人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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レヴァティ空回る思い メレフ(ランダム投票)
ブラキウム空回る思い メレフ(ランダム投票)
メレフ小さな心臓の サルガス(ランダム投票)
ルヴァ褐炭 レヴァティ(ランダム投票)
カストル空回る思い メレフ(ランダム投票)
サルガス目明き ブラキウム(ランダム投票)
シトゥラどこにいるの カストル(ランダム投票)

処刑対象:メレフ、結果:成功

[犠牲者リスト]
カストル

事件:降霊会

本日の生存者:レヴァティ、ブラキウム、シェルタン、ルヴァ、サルガス、シトゥラ以上6名

【人】 水底はやがて煌めく シェルタン


 
強い決意と、僅かな希望を胸に。


 ────その日の朝食の場に、足を踏み入れた。
(0) 2021/05/30(Sun) 20:01:14
ブラキウムは、賭けに勝った。
(a0) 2021/05/30(Sun) 20:03:09

スピカは、ご飯を食べました。
(c0) 2021/05/30(Sun) 20:03:16

【人】 褐炭 レヴァティ

「ほいほほ〜い
 まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜?
 今からもらう子はサァビスで
俺ん皿の
プルーンつけちゃるよ〜」

 適当な誰かにドライプルーンをプレゼントし、
 マイペースに朝食を取り始めた。
 喉はずいぶんマシになったよう。
(1) 2021/05/30(Sun) 20:04:36
サルガスは、朝食の席に現れなかった。
(a1) 2021/05/30(Sun) 20:04:36

ルヘナは、一人で朝食を食べた。
(c1) 2021/05/30(Sun) 20:04:44

ルヘナは、『先生』に言われたことを守ろうとするだろう。
(c2) 2021/05/30(Sun) 20:08:03

イクリールは、少女はやはり朝食の場には現れなかった。けれど、確かにこのギムナジウムに居る。今もなお。
(c3) 2021/05/30(Sun) 20:08:35

レヴァティは、決意に満ち溢れているシェルタンをよそに、いつも通りだ。
(a2) 2021/05/30(Sun) 20:09:19

メレフは、朝食の場には姿を見せた。見せただけだ。
(c4) 2021/05/30(Sun) 20:11:20

メレフは、体調がいつもより悪そうだ。
(c5) 2021/05/30(Sun) 20:13:06

【人】 愛情 シェルタン

「────ふう。」

 辺りを見る。
 奇異の視線。訝し気な、或いは申し訳なさそうな、
 或いはまだ邪険に扱うような視線。

 そして、ある姿を見て。

(……誰だか分かんね〜)
 
『いない』とされて、存在すら希薄にされた、
 けれど、確実に『変わっていったもの』たちは、
 ”こっち側”からはこう見えるんだな、と、
 心の中で寂しく笑う。

 でも、それは決して顔には出さない。
 ここにいるべきなのは、いつも通りの自分で。

 あるべきギムナジウムの姿、なのだから。
(2) 2021/05/30(Sun) 20:13:49
ブラキウムは、僕はまだここに居る。
(a3) 2021/05/30(Sun) 20:15:58

ブラキウムは、朝食の席で待ち続ける。
(a4) 2021/05/30(Sun) 20:16:57

【墓】 あなたの盾 スピカ

『いない』女が、食堂に姿を表した。
もっとも食事目当てではない。

チャンスがあれば回収はするが。


守るべき対象を把握するには、食堂に顔を出すのが
おそらく一番手っ取り早いと考えたからだ。
それに自分なら、心無い暴力や、大人の治療を受けた時に
一番被害が少ないと考えているからだ。
他人には言わない。怒られるから。


暫く、食堂の様子を監視していた。
(+0) 2021/05/30(Sun) 20:17:35
メレフは、死んでもしたくなかったことを、してきた後だ。
(c6) 2021/05/30(Sun) 20:20:33

【墓】 いたがる ルヘナ


 『いない』彼は誰にも見られない。
 当然のことだ。

 けれど、『いない』彼は誰も見ない。
 ――昨日そばにあった、手を握り合った人のことでさえ。
(+1) 2021/05/30(Sun) 20:22:13
メレフは、死にたいと思っている。早く、早く、死んでしまいたい。
(c7) 2021/05/30(Sun) 20:22:42

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

【ソロール】

教員棟が慌ただしい。

一体誰がこんな事を?何の為に?疑問を口にしたところで意味がない。
ギムナジウムに所属する大人は"ほんものの悪い大人"の下で動いている。カウンセラーもまた例外ではなく、命令は絶対だ。

「……教室のみ確認してきました。食堂もきっと、今頃は」

大きい体に発達した精神性。子供の頃にはなかったものを得た代わりに、大人は上下関係に酷く弱い。社会に組み込まれた人間は上からの命令に非常に弱い。少数を押しつぶすだろう多数に弱い。

果敢に立ち向かう子供心は、既に記憶の中の学び舎に置き去りにされたままだ。

ブラキウムの行動は、さざなみを生み出し。

──大人達をも、揺り動かした。
(@0) 2021/05/30(Sun) 20:28:25

【墓】 潰えた思い メレフ

死にたい。 死にたい。

迷惑をかけずに、生きたい。
生きたかった。

迷惑になるなら、死にたい。
生まれてから、ずっと。ずっとそう思っていた。

そのために、食べなかったのに。


こんなことをするくらいなら、殴り殺された方がマシだった。

手酷く犯された方が良かった。


久しぶりに口にした
人の肉
は、美味かった。

美味かったのに。
無理矢理口に含まされたそれを考えると、気持ち悪くて、本当に。


本当に、死んでしまいたい。
(+2) 2021/05/30(Sun) 20:36:50

【人】 愛情 シェルタン


「そこ!そこらへん!」


 声を張り上げて、
『そこ』を指さして。

 恐らく、水面と称した彼がいる辺り。
 あと委員長───は、元気そうだ。

「暗い顔すんなよ。辛いことでもあったのか?
 ”これ”が終わったら幾らでもきいてやるからさ、

 今くらいはオレに免じて、楽しんでくれたら嬉しい」

 無茶な相談かもしれないけれど。
 自分は、冷える食堂の空気を吹き飛ばすように、
 只管、心からの笑みを繕っている。

 バイオリンを取り出す。

 出し物と言っても、大層なものじゃない。
 いつもの演奏だ。自分にはこれしかできないから。

 でも───”いつもの”、が、大事だから。
(3) 2021/05/30(Sun) 20:37:34
潰えた思い メレフは、メモを貼った。
(c8) 2021/05/30(Sun) 20:41:36

目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a5) 2021/05/30(Sun) 20:53:17

甘夢 イクリールは、メモを貼った。
(c9) 2021/05/30(Sun) 20:54:42

目明き ブラキウムは、メモを貼った。
(a6) 2021/05/30(Sun) 20:54:58

ルヘナは、『先生』の言うことがきけない。
(c10) 2021/05/30(Sun) 21:03:42

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>3:101 メレフ

バチンと三度乾いた音の後。甲高い悲鳴を上げた子供を後ろからぎゅっと抱きしめて、「よく頑張ったね」と囁いた。

カウンセラーにとって予想外だったのは見繕ってきた子供が予想に反し泣かなかった事。少年の掠れた声と態度を感じ取ったのだろうか。
──ああ、子供は大人よりもはるかに気配に敏感である事を忘れていた。

「……メレフ。貴方もお疲れ様。これで覚えてくれたかな、人を傷つけることはいけない事だって。

あと──」

ヒールを鳴らし、子供をすり抜けて貴方の元へ。
警戒心の欠片もなく耳へ唇を寄せる。
(@1) 2021/05/30(Sun) 21:03:57

【見】 わるいおとなの ラサルハグ

>>3:101 メレフ

──ひとりで出来ることなんて、本当に少ないんだ。
これも覚えておくといい。
はじめに言ったけれど、どのような立場であっても動く前に周りを見て。人に歩み寄りなさい。

特に貴方はカードが少ない。大人の、それも大多数に向き合うのならもっと考える時間を増やすべきだ


それだけ告げると、有無を言わせず打たれた子供の手を引いて屋上を後にしようとする。

「『宿題』は終わりだよ。私はこの子を保健室まで送るから、ここで失礼させてもらおうかな。

……メレフ、貴方からは何かある?
愛しい愛しい子だもの、お願いがあるなら聞いてあげるよ」

依然として警戒心の欠片もないままだ。止めるも、反撃するも、他の行動に移るも。何の邪魔もされず実行できるだろう。
(@2) 2021/05/30(Sun) 21:05:03
ブラキウムは、探しものを見つけた。朝食の後のお話だ。
(a7) 2021/05/30(Sun) 21:39:38

【置】 褐炭 レヴァティ

子どもたちが屠殺ごっこをした話への所感。
 


 屠殺屋役の子が、豚役の子を本当に殺しよるアレね。
 殺人が死刑の町で、それでも子どもだからで
 許されるか許されないかの話。

 リンゴと金貨を並べて、屠殺屋役の子がリンゴを選んだら、
 物の価値をまだ学べていないだけだから無罪放免って。

 けどさァ、別にそれってイコールと違うでしょ?

 金貨の方がキラキラしていて綺麗だ。
 やけんほしいって言う子も居りますよね。

 金貨の価値を知っていて、それでリンゴを沢山買えることを
 知っていても、すごくおなかが空いていたら?
 そんなん今すぐリンゴが欲しいですよね。金貨は食べられん。

 金貨の価値を知っているからこそ、
 それくらい知識があるからこそ。
 試されていることを理解してリンゴを選ぶんも
 あると思うなァ。俺は多分、これ。
 無邪気に殺して、訳も分からず殺してもらえたらよかったね。
(L0) 2021/05/30(Sun) 21:52:36
公開: 2021/05/31(Mon) 0:50:00
レヴァティは、どこかで呟いた。「綺麗だからで金貨がほしい子になりたかったなァ」
(a8) 2021/05/30(Sun) 21:52:43

ルヴァは、ブラキウムに微笑んだ。
(a9) 2021/05/30(Sun) 21:53:52

ブラキウムは、ルヴァに微笑んだ。
(a10) 2021/05/30(Sun) 21:55:39

【墓】 潰えた思い メレフ

>>@2
「…………」

何も言えなかった。それ以上、子供の顔も見ることは出来なかったし、ラサルハグに何かをすることもなかった。
ぎり、と歯ぎしりをして。
屈辱と、罪悪感と、何も変えられない無力感。

鞭をその手に持ったまま、その場に立ち尽くしているだろう。
(+3) 2021/05/30(Sun) 21:55:49
ラサルハグは、メレフを置いて屋上から立ち去った。三日目のとある時間のことだった。
(t0) 2021/05/30(Sun) 22:01:56

潰えた思い メレフは、メモを貼った。
(c11) 2021/05/30(Sun) 22:14:06

【人】 徒然 シトゥラ

「…………」

 朝食の席に訪れれば、あの席≠ノ向かって
 真剣に栄養食のようなチョコレートの粒を眺めている。

「シェンかレヴァティ、手空いてない?
 ……
ちょっと口の中にこれ放り込んでほしいんだけど。

 願掛けみたいなもんでさ」

 おやつ口に放り込んでくれと言う同級生は違和感かもしれないが、なんか真面目に言ってるので口の中に放り込んで欲しいんだろう シトゥラは、お腹が空いている
(4) 2021/05/30(Sun) 22:19:15

【置】 褐炭 レヴァティ

≪所感≫
 

ブラキウム:安心しました。
メレフ  :あーあ。
キツそ〜本当に早く治してもらいな〜〜

シェルタン:え、すごい。がんばって〜
ルヴァ  :無力な正義の味方って大変ですけん。応援しちょるんよ。
カストル :あーあ。
君はひとりやないですけんね〜

ポルクス :お片付けは終わった?
ルヘナ  :あー……あーあ。
まァ、期待なんて最初から。

サルガス :みんなみんな元気やとええけんね〜、ほんとう。ほんとう。
スピカ  :あーあ。
……君もなんか決意しています?

イクリール:あーあ。
考えられる頭、なくさんてねぇ〜

シトゥラ :知らない分からないで気付けん時代の方がしあわせよ。
      君はきっとそう。
俺もね。

ヘイズ  :あーあ。
でも仲間がいっぱいの時期でよかったね〜〜

デボラ  :お外で元気でねぇ? 帰ってこんてええですよ
ラサルハグ:大人ですね。ハン。
(L1) 2021/05/30(Sun) 22:21:02
公開: 2021/05/30(Sun) 22:20:00

【人】 小さな心臓の サルガス

「――……」

 サルガスが朝食の席に現れたのは、朝食の時間も終わりかけの頃だった。
 幽鬼のように動きはおぼつかず、顔色は昨日の午後に中庭に現れた時よりも一層に白い。
 けれど、周りの子供たちは彼を"囃し立てた"。指をさして笑うものもいる。
 治療を受けていないことの証左は、皮肉にも烏合の衆の反応によって成されている。

 ふらふらと、自分が何をすべきなのかも忘れたような足取りで。
 ぼんやり、食事をトレーに乗せようとして。でも、うまく選び取ることもできない。
(5) 2021/05/30(Sun) 22:23:29

【人】 愛情 シェルタン


「しょうがねえやつ、オレが承るよ」

 シトゥラの口にチョコレート粒をシュート!
(6) 2021/05/30(Sun) 22:24:47
メレフは、ぼんやりと椅子に座っている。
(c12) 2021/05/30(Sun) 22:30:35

スピカは、人を探して走り回っている。
(c13) 2021/05/30(Sun) 22:31:29

【人】 徒然 シトゥラ

 ぱくっと、器用に呑み込めば口元だけ笑った。
 子供のようにあーんをされ返したいかを訪ねておく

「おう、ありがとうシェン。
 
そういえば風邪でも引いて寝込んでた?


 わざとらしい言い方で、チョコレートを呑み込み平然を装う。
 若干咀嚼に時間がかかっていても、違和感は酷くない程度だ。

「最近寒くなってきたから気をつけろよ、寝相によれば起きたら布団がなかったりするか。
 シェンだったら裸で寝ているかも知れないから、もっと注意しないとな」
(7) 2021/05/30(Sun) 22:32:57

【墓】 どこにいるの カストル

唖然とした
(+4) 2021/05/30(Sun) 22:33:36
ルヴァは、ブラキウムに優しく、触れた。
(a11) 2021/05/30(Sun) 22:37:22

【墓】 どこにいるの カストル

自室で丸くなって泣いていた。
全てを、そのすべてが

死ぬときは二人だから怖くない。
 ああでもけれどね、本当にボクは臆病で、本当のことを話すのも難しくて。


違うんだ
  違うんだ
   違うんだよ

「ねえ、カストル、悪ふざけなんて、よくない嫌だ」

「ルヘナ、カストル……ルヴァ……」


部屋のベッドの片隅で、ポルクスは震えて丸くなっていた。嗚咽を漏らして、涙を流す。
(+5) 2021/05/30(Sun) 22:41:38

【人】 褐炭 レヴァティ

>>5 朝の食堂 サルガス
「ん〜? 具合悪いなら、少しお腹に物入れたら横になったら?
 保健係さんが倒れちょったら示しつきませんよぉ」

 ひょい、横から落とさないようにトレーを拾って。
 病人でも食べやすそうなものを少量盛り付けた。

「テーブル? お部屋? どこに持ってく〜〜?」
(8) 2021/05/30(Sun) 22:41:59

【人】 愛情 シェルタン


「ぶん殴るぞコラ!寮で裸族なってたまるか!
 個室だけどさ!色々問題あるだろ!

 なあ、みんなもそう思うだろ〜?」

 わざとらしく接されても、
 なんてことなく受け答えして。

 剰え、それを『他の人』にも向けたりして。

「……てか風邪じゃないよ?オレは。

 
大人に酷いことをされた
んだ。
 シトゥラには、言った気がしたんだけどなあ?」

 そして意趣返しのように言う。
 大人との関わりがあったことを、大声で。

 それは、
ここに居られるもの
の特権だ。
(9) 2021/05/30(Sun) 22:43:46
シェルタンは、生徒たちの雰囲気を気にしない。いつもどおり。“それが何もおかしくない”とでも言うように、そこにいる。
(a12) 2021/05/30(Sun) 22:45:06

【人】 目明き ブラキウム

「サルガス……」

もうあなたの事もわかる。
だから少し遠くから心配そうに眺めて、誰かが手助けするのを見てほっとした。
(10) 2021/05/30(Sun) 22:45:11
ルヘナは、スピカを『見つける』。
(c14) 2021/05/30(Sun) 22:45:58

レヴァティは、「ああ」 いつかのことを思い出した。
(a13) 2021/05/30(Sun) 22:46:39

ブラキウムは、ルヴァを嬉しそうに受け入れた。
(a14) 2021/05/30(Sun) 22:56:06

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:8 朝の食堂 レヴァティ
「ぅ、」

 貴方の手、こどもよりも大人に近くて、するりと伸びた指先を見て。
 何も入ってやしない胃の中がぐるりと回ったように、ひくりと喉を動かした。
 なんとか込み上げるものをこらえて、こらえて、緩やかに首を横に振る。

「だい、じょうぶ……テーブルで、食べるよ。自分で、持てるから」

 真っ白い指でトレーを返してもらうとそのままよろよろと席を探した。
(11) 2021/05/30(Sun) 22:56:22

【人】 小さな心臓の サルガス

>>4:10 朝の食堂 ブラキウム
 少し二の足を踏み気味ながら、昨日と同じように席のそばまで行って。
 遅れた時、いつかと同じようにまだ席に立たず、貴方の返答を待ち望む。

「……まだ、となり、空いてるかな。
 ルヴァと……カストルは?」

 状況に気づかない。気づけていない。それらをとりまく違和感に、目がいっていないのだ。
(12) 2021/05/30(Sun) 22:58:34

【人】 褐炭 レヴァティ

>>11 朝の食堂 サルガス
 

「そう? ふぅん」

 サルガスが何に反応をしたのか、レヴァティはよぉく見ていた。

「倒れていたら医務室に持ってくけんね〜」

 それより前に持っていかれるかもしれないが、
 本人がそう言うのなら、レヴァティの対応はそうなる。
(13) 2021/05/30(Sun) 23:03:53
レヴァティは、離れていくサルガスに手を振った。
(a15) 2021/05/30(Sun) 23:04:14

【人】 目明き ブラキウム

>>12 朝の食堂 サルガス

「おはようサルガス。ほら、早く座りなよ」

あなたが近づくなら席を立って支えるように椅子に座るよう促す。

「……ルヴァはまだ見てない。もうひとり、カストルも」

ルヴァとよく一緒に居たのを見た事がある彼の事を詳しくは知らないけれど。
かおは少しくらいなら覚えたつもりだ。
けれどブラキウムは残念ながら二人とも目にしていなかった。
(14) 2021/05/30(Sun) 23:04:47