人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 部隊長 シュゼット

  ご、ご、ごめん……!!
  僕、もう少し、え、えぇっと、
  脱がす、配慮を、……

[僕がベッドの脇で慌てているところで、
ペンギンが治療用具を取ってきてくれた。

それに気づいた僕はもう、安堵したのなんのって!
助かった!グッドタイミング!!
流石、ルークのお供のペンギンだ!!
僕はペンギンの頭をわしわしと撫でる。
きっとこの子は、自分の仕事ぶりを褒められたのだと
そう思うだろうけれど。
実は違うことなんて今言うわけがない。]

  うん、そうだ!
  まずはその頬と、首を。治療しないと。

[脱がしかけたシャツを着せるのも
慌ててしまい、上手くボタンが嵌らない。

それでもなんとかシャツを着せて。
切れてしまっている部分の治療を済ませれば。
僕はよろりと立ち上がって、
医務室の隅っこで壁の方を見て丸くなる。

 ……ルークがこれ以上の酷い大怪我をする前に
 間に合って、治療もできたことはよかったけど。
 やらかしてしまった後悔と反省がすさまじい。]
(206) 2020/05/23(Sat) 18:09:55

【人】 部隊長 シュゼット

  ……うぅぅ。
  こんなつもりじゃ……
  僕、もう、ルークに合わせる顔がない…

[それはルークからさほど離れていない壁際で、
沈んだ兎の言葉は、全て張本人に筒抜けだ。
ルークの方から見れば、ふわふわの赤い丸尻尾が
哀れにも、一定の間隔で震えているのが見えるだろう。

そろそろ立ち上がって、ルークを元気にするため、
僕が持ってきた夕飯を分けてあげないと。
……そうは思うが、もう暫くは立ち直れそうもなかった。

丸くなった傍の棚に、
見張り台に置いてきたはずのタブレットがあることには
僕はまだ、気づくこともなく]*
(207) 2020/05/23(Sat) 18:11:41
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。
(a24) 2020/05/23(Sat) 18:15:26

【人】 世界の中心 アーサー



  ──おや、心配してくれるのかい?

      …帰ってきたときに、
       出迎えてくれればそれで良いさ。

 
(208) 2020/05/23(Sat) 19:28:21

【人】 世界の中心 アーサー


[ 責任の所在など、唯1人にしかないと思っている男は、
  ──否、寧ろ擦り付けたのだ。
  本来“にんげん”の被る筈であった傷を、
  鏡に押しつけて、 音を出すことで知らしめた。
  騒ぎにしない方法だって、有った。

    ──窓を閉めていたら、それで良かったのに。


  何にもしていないよな、男の手に、
  使い込まれたおんなの指が滑る。]
 
(209) 2020/05/23(Sat) 19:30:29

【人】 世界の中心 アーサー



      …僕は幸せ者だなあ。

 
(210) 2020/05/23(Sat) 19:31:04

【人】 世界の中心 アーサー



       [ うすく、薄く貼り付いていた笑みに、
         僅かな綻びと 呟き。

         銀色を確かに、 握り込みつ。]
 
(211) 2020/05/23(Sat) 19:31:48

【人】 世界の中心 アーサー



( ──その後特別大きな騒ぎもなく、
    リドルと、かの“おひめさま”の父親の間で
    問題のある程度は解決されたと言う。

  障りがあったものと言えば、 
  おひめさまが“部屋にいたもの”を完全に勘違いし、
  ──小間使いなんかと! とか叫んだおかげで
  暫く“そういう”噂が立ったことと。

  久しぶりに外に出た為に
  次の日まで使い物にならなかった主人が、
  懲りることなく“小間使い”に膝枕を要求するなど… )

 
(212) 2020/05/23(Sat) 19:33:28

【人】 世界の中心 アーサー


        

         [ 懐にしまわれた銀色は、
             今もつめたく 其処に有る。*]
 
(213) 2020/05/23(Sat) 19:34:27

【人】 世界の中心 アーサー



     *


[ ここ数日の、日記を書いている。
  全くだらしの無いもので、
  たった一回の外出と交渉ですっかりやる気を無くし、
  日記のみならず“リドル”としての仕事も
  数日分溜めていた。

  その仕事を、総て片付けた後の話。

  この間彼女にひとつの依頼もしていた筈だ。
  それだから過去を思い出しつ、暗い窓の外を見ている。]
 
(214) 2020/05/23(Sat) 19:35:19

【人】 世界の中心 アーサー


[ 執務室の上には、紅色の満ちたワイングラス。
  薔薇に、葡萄の香りが混ざる。

  犬の足音に聞き耳を立てながら、
  細いステムをそっと 摘み上げた。**]
 
(215) 2020/05/23(Sat) 19:37:25

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 回想:去年の2学期 ──




   ぇ、‥‥‥?



[あの日、
 明るくて優しくて
 誰からも好かれる渡辺さんから
 言い放たれた言葉は
 とても、とても衝撃だった。>>94>>95


 嫌がるとか、断るという選択肢が
 自分の中に無くて、

 お願いされたり
 頼られたりしたら
 親切にするのは当然と思ってた。


     ────”
友達
”だから。]
 
(216) 2020/05/23(Sat) 20:23:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[けど、
 彼女が傍に居てくれるようになって
 分かった気がした。>>98

 本当の”
友達
”っていうのが、どういうものなのか。

 全部を任かすんじゃなくて
 一緒にやったり
 分担してくれたり。

 もっと楽しくて
 温かいものだってことが。]



   ごめん、 また断れなくて…



[それでも、やっぱり
 今までの癖みたいなのは抜けなくて
 独りの時に頼まれると請け負ってしまう。

 ゴミを焼却炉に持っていきながら
 便利に使われてる?って思わなくはないけど
 こうしてる間は
 まだ見張っててくれるのかな、とか。>>97
 
(217) 2020/05/23(Sat) 20:23:59

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[イリヤと一緒に過ごせる時間は>>98
 楽しくて仕方ないから
 ずっとずっと
 続いてくれたらイイなって。]**
 
(218) 2020/05/23(Sat) 20:24:02

【人】 軍医 ルーク

[ 軍医なのに名前で呼ぶのはおかしいと、>>200
 その言葉に、改めて思い知らされるのは、
 日頃の『検査』での彼の扱いで。
 何もできずにいた自分自身を、
 どうしようもなく知らしめられる。

 口にしたその名前は、願いのようでもあったと思う。
 あの日記を読んでしまって、
 いくつものことに気付いてしまった自分が、
 いま、何よりも恐れていること。
 そして、何よりも――望んでいること。

 ここに居るのは僕だと、
 そう告げてくれたのはきっと、
 自分を害した人間ではなくここにいるのは彼だと、
 そう知らせてくれる言葉だったのだろうけれど。

 自分には、別の意味に聞こえた。
 打たれ、切られた傷口よりも遥かに痛く、
 今も透明な血を流し続ける胸の奥の空洞に、
 そっと手を当ててくれているような。
 
 ――… 君は、君のまま、ここに居るのだと。]
(219) 2020/05/23(Sat) 20:55:21

【人】 軍医 ルーク

[ 間近に見たその赤い瞳は、変わらず彼のものだった。
 けれど、痛みに歪む視界がふっと像を結べば、
 否応なく、異変に気付く。

 数日前、通信機を探しに外出した時とは違う。
 まるで何日も寝ていないような、目の下の酷い隈。
 顔色も悪く、疲労の色を隠せずにいる。

 あの日記の、最初の一文を思い出す。
 起こりつつある何かが、どうしようもなく心臓を揺さぶり、
 全身の血が凍り付きそうな“恐怖”を感じる。
 殴られたときの方が遥かにましと思えるほどに。

 声を出そうとしても、出なかった。
 “痛み”に身体を抑えながら、蹲る。]
(220) 2020/05/23(Sat) 20:56:03

【人】 軍医 ルーク

[ 身体が床を離れる。
 抱え上げ、運ばれているようだった。
 背に当たる義手の感触は、固い金属のもので、
 検査の折に、あるいは戦闘の後に担ぎ込まれてきた時に、
 幾度となく見たことがあるものだった。

 ――… 金属の片腕を持つ彼と、金属の脚を持つ自分。
 お揃いのようだと思った言葉は、
 そのまま口にせず、飲み込んだ。

   この両脚は、彼の片腕とは違う。
   その腕がどういうものであったかが、
   いまのわたしには、朧げに分かる。
   けれど、彼がその腕を、
   この基地の者たちを“まもる”ために、
   身を削りながら使ってきたことを知っている。
   わたしのこれは、罪の証。
   何一つ出来ずに、目の前の命を死なせた。


 寝台に寝かされれば、柔らかな布の感触が身体を包み、
 呼吸がいくらか楽になる。
 無意識のうちに体に巻き付いていた尻尾に、
 優しい手の感触が触れた。
 その手に触れられているうちに、
 少しずつ、身体のこわばりがほどけてゆく。
 やがて、ふにゃりと力を抜いた白い尻尾は、
 抵抗せずにそっと脚の後ろに横たわる。]
(221) 2020/05/23(Sat) 20:57:53

【人】 軍医 ルーク

[ 治療の際に身体を見られることに、抵抗はない。
 こくりと小さく頷き、目を閉じる。
 診る前に相手を安心させる術というなら、
 患者の目の前に出る度に叫ばれる自分はどうなるという話だ。
 大人しくそのままじっと待っていたのだが。]


  ……。


[ なんだろう。
 何か、様子がおかしいような。
 てっきり打たれた腹の辺りを見られるのかと思っていたら、
 喉の辺りに触れられて、身体がぴくりと跳ねた。
 それから、胸元。
 重そうに首を傾げ、じー、と見上げてみる。
 見上げた赤いうさぎは、
 それはもう見事に赤くなっていた。]
(222) 2020/05/23(Sat) 20:58:38

【人】 軍医 ルーク

[ 何やら慌てはじめた彼の下に、ぺんぎんがやってくる。
 背伸びしてガーゼや消毒薬を差し出して、
 勢いよく褒めて撫でてもらえば、
 おてつだいできた、えらーい! と
 両手を挙げてくるくるはしゃぐ。
 必要なものを持ってこられたことを褒められたのだと、
 全く疑っていない顔だ。

 それからも、
 ボタンを嵌めようとしてもなかなか嵌らなかったり、
 (本人は気付かなかったようだが、結局一つずれていた)
 頬の消毒液がだばー、と枕の方に落ちて行ったり、
 中々に、中々のことになっている。

 手当てが終わると、ふらふらと立ち上がり、
 医務室の隅っこで丸くなってしまった。

 ……後ろを向くと尻尾が見えるなあ、と思った。]
(223) 2020/05/23(Sat) 21:01:06

【人】 軍医 ルーク

[ 彼が何に動揺しているか、この頃にはさすがに気付いている。
 間違えられることは二度三度ではないから、
 なんかもう面倒くさくなって、
 一々訂正することもやめてしまっていたのだが、
 やはり勘違いされていたか。

 先ほど触れられた胸元に、自分の手を当ててみる。
 我ながら自己主張というものが感じられない手触りだった。

 もう一度医務室の隅に視線を向けると、
 赤くふわふわした塊が、ぷるぷると震えている。
 それを見ていると、久しぶりにこう、
 擽られるものがあるというか。]


   手当をしてくれて、ありがとう。
   ところでさ、


[ 休めたのが良かったのだろう。
 先ほどよりは幾分しっかりした声で、
 その後姿に声を投げかける。]
(224) 2020/05/23(Sat) 21:02:11

【人】 軍医 ルーク

  



   触って確かめないと分からないくらい、
   “控えめ”で悪かったな



 
(225) 2020/05/23(Sat) 21:03:02

【人】 軍医 ルーク

[ まるで読心術でも心得ているかのように、
 誰かさんの先刻の内心を、ずばり、言い当ててやって。>>205
 それはもう、とてもとてもひとの悪い笑顔を浮かべる。]


  しかも、待ってたのに来ない。
  

[ 検査があったり、時間が合わなかったりしたのだろうと
 分かって入るのだけれど、
 そんな風にわざと、そう言ってやる。
 そう言った自分の声は、
 自分で想像していたよりも、色彩があった。]
(226) 2020/05/23(Sat) 21:04:08

【人】 軍医 ルーク


  そうか、合わせる顔がないのかあ。
  なら尚更、顔を見せてもらわないと?
  ああ、そうだね、それじゃあ、
  その耳、触らせてもらおうかな?
  それでお相子。
  
  
[ もし彼が振り返ったなら、
 寝台に横向きに横たわり、両手を差し出し、
 擽るように指を動かしている様子が見えるだろう。
 いつぞやの結ぶ結ばないの話を覚えているかは、
 さあ、どうだろう?

 なお、声に出すときに“きみ”と呼び続けていた自分が、
 内心では、うさぎ、と思っていたのは、
 その赤い髪から覗く、感情豊かな耳を、
 つい目で追いかけてしまっていたから。

 もし動かずにいるなら、
 此方から這い寄ってやるくらいの心算だった。]
(227) 2020/05/23(Sat) 21:05:03

【人】 軍医 ルーク

[ 彼のいる場所のすぐ近くにあのタブレットがあるのに、
 気付く余裕もないようだった。

 こんなやり取りは、
 向こうはそれどころではないかもしれないけれど――
 暫く前までの自分たちを、思い出させるものでもあった。
 それは懐かしいようで、
 けれど、沢山のことを知ってしまった自分は、
 もう何も知らずにいたあの頃には戻れない。
 戻りたいとも、思わない。
 少しずつ、正解も分からずに、
 暗闇で組み立ててきた硝子の破片のパズル。
 出鱈目につながりながら、音を奏で始めたピアノ。
  
 告げたいと思うことが、たくさんある。
 渡したいと思うものも。]
(228) 2020/05/23(Sat) 21:06:15

【人】 神置 穂村


[席でユージンがレジへ行くのを見送って
別口の返信をして待っていると]


 …え、何で…カップがふたつ?


[戻ってきた彼の手には
ほうじ茶ラテと抹茶ラテがあって
目を丸くして、しばらくフリーズする

自分の分は自分で買うからといったつもりが
どうやら、聞き流されたらしい>>156]
 
(229) 2020/05/23(Sat) 21:10:46

【人】 軍医 ルーク


  ああ、そうだ、
  どうせならもう一つ頼んでもいいかな?
  そこの戸棚に鍵がかかってるんだ、
  開けて、中を見て。
  耳を触らせるのと、鍵を開けるの、
  二つ合わせて、さっきのとお相子だ。

  
[ ぺんぎんが、ぱあっと表情を明るくする。
 机の引き出しを開けて鍵をとってきて、どうぞ、と渡した。
 その顔だけで、何があるか分かってしまいそうなものだが、
 棚を空ければそこには、
 瓶に入った薄桃色の苺シロップと、
 砂糖漬けの苺で作った小さなジャムの瓶があるだろう。
 ぺんぎんが調達してきたとうもろこしの茶の袋も。

 確認したいことがあったという、
 その話も気になっている。>>1:362
 そして、自分も。
 まだ気付かれずにいる棚のタブレットを、
 それとなく視線で確かめた。

 この先にあるものが、何であったとしても、
 踏み出したいと、強く、願っている。]*
(230) 2020/05/23(Sat) 21:11:21

【人】 神置 穂村



 (…マジか、これ…やばいぞ…マジでボンボンだ)

 
(231) 2020/05/23(Sat) 21:11:26

【人】 神置 穂村


[余裕はないとはいえ学費の心配だけはなく
仕送りとバイトで生活はカツカツでもない
故に、苦学生ではないとは思っているが

彼の金銭感覚というものに、頭を抱えた

喩え親しい仲であったとはいえ
金銭が絡む貸し借り然り
奢る奢られるということを含めても
やはり、心理的に抵抗がある

それをどういえば、いいのだろう
言語の山脈どころの話ではない

おそらく好意としてだろうからこそ
きちんと線引きしないとならないと思う]
 
(232) 2020/05/23(Sat) 21:12:42

【人】 神置 穂村




 悪い…ユージン、俺の分…今、払うわ


[日頃から財布には小銭もある程度ある
足りるであろう金額を小銭入れから出して
それをテーブルの上に丁寧に並べてから
彼の方に指先でそっと、寄せて届くようにする]
 
(233) 2020/05/23(Sat) 21:14:40

【人】 神置 穂村


[それに何かいって来たなら
こう、答える以外ないないのだが]
 
(234) 2020/05/23(Sat) 21:15:14
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a25) 2020/05/23(Sat) 21:15:34

【人】 神置 穂村



 自分の分を自分で払える以上
 特別な理由なく奢ってもらうのって
 やっぱり、俺自身が納得出来ない

 俺はユージンに雇われてる人間でもないし
 もちろん、親子や兄弟でもない
 今日会ったばかりの他人同士だろ?

 これが仮にともだちだったとしても
 俺は、絶対断ると思う
 金が絡むと対等じゃない気がするから

 …俺はユージンと対等でいたい

 
(235) 2020/05/23(Sat) 21:17:03