人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 …それは勿論。ルービナ様のような方に
 教えを受けられて光栄です。

 ……アガーテ様は、何を仰りたいのでしょう。

 
(26) 2022/04/12(Tue) 18:08:22

【憑】 虹瑪瑙の魔女 アガーテ

 

 ほほほ!
 あなたの様子を知りたかっただけに
 決まっているじゃないの。
 可愛い身内なのですもの。

 ねえルービナ?
 何もおかしなことなど無いわよね?

 
[そんな会話をしたこともあったわね。
あたくしが何を引き出したかったか、
貴女は気付いていたかしら?>>4:23
幼さの残る声でも、敬称が付けられていても、
不思議と変わらない響きもあるものね。


ええ、十分に満足して帰りましたとも。
高笑いをしながら!

勿論あたくしの友は、笑顔で見送ってくれた筈だわ。
振り返らなかったけれど。]**

 
(27) 2022/04/12(Tue) 18:08:26
村の更新日が延長されました。

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

 ………………


[リアントの言葉を聞いて、ふと思った。>>6
綺麗な場所で咲きたい…
幻惑効果のある花……

やけに多いゴミの数…………
]



 も、も、もしかしてあのゴミ、
 村の人のジュエル対策…だったり…
 しないわよね……?


[森に入る人が惑わされないよう、事故対策。
…………拾ってきちゃったけど。


いやいや、まさか。そんなまさか〜!
あるわけ、ない、……よね。


…帰ったら村の人に聞いてみた方がいいかな…?
]

 
(28) 2022/04/13(Wed) 22:33:35

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[それはさておき。
リアントの返答には少々不安が残ったので>>7>>8]


 効率や恰好よりも、安全第一にして!


[ロープを渡すついでにそう言いながら詰め寄った。

反対側は、太めの木にしっかり結び付ける。
…私の結び方で大丈夫かなと不安になって、
何度も確かめていると、声が掛かった。]


 え? あ、ええ。幻惑効果ね。

 …私の…目で? それは……、


[木に結んだロープを辿るようにして
リアントの方を振り返り。
思わず、その顔をじっと見てしまった。]
 
(29) 2022/04/13(Wed) 22:33:38

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[初日に言われたこと、気にしてないとは言ったけど
忘れてもいないわ。>>1:15>>1:-5


――わかって言っているのかな。
その上で、今、さっきの答えまで言うの?>>9

臆病を誇る、というのも>>10
今の私には難しい話だし。
あなたはやっぱり、どこか危なっかしい気がする。

だから…そうね。


リアントの話を静かに聞いて。
ゆっくりと瞬き、二回分の沈黙。

それから出した、私の答えは。]


 ………… うん、わかった。


 
あなたのこと、
ているね。



   [顔にはやっぱり、ぎこちない笑みを乗せて。
   でも、リアントから目を逸らさなかった。]

 
(30) 2022/04/13(Wed) 22:33:41

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[気を付けて、と言って
崖に向かうリアントを見送り。

私は念のため、木に繋がるロープを確認しつつ
崖の上に膝をついた姿勢で、そっと下を覗き込む。
これで自分が落ちたら笑えないもの、
その辺りは十分に注意して。


花に近付くリアントの姿を視界に入れながら、
片目に魔力を巡らせた。

――ずっと使っていなかった、魔眼の方に。]

 
(31) 2022/04/13(Wed) 22:33:45

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[隠していたのは傷痕じゃないの。
本物の、魔眼の方だった。


……リアントは花に集中していて
気が付かなかったかしら。
ふいにこちらを見上げても、
仮面越しじゃよく見えなかったかもね。

だけど、気付かれたとしても隠さない。
今は目を逸らしたりしない。

…もしもそんなそぶりが見えたなら、
そうね、人差し指を口元に当てて。
秘密、って笑ってみせようか。


       実際口に出す言葉は
       「集中して!」になると思うけど。
          よそ見しちゃ危ないでしょ?]

 
(32) 2022/04/13(Wed) 22:34:16

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[そうやって。
じっと見守っていたつもりだったんだけど。

久々に使う力に、反応が鈍ってしまったのかな。
あれ、何だか…と思った時には、すでに遅くて>>12]



 
リアント、危ない!!



[落ちかけた体へ、咄嗟に手を伸ばした。
届かなかったなら、そのままロープを掴んで
支えようとしただろう。


命綱はしっかり繋がっている。
そんなに慌てる必要はなかったのかもしれない――
地面との間に何も無ければ。



消えた足場のその向こう。
毒を持つ触手で獲物を待ち受ける魔生物が、
私には
視えて
いた。]

 
(33) 2022/04/13(Wed) 22:34:19

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

 
あ、あぶな、かっ……



[リアントが何とか戻って来たら>>13
私も気が抜けて、しばらく立ち上がれなかった。
仮面の下の眼も、元の色に戻っている。]



 だ…大丈夫? 怪我はない?
 足元に、おかしな感触はなかった?

 罠かしら、下にあんなのがいたなんて…
 ごめんなさい。私がもっと早く気付いていれば…


[少し呼吸が整えば、
まずはリアントの安否を確認して。

それからやっぱり、落ち込んだ顔をしてしまう。
ちゃんと見ているって言ったのに……]

 
(34) 2022/04/13(Wed) 22:34:26

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[もし、あの触手が少しでも
リアントに触れていたのなら、
念のために足を見せてもらって
解毒と治癒の魔法をかけただろう。


でも、盾の魔法を使っていたから大丈夫かな。>>10
何事もないようなら安堵して。


それでようやく、彼の採ってきた
ジュエルの花に目が向いた。]


 これが…ジュエル。幻の花。
 てこずらせてくれたわね、もう…


[肝を冷やした後では、
美しく咲く花も憎らしく見える。
けれど、光と闇の両方を内包した>>1:53
不思議な花の色を見ていると、
――花だって生きるのに必死なのよね。
自分で身を守ろうとした、強い花なんだ。

そんな考えが浮かんできて、強張った顔も少し緩み。

決して萎れさせないようにと、
土の付いた根元を、袋で丁寧に包み込んで
水の魔法で湿り気を与えておいた。]
 
(35) 2022/04/13(Wed) 22:34:29

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[戻りは、リアントの魔道具で一瞬だった。>>14
正直に言ってへとへとだったから、
提案には一も二もなく頷いて、腕を差し出したわ。


酔うと言われた通り、軽い眩暈にふらついて、
紐を巻いた方の腕や肩がぶつかってしまう。
あ、ごめんなさい、と軽く謝罪しつつ]


 うん、お疲れさまでした。
 私も一人じゃ無理だったわ……

 自慢できるかは…どうかな?
 一から十まで話したら、
 不用意だ、って叱られるかもしれないわよ。

 でも、無事に戻って来られて良かった。
 今日はありがとう。


[得意気な顔につられて、私も笑顔を返した。>>15
でもやっぱり、自信のなさは
すぐにどうこう出来ないわね。]

 
(36) 2022/04/13(Wed) 22:34:32

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[盾の魔法も。その源も。
この
で、はっきり
えてしまった。


   人を信じるのが不安だと。
   裏切られたこともあると言っていた。>>9
   自分が普通ではないと、暗い顔もして>>4:-11


       人が、宝石にどんな価値を見出すか。
       魔法使いとそうでない者との間では、
       違うこともあるだろう。
       それでも、金剛石といえば――



彼が紅玉の魔女の元で、人里離れて暮らす理由。
      ……色々と、あるのかもしれない。


あらためて、そこに思い至り。]
 
(37) 2022/04/13(Wed) 22:34:38

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[…私の視界の話だから。何も言わなければ
リアントにはわからなかったかもしれないし。

そもそも、考えないようにしていただけで
宝石魔術師の色彩について知っていれば
ある程度予測もできたこと。



それでもね。
私が力を使ったのは、
目を逸らさない覚悟を決めたから。

あなたと同じにはなれないけれど――

     今もまだ、仮面をつけたままだし
     声に出して秘密を教えたわけでもない。

          そもそも、私という人間は
          誇りから遠すぎる。


それでも。

あなたが、信じたいと言ったから。]

 
(38) 2022/04/13(Wed) 22:34:41

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[…言ってて、なんだか気恥ずかしい。
何を言っているのだか
自分でもよくわからないんだから、
リアントにわかるわけないじゃないって。
少し頬が紅潮してしまう。]



 ……えっと。それだけ。

 さあ、早く花を届けなくちゃね…


[そう言って足早に扉へ向かえば、
リアントを追い抜くことになったかしら。

先生と師匠も、私たちが帰ってきたことに
そろそろ気付いたかな。]**
 
(39) 2022/04/13(Wed) 22:34:50

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


 ─ 下準備後 ─


[ あら、もしかして
……気付いているのかしら?

  全く、抜け目がないというか
  しっかり周りを見ているというか>>16

  お見通しのようなその言葉に
  にっこり笑顔を顔に貼り付けたまま固まる。


  わかるでしょう?
  気を使われ慣れてないのよ。

  だから、そう気遣って貰うと
  くすぐったいというか
  照れ臭いというか……

  貴方の弟子時代には
  よくあった光景だったかもしれないわね。
  私は気がついていないけれど


  もう!私は今何歳よ!! 
教えられないけれど

  
今更恥じらう歳でもないわ! 

 
(40) 2022/04/13(Wed) 23:26:03

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


   久しぶりすぎて
   楽しさの方が強いかしらね
   
   貴方とこうして話せる時間が
   大切だから


   疲れてることを今は体がわからないみたい


[ 寝落ちしないように気をつけなくてはね。
  机の下で
 「よしっ」と小さく両の拳をグッと握りしめて
  気合いを入れ直したわ。 ]

 
(41) 2022/04/13(Wed) 23:26:46

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ これは……
役得ね!

  一度ならず二度までも
  撫でることを許された手は>>17

  調子に乗って
  わしゃわしゃとしたい衝動を
  抑え込んで、堪えて……
  優しく撫でるに留めたわ。
  こんな一時がとても嬉しくて暖かいのよ。


  ヴィスマルトセラピーの誕生かしらね?


            もう少しだけ
            この時間が長く続きますようにと

            願ったのは内緒よ? ]

 
(42) 2022/04/13(Wed) 23:27:30

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 私の依頼を受けてくれたヴィスマルトへ>>19

  にっこりと微笑みを向けて。 ]


  楽しみだわ



[ と一言。
  そして─────…… ]



 
(43) 2022/04/13(Wed) 23:27:55

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   おかえりなさい

   無事かしら!?
   
手とか足とか無くなってない?!


[ リアントの肩や腕があるかを触って確かめながら
  オペラには頭を少し強めに撫でて
  (それでも加減はしっかりしてるのよ)


  無事を確かめられれば
  ふーーー、と大きく息を吐いて

  視線は目的の花、ジュエルへと移る。 ]
 
(44) 2022/04/13(Wed) 23:28:53

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   無事で何よりよ
   楽しかったかしら?
 
   なんて疲れているわよね
   入ってお茶を飲んで休むといいわ

   ここからは私達と一緒に
   万能薬作りをしてもらうわ

   貴方達は見届けること
   出来る限り覚えて欲しいの

   そして引き継いで欲しい
   私たちの
叡智
Grimoire
を  


 
(45) 2022/04/13(Wed) 23:29:45

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   今は下準備
   本番は夜よ

   月光と魔力と私達だけに与えられた宝石の力
   それらを合わせて完成させるの


   だから夜には貴方達も出番があるわ

 
(46) 2022/04/13(Wed) 23:30:01

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


   月光と宝石は相性がいいの
   月が宝石を浄化し
   宝石がより力を発揮できるわ

   それと共に草や花、水といったものを
   全て浄化してもらうのよ
   私の浄化と月の浄化
   二段階構えであり
   それこそが万能薬を作る秘訣

   そしてそれらを合わせ
   奇跡とも言われる薬を作り出せるのが

   
ヴィスマルトの力
なの



   時間は0時がタイムリミット
   0時を過ぎれば
邪の時間
となり

   
真逆の薬ができるわ

 
(47) 2022/04/13(Wed) 23:33:37

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 万能薬の真逆……それはつまり

  
救いようのない毒
が出来てしまう。


  0時までに浄化をしているのだからこそ
  邪を全て吸収し
  出来上がる毒は
  解呪のできない呪いのよう……。


  とはいえタイムリミットよりも
  早く完成しそうではあるので
  安心して欲しいと付け足して。 ]

 
(48) 2022/04/13(Wed) 23:34:18

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


  ヴィスマルト
  幻の花ジュエルは貴方に託します


  私は夜の儀式の準備をするわ

  各自夜までに
は済ませておいてね
  湖はすぐ近くにあるわ  


[ パチンとウインクをして
  まず私が行ってくるわねと出ていった。 ]

 
(49) 2022/04/13(Wed) 23:34:41

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


  
─ 夜 ─


[ 夕日が沈む頃
  月の光を取り入れる為
  最低限の蝋燭の明かりが室内を照らす。

  浄化の儀式。
  禊を行い、身を清め、ヴェールを纏う。 ]



  
祈りの謳
 
今此処に


  宵の静けさ 生命の調べ

  遥かな時 古からの恵みよ

  聖なる祈りよ

  声を合わせ 魔力を一つにし

  月の力よ

  原始の欠片よ


            浄化の光を 与えたまえ



[ 月に手を伸ばし、言の葉を唱えれば
  己の宝石が
光り出す。
 ]
(50) 2022/04/13(Wed) 23:36:22

【人】 紅玉の魔女 ルービナ

  


  さあ、一緒に謳いましょう


[ 4人の声が重なれば
  月の光は一点に降り注ぎ

  それは、万能薬の素となる。 ]*

 
(51) 2022/04/13(Wed) 23:37:40

【人】 魔法使いの弟子 リアント



  
( ………………。 )




[ オペラの言葉から>>28
  ふと手に持っていたゴミを落としそうになる。

  なるほどなと納得しそうになる。
  自分達で考えて出した答えなのだろうな。 ]

 
(52) 2022/04/14(Thu) 19:55:22

【人】 魔法使いの弟子 リアント


  確かにそうだとすれば
  よく考えられたことだと思う
 
  ……いや、例えそうだとしても
  ゴミという発想は良くはない

  汚れは不純を生み出す
  気の循環を悪くすれば
  魔物も集まりやすくなる
  治安が悪くなりこの村にも良いことはない


  これは村の人との話し合いをするべきだな
  先生にも相談して……


  きっと何か方法はあるはずだ
  私たちは魔法使い

  
不可能を可能にすることが出来るのだからな


 
(53) 2022/04/14(Thu) 19:56:12

【人】 魔法使いの弟子 リアント


[ ひょいひょいとゴミを拾っていく。

  自然は守られるべきだ
  魔術の流れ的な意味でも。


  魔法使いが4人もいるんだ。
  きっとこの件はなんとかなるはずだ、と
  確信めいたものはあった。 ]
 
(54) 2022/04/14(Thu) 19:56:43