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【墓】 木峰 夏生ぅ、 ん……、ん゛っ……! [ 呼吸もままならないほど唇を、舌を食まれ、 歯を立てられて。 一瞬離れた瞬間に、ごくりと飲み込んだ唾液に 混じるのは微かな鉄の味。 ぜいぜいと息を荒げながら唇をぐいと拭えば 確かな赤が手の甲に薄ら線を引く。 ] ……いー顔、してんな [ なぁ海斗、知らないだろ お前が今、どんな顔してるか。 ] (+0) 2021/07/13(Tue) 6:09:28 |
【墓】 木峰 夏生[ きっと、海斗は こんな、嬲るような責めをするのは 初めてなのだと思う。 それは、与えられる刺激の強さからわかること。 痛みと快楽の、ギリギリのラインを探り抉る プロのサディストとは違う。 全力で俺の反応を喜んでいる、そんな気がした。 そのぶん、容赦がない。 手加減を知らない責め苦はダイレクトに響く。 だから俺も一切隠さない。 痛みに戦慄く声も、歪む表情も、 快感に震える羞恥も、溢れ出す情愛も。 ああ、きもちいい。 (+1) 2021/07/13(Tue) 6:10:55 |
【墓】 木峰 夏生……はぁっ、……ん、 ああ、乳首だけで、イキそ、─── [ わざとそのままの言葉を重ねて。 ] かいと、の、そのかおな、 愉しそうで、ぎらついてて、 めちゃくちゃ、そそる…… [ 気持ちいいかと問うた声に答えはなかった。 それでもまるで挿入しているかのように 腰を動かして屹立を擦り合わせて喘いでいる、 そんな姿を目の当たりにすれば不満なはずもなく。] (+2) 2021/07/13(Tue) 6:12:15 |
【墓】 木峰 夏生[ 結構限界が近いと感じて、誘うように 挿入を強請ったけれど、意外にもそれは あっさり拒否されて眉が上がった。 ] かいと、 [ 縋るように名を呼ぶけれど返事は無くて、 重ねて握っていた茎が離れて。 代わりに贈られたのは悪戯な笑みと、 後孔に触れて容易く侵入していく指。 ] ……っあ、───ん んッ [ 簡単に準備こそしていたけれど、 きっちり慣らしたわけではない。 なのにそこは海斗の細い指をあっさり 飲み込んでしまう。 ] (+3) 2021/07/13(Tue) 6:13:33 |
【墓】 木峰 夏生[ 軽い異物感に息を吐いて力を抜こうとすれば すぐさま指が増やされて。 さすがにぎち、と皮膚の皺が張り詰める感覚に 力を抜くどころか一瞬全身が強張って喉の奥で呻く。 きつく顰めた眉間を汗が滴り落ちた。 ] ───っは、んん、ほぐして、くれんの やっ、さしー、 ねぇ……ッ [ 押し広げられ前後する指が深くなるたびに増す 圧迫感から悦を拾い上げたくて、 きつさを誤魔化して揶揄うように笑ってみる。 片足担がれて指突っ込まれながらじゃ 迫力はないだろうけど、中を探る指の動きは やっぱりどこか辿々しくて、それが嬉しくて、 ついつい煽ってしまうお兄ちゃんを許してください。] (+4) 2021/07/13(Tue) 6:14:50 |
【墓】 木峰 夏生[ 浅く出し入れされれば焦ったさで腰がくねる。 袋を刺激されれば担がれた肩の先で足に力が入る。 中を爪で擦られて広げられ奥のしこりを 見つけられれば打ち上げられた魚のように 身体が跳ねた。 ] んんっ、……ぐ、 ッはぁ、 さぁ、ね かいとは、どっちがよかったんだっけか、 [ そこを刺激されるたびにびくりと震えながら、 空いた手で海斗の髪を撫でた。 渾身の力で耐えないと、手の中で 自分のものだけになった茎をひとりで扱き上げて 達してしまいたくなる。 ] (+5) 2021/07/13(Tue) 6:16:38 |
【墓】 木峰 夏生[ 焦燥感にじりじりと追い立てられながら破顔う。 実は奥がやばくて、これ以上そこを触れられたら マジでやばそうで。 とりあえずだらだらと雫を零す屹立の根本を ぎゅ、と掴んでおいた。 ]* (+6) 2021/07/13(Tue) 6:18:00 |
【墓】 木峰 夏生へぇ、海斗もっ、そっち、派……っ [ 無遠慮に中を広げて、引っ掻いて、擦って、 奥を犯す指が掠めるそこは、おれの (というかだいたいの男はそうだろ?) 弱点だって、知っててやってんのだろうか。 自分では言わないくせに、そこばかり責めやがる。 へへ、と嗤って余裕を見せてはいるけれど、 実際は残ってる髪の毛ほどの理性を総動員して 耐えないと、叫びそうだしのたうちまわりそう。 見たら、ひくんじゃねぇ?そんな姿。 ] (+12) 2021/07/13(Tue) 18:34:58 |
【墓】 木峰 夏生[ 矜持にかけて、唇を噛み締めたら、ぷつ、と 歯が薄い皮膚を突き破る感覚があった。 指が増やされて、本能的に腰が逃げを打つ。 あぁそうそう海斗、ぐっちゃぐちゃだとはいえ 指増やすときはローション足してくれると ありがたいな、 三本目ってけっこうぎちぎちなのよ? あ、それともわざと? 苦しげに息を整えて、快感を探して拾う。 なんだかんだで痛いのもきついのも、 海斗にされればなんだって愉悦にかわってしまうから。 後孔の皺を引き攣らせながら、 中へ誘って飲み込めるように力を 抜いたり、込めたりした。 ] (+13) 2021/07/13(Tue) 18:36:06 |
【墓】 木峰 夏生そ……っ う、だよ、 イキそ、だから、ッ…… 耐えてんだ、よ─── [ 酷く楽しそうな顔が問う。 口元は綺麗な弧を描いて、お気に入りの玩具を 見つけた幼子みたいな無邪気な笑みで、誘って。 枷にしていた手を掴まれて、取り払われる。 ちっ、と舌打ちをしてにやりと嗤って、 抵抗はしないで、押し付けられる手の力に 少し大袈裟に身を捩る。 ] (+14) 2021/07/13(Tue) 18:37:15 |
【墓】 木峰 夏生[ 胸を弄ぶ舌は穏やかで優しい。 緩い刺激に焦れる。 甘い快感に焦れていれば、対照的に 後ろを責める指の動きは激しくて、 躊躇いも容赦もなく突かれ、押しつぶされ、 抉られて。 傷をそっと舐められればびくびくと 腰が勝手に跳ねた。 ] ッ……ぁ、く……っそ……!っ…… [ 子供がいやいやをするように頭を振って、 シーツにシワを寄せる。 飲み込めなかった唾液が溢れて伝う。 薄ら、赤く染まっているだろうか。 俺の顔も火照ってきっと赤いから、 目立たないといいけど。 ] (+15) 2021/07/13(Tue) 18:38:20 |
【墓】 木峰 夏生[ もっとだ、と弑逆心と興奮を曝け出した声が 聞き慣れた弟のものじゃない高さで脳を揺さぶる。 そんな顔しなくてもわかってるよ、海斗。 もっと強請って、喘いで、懇願しろ そう言ってんだろ───? お前が望むことなんて、ぜんぶ、 くれてやるから わかってる。 ] (+16) 2021/07/13(Tue) 18:41:02 |
【墓】 木峰 夏生[ はぁっ、と息を吐いて。 ] ふざ、けんな、 おまえとちがって、こちとら 弾が有限なんだよ、─── [ ふは、と苦しげに顔を歪めて嘲る。 それでも、 全部、全部、受け入れて、 掌の上に乗っかってやろうか。 俺しか抱けないように、 俺にしか抱かれないように、 喰らって、喰らって、 喰らわれて、さ─── ] (+17) 2021/07/13(Tue) 18:43:46 |
【墓】 木峰 夏生イキたく、ねぇ、 ひとりで、出したくねぇ…… [ すぐにでも吐き出してしまいそうな吐精感に ばちばちの目の前を弾かれながら、 懇願してやる。 ] かい、と、 ……ぅゔッ、ん あ、 [ 喘いでやる。 ] たのむ、よ、 もう、…… 挿れて、 [ 強請ってやる。 ] (+18) 2021/07/13(Tue) 18:44:51 |
【墓】 木峰 夏生[ 挿れてよ、と、低く掠れる声は 年上の兄貴からかけ離れた甘えを盛大に含めて。 年の離れた可愛い弟からかけ離れた ぎらつく欲望を剥き出しにした瞳が近づく。 睫毛が触れそうな距離。 いいぜ、の言葉に口元を綻ばせて 挑むような視線を緩やかに解いて、瞼を伏せる。 額から顳顬に伝う汗さえ、神経を撫でてく。 ] (+28) 2021/07/14(Wed) 8:08:01 |
【墓】 木峰 夏生[ 荒々しい口付けは心地良い目眩と震えを生んで 自分で噛み切った唇の傷が唾液で濡れて、 混ざり合う唾液は紅血の味。 同じものが流れてる、おれらの血肉。 胤。 避妊具をつける手つきをちらりと見やって、 おいちゃんと先端の空気は抜いた?やぶれるぞ、 なんて余計なことを思ったけれど にんまりするだけで口には出さなかった。 つけてやりゃ良かったな、もちろん口で。 ] (+29) 2021/07/14(Wed) 8:11:47 |
【墓】 木峰 夏生[ 余裕がない顔を見せろと迫っていた 海斗の表情も動きもまさに余裕は無さそうで 思わず少し前の海斗のセリフを奪って煽った。 先端が押しつけられて、ぐち、と受け入れて 広がる後孔が飲み込んでいく。 肩が震えるのが見えて、息が荒む。 ] っ、は……ァ……んんぅ [ 張り出した傘の部分が収まって、声が溢れる。 ああ、だから後ろはさ自分で愛液出せねぇから 挿れる時にローション……まぁいいか。 俺がそーゆーの好きってわかってて、 わざとやってんだもんな? (+30) 2021/07/14(Wed) 8:14:15 |
【墓】 木峰 夏生[ 余分な滑りを纏わない分、軋みながら腸壁を擦る 熱がよりはっきりわかる。 さっきまでの獰猛さが消えた、とても優しい挿入は 慣らすように前後に小さく動かしながら、 少しずつ進む。 一気に来ていいのに。 そんな焦れる思いで、こちらからも腰を動かした。 それなりの異物感と圧迫感に呻きながら、 それでもどこを探しても見つからない嫌悪感。 愛しさだけが込み上げて、快感を拾って。 ] (+31) 2021/07/14(Wed) 8:15:27 |
【墓】 木峰 夏生[ 一層深くなる熱に背中を撓らせる俺に、 海斗の声が落ちてくる。 ] ……ど、した、 [ 眉をちょっと寄せて窺い見れば、 腕で目元を拭う姿。 ─── ああ、小さい頃によく見たな がくがくと落ち着かない腕を伸ばして、 くしゃ、と髪を撫でる。 ] 泣くなよ、 [ 兄というよりはいっそ母性がこもった声は、 優しく、小さく、穏やかで。 俺が引き寄せるより早く、隠すようなキスが降る。 いろんなもの全部、 全部、食い尽くすような。 ] (+32) 2021/07/14(Wed) 8:17:40 |
【墓】 木峰 夏生[ 最後まで優しい動きで、海斗の腿が肌に当たる。] ……ッは、ァッ…… [ 全て飲み込んでずくずくと溶けるように熱い中を ぎゅうと締め付けた。 快感はもうぎりぎりで、ちょっと動かれるだけで やばそうだったけれど、それは多分 お互い様だったのか、海斗も動きを止めて こちらを見ていた。 ] あー、きもち、い、…… どう、かいと、ッ、っはぁ、 (+34) 2021/07/14(Wed) 8:20:31 |
【墓】 木峰 夏生[ 甘いおねだりをひとつ落としたあとは ちょっと表情を変えて、下から腰を動かす。 それだけでびりびりと刺激が走ったけれど、 全身で耐えて繋がりをくねらせて、誘おうか。] ……うごいて、いい、よ、 中、抉って [ あ、動いたら出ちゃう?なんて、 自分もたいして変わらないのに、揶揄って破顔って こちから貪るように口付けて。 ]* (+35) 2021/07/14(Wed) 8:21:43 |
【墓】 木峰 夏生ちょっとそれ詳しく聞かせてお兄ちゃんの布団で コンドームつけてた話マジちょっとそれマジ とりあえずなにしてたか教えて そーか。 [ 泣いてねー、と言う声が小さくて。 そーかそーか泣くほど兄ちゃんが好きか、と、 言えなかった。 たぶん、おれの涙腺も緩むから。 聞こえた気もしたから、きっと。 ] (+46) 2021/07/14(Wed) 22:51:29 |
【墓】 木峰 夏生っ ぁ゛…ッ!!ん ぅ、っ [ 遠慮なく、なんて小生意気な言葉はちゃんと 震えてて、こちらも一瞬表情が綻んだ。 けれど優秀な俺の弟は、ちゃんとわかってて 指で嬲られて敏感になっている前立腺を きっちり擦って刺激してくる。 ぎりぎりで耐えているだけの絶頂感が、 挿れられているだけでもすぐそこで手招き しているのに、そんなとこ執拗に擦られたら 喘ぎ声通り越して濁った声がデカめに出るし、 もう先走りだか精液だかわからないものも 先端からだらだら溢れ出すし。 ] (+47) 2021/07/14(Wed) 22:52:34 |
【墓】 木峰 夏生[ 抉って、と言う言葉そのままの抽送に、 ぐぢゅ、と鳴る水音。 肌が当たる音が加わって頭の中が真っ白くなっていく。 俺の顔に、体に、雨みたいに落ちる汗。 唇に降ってきた滴を舌で舐め取った。 涙かどうかはわからない。 たた、しょっぱい液体がやけに喉に染みる。 ] ん、っ、うう 、ぅっ! [ 散々弄ばれた胸の突起は触れるだけで電気が走った。 がくがくと全身が痺れて、縋るように手を伸ばす。] (+48) 2021/07/14(Wed) 22:53:53 |
【墓】 木峰 夏生[ そこに、海斗の声が重なる。 ─── 好い、と。 瞬間的に奥歯を噛み締めて、がちんとなる硬い音を 聞きながら唇を奪う。 腰の骨がぶつかる音と衝撃に全身の力をこめて 締め付ければ、目の前がちかちかと明滅した。 ] ……ッは、あ゛ァッ……っ…… かい、と、 も、……っ、イく、───っんん! [ 前を触りたい衝動を死ぬ気で抑えて、 代わりに海斗の背を抱きしめる。 後ろだけで充分、飛びそうな快感。 ひったくるように引き寄せれば、首筋に埋めた 海斗の顔が震えて、 腹の中で、どく、と一層熱いものが 注がれるのがわかった。 同時に俺も海斗の腹と自分の体に挟まれたそこに 二度目の白を吐き出した。 ] (+49) 2021/07/14(Wed) 22:55:36 |
【墓】 木峰 夏生……っ、はぁ、 ぁぁ、…… [ とすん、と脱力する体を受け止めて。 遠のきそうな意識は、擦り寄せられた頬の感触に つなぎ止められる。 髪に口付けを落としたから、荒い呼吸音の中でも それはちゃんと聞き取れた。 ] おれも、すきだよ [ ちょっと喘ぎすぎて、掠れた声で。 ] (+50) 2021/07/14(Wed) 22:57:15 |
【墓】 木峰 夏生あ……まじ気持ちよかった…… しぬかとおもった [ 身体の上の海斗を抱きしめたまま、 呼吸を整えて口を開く。 腹の間でサンドイッチにされている欲がべたついて 体を動かせば接着剤のようにねちゃ、と音がなった。 サンドイッチとしては、食えそうもない。 ] (+51) 2021/07/14(Wed) 22:58:19 |
【墓】 木峰 夏生かいと ありがとな、 [ 中のものはまだ抜かれていなかったか、 とにかく身体中汗と涎といろんな液体でベタベタで。 震える手を伸ばして、海斗の前髪を撫でた。 ] ふろ、はいる? ガキんときみたいに、一緒に。 [ ちょーっとお兄ちゃん、 動けるかどうかわかんねぇ、けど、と 付け足して、ぶ、と笑んで。 ]* (+52) 2021/07/14(Wed) 22:59:26 |
【墓】 木峰 夏生[ 乱れた呼吸で腹と胸を大きく上下させながら、 ラッコみたいに乗っかった海斗の背を撫でていた。 相変わらずその口から落ちてくる言葉は ぶっきらぼうで愛想がないものだけれど、 啄むキスが隙間を埋めてくれる。 空いた手で、緩んだ頬に触れた。 欲望を吐き出したあとは、いつだって決まって 罪悪感と虚しさに襲われていた。 どんな形の行為であっても、 相手がどんな人であっても、 それは変わらなかったというのに いま、ずっと願ってやまなかった身体を 抱きしめて湧き上がるのは、とめどない充足感。 ] (+59) 2021/07/15(Thu) 7:12:47 |
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