人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


【墓】 高野 景斗

[ 指を飲み込むくらいに解れたとしても
 それより遥かに大きいものを難なく受け入れられる
 とは到底思えない。

 それでも欲してくれる。

 
大事にしたい、優しくしたい
 乱暴に覚え込ませたい、ほかのだれとも
 できなくなってしまうくらい。


 痛みで与えるのではなく、
 幸せで、快楽で。

 僅かな焦りが、判断力を鈍らせて、
 想定より性急に押し入ってしまうと、
 痛みを感じたのか、息を詰めて、濁った声が
 耳に届く。

 言葉で力を抜くことができていれば
 苦労しないだろう。

 ぽたりと落ちた汗を拭うように
 頬を撫でて。 ]
(+6) 2023/03/25(Sat) 2:41:58

【墓】 高野 景斗

[ 息を吐いたところを見計らって、
 もう少し進むか、それとも――。

 迷ううちに、肩をつかむ手の力が
 緩められて。

 
――もう、食いちぎられてもいいな


 なんて非現実的なことを、空想した。

 性行為を食事に例えることがある。
 食べちゃうよ、とか食べて、とか。

 この場合は、どうなのだろうと
 考えることに意味など、あってないようなもの。

 どっちだって、構わないんだ。
 君と繋がれるなら。

 ぐ、と押し込みながら ]
(+7) 2023/03/25(Sat) 2:42:27

【墓】 高野 景斗

 ――泣かないで、 可愛くて、
 ……手加減、できなくなっちゃう

[ 戯れるような言葉を投げても、
 聞ける余裕はなさそうだけど。

 頬に伸ばしていた指で、両の目から
 溢れる涙を掬い取って、
 一番奥まで到達すると、余裕もなさそうのに、
 浅く首を揺らして、頷くから。

 ぎりぎりのところで踏ん張っているのにまた、
 ずくん、と熱が集中して、質量が増して
 しまうのを感じてしまう。本当に堪え性のないことで。 ]
(+8) 2023/03/25(Sat) 2:43:29

【墓】 高野 景斗

 わかる?
 今ここに、いるよ。

 
[ 薄い腹の下、臍のあたりを撫でる。
 どくん、とひときわ大きい鼓動が
 限界を訴えて、緩やかに動き始めると
 まだ、と引き止める声がする。

 ――それを拾えても、一度熱を上げた体は
 そうそう、止まれない。

 でもせめて、指で覚えた場所を
 今また、当てることができれば、
 少しは、苦しさから救ってやれるだろうか。 ]
(+9) 2023/03/25(Sat) 2:43:57

【墓】 高野 景斗

[ 抜き挿しを繰り返す度、
 濁った声が耳を触る。

 肉のぶつかり合う音と、
 その肉の間、ローションが泡立つような音。

 ぎゅうぎゅうと圧迫されて
 今にも。って程、余裕がないのに。 ]

 
んっとに、……、煽り上手

 ほんと、余裕ない、……気持ち良いよ、
 今まで、ない、くらい、

 本当に、――溶けそ、 うっ、
 熱くて、……ぎゅうぎゅうで、

[ 涙を浮かべながら伸ばされた手を取り、
 また律動を早めていく中で、奇しくも
 すき、の言葉を聞いた直後。

 こちらでも、探し当てた事を感じ取ったので ]
(+10) 2023/03/25(Sat) 2:45:17

【墓】 高野 景斗

 那岐、……好き、 好きだよ、
 君も、
今は、無理でも
 良く、なって


[ 苦しみが、幸せに、
 痛みが、快楽に変わるよう、丁寧に、
 何度も、そこを突くように、動きを変えていく。

 不規則な動きから、規則的な動きへ。

 今は難しくともいずれ、その行為も
 好きだから、気持ち良いから、したいと
 思えるように、なって欲しい。 ]
(+11) 2023/03/25(Sat) 2:45:54

【墓】 高野 景斗

 ここ、好き?
 じゃあ、もっと――。

[ うねる内部が、収縮を繰り返し、
 離すまいとするように、ぎゅう、と締まれば ]

 ッ……! 
締、まる……ッ

 も、たな い……

 イク……ッ……
ッ……うっ、…っん…


[ 繋がった手をシーツに押し付けて、
 体全体で伸し掛かるように、抱き締めながら
 彼の中で、どくん、と脈打ち、精を放つ。

 それがおさまるまで、そうしていた。
 やがて、幸せの滲んだため息が、
 君の耳を擽れば、 ]

 すごく、良かった……
 もう少しだけ、こうしてたい

[ そうねだるように言いながら、やさしく
 額を撫でて。** ]
(+12) 2023/03/25(Sat) 2:47:23

【墓】 高野 景斗

[ 泣かないでと目尻を拭いながら、
 奥歯を噛んでも少し遅かった。

 今までなら、理性を削り切られることなく
 行為に及びながらも冷静に相手を観察し
 射精のコントロールも効いていた。

 相手の状況を見て、達するのを待つことすら
 出来ていたのに。

 自制が出来ず、質量を増したことにも
 気づかれて、薄く笑う。

 過去に起こったことは、
 子供のままごとの延長線上にあったのでは
 ないか、と思うほど。

 抑える事すら、愉しいだとか思っていた
 数時間前のことが、遙か過去の出来事みたいに
 
 ――
欲しい
、それが抑えられなくて。 ]
(+19) 2023/03/25(Sat) 13:56:43

【墓】 高野 景斗

 ……どうして、 
恥ずかしい?


[ 恥ずかしくなるような事、してるのに。
 そこまで続けて、 ]

 ッン また、締まった

[ きゅん、と悦ぶみたいに、収縮するから。

 実はそういうの好きなんじゃ?とか思うけど
 
 生まれた疑問を今解決するには、
 余裕がなさすぎるから、今は捨て置くけど。 ]
(+20) 2023/03/25(Sat) 13:57:17

【墓】 高野 景斗

 
可愛い


[ 打ち付ける度に上がる声に、
 苦しみ以外のものが滲んでくれば
 殊更に、止まれなくなる。

 そうなってしまうくらい、
 君を感じているよと伝えようとした言葉に
 また、言わなくていい、と啼くから、

 捨て置いた疑問の答えを、
 こちらで勝手に得たような気持ちになる。 ]
(+21) 2023/03/25(Sat) 13:57:44

【墓】 高野 景斗

 うん、……うん、

[ わかったよ、の代わりに頷いて。
 告げるためではなく、溢れてくるから
 こぼれ落ちて言った好き、の言葉への
 応えを得て、快楽を拾い、戸惑うような声を
 聞けば、本能が望むままに、何度も
 繰り返し、腰を打ち付けた。 ]

 ダメ?……ん、 分かった

[ けだもののように、深く貪るように。 ]
(+22) 2023/03/25(Sat) 13:58:31

【墓】 高野 景斗

[ 食われている、最後のひとくちまで。
 意識的にしているのか、無意識なのか
 最後まで搾り取られるように抱き締められて。 ]

 ……は、 ……、

[ 受け止めて撫でられる。
 達した後の、気怠いため息、熱を孕む呼吸が
 落ち着くまで、甘やかされる手に縋っていた。 ]
(+23) 2023/03/25(Sat) 13:58:50

【墓】 高野 景斗

[ 触れ合わせた唇の合間で笑い
 体を起こし、ずるりと質量を失った肉を引き抜いて
 処理を終えると。

 にっこり、満足そうにと言うよりは、
 艶が滲むような笑い方をして、

 するすると体を再び、下方へと向かわせていく。

 萎れることなく、熱を持ったままであれば
 尚笑みは深くなる。その顔のまま、べ、と
 舌を出すと、 ]

 ……ん、む、

[ 片手で支えるように持ち、口の中へ。
 追い立てるように、ではなく、甘やかすように
 緩やかに舌先を遊ばせて。* ]
(+24) 2023/03/25(Sat) 13:59:13

【墓】 高野 景斗

[ たった一晩では、互いの好きなこと
 好きなふれあい方、全てを知るには至れない。

 一つずつ、欠片をつなぎ合わせるように、
 知っていく中のひとつ。

 恥ずかしそうにしながらも、素直な反応を
 示されれば応えるように、笑って。

 涙混じりに可愛らしく詰ってくることすら、
 自分に届く頃には悦びにかわる。

 熱を与える与えられるからという以上に、
 よく、顔を赤くすることも、今日知れたこと。

 大胆な物言いをするくせに、
 すぐに照れて顔を背けちゃうとこも。 ]
(+30) 2023/03/25(Sat) 19:09:53

【墓】 高野 景斗

[ 淡白どころか、
 自分とおなじくらい、欲張りなところも。

 愛しくて愛しくて。

 口から零れ落ちる言葉くらいは許して欲しい。

 熱を上げさせるようなつもりもなく、ただ
 知った事を、伝えたいだけなので。

 引き抜くときにもまた、艶めかしい声を
 上げて。さみしげに、こぽ、と泡だって
 白くなったローションをとろりと、こぼして。

 唇をなぞり、物憂げに瞳を伏せられたら
 喉が鳴りそうになるのを、ぐ、と堪えた。

 今日のところはこれ以上、無体を働くような
 ことをするつもりはないので。
 体への負担も相応だろう、当然。 ]
(+31) 2023/03/25(Sat) 19:10:47

【墓】 高野 景斗

[ それでも、痛みを苦しみを散らすためとは
 いえ、好き放題熱を覚えさせられた、
 いとしいからだを、そのままにしては
 おけないから。

 招き入れて、嬲るように、舌を絡ませる。
 目が細まったら、先端をちう、と吸い上げて ]
(+32) 2023/03/25(Sat) 19:11:08

【墓】 高野 景斗

 そんな寂しいこと言わないで
 気持ち良くなって?

[ 手と口とで、ゆるゆると快楽を与えながら。
 さみしげに、ひくつく蕾にもそっと指を挿し入れた。

 一人で試した時には感じられなかったものを
 感じ取れるようになったなら、いずれ

 ここでしか得られないものも、
 拾えるようになるかもしれない。

 そうしたらまた、 ]

 ン………、

[ 君も知らない、君の姿を、見られるような気がして。 ]
(+33) 2023/03/25(Sat) 19:11:31

【墓】 高野 景斗

[ 二度も達して、どこもかしこも
 敏感になってしまった体、

 追い立てるようにしなくても、
 勃ち上がり、熱を蓄えていく塊、

 待っていたと言わんばかりに、
 指を締め付ける、体内。 ]

 ふ、……ン、 いつでも、
 らして、 ね

[ 口の中に収めたままでは
 呂律の回らないような言葉しか
 出せないけれど、伝わればそれでいい。

 なにかしら、応えるような反応があれば
 こりこりと中を引っ掻くようにしながら
 奥まで咥え込んで、
 添えるだけだった手も、
 愛おしげに、君を撫でた。* ] 
(+34) 2023/03/25(Sat) 19:12:34

【墓】 高野 景斗

[ 素直にこうして、ああしてと
 ねだってくれたらいいのに。
 
 見たいだけだろうと言われれば、そうだけれど。

 快楽に弱いところがあるのは、
 男として諸手を挙げて、歓迎したいところ。

 先程から時々、逃げるように、
 否定の言葉を言い掛けるくせに、

 もっとってねだるみたいに、
 押し付けてくれるのが愛おしい。

 その刺激に慣れていないのか
 
――それとも、相手が俺だからか。
]
(+39) 2023/03/25(Sat) 22:10:51

【墓】 高野 景斗

[ 赤く染まった顔を覆い隠しても、
 唇を噛んで声を逃がそうとしても、
 抗いきれずに、隠しきれずに、
 ちらりと見える赤が、声が。

 震える体が、望んでくれると
 思わせてくれるから。
 誘われるままに――。 ]
(+40) 2023/03/25(Sat) 22:11:12

【墓】 高野 景斗

[ くしゃりと髪を混ぜる手と
 あまく締め付ける蕾、

 だめ、と紡ぎながら、
 悦いとはねる体。

 そのどちらも、愛おしいから、 ]

 ン、……ァ ん、 いいよ

[ 涙ながらの離して、
 という願いは聞き届けられそうにない。

 蕩け切った目をゆるく閉じて、
 抱き寄せられるままに、奥の奥まで
 迎え入れると、熱い液体が喉へ口腔内へ
 飛び散って。

 こくり、喉を鳴らしたのはわざとではなく
 勢いに負けるような形で。 ]
(+41) 2023/03/25(Sat) 22:11:31

【墓】 高野 景斗

 ――んん、

[ 最後の一滴まで搾り取るように、
 根本から吸い上げ、ちゅぽ、と音を立て解放してから
 もう一度、惜しむようにキスをする。

 同時にゆっくりと指も引き抜いた。
 刺激しないよう注意を払って。
 しかし、その瞬間に締め付けられた力の強さに
 入っていたら本当に食いちぎられていたかも
 知れないな、と思えば笑って。 ]
(+42) 2023/03/25(Sat) 22:12:38

【墓】 高野 景斗

 いいこ、 疲れた?

[ 体を起こし、頭を撫でながら
 封を切ったほうのミネラルウォーターを
 片手であけて、こくり、こくり。 ]

 那岐くんも、水分とったほうがいい

[ 随分汗かいちゃったから、と
 封を切っていないほうを渡して、 ]

 お風呂入る?
 ……立てそう?

[ 難しそうならこのまま、くっついて
 一つの生き物みたいに、眠ってしまうのもいい。
 だけどすぐに眠ってしまうには、少し惜しい。
 そんな顔をしていただろう。* ]
(+43) 2023/03/25(Sat) 22:13:05

【墓】 高野 景斗

[ 一度受け取られたペットボトルは
 風が開かれないまま転がされる。

 問いかけには頷きを得たが、
 よもや起きれない程辛いのではあるまいな
 と覗き込むように見て、 ]

 ふふ、……ん、

[ 甘えているだけだと分かれば、
 またペットボトルを傾けて、そのまま
 唇を合わせ、流し込むように少しずつ
 唇を開いた。こくり、嚥下する音を聞いても、
 啄むように、数度。 ]
(+48) 2023/03/26(Sun) 0:38:43

【墓】 高野 景斗

 転んだら困るからね

[ 一緒にと誘われれば、笑いながら
 そう言って。蕩けた顔にまたキスを。

 顔を見る度、したくなりそうで、困ったものだが。
 一度立ち上がり風呂場までの扉を全て
 開いて、給湯のスイッチを入れようとしたところで
 いつでも入れるようにしていたことを思い出した。 ]
(+49) 2023/03/26(Sun) 0:39:00

【墓】 高野 景斗

[ ――そういえばシャワー浴びる間もなく、
 なだれこんでしまった、……若さってこわい、
 なんて他人事のように思いながら、 ]

 しんどいなら抱っこする?

[ ベッドまで戻り腰を撫でつつ ]

 ――そういえば前にもそんな話したね

[ 浴室まで向かって――。
 二人一緒に浸かれる浴槽にゆっくりと沈み。
 させて?と髪を洗う事や、体を洗う事も
 引き受けて、先に浴室を後にした。
 
 汚れたシーツの取替と、ドライヤーで
 髪を乾かすのに時間を食うために。

 そうしてゆっくりしていれば、夜も更けて。
 寝巻きを貸すこともできたけれど、
 肌の触れ合う幸福に抗えず、下着だけ纏い
 その日は眠りについたのだったか。 ]
(+50) 2023/03/26(Sun) 0:39:40

【墓】 高野 景斗

[ ――翌昼、君より早く目が覚めて、
 ベッドを抜け出そうとすると、むずがるような声。

 音を立てずに小さく笑う俺は、
 その夜、自分の腹、火傷痕の残る部分に
 口付けられたことは、知らない。

 だから、掛け布団をめくり、
 君の腰のあたりに、吸い付いた。

 今度するときには、してね、と言いたげに。
 散らした赤を隠すように掛け布団をかけ、
 顔を洗い、歯を磨いたあと、 ]

 おはよう、よく眠れた?

[ そう声を掛けたのと、コーヒーマシンが
 抽出完了の合図をしたのは、同時くらい。 ]

 コーヒー飲む?*
(+51) 2023/03/26(Sun) 0:40:07

【墓】 高野 景斗

―― 忙しい日々の中で ――

[ 時間が取れれば会いに行き、
 運が良ければ、二人で帰り道を歩む日も。 ]

 泊まってく?

[ そう聞く日もあれば、自然と、
 初めての日、よりはスムーズに
 ベッドへ誘う事も出来た、だろうか。

 ベッドの上では素直に甘えてくれない君の代わりに ]

 したい、

[ 直接そう伝えて後ろから抱き込んだ日もある。
 あの日だけが特別なわけじゃなく、
 いつだって、溺れる感覚はあった。

 むしろ体を重ねれば重ねるほど深く。 ]
(+52) 2023/03/26(Sun) 1:09:51

【墓】 高野 景斗

[ ――だというのに、俺と来たら。

 手放してやれなくなる だとか。
 普通の幸せを奪ってしまった だとか。

 抱けば抱くほど、深みに嵌まるほど、
 身勝手な罪悪感を募らせていた。

 愛される覚悟というものを
 根本的に理解した日もあった。

 嫉妬に駆られた夜なんかは、
 痛みを感じるほどに抱きしめて、
 苛めてしまったというのに。 ]
(+53) 2023/03/26(Sun) 1:10:11

【墓】 高野 景斗

 ――……まだ、だよ。
 甘やかしてくれるんでしょう?

 ね、ここ好きでしょ?
 好きだよもっとして、って言ってくれたら
 ずっとずっとしてあげるのに。

 俺の指、好きだもんね?
 こうしてされると、泣いちゃうくらい

 やだ、って言っても今日は聞かない。
 
[ 嫉妬に駆られた日には、
 どろどろに煮詰まった愛を囁きながら。 ]
(+54) 2023/03/26(Sun) 1:11:19