつなんて、縛る真似はしない。
もしまた会えたら楽しみだなくらいの、軽い口約束*]
(28) 2020/08/10(Mon) 21:36:08

【人】 木原 敦久


  おーこわ
  初心者の客には優しくしてくれよ


[しれっと笑いながら。>>33
浴衣を整えた彼女に近づけば僅かに身を屈めて
その黒髪に鼻先を寄せた]


  んー……悪い
  やっぱ少し匂いついちゃったかも
  壁に擦れたりしてたからかな

  そんじゃ、尽くしてくれんの
  楽しみにしとくよ


[小さく笑ったまま、手をひらひら。
先に喫煙室を後にしよう*]
(34) 2020/08/10(Mon) 22:35:10

【人】 木原 敦久

── 廊下 ──


[熱を冷ましがてら、また廊下をぶらりと]


  ……俺もちょっと煙草臭いな


[玲に染み付いてるなら、自分もまた然り。>>35

あまり気にならない程度ではあるけど
ついでに軽く汗でも流したいところ]


  混浴……も気になるけど
  水着取りに戻らなきゃだしなー
  部屋の風呂でいいか


[湯上りのお楽しみにと
売店で缶ビールとつまみをいくつか買って、椿の間へ*]
(36) 2020/08/10(Mon) 22:50:07
木原 敦久は、メモを貼った。
(a14) 2020/08/10(Mon) 22:52:27

【人】 木原 敦久

[椿の間に戻る途中]


  …………?


[不意に乾きかけの首筋がひんやりした風を感じ、
足を止めた。
廊下を見回してみるが、近くに誰もいなければ
風が入ってくるような窓も空調のために閉められている]


  んー……そういやあいつ、
  もひとつ噂あるとか言ってたっけ

  まさかな


[この旅館、幽霊が出るとかどうとか。
知人から聞いたそれは自分がつられた方の噂に比べたら、
些細であり確認しようもない類だったから、忘れてた。

木原敦久、32歳。残念ながら霊感ゼロ*]
(41) 2020/08/10(Mon) 23:20:16

【人】 木原 敦久

── 売店 ──


[気が代わり、先に内風呂で軽く汗と煙草の匂いを流して。
再び浴衣を着れば、生乾きの髪のまま売店へ]


  へー色々あるな……たこ唐揚げせんべい?
  これ美味そう


[さすが海の近くとあってか、海産物系が豊富だ。
適当につまみをいくつかと缶ビールを買って
会計していると、足に何か当たった]
(53) 2020/08/11(Tue) 8:18:59

【人】 木原 敦久


  ……なんだこれ
  ぬいぐるみ……じゃなくて小銭入れか


[土産物にしては年季も中身も入ってるぽいし。>>52
落とし物だろうと拾って店員に声を掛ければ、
さっきまでいた女性客のものかもしれないとか。
振り返れば、ちょうど廊下を曲がって消える後ろ姿が見え]


  ああ、あの人か
  俺暇だし、追って届けてきますよ
  もし追い付けなくて落とし主が探しにきた時は
  椿の間に言伝お願いします


[湯冷ましと暇潰しにちょうどいい。
ビニール袋と小銭入れを手に、売店を後にした]
(54) 2020/08/11(Tue) 8:19:37

【人】 木原 敦久

── 廊下 ──


[そうして、追いかけることほどなく。
少し先でのんびり歩いてる浴衣姿を見つけたなら]


  ちょっと、そこの黒髪ロングのお姉さん
  これ落とさなかった?


[兎型の小銭入れを彼女へ差し出してみよう**]
(55) 2020/08/11(Tue) 8:20:32
木原 敦久は、メモを貼った。
(a24) 2020/08/11(Tue) 8:23:10

【人】 木原 敦久

[振り返った彼女がラウンジで見た着物美人だと気づき
少し目を丸くして。
愛想よく笑い返せば]


  ん あっててよかった
  気をつけてな


[迷子の兎を、持ち主の手へ>>65
(116) 2020/08/11(Tue) 20:57:42

【人】 木原 敦久

[そして持ちかけられた提案には>>66


  ああ、そろそろ夕飯時か……予約してたの忘れてた
  どうせこれから一人酒のつもりだったし
  美人を眺めながら飲めるなら最高だな

  でもあんたの連れには、問題ないの?


[若干の含みを持たせ。
ここ見えてる、と自分の首筋をトンと指で示し]


  さっき中庭で男といるとこ見えちゃったんで
  俺、厄介事は御免なんだよね

  おひとりさまってことなら、喜んで


[ずけずけとした口調に対し
顔だけはにこにこと和やかに*]
(117) 2020/08/11(Tue) 20:58:03

【人】 木原 敦久

[はんなりとした関西鈍り。
たおやかに見えて、一筋縄じゃいかない切り返しと。
ありきたりな褒め言葉は言われ慣れてるだろうに
まったく謙遜を感じさせない清々しさ。>>129

それらに、楽しげに目を細めながら]


  あんた、食えない女、って言われないか?

  まあいいや、
  一緒に食べるのも楽しそうだから
  乗ってやるよ


[連れの真意がどうであれ。
少なくとも彼女は噂を知って声を掛けてきたってことなら
それ以上聞くつもりもなく]
(137) 2020/08/11(Tue) 23:06:43

【人】 木原 敦久

[そう答えていたら
白くて細い指先に左手を取られ、首を傾げる。>>130
意味深に薄ら残る窪みをなぞられ、ああ、と合点して。

見事な反撃に、堪えきれず吹き出した>>131


  はは、ほんと食えない女

  残念、ハズレだよ
  俺は厄介事がなくなったから
  楽しいこと、しにきたの

  手始めに美人との美味しいご飯と酒から、楽しもうかな


[とられた左手の指を、そのまま彼女の指に絡めて繋ぎ。
軽く身を屈めれば、さっきの返事代わりに
少し火照ってるその項へ軽く唇を押し当てた]
(138) 2020/08/11(Tue) 23:07:04

【人】 木原 敦久



  で、どっちの部屋で食べる?
  俺は椿の間だけど


[並んで部屋に移動する途中、
従業員に二膳揃えて運んでもらうよう頼もうか*]
(139) 2020/08/11(Tue) 23:07:22

【人】 木原 敦久


  そりゃあ、さぞかし特大の猫被ってんだろうなー
  俺は素直ないいこちゃんより
  食えない跳ね返りのが好きだけど


[胡散臭い微笑みと違う、やわらかい笑み。>>145
そうやって笑った方がいいなんてことは、口にせず。
伏せられ揺れる睫毛は眺めるだけで
項から唇を離せば、喉を震わせて]


  拗ねた?


[こちらもすっとぼけたものの。
可愛らしい口づけの反撃に一瞬固まり]
(151) 2020/08/12(Wed) 0:40:46

【人】 木原 敦久


  来るのはいいけど
  なんだ、敵情視察みたいな物言いだな

  そっちの部屋がどうか知らないけど
  俺のとこはそんな高い部屋じゃないし
  ちょっと広めの普通の和室だぞ


[ちなみに寝具は布団を選んだ。
実際眠るために使うかどうかはさておき
ここの敷布団、厚みがあっていいらしい。

離されない手にこちらも満足気に目元を緩ませながら>>146
こっち、と椿の間へ案内を*]
(152) 2020/08/12(Wed) 0:41:48

【人】 木原 敦久

── 椿の間 ──



  お好きなところへどうぞ


[入口側の一間には、
大きめな座卓テーブルと座椅子が用意されていて。
もうすぐここに夕飯が運ばれてくることだろう]


  夕食届くまでどうする?
  飲むなら、ビールとつまみあるけど


[片手に持ったままだった袋を、
彼女に見えるよう、ゆらゆらさせ]
(153) 2020/08/12(Wed) 0:42:06

【人】 木原 敦久



  それとも、あっちで
  腹空くようなことでもする?


[あっちというのは勿論、
布団が敷かれた奥のもう一間**]
(154) 2020/08/12(Wed) 0:42:30
木原 敦久は、メモを貼った。
(a38) 2020/08/12(Wed) 0:46:05

【人】 木原 敦久


  あー探検したくはなるけど、
  生け花とか間取りとかはあまり興味ないな
  どこに何の部屋があるとか、
  施設内の動線とか、そういうの考えるのは面白いけど

  あと、女子風呂がどうなってるか
  男子とまあ同じ造りだろってわかってても
  気になるよな


[同じ探検でも見てる場所はかなり違うらしい>>158

椿の間を単に「和室」とだけ評した雑さでいくと
窓から見える景色も「山と緑」の一言で終わるけど。>>159
活き活きと室内を探検する彼女は眺めてて楽しいから
一通り見終わるまで邪魔は控えて]
(162) 2020/08/12(Wed) 8:10:46

【人】 木原 敦久


  じゃあ一緒に飲んだらきっと潰しちまうな

  つまみだけでも欲しいのあれば
  食べてくれていいけど


[ひとまずビールを備え付けの冷蔵庫へ放り込み
座椅子のひとつに胡坐をかいて腰を下ろす。
テーブルの隅へ売店で買ったつまみ類を並べ。

ふと振り返れば、思ったより近い距離にいた彼女に
目を丸くした>>160


  ……ふーん
  そう言われると、逆に我慢させてみたくなるけど?


[あざとく可愛らしい仕草に、にやりと笑い。
彼女の腰に手を回せば
胸元へ寄りかかるくらいまで引き寄せて。
今度はこちらから触れるだけのキスを仕掛ける]
(163) 2020/08/12(Wed) 8:11:18

【人】 木原 敦久

[勿論それは、部屋の外から仲居の声が聞こえるまで。
夕飯が届いたらしい]


  ん…… 残念


[少しだけ温度が上がった吐息混じりに
おしまい、と囁けば]


  続きはまたあとでな


[戸が開く音より先に、身体を離そうか*]
(164) 2020/08/12(Wed) 8:11:53

【人】 木原 敦久

[腕の中から離れていく温もりは若干名残惜しいけど
今はあっさり手放し。

座卓を挟んで向かい合って座り直せば
並べられていく夕飯を待ち、
仲居の説明ににこやかに相槌を打ちながら]


  へぇ、やっぱ刺身美味しそうですねー
  これは今朝揚がったやつですか
  生しらすも食べるの久しぶりだ

  それで、こっちの椀は?


[組んでた右足を崩し、伸ばせば。
向かいに座る彼女の太腿に浴衣の上から足裏をぺたり。

ついさっきまで熱に蕩けかけてた顔を>>168
ちらりと見やって。
つつつ、と太腿と太腿の溝を探るように足を動かし
つん、と下腹を親指でつつく。
そこに溜まった熱を逃がさないよう
円を描くようにくるりくるりと撫ぜながら]
(170) 2020/08/12(Wed) 10:34:44

【人】 木原 敦久

[仲居が下がっていくのを見送って]


  じゃあ食べようか?


[座卓下の足はそのまま、手を合わせよう。
探検の好みは合わなくても、
食の好みは合いそうな気がするけども。>>166
さて膳を前にした彼女の反応はどうだったろう。

素知らぬ顔で夕飯に添えられた冷酒を
小さめのグラス酒器へ注いで、一口*]
(171) 2020/08/12(Wed) 10:36:45

【人】 木原 敦久

── それはある日の日常風景 ──


[あれはまだ、この左薬指に銀色の輪があった頃。

営業先回りから、会社に戻る途中。
ネクタイを軽く緩めながら電車を待つ駅のホームで、
ベンチで船を漕いでる姿を見つけた>>99

随分お疲れらしいサラリーマンの日常風景なんて
自分も含めさして珍しくもない。

そのまま前を通り過ぎようとした、その時。
ちょうど電車がホームに入ってくる。
しかしベンチの人間、未だ微動だにせず]


  ……はー、しょうがねぇか
  おい、あんた電車来たぞ
  起きないと乗り損ねる…… って


[肩を揺さぶれば、思ったよりも細い感触に
女だと気づき慌てて手を離す。
間違えたのは抱えてる鞄で胸元が隠れてたせいだ。

彼女は目を覚ましただろうか。
覚まさなければ、このまま放置するのも気が引けて
今度は軽く、肩を叩いてみた*]
(172) 2020/08/12(Wed) 10:44:04
木原 敦久は、メモを貼った。
(a47) 2020/08/12(Wed) 10:47:41

【人】 木原 敦久

[睨まれれば首を竦めて見せるけど>>181
口元はにまにまと笑ったまま]


  はは、色っぽい声

  待ちきれないのはきっと、目の前にあるご馳走が
  とびきり美味しそうだからじゃないか?


[彩り鮮やかな料理の向こうに座る彼女に目を細めると>>179
たおやかな指先に足を撫でられて。
ぞわ、と小さく悪寒じみたものを覚え
足を引こうとした、途端]
(182) 2020/08/12(Wed) 14:00:10

【人】 木原 敦久

[──
ガンッ



  
いっ
 てぇええー……


[天板の裏に思い切り膝をぶつけ
並べられた食器がカチャカチャと音を立てた。
つっぷしながら小さく唸る。
いやほんとに。まじで痛い。

しぶしぶ食事をするべく足を戻し、大人しく箸を取ろう。*]
(183) 2020/08/12(Wed) 14:01:16

【人】 木原 敦久

── それはある日の ──


[あっ起きた。>>173
と肩を叩くのをやめた、次の瞬間]


  ……ぷ
  はははは大丈夫じゃないやつだろ、それ


[ホームに響き渡った声と向けられた敬礼に
思い切り吹き出した。
おかしすぎてなかなか笑いの発作が収まらず
口元に手を当ててひとしきり肩を震わせていたら。

その間にとっくに電車は出てしまったようで]
(184) 2020/08/12(Wed) 14:04:27

【人】 木原 敦久


  いいのいいの
  今日はあと会社戻って報告書上げれば終わりだし
  電車一本分休憩してもバレないバレない


[頭を下げる彼女を、軽く手で制して。>>174
少し空けた隣に腰掛けたなら]


  ミント飴、食べる?
  これ俺の眠気覚ましな


[きっついミント飴を差し出してみようか。
その辺のドラッグストアで売ってる、流通品。

受け取ってもらえてももらえなくても
パッケージのひとつを開ければ自分の口に放り込んだ。
辛いくらいのメンソールを舌で転がし
スーッと喉の奥まで通る息を吸い込みながら]


  あー……どっかいきてーなー
  そういう時って ない?


[そんなことを、ぽつり*]
(185) 2020/08/12(Wed) 14:05:41

【人】 木原 敦久

[まだ若干残る膝の痺れを堪えながら。
背中を丸めて笑い転げる彼女に>>189
口を尖らせ拗ねた顔で、真鯛の昆布〆を箸でつまみ]


  ……それ、褒めてないだろ


[文句ごと、口の中に放り込んだ。>>190
(196) 2020/08/12(Wed) 16:20:46

【人】 木原 敦久

[魚の甘味と昆布の旨味が広がり、上品な香り舌鼓を。
よく噛んで飲みこんだあと、冷酒で軽く口を漱ぎ。
次は彼女の食べたのと同じ蛸をひとつ]


  ああ、美味いな


[頷きながら、くしゃりと顔が緩む。
美味しい食事と美人の笑顔を前にして
仏頂面を続けてられる男がいたらお目にかかりたい]
(197) 2020/08/12(Wed) 16:20:53

【人】 木原 敦久

[営業職の癖で、彼女より早く膳を空けてしまえば
食事の終盤は彼女の隣へ移動し、
食べ終わるのを待ちながらちびちびとグラスを傾けて。

余ったら俺が飲むから。>>191
と、追加された日本酒を彼女にも勧めたのだけど。
先程の酒に関する自己申告は本当だったらしい]


  大丈夫かよ
  酔っぱらいの顔になってるぞ


[くすくす笑いながら
最後の湯呑みもゆっくり空にして、横を見れば。>>192
襟の合わせ目から覗く、色づいた白い肌に目を細めて。

細い首筋へ顔を寄せた*]
(198) 2020/08/12(Wed) 16:21:06

【人】 木原 敦久

── それはある日の ──


[ベンチに座って上を向けば
ホームの屋根の隙間から少しだけ空が見えた]


  しょっちゅうって、そりゃ辛いな
  当直ってことは、夜勤もあるんだろ?
  でも逃げずに続けてんの、えらいよ


[彼女はかなりハードな職に就いてるらしい。>>187
まだ若そうだけど、10年も下積みってきついだろ。
想像するだけでげんなりしていたら
訊き返されて、空を見上げたまま]


  んー……別にどこってわけじゃないけど
  たまに誰も俺を知らないとこ、行きたくなるね

  人間関係とか、色々悩んだりしないで
  楽になれるようなとこ


[忘れたいわけじゃない。
楽しいことだって嬉しいことだってたくさんある。
ただちょっと今は、それよりもしんどいことが上回ってて]
(201) 2020/08/12(Wed) 16:55:59