人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ストレルカは、肯定する。
(t0) 2024/04/06(Sat) 23:00:09

【見】 バンカー ストレルカ


「『ウチん護送団は一抜けさせてもらうが、
  依頼はいつでも受け付けてるからな』」

「ご遺体の傍らに残されていたメッセージは以上です」
(@0) 2024/04/06(Sat) 23:01:14

【見】 バンカー ストレルカ


「…中立を保つバンカーとして」
「ひとつ、ご提案がございます」

静かに口を開く。この緊急事態に於いて、これは
公正公平、中立を保つ事が義務付けられた自分がすべき提案。
バンカーはそのように判断した。

「皆さまの働きにより船全体の損害は極力抑えられ、
 バックアップデータを私が所持しているとはいえ
 人命を──ファミリーの命を奪われたことは事実。
 この事態の引き金を引いた、
 その落とし前はつけていただかなければなりません」

「従って、ソーレファミリーの手の者であるカテリーナ様は
 その命を以て贖っていただきます」

「その上で。」
(@2) 2024/04/07(Sun) 0:07:11

【見】 バンカー ストレルカ


「カテリーナ様、およびエーラ様の人格データを保存し、
 一切の裏切りの意思がないかを厳正に精査した上で
 アンドロイドへ読み込ませ、常に行動ログの送信を義務付け
 緊急時の強制停止命令などを搭載した上で、
 然るべき等級のAIとして
 監視も兼ね、ヴェスペッラにて稼働させること。」

「ソーレファミリーの内部情報のリーク、
 或いは此度の件のソーレファミリーへの見せしめなど
 それらによる効果を鑑みれば、アンダーボスおよびボスへの
 交渉の余地は残されているかと判断されます」

「……これが私の視点での妥協点です。」

「いかがでしょうか」

ソーレファミリーの手の者はこのヴェスペッラにて始末される。
そうして新たに引き入れられるのは、
名実ともにノッテファミリーのアンドロイドにほかならない。
それが、中立的な視点からの妥協点だ。
(@3) 2024/04/07(Sun) 0:07:32

【見】 バンカー ストレルカ


「知らないからこそ、公平で在れる」
「周囲が甘い対応であればあるこそ、
 ガードマンであるソルジャー ヴィーニャ様が
 甘い対応をする必要はございません」

「たとえ行動ログの送信を義務付けていたとしても、
 監視の目は必要です。それも、できる限り私情の含まれない」
「それはバンカーである私だけでは足りないでしょう」

それは言外に、自分はそれができるという事。

ノッテの為に作られたアンドロイド  機械  
何処までもノッテの為に存在していて、
たとえ学習データによる感情らしきものがあったとしても
あなたと同じく、優先順位が揺らぐ事は無い。

「裏切り者には死を。
 それは私のプログラムにも確と刻まれています。
 ゆえにこれが最大限の妥協点となるのです」

「そして、有事の際は即刻処分を。
 それを迷いなくできるあなたが必要なことも事実です」


「ゆえに」
「ソーレファミリーの手の者であった両名の監視。
 或いは『一抜け』をしたユウィ様方の追跡。
 いずれかの任務をガードマン ヴィーニャ様に与えること。
 以上を改めてもうひとつご提案させていただきます」
(@4) 2024/04/07(Sun) 23:19:47

【見】 バンカー ストレルカ

「…お言葉ですが、カポ・レジーム マンジョウ様」

「この時代に於いてもタイムマシンは机上の空論です」

率直なAI的マジレス。

「そして、落ち度は私にもございます」
「緊急事態に於いて、バンカーは中立を保つべきもの。
 それ以上に、AI機械はファミリーの為にあるもの。
 私は此度の船員の、
 そのおおよその人格バックアップデータを所持しています。
 私の立場を思えば、それを一通り検めるなりしさえすれば
 あなたたちはこんな思いをせずともよろしかった」

「しかし私はそれを敢えてしなかった。
 私を信頼して人格データを預けてくださった皆さまに、
 ただ非礼であるという──それだけの理由で、です」

ただ、無粋・・だから。中立だから。
学習を重ねた人工ニューラルネットワークは、
そのデータを深く参照する事を良しとしなかった。
それはファミリーを優先するプログラムを差し置いてしまって。

「であるからして」

最もすべき事を為せなかったのは、このAIも同じ。

「私のオーナーであるコンシリエーレ カルロ・サントーロも
 相応の責任を負うことになるでしょう」
(@6) 2024/04/08(Mon) 1:30:58

【見】 バンカー ストレルカ


「私のメモリの中には
 メイドマン アウレア様の人格データもございます」

「それを用いて私の思考プロセスおよび
 メインシステム権限をバンカーから一時的に移譲、
 再現エミュレーションを実行すれば
 私がメイドマン アウレア様──エンジニアとしての役目を
 代行することも不可能ではありません」

メモリの中にはソーレの手の者らのデータもある。
どのような方法でもってシステムθがエラーを起こしたかは
それによって明らかになるだろう。

修復方法は、アウレアのデータが教えてくれる。

「カポ・レジーム マンジョウ様の監督のもと
 適切な時間さえあれば
 システムθの回復は十分に可能と推測されます」
(@7) 2024/04/08(Mon) 19:40:49

【見】 バンカー ストレルカ


「承知しました。」
「バンカー 思考プロセスを移譲
 メインシステム権限を
 プログラム アウレア・チャーチ  聖アウレア教会  へ」

再現エミュレーションを開始」
(@8) 2024/04/08(Mon) 19:52:21
ストレルカは、自分の表情が一度もした事がない動きをしているなあと思っている。バックグラウンドで。
(t2) 2024/04/08(Mon) 20:33:16

【見】 バンカー ストレルカ


「これではシステムθとの連携セットアップも
 再度行わなければなりませんね……」

みょん。

メインルームにストレルカのホログラムが現れる。
つまり、
増えた。

現在アウレアをエミュレートしているストレルカと、
ホログラムのストレルカがメインルームに居る。

何というわけはない、
既に他に脅威が存在しないと判断し、
『格納庫のセキュリティプログラム上のストレルカ』のデータを
こちらへ飛ばしてきただけの事。

無駄に器用な事をしている。
(@9) 2024/04/09(Tue) 13:16:36
ストレルカは、敢えてAIらしからぬ言い方をするならば──
(t3) 2024/04/11(Thu) 22:48:16

ストレルカは、そんな気がした・・・・・・・のだ。
(t4) 2024/04/11(Thu) 22:48:34

ストレルカは、笑って言った。「嘘つきfalse
(t5) 2024/04/14(Sun) 15:28:24