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【人】 アルカ[電車を乗り継ぎ、何とか寮まで帰った頃にはかなり遅かった。 部屋は隣同士。扉の前で一時停止する。 そのまま暫しひと時過ごすには、色々と心配だった。 途中で傘を買ったとは言え、濡れずに済んだわけではないし、 シオンの方だって色々と疲れている筈だ。] (1) 2023/02/25(Sat) 0:05:16 |
【人】 シオン[次の日も普通に学校は学校。 昨日の余韻でどこかふわふわしちゃってて 今日は落ち着きがないねって笑われた。 当たり前で、当然のような日々 モラトリアムを味わう事すら出来る それは当たり前にあるものじゃないんだよな。 それを知らなければ純粋に楽しめるけど 知った事を後悔なんてしてないんだ。] (5) 2023/02/25(Sat) 9:48:03 |
【人】 シオン[二人の時間がとれたのはアルカ君のご都合に合わせて 私は学校以外ならいつでもいいよって連絡した。 そうして時間を作って改めて向き合う。 場所は異論がなければ私の部屋。 アルカ君のお部屋でも異論はないよ。 なお私の部屋にはぬいぐるみがわんさかいるよ。] ───── そうだな、何から話せばいいのか [改めて自分の話をする。それはやっぱ緊張する。 うまく伝えれなかったらごめん、と前置きした。] まず先に言っておきたいのは この件はアルカ君一人が背負いきらなくて大丈夫 って事かな…… 答えにくかったり難しかったら そう言って大丈夫だから (6) 2023/02/25(Sat) 9:48:20 |
【人】 シオン疑うのは疲れるよ 敵になった自分を許せないよ 不安とか、疑惑とか……そういうの 自分の中に巣食っていて気持ち悪い その私の感情と共存出来てないんだ。 そんな私の心が すっごく嫌い [そう告げて、まずは反応を見た。]** (8) 2023/02/25(Sat) 9:53:11 |
【人】 アルカ[雨に降られる度に増えるビニール傘は、 不意な雨に濡れた回数を突きつけてくるもの。 多ければ多い程、圧を増す。 捨てれば現実逃避は出来るが、事実は消えない。] (9) 2023/02/25(Sat) 13:08:40 |
【人】 アルカ[言葉が途切れるまで、口は挟まなかった。] 君が綺麗な理想論を並べる度に、 オレは「そんな根性論は通じない」と思っていた。 [はっきり口に出したこともあったと思う。] 理由は言ってなかったけど、あれは…… この世に強い人間なんて 一人もいないと知っているからだ。 (13) 2023/02/25(Sat) 13:13:35 |
【人】 アルカ君としては納得がいかないかもしれないが、 一先ず聞くだけ聞いて欲しい。 あくまでオレから見てそうだという話で、 それが真実だと言うつもりはない。 けどな、他人を疑ったり、 不安になったりするのは当たり前のことだ。 君にとっては気持ちの悪いものかもしれないけれど、 それは人間の持つ正常な機能だ。 そう言った決して綺麗ではない感情を用いて、 人間は自分の心を守っている。 君に経験値が乏しいだけで、それは普通のことだ。 (14) 2023/02/25(Sat) 13:14:10 |
【人】 アルカ悩んでいる君にこれを言うのは 酷な事だとは思うが、それでも言うよ。 敵の支配なんて関係ない。 それは人間なら誰しもが通過する、当たり前の悩みだ。 だから、敵の支配が終わって戦う事を止めた今も、 君はその悩みを抱え続けている。 [警察も、裁判も、法律も、 人同士の疑念や傷のつけ合いに折り合いをつけるために、 社会に設けられたもの。 それらの負の感情が 当たり前であることを裏付ける存在だ。**] (15) 2023/02/25(Sat) 13:14:54 |
【人】 シオン[次の日、最初に顔合わせた時の余談。 私は思わず顔を真っ赤にして、硬直したんだ。 おはよう、なんて声がひっくり返って せわしない鼓動が落ち着かなくてそわそわした 私のこういう反応は新鮮じゃないかな? 雨が上がった後の空気は新鮮な感じがしたよ。] (16) 2023/02/25(Sat) 14:43:38 |
【人】 シオン 今のこの変化は私にとって望んだ変化じゃないよ 潔癖でも、自分のじゃないみたいで異物感が酷いんだ。 これは私が弱いって事なのかな? 受け入れる強さがないって事なのかな? 自分すら信じられないのは……いやだな そんな自分を… 捨てたくなる位で…… どうしたらいいんだろう…… [泣きそうな顔でたどたどしく紡ぐ。 迷子になったような気分だ。]** (21) 2023/02/25(Sat) 14:49:58 |
【人】 アルカ[何度もしてきた話だ。 そして決してかみ合うことのなかった話。 これで納得するなんて、勿論思っていない。] 疑うよりも信じたい。>>20 それが出来る人間でありたい。 以前は出来ていたのに、それが出来なくなって辛い。 そう思うのは決して間違っていることだとは思わない。 [そうじゃない人間もいるが、 人としてより良くありたいと思うことだって、 当たり前のことだ。] だからと言って、出来ない現状の自分を責めて、 出来ない自分を受け入れられずに、 何もかも放り出そうとすることは正しいことか? [今は出来なくても、 いつか折り合いがつけられる日が来るかもしれないのに。] (23) 2023/02/25(Sat) 16:22:10 |
【人】 アルカ今は出来ないかもしれない。 将来的に考えても、完璧には出来ないとオレは思う。 でも、自分が許容できる範囲くらいまでは、 自分にとって良いと思える自分の在り方を 模索することは出来るんじゃないか。 [確かに強い人間も、綺麗なだけの人間もいない。 けれど強さにも心の綺麗さにも、個人差がある。 比較的強くて綺麗だと思える人間は皆、 出来る範囲でそうあろうと努力しているのではないだろうか。 出来ない自分と、決して諦めずに向き合って。] あと、もう一度言っておく。 強い人間なんて一人もいない。 強さって何だって話だが、 ここでの強さの定義は何にも揺るがない精神力のこと。 [そんな強靭すぎるメンタルは、人間の脳内には収まらない。] (24) 2023/02/25(Sat) 16:22:54 |
【人】 アルカ君とペアを組んで戦うという話になった時、 オレは君に訊いたはずだ。 自分が頑張ってしまったせいで、 世界が滅んでしまうかもしれなくても、 世界の為に戦う事は素敵な事か?と。>1:D24 やる前から負けるかもって怖がって逃げる方が、 今の君にとっては良いことなのか?>1:D28 今は"あくまで可能性の話だから"と、 そうならないように頑張ることもする前だが。 [別に、これに対する回答が仮に"Yes"だったとしても、 オレは君を責めるつもりはないよ。 だってオレ自身が、未だに納得できてないし。] (25) 2023/02/25(Sat) 16:23:35 |
【人】 アルカ[理屈っぽい話は聞き飽きただろう。 感情の話をしようか。] これもあくまでオレがそう思っているという話だ。 前にも言ったように、 オレは綺麗な感情だけで生きられないことは、 仕方のないことだと思っている。 それを敵に利用されて、 一時的に世界に仇なす存在になってしまう事も。 オレの父は、それが仕方のないことだと知らなかったから、 世界にしたこと、家族にしてしまったことを責めて、 自分の罪ごと全てを放り出した。 でもオレや君は、 どうしてこうなってしまったのかをもう知っている。 自分のことは一旦脇に置いて欲しい。 少なくとも君は、 他人がこうなってしまうのは許せると言った。>>0:97 (26) 2023/02/25(Sat) 16:24:15 |
【人】 アルカオレはね、 父にも生きて側にいて欲しかったと思っている。 まぁ父親は、真実を何も知らなかったから、 自分を許せずにああなってしまったこと、 とても辛いことだが仕方ないと今は割り切る他ない。 でも君は違う筈だ。 立場を変えて考えて欲しい。 オレが自分のしたことを悔いて責めて、 父と同じ道を辿ろうとしたらどう思う? いくら仕方のないことだと言っても、 自分のことは許せないの一点張りだったら? 君はそんなオレを見るの、平気か? だから考えて欲しい。 オレが今君をどういう気持ちで見ているのかを。 (27) 2023/02/25(Sat) 16:25:00 |
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