人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 機関士 ジャコモ

「え、何だこのノリ……俺はついていけねェけど……
 とにかく、バイタルの提出は今日もここだよな?」

若干引いた顔で、次々答える皆の答えをみつつ眉を顰める。

「好きな食い物?」
「宇宙天涯バーガー」

「昔ユウィさんと回った小惑星の一角にひっそり存在しててよォ。
 見かけ通りくそ小せェ店舗に妙にファンシーポップな
 内装でキラキラしてんのに、肉が絶品なの」

「……また、もっかい何も考えないであそこ旅してェなァ」

#メインルーム
(18) 2024/03/30(Sat) 1:15:16

【人】 機関士 ジャコモ

「…………え?」
「……おお?……おー、あー、もう運ぶもん最後か?」

心ここにあらずと言った様子で暫しぼんやりしていた男は、
ラストと言われたことでようやく我に返った。

男はお茶会と言うものがわからぬ。
なのでお手伝いとして行ったことは、机を並べたり、
食器を持ち運んだりするのが中心であった。

用意されていた最後の食器達を展望ドームの
嫌な意味で目映い机の上にそっと丁重に置いた。
見た目が粗野だが機械弄り担当者だ。その辺りは丁寧。

「……まぁ、お茶会って響きがなんか苦手なのは、
 正直俺はわかっちまうから、ベルヴァが逃げんのは
 わかんなくはないんだよな……犠牲にすっけど」

「参加にどこか気恥ずかしさを覚えるのもあるし、
 何より俺は茶の種類がまるでわからん」

#展望ラウンジ
(27) 2024/03/30(Sat) 13:53:06
ジャコモは、ちなみに公園の季節は春に戻してあるぜ。
(a5) 2024/03/30(Sat) 13:58:34

【人】 機関士 ジャコモ

「どうもその堅苦しい方のお茶会を思い出しちまってよ。
 もうそんなもんに出なくなって久しすぎるが……
 緊張で背筋が伸びて見えない糸に操られてる
 重苦しいような感覚が消えないんだよなァ……」

何だか幼少期にお茶会と縁があったらしい。
最初のいっぱいに頂いた茶を口元に持っていき一口。

「…………結構なお点前で?」

それは違うお茶なのだが、うまく感想がでなくて混乱し
そのような意味不明な供述をしているのである。

「だめだァー……やっぱお茶ってわかんねぇ。
 なんか全部渋いなって思っちまう馬鹿舌なんだよな」
 
折角の桜の香りも味音痴とまではいかないものの、
違いのわからない男に掛かればこの通りだ。

#展望ラウンジ
(30) 2024/03/30(Sat) 14:24:54

【人】 機関士 ジャコモ

>>32 カテリーナ

「こう言うのストレートでって言う方が格好いい。
 でも俺は格好悪い男だから入れちまうけど……」

格好つけたかったらしいです。
勧められた通り砂糖を二粒、ミルクを少々足して飲む。
先程よりは渋みは随分収まって、何とか香りもわかる。
とは言えやはり酒が恋しくなるのは秘密だ。

「すっげぇガキの頃の話だけどな。
 何かそういうオアツマリみたいなのに出なきゃでなァ。
 だが俺はこんな粗野な性格だろ?やる事成す事上手くいかず、
 執拗に執拗に叱られた思い出しか残ってねェ。
 渋いって感じるのはその辺りの苦い思い出のせいかもな」

過去に散々飲まされた経験があろうと結局はこの辺りは
嗜好品になってしまう、と身をもって経験した。

「カテリーナは?飲み慣れてるってことは、
 昔から家で親が淹れてくれたりしてたのか?」
(37) 2024/03/30(Sat) 16:00:05

【人】 機関士 ジャコモ

>>46 カテリーナ

「……お前も、色々と強いよなァ、そういうとこ。
 下手な男なら誤解されるぜ、……いや、いいか」

いい思い出で上書き〜のあと、小首を傾げて微笑む動作に思わずつぶやいた。意味は永遠に知らなくてもいいのかもしれない。

「へぇ、家族仲がいいのは良い事じゃねぇか。
 金じゃ変えない希少品の中の希少物だもんな。
 ……何か、お前の家族って似てそうだよな、お前に」

偏見たっぷりの想像をお送りしています。

#展望ラウンジ
(51) 2024/03/30(Sat) 21:53:43

【人】 機関士 ジャコモ

「エーラにベルヴァにナルにアウレア
……様
と続々来るな。
 ってか、お前らみんなお茶って味わかんの?
 俺は酒の味しかやっぱ比較できないわ」

「とりあえずアウレア様は千切っては投げしてた頃よかは
 随分顔色よくなりましたね。
 つっても疲労がそんなすぐとれるわけないか。
 スコーンのお礼に肩でも揉みましょうか?」

早速持ってきて貰ったスコーンに手を出しながらそんな事を軽口で言っている。なおさっきはジェラートも食べていた。

#展望ラウンジ
(52) 2024/03/30(Sat) 21:59:22

【人】 機関士 ジャコモ

「お前飴しか食ってねぇじゃねェか。
 なんだ?エーラに餌付けされてんのか?」

「まあその分俺はお前の分も食べれるからいいこと尽くしだけど」

言って、本来はベルヴァの分のスコーンに手を伸ばそうとする。

#展望ラウンジ
(54) 2024/03/30(Sat) 22:20:33

【人】 機関士 ジャコモ

>>55 >>56 アウレア・カテリーナ

「そりゃもう、俺の方も酷くて一瞬天国が見えましたよ。
 まあ実際に天国に到達させるわけにはいかないから踏ん張りましたけど」

「あ〜じゃあ、アウレア様の言うコーン茶貰うか。
 何の味の違いも分からず帰るのもあれだしな」

言ってカテリーナにコーン茶のお代わりを頼む。

>>57 ベルヴァ

「アァ!?お前こそ貧相な体見せつける事になる前に、
 ちゃんとカロリー摂取しねぇとくそだせぇ体のままだぞ」

勿論、貴方の体格がどんなものであれ、これを言う。

#展望ラウンジ
(59) 2024/03/30(Sat) 22:41:25

【人】 機関士 ジャコモ

>>61 ベルヴァ
「うっせーー。微塵たりとも泣いてねェよ!!
 お前こそもっとレオン様に怒られてピーピー泣いてろ!

 チッ、いくらスコーンがうまかったからって、
 今度は数発ブン殴るだけじゃ済まさねぇぞ」

折角の平和なお茶会がまた剣呑な雰囲気を浴びてきた。
基本的にこの二人をただ放置しているとダメなのかもしれない。ちなみに二人分のスコーンはおいしかったらしい。

#展望ラウンジ
(62) 2024/03/30(Sat) 22:56:49
ジャコモは、ユウィの視線を感じ、冷や汗だらだらになった。#展望ラウンジ
(a25) 2024/03/30(Sat) 23:14:24

【人】 機関士 ジャコモ

「やめろー。俺は餌付けに屈しない……あ、ブドウ味だ」

見つけてしまった推し味だ。
こうして見事、餌付けをされるのであった。

「まあうまいからいっか」

#展望ラウンジ
(70) 2024/03/30(Sat) 23:38:58

【人】 機関士 ジャコモ

「あーほんとだ、すげぇコーンの味する。
 さすがの俺でもこれには気づくぜ、おすすめ」

マグカップで提供された事もきっと心理的に気楽な
気分にさせてくれた事だろう。ずずず、再び口づける。

「女勢はカロリー計算だのなんだの大変だねェ……
 そう言うの聞くと俺男に生まれてよかった気がする」

二人分のスコーンとジェラートを遠慮なく食べていた男だ。
悪魔の囁きをしたりしてる女性陣を見て思わずぼやいた。

#展望ラウンジ
(79) 2024/03/31(Sun) 17:38:40
ジャコモは、今の公園の季節は夏に設定されている。
(a37) 2024/03/31(Sun) 17:41:52