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【人】 ご主人様 マオ「ほれほれ、似合うかな?と かわいい妹が言うておるぞ、 お兄ちゃん♡ 」すぃとアリアの後ろに回り込んでその肩にとん、と両手を置く。 その上品さと可愛いらしさが同居した浴衣姿を、よおく見せつけるように。一緒になってはしゃぐおとな。 なにせ、少女が着ているもののほかにも、色鮮やかな浴衣をたんと持ってきたのはこの男だからだ。 (2) 2023/08/31(Thu) 18:48:16 |
【人】 ご主人様 マオ「お兄ちゃんは、お兄ちゃんなんじゃから わしが呼んでもべつにいいじゃろ。のう、アリア〜」 レグナに向かってつーんと口をとがらせた。 わしは、こっちの水色も似合うと思うぞ〜なんて 口を挟みながら、アリアの頭をよ〜しよしと撫でている。 「おまえのお兄ちゃん、やはり"しもべ"のほうが お気に入りなのかのう? ならしもべは わしに似合う浴衣を選んでもらおうかの〜? あの像は似ておらんが、マオ様を崇める祭りじゃからの〜?」 チラッチラッ。 (4) 2023/08/31(Thu) 20:44:16 |
マオは、マオ様にぴったりな美しいやつがいいのじゃ!と命令している。 (a0) 2023/08/31(Thu) 20:46:57 |
【人】 ご主人様 マオ「なにがずるいんじゃあ? 兄ばかのレグナ〜」 とぼけた笑顔(この顔)に煽りを添えて。 「ねー」と妹と顔を見合わせる。 どれこっちの浴衣も試しにママに着せてもらっておいで〜と となりの、襖の向こうへアリアを見送ってから。 どれどれ〜? 滑るようにすすす、とレグナのとなりに ぴったりとついて。指し示された浴衣を覗き込む。 なんだかんだで選んでくれるすがたをみて 機嫌をよくしたように、にんまりと笑う。 ▼ (6) 2023/08/31(Thu) 22:48:42 |
【人】 ご主人様 マオ「くくく。マオ様に似合う浴衣を選ぶくらいで むちゃぶりと言っているようでは、嫁もできんぞ?」 余計な一言を言いながら、ぱっと離れて 選んでもらった紺色の浴衣を広げて眺めて── 自分の体にあてがい、どうじゃ〜?と笑う。 「おまえが着せてくりゃれ♡」 着方を知っているくせ、自分では着れないらしかった。 (7) 2023/08/31(Thu) 22:58:35 |
【人】 ご主人様 マオ「……自分で着ようとすると、ぐちゃぐちゃなる。 わし、山の頂上でごろごろして暮らしてるし? たま〜に来た人間にいろいろやらせてるし?」 祭でまで崇められる神仙様とやらは 信者が快くお世話してくれるし、食べ物も捧げられる。 そんな信者でよく遊んでもいるのだが。 しもべであるなら、知っているはずだ。 調理場に立たせれば戦場と化し 掃除をさせれば嵐が過ぎ去ったあとのようになり 自分で風呂も入れない(これは、好みの問題) この男の、人間的生活能力のなさを─── 「レグナぁ」 甘えた声をのどの奥から響かせながら、おねがいする。 何かをおねだりする時の媚びの入ったそれ。 レグナの胸元に浴衣を押し付けるのと同時に ぴったりとくっついて逃がさないようにしている。 (10) 2023/09/01(Fri) 2:30:46 |
マオは、実は着物の着方の手順が載っている冊子が、着物の山の中に埋もれていることを忘れている── (a1) 2023/09/01(Fri) 2:35:52 |
マオは、颯爽と全裸になれる身軽さだ! (a2) 2023/09/01(Fri) 2:50:37 |
マオは、レグナのそんなちょろいところがすき。 (a4) 2023/09/01(Fri) 19:58:34 |
マオは、全裸で逃げ回っている。まるで言うことをきかない子供のように。 (a5) 2023/09/02(Sat) 10:50:58 |
マオは、にゃーん! (a7) 2023/09/02(Sat) 13:09:50 |
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