人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


アクタは、「──お前が、死ね。」
(c4) 2022/03/05(Sat) 14:10:15

アクタは、バァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(c9) 2022/03/05(Sat) 18:12:07

【墓】 演劇 アクタ


合議の場、その傍聴席。
投票券を手に取る君達が議論をしている最中。

昨日はどこにも姿を現さなかった男が
めちゃめちゃ大きな音で扉を叩き、開いて立ち入る。

「籠ってると、息つまる!」

髪はぼさぼさ。目の下にはクマ。
いかにも、締切ギリギリの人みたいな風貌だ。

ど真ん中の空席にどかっと腰を下ろし、
左隣の席へ白紙の紙束をどさどさ置いて占領。
前の席には足を置くし、態度が最悪だ。


ログを開けば、

「は、……はァあああ!!?」


紙束がバサバサーッ!落下!
この辺が散らかりましたね。

目をまんまるにして
傍聴席からエノを睨み付けている。
(+7) 2022/03/05(Sat) 18:12:40

【墓】 演劇 アクタ


「これが静かに聞いてられるかよ!?」


落ちた紙束には手を付けない。落としたまんま。
きっとユメスケやメイサイの足元にも散らばりまくっただろう。

「たった今凄い疲れた……………」

前の席の背もたれをガンガン蹴りながら、
描きかけの原稿を更に床に放り投げる。態度が最悪だ。
(+9) 2022/03/05(Sat) 18:43:04

【墓】 演劇 アクタ


「………」

ユスに指を示されれば、眉間に皺を寄せてぐ、と口を噤む。
蹴り上げる足を止め、背もたれに乗せ上げた。
変わった君の印象に驚いたのもある。


 ……だって、それじゃあ、まるで。
   あの時彼らの間に割り込んだ自分が、
    あの時彼が生きていることを喜んだ自分が、
     全部間違ってたみたいじゃないか。



「……こんな舞台、
 最初っからめちゃめちゃだ。」
(+12) 2022/03/05(Sat) 19:32:42

【墓】 演劇 アクタ


「しないよ」

昨日からずーっとペンを握っていた右手を、ぱっと開く。
手のひらに、はっきりと記されたバツ印。
正論を吐くユスに、よぉく見せつけてやる。

「もうW僕Wって言う登場人物アクターの出番は終わり。
 脚本家なんて、舞台の幕が上がればドヤ顔の観客同然。
 だからこーして好き勝手言ってるんじゃん。」

舞台上へ干渉せず、思いのままに言を吐く。
それは、
演者の義務
の代わりに手にした、
観客の権利

ひねくれた男は、意地を張って、べ、と舌を出してやった。


「不貞腐れてないし、いじめられてない!

 ……今ちゃんと糧にしてるだろ、こうしてさ。」
(+15) 2022/03/05(Sat) 20:07:21
アクタは、紙を丸めて放り投げた。脚本は、また全部書き直し。
(c11) 2022/03/05(Sat) 20:09:42

【墓】 演劇 アクタ


まあ、でも、しかし。
思い返してみると、
僕煩かったな……
とは思うので。

ぎゅっと目を閉じて、ペットボトルをぽんと生む。
お気に入りのレモンティをぐーっと飲み干せば
あとは口をつぐんで、W大人しい観客Wをしていた。
     
あ、なんか、もうこの味、好きじゃないかも。


男はいつだって、言動を起こしてから気が付く。
後悔する代わりに、意地の張り方だけが上達していった。
(+16) 2022/03/05(Sat) 20:30:41

【墓】 演劇 アクタ


(……死にたくないなら、死ぬなよ。
  生きる権利がまだあるなら、死ぬ義務を選ぶなよ。)


浮かぶ言葉。
なんだか既視感がある。

飲み切ったペットボトルを床に転がせば
きっともう、この味を自ら選ぶことはない。


 どこでも──コンビニなんかで手頃に買える、透明な黄色いレモンティ。
 体に悪そうな甘さに、レモンの風味。チープな味が親しみやすくて、好きだった。



止まりかけた鼓動が、
再び生きたいと鳴らしたあの音が、呼吸音が、頭から離れない。


もしも、自分がまだあの場に居たら。
『エノ』とたった二文字、書けなかっただろう。
(+23) 2022/03/06(Sun) 16:33:23
アクタは、議論の最中。立ち上がれば、自室へ戻っていった。
(c27) 2022/03/06(Sun) 16:34:34

アクタは、もう遅いのだろうけど。「理解、したかった。お前の事。」
(c28) 2022/03/06(Sun) 16:36:00

【墓】 演劇 アクタ


──合議が終わってから。
眠って、とびきり優しい夢を見て、目を覚まして。

ぐしゃぐしゃの紙束が占領するベッドの中で
スマホ端末を確認して、誰かからのメッセージを見ればひとつ頷く。


「行こう、」

遅い話を、蒸し返す為に。
(+25) 2022/03/06(Sun) 19:55:38
アクタは、エノを探している。
(c34) 2022/03/06(Sun) 20:06:38

アクタは、きっと君の事が好きだと思う。
(c47) 2022/03/07(Mon) 18:48:34

アクタは、「じゃあ、同じものをくれてやる。」
(c50) 2022/03/07(Mon) 20:48:53