情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 店員 ラン──こんばんは。 今日はお客様できちゃいました。 [今日のレジ奥からこちらを見ている 白黒うさぎの出迎えに目を細め。 カウンター席が空いているようなら彼と並んで座ろうか。*] (62) 2021/05/26(Wed) 1:15:07 |
【人】 店員 ラン[SASANKAの扉を潜れば一変して、 さり気なく人数を伝えたりとスマートな大人なのに。>>70 ついさっきまで、子どものように言い返してたなんて>>69 きっと他の人には想像もできないだろうと思うと、 くすくすと笑いが零れてしまう。 迎えてくれる、いつも通り元気な麦くんと>>71 妙にそわそわしてぎこちない、卯田さん。>>78 なるほど今日はシアさんが来る日か、と納得しつつ。 黒板をちらちらと見つつ、 麦くんのデザート説明を聞いて。>>72 蓮司さんへどうします、と尋ねるような視線を向ければ>>85 シェアの申し出に、勿論と頷いて。] (122) 2021/05/26(Wed) 21:40:19 |
【人】 店員 ランはい、店長きましたよー。 ちゃんとお仕事してますか。 [バックヤードから見えた顔に手をひらひら。>>73 そういえば、もし私が蓮司さんの籍に入ったら>>67 店長はどう呼ぶつもりなのだろう。 仕事中はまあ、旧姓で通させてもらうつもりだけど。 パンダみたいな名前はそりゃ笑ったりもするよなぁ、とか 公的書類を取りに行くのがちょっと、とか 内心複雑な部分もあるけど。 名前でお互い選んだわけじゃないし。 蓮司さんが幸せなら、そこは私が妥協するつもりだ。 背筋を伸ばして堂々としてれば、大抵のことは通るものだと これまでの人生で学んでいたりするので。 まああんまり揶揄われたら、拗ねるか怒るかしますけどね。*] (124) 2021/05/26(Wed) 21:40:31 |
【人】 店員 ラン[そして髪を弄るシアさんに、目を細める。>>91 可愛らしいし前より絶対色っぽくなったし、 卯田さんが首ったけなのもわかると、うんうん頷いていたら。 話の矛先がこちらへやってきた。] え、私ですか? 高校の頃、肩より長かった時もありましたけど、 一度切っちゃうと楽で、なかなか。 [相槌を求めるシアさんの声に、蓮司さんを見る。 髪の長さの好みはちょっと気になる所なので、 首を傾げて答えを待てば。>>92] ……っ、ちょっと、 ここでそれ言いますか!? [二人きりでもないのに、綺麗だとか臆面もなく。 彼を軽く睨みながら、熱くなってくる頬を手でパタパタと 仰ぎながら、私も有村さんにドリンクを頼もう。 一杯目は、いつもの青いカクテルにしようか。*] (126) 2021/05/26(Wed) 21:41:53 |
【人】 店員 ラン[シアさんの幸せそうな声に対して>>113 わかりやすすぎる卯田さんの動揺。>>120 掌で踊らされますねぇ、と思ったことは くすくす笑いの裏側に隠しながら。 蓮司さんに習って、>>118 私も卯田さんおすすめの一皿を前に手を合わせた。] いただきます。 鶏肉のハンバーグは初めてかも。 [隣とは違う、クリームソース。>>90 一口舌先に乗せれば、ふわっと広がる茸の香りに頬を緩め 小さく切り取ったハンバーグにたっぷりつけて、口に運ぶ。 あっさりとした鶏肉の旨味と、やわらかい野菜の甘味に こっそり入り込んだチーズの香りが混ざり合って 口の中で溶けていく。] (136) 2021/05/26(Wed) 22:19:05 |
【人】 店員 ラン[卯田さんの嬉しそうな声に、共感してしまって。>>146 ちょっと感動していたら。 またしても矛先が私に向いた。>>147 下着選びに付き合ってくれたシアさんもだけど、 世話焼きなそういうところ似た者同士ですね、なんて。 心の中で呟いて、苦笑して。 卯田さんからの祝福の言葉を、素直に受け取ろうとしたら。] ……え。それどういう意味ですか!? [私そんなに蓮司さんに怒ったこと……あったような。>>154 いや、あれは拗ねて睨む程度だった気も。 と、心当たりある気もすれば褒められても複雑すぎて ものすごく怪訝な顔で蓮司さんを見てしまったし。 卯田さん、絶対同意してませんよねその顔。>>155] …………とにかく、 卯田さんはもう私の心配なんてしてないで、 これからももっと自分の心配してください。 ……でも、ありがとうございます。 [なんとか取り繕ったけど、 やっぱりまだ、慣れるには時間がかかりそうです。>>141*] (158) 2021/05/26(Wed) 23:39:08 |
【人】 店員 ラン[ハンバーグを食べ終わった頃、 キッシュと人参タルトも運ばれてきただろうか。 私も紅茶を頼みながら、麦くんのキッシュを味わって。 並んだ人参タルトを前に、わくわくとフォークを手に取った。 まずは、甘くない方から。 隅っこを切り取って、ぱくりと一口。] あれ、甘い。 [甘くないって聞いたけど、自然な人参の甘さに 野菜の風味が強く残って、食事のタルトみたいな感じがする。 不思議だな、とタルトをもう一度見て。 水を一口飲んで、もう片方へ。] ……っ! 甘くておいし。 [なるほどこっちはデザートの甘さだ。 どちらも美味しくて甲乙つけがたいと味わいながら。] (159) 2021/05/27(Thu) 0:15:44 |
【人】 店員 ラン[パンナコッタは、しっかり甘いパンナコッタなのに トウモロコシの風味がたっぷりで、思わず目を瞬かせた。 しっかり裏ごしされているのか口当たりも滑らかで、 だからこそ味わいとの意外性があって面白い。 それに。] なんか、麦くんて感じの味がする。 [あったかくて、すくすく育ったような。 素朴な味わいに人柄が反映されてる気がした。*] (161) 2021/05/27(Thu) 0:16:05 |
【人】 店員 ラン[そうして、美味しい料理を満喫したら。 今日は蓮司さんの言葉に甘えて、会計はお願いする。>>169 同僚たちに痴話喧嘩を見られたら恥ずかしいのが半分、 今日の幸せな気持ちを壊したくないのが、もう半分。 外に出れば、自然と手を繋ぎながら。 月明かりに照らされた道を、今日も一緒に帰る。>>170] 気が早いですよ。 指輪できてくるのだって、ひと月後でしょう? [ほろ酔い気分も相俟って、機嫌よくくすくす笑いながら。 すっかり蓮司さんの部屋で寛いで過ごしてしまってる私は 一人のアパートに帰ったら違和感を感じてしまうくらいに、 蓮司さんのいる場所を、家だと思ってしまっているから。] (174) 2021/05/27(Thu) 0:57:19 |
【人】 店員 ランはい。 これから先、末永くよろしくお願いします。 [改めて言葉にして、照れくさそうにはにかみながら、 誰よりも大切な存在になった大好きな彼に、笑い返した。**] (176) 2021/05/27(Thu) 0:57:28 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新