人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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視点:


【人】 きっと教育係 キネレト



 おや、そうだったんだ。初耳だな。
 土足で生活する文化圏の人達にとっては
 裸足は恥ずかしいものとして映るのか……
 普段他人に見せないものだからかな、おもしろいね。

 幼い頃に染み付いた習慣って
 なかなか消えないものだよねぇ。
 大人になってから身に付けた事柄より余程。


[なんとなく、彼が自分から話したがるのでなければ
過去について尋ねるのは躊躇われていた。
興味がないわけでは勿論ないし
寧ろ聴かせて貰えるなら何時間でも聴きたいが、
思い出したくない記憶もあるのかもしれないと思うと
自分からは訊けなかった。
だから、断片的にでも過去の話を聴くことの叶った喜びに
返す声は自然と弾んだ。

僕はと言えば──靴と靴下がまず貴重品だった。
裸足で過ごすのが幼い頃は普通だったから、
当然裸足を恥ずかしいと感じる文化は根付いていない。
ただ、まじまじと見つめられたら確かに恥ずかしくは感じそうだ。
決して綺麗な足とは言えないものだから。]
(103) 2021/01/05(Tue) 22:05:08

【人】 きっと教育係 キネレト

[然しながら胸元を恥ずかしいと感じる文化は根付いているので
君のお言葉に甘えてあひるちゃんを3匹預け、
残りのあひるちゃんたちで胸元を隠しながら
扉を全開にして突き刺すような外気に身を晒した。
残りのどうすることも出来ない部分は湯けむりが
なんかうまいこと隠してくれると信じて。

色気もへったくれもない
そこら中に響き渡る大声を上げてしまったことを
後悔するも後の祭り。君が笑ってくれたから良しとしようか。

ところで……君は平気なのか熱いお湯。
今度はこちらが信じられないものを見る目で
君を見つめる番だった。]


 だい、大丈、夫…………
 熱いお湯は貴重だって、頭ではわかってるんだが
 ぬるいお湯に慣れてしまってるんだよな……
 長く浸かっていても逆上せにくいし。


[そうか。先に手で温度を確かめれば良かったのか。
君に倣って指先をお湯に浸して温度を確かめてから
かたつむりに負けない遅さで湯船に沈んでいく。

丁寧な掛け湯の大切さを思い知った瞬間である。
なぁ、君の方が温泉慣れしてないか? 気のせいか?
そういや眼鏡なしでちゃんと見えてるのかい??]
(104) 2021/01/05(Tue) 22:05:13

【人】 きっと教育係 キネレト



 なんだよぉ! 
 何がおもしろいんだよ!!


[抗議の声を上げてみるものの
客観相当面白いであろうことは自分でもわかる。
僕だって君みたくもっとスマートかつエレガントに
入浴を成し遂げてみせたかった。

故に、隣に入って来てくれた君ではなく
敢えてあひるちゃんと戯れる方に夢中になったのは、
照れ隠しでもあったのだ。
恥ずかしくて君の顔が正面から見れなかったから。
水面を揺らしてあひるちゃんを一列に泳がせ、
しんしんと降り続ける雪と白銀の小さな庭園を眺めて
スノードームの底ってこんな気分かな、なんて
特に深い意味はなくぼんやり思ったときだった。

君が徐に隣から前へと移動していく。
やっぱり君も熱いんじゃないか、
そう勘違いしたのは一瞬のことだった。

波に翻弄されてくるくる回るあひるちゃんを(1)1d6
助けるように引き寄せて胸元に抱きしめながら……
正面へ回って来た君に漸く目を合わせて、]
(105) 2021/01/05(Tue) 22:05:18

【人】 きっと教育係 キネレト



 へ? 隊長? 僕のこと? 足?
 勿論構わないが……何故だい?


[言われるがままつま先を伸ばして素直に足を乗せた。
とろっとしていて濁っている温泉の湯質のせいで
足元はあまり良く見えず、
君のどの辺に乗っているのかもよくわからない。
膝とか太腿とか、その辺だろうか。

楽しそうに口ずさまれる鼻歌を聴いていると
なんだか僕も釣られて歌ってみたくなってきて、
君の歌声に合わせて一緒に口ずさんでみる。

相変わらず良い声だなぁ、君。
歌詞は一部しかわからないからほとんど鼻歌になった。が。
足元のこそばゆさに小さく身を捩った。]
(106) 2021/01/05(Tue) 22:05:27