人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 瑞野 那岐

[つう、と糸が引くまで濡らした指が引き抜かれて、
 下へと降りていく。
 下着と一緒にズリ下げられたチノパンが腿に溜まって、自由を奪う。
 手伝うように、膝を立てて腰を浮かせ。
 
 つぷん、と指が蕾を割り開いて、埋まっていく。
 昨晩の名残は、そこにもあるのか。
 彼が言う通り、すんなりと指を受け入れて。]


  あ、……ぅ、く、……ンっ、


[飲み込んだ指を甘く締めつければ、前を同時に触れられる。
 くちゅ、と水音が前から、後ろから響いて。
 聴覚からも責め立てるように。性急に指が弱い所を責めて。]


  だ、めっ、……こん、なの、っ……
  すぐ、……っ、ぁ、 
でちゃ、ぅ……っ、



[弱々しく首を揺らしても、汁を滴らせ、
 指を甘く締めつければ、悦んでいることが伝わってしまう。*]
(+102) 2023/03/27(Mon) 12:22:21

【墓】 瑞野 那岐

[小さな声で零した謝罪に、うれしいと微笑んで。
 柔らかな口づけを返してくれたから。
 また、甘えるみたいに頬に頬を擦り寄せた。

 長く絡まっていた糸がするすると解けるみたいに、
 
すき、
も、
もっと、
も言えたから。

 身体を引き寄せようと伸ばした手を、
 肩口に運ばれた時には、ぱち、と瞬いたかもしれない。

 胸を這う舌が、身体を揺すぶる足が、
 自身を高めていきながらも彼も余裕がないことを伝えて。]

 
  
……は、 ぁ
……ン、ッ、


[疼く場所を直接なぶられた訳でもないのに、想像して。
 伏した眼にじわりと涙が浮かぶ。]
(+108) 2023/03/27(Mon) 21:24:34

【墓】 瑞野 那岐

[子供をあやすみたいな口振りで、
 いいこ、と褒められるのにも、ふわりと笑って懐き。]


  ……ふ、 ……ぁ


[たっぷりと濡らした指を引き抜かれる時。
 離すのが少し惜しくて、首が追いかけたりも、して。
 
 ふやけるまで唾液に塗れた彼の綺麗で長い指が、
 今から身体を暴くのかと思うと、期待に震え。
 欲を湛えた瞳とかち合い、喉を鳴らしてしまう。

 臀部に触れる手が冷たくて、まるみをなぞって。
 双丘を添って、奥へと向かっていく。
 昨夜受け入れた名残のやわさは指を受け入れるには容易く。
 ぬる、と奥へと沈めば、下腹がきゅうと締まるみたい。]
(+109) 2023/03/27(Mon) 21:25:11

【墓】 瑞野 那岐

[押し黙っていたことを言い当てられて、
 羞恥を煽られ、弱く首を揺らして否定するけど。

 指はきゅうきゅうと指を締め付けるから、
 身体はやっぱり口よりも饒舌に快感を訴える。]


  ……ぁ、 ッ、やっ……、


[煽る言葉には首を振ったけれど、
 指が引き抜かれそうになれば縋るように内腿を締めて。
 目尻に浮かび上がった涙が、睫毛を濡らす。]


  
……や、め、 ないで、



[さっきよりも訴える声は小さくなってしまったけれど。
 もっと深みを望んで、腰を揺らめかせ。

 肩口に添えた手を、僅かに爪を立てるみたいに。
 く、と折り曲げ、彼にも刺激という名の痛みを送り。]
(+110) 2023/03/27(Mon) 21:25:58

【墓】 瑞野 那岐

[あとで、という声を合図に。
 指が、歯が、痛みを伴った刺激を送る。強く。

 膨れ上がった乳頭に歯を立てられて、押し潰され。
 何度も啼かされた場所を、長い指が意図的に同じ場所を
 何度も叩いて、内側の膨らみを押し上げる。]


  ……んぁッ、 
……ぁぅ、……ッ、は、

  あっ、いっしょに、ッ、 
や、
だッ……

  
ぅぁ、っ、 ンっ、
……は、ぅッ、……


[指が押し上げる度に声が腹から押し出されるみたいに、
 甘やかな声が零れ、溢れ。
 
 いやだと言っても、止まることはなく。
 後孔で指を締め付けたら、前も大きな手が包み込んで。
 擦り上げて、熱を呼び覚ます。

 胸も、後ろも、前も、同時に責め立てたら、
 堪えきれるはずも、なくて。]
(+111) 2023/03/27(Mon) 21:26:47

【墓】 瑞野 那岐

[暫く腿の上から動けなくて、彼が身体を抱いて。
 並べられた布団の一つに身体を横たえられた。

 未だに引かない熱波と、快感の痺れを引きずったまま。
 とっくに意味を成していないパンツを下着ごと引き抜かれる。

 旅館独特の香にも似た香りのする布団の上で、
 ぼうっと彼の所作を眺めていれば、
 獣のように、避妊具のパッケージを引きちぎる姿に。
 余裕のなさを感じつつ。

 影が自身の身体に覆い被さる。
 遠回しじゃない直接的な物言いに、心臓が跳ねて。]


  ……ん、いれて、


[布団の上から両手を伸ばして、彼を迎え入れる。
 此方も獣のように、直接的に彼を求め。*]  
(+112) 2023/03/27(Mon) 21:28:17

【墓】 瑞野 那岐

[どちらも気持ちいいと覚え込ませたのは彼。
 抵抗も虚しく空を切り、どこもかしこも可愛がられて。

 達した後も、わざわざ見せつけるように、
 迸りを滴らせて羞恥を煽る。

 達したこともまるで悪いことをしたみたいに、聞こえて。
 滲んだ視界に更に水膜が張ってしまう。
 
 堪えきれなかったのは、性急に煽った彼のはずなのに。
 一人だけ、責め立てるような気持ちになって、
 手の甲で顔を隠し、震えてしまうのは。

 まだ消えない快楽を逃がすのも理由の一つだけど。
 もう一つは、被虐心を突付かれて、というのもある。]
(+119) 2023/03/28(Tue) 1:41:03

【墓】 瑞野 那岐

[布団の上で、胸を上下させて呼吸を紡ぎ、
 落ち着くまで、どれだけ時間がかかっただろう。
 
 指を締め付けていた窄まりが、まだ微かに収縮していて、
 空気を飲み込むみたいに、息をしているような。

 ぼうっと熱に浮かれた思考を巡らせ、彼を見れば。
 自身の昂りを自らの手で育てていただろうか。

 手伝ってあげたい、けれど。
 一度横たえてしまった身体を起こすには、
 達した後の気だるさではすぐに反応も返せないまま。

 それも時間に置き換えてみれば、
 大した時間はかからかなかっただろう。

 覆い被さってくる彼に手を伸ばして、誘い。
 布団に転がったまま、少し片膝を立てれば、
 下から掬い上げるみたいに彼の陰嚢を持ち上げた。]
(+120) 2023/03/28(Tue) 1:42:39

【墓】 瑞野 那岐

[そんな悪戯はすぐに脚を開かれて、反故にされただろう。
 指でさんざん犯された後孔に、刀身を充てがわれ、
 一息に、最奥まで貫かれて。]


  ぅ、アッ ……、
っ……、


[思わず唸るような声を洩らして、ギリ、と背に爪を立てた。
 何度受け入れたとしても、最初の圧迫感は相当なもの。
 お腹を押し上げられる苦しさを、逃すように、
 は、は、と動物のように息を重ねて、吐き出そうと、

 するのに。

 落ち着かせる間もなく、ずる、と引き抜かれていく。]


  ……ぁ、ッ …… ?

  ンッ、 ぁぅッ、! 
……ぁっ、まっ、て

  
、ぁッ、 く、ぅッ、……んッ、


[引き抜かれたとおもったらまた、突き入れられ。]
(+121) 2023/03/28(Tue) 1:43:18

【墓】 瑞野 那岐

[突き上げられる度に、声が、跳ねる。
 手の跡がついてしまうんじゃないかってぐらい。
 力強く腰元を掴まれて、引き寄せられ、
 ばつん、と腰がぶつかる音が響く。
 
 達したばかりの身体が、すぐに熱されていく。
 すっかり彼を受け入れることを覚えた奥が、
 突き入れられる度に、うねり、肉に絡みついて、悦び。]


  ……あ、ッ、……けい、とっ、さ……、


[心がついていかないまま身体だけ高められていく。
 こわい、と縋るみたいに背に回した腕で身体を引き寄せ。
 はふ、と合間に吐息を洩らしても、また喘ぎに乱されて。

 彼が腰を打ち付ける度に、彼の腹筋で肉棒が擦れ、
 緩やかにまた勃ち上がっていく。

 イッたばっかりなのに、苦しい。
 苦しいのに、気持ちよくて、つらい。

 苦しさを与える人が、同時に快楽も与えて。
 くらくらと目眩がしそうで、縋る腕に力が籠もる。*]
(+122) 2023/03/28(Tue) 1:43:42

【墓】 瑞野 那岐

[深く奥で繋がれば、自然、彼との距離も縮む。
 ぴったりと隙間なく埋め込まれた刀身が、
 息づくように育って、内部を抉りたて、
 頭同士がぶつかりそうになるくらい、寄って。

 間近で彼の焦れったそうな声が聞こえる。
 情欲と余裕の浮かぶその音に、熱い吐息を散らして。

 腰を引き寄せられ、更に奥目掛けて進もうとするのに、
 や、と腰が引けそうになってそれを制される。

 ぽたり、と肌に落ちたもの。
 汗かと思えば、それは涙だったから。]


  ……っ、


[少し動揺してしまう。泣いている理由が分からなくて。
 此方も余裕などあるわけないのに。]
(+128) 2023/03/28(Tue) 13:31:22

【墓】 瑞野 那岐

[背に回した手を持ち上げて、優しく頬に触れる。
 体位が向き合うような形で良かったと思う。
 後ろを向いていたら、きっと気づけなかったから。

 指の腹で彼の頬を撫で、目尻まで。
 泣かないで、とは言わない。

 泣きたいのなら、泣けばいい。

 理由は分からずとも、受け止められるから。
 片手は背を引き寄せたまま、名を呼ぶ声に頷いて。]


  ……は、ぅ、……ンッ、
んっ

  ぁ、ッ…… ぁ、  はッ……、


[添える力を篭めて、彼の身体を引き寄せて。
 ぎゅう、と縋る。

 ぐちゅぐちゅと混ざり合う音が卑猥で、
 下肢が熱に犯されて、感覚がなくなっていくように熱くて。]
(+129) 2023/03/28(Tue) 13:31:46

【墓】 瑞野 那岐

[前髪が絡み合って、身体を揺すられる度にぱさぱさと跳ねる。
 熱の籠もった息が互いの顔の間に吐き出され、
 どちらともなく唇を寄せれば、ちょん、と当たって。
 足りなくなって、ちゅうと吸い付いて、絡め合い。]


  ……ぁ、ンッ……、 

  ん、ッ……、
 ンぅッ、……



[喘ぎを唇に吸い込まれ、彼の口腔の中で零す。
 ぶる、とまた襲い来る前兆に身体が震え、
 ぞくぞくと腰元から駆け上がってくる波に堪え、

 一瞬だけ、離れた唇の隙間。
 求めるみたいに、名前を呼ばれたら。]


  ……
っぷぁ
、 ……ぁ、ッンッ


[唇を離して、酸素を求め。快感に飲まれていく。
 たった一言、それが引き金になるみたいに。] 
(+130) 2023/03/28(Tue) 13:32:18

【墓】 瑞野 那岐

[這い上がってくる快楽が、お腹の辺りで溜まる。
 甘い刺激は背筋も駆け抜けて、首裏まで。
 
 苦しそうに彼が息を詰め、腰を打ち付ける音が、
 一際激しく、ばつんと響いたら。
 押し付けるみたいに腰を擦り付けられて、彼が小さく呻く。
 薄膜で覆われた中で吐き出されるもの。
 直接感じることは出来ないけれど、確かに。
 彼の熱を感じたような、気がして。]


  ……ッ、 ……ぁッ、ンンッ……、
  ひ、ぅッ……、ッ…
  ――――、ッ!



[どくんと心臓が波打って、それが決定打。
 彼に少し遅れるように熱がぶわりと広がっていく感覚。
 
 肩に縋り、背を丸めてぎゅうとしがみついたなら、
 ビクンッ、と腰が震え、ぱたっ、彼の腹に白を零して。]
(+131) 2023/03/28(Tue) 13:33:01

【墓】 瑞野 那岐

[腹の中で、彼のものを感じながら一緒に果てて。
 萎えたものを、きゅうきゅうと締めつける。

 達した余韻がなかなか抜けたくて、しがみついたまま。
 肩で何度も荒いだ息を納めるみたいに息をして。]


  ンッ、……っは、……ぁ、


[ずる、と引き抜かれるのすら刺激になってつらい。
 どちらも言葉を発せないまま、呼吸音だけが室内に響く。

 自身の身体に覆い被さるように、
 彼の重みが掛かったことに。
 靄がかった頭の中で、受け止めて抱きとめて。
 
 汗の滲んだ髪に、額を擦りつけて、甘え。
 火照った身体が暫く落ち着くまで、そうしていただろう。*]
(+132) 2023/03/28(Tue) 13:33:27

【墓】 瑞野 那岐

[達して放心するみたいに、呼吸を繰り返していれば。
 寄り掛かっていた重みがふと、消えて。
 抱き返すように回された両腕に支えられ、
 身体を持ち上げられてしまう。

 くるりと、場所が入れ替わって彼の上に乗せられて。]


  ……っ、


[見下ろす形になれば、抱き抱えられるみたいになって、
 彼の髪が、布団にふわりと広がった。

 互いに下半身だけを取り去って、上の着衣は残った状態。
 汗を含んだそれが少し重く、くしゃりと服に皺が寄っている。
 上を脱ぐ暇もないくらい、性急に求め合ったことに。
 今更少し、羞恥が襲ってきて、目を伏せた。]
(+139) 2023/03/28(Tue) 18:25:38

【墓】 瑞野 那岐



 
  ッ、
  へいき、


[ふる、と首を揺らして大丈夫だと伝える。
 緩やかに腰を撫でる手が、くすぐったくて、
 もじ、と逃げるように腰が揺れたら、
 返って、下肢同士を擦り付けるみたいになってしまう。

 耳元に落ちる謝罪を聞いたなら、瞬いて。
 え、と小さな声を漏らしてしまった。

 普段に増して性急で激しかった理由を聞かされて、
 その理由が自分の一言だったと聞けば、
 面映ゆいような、くすぐったいような。]


  ……はは、


[それ以上に愛しいと思う気持ちが込み上げて。
 荒いだ息の隙間に笑って、こつんと額を寄せ合った。]
(+140) 2023/03/28(Tue) 18:26:06

【墓】 瑞野 那岐

[布団の上で少し睦み合って、熱を冷まして。
 名残惜しさを少し残して、離れ、起き上がる。]


  うん、……服も洗わないと、な。


[彼の衣服を汚した白濁も落とさなければ乾いてしまう。
 渡された冷茶を喉元に流し込んで、一息ついて。

 部屋に散らばった衣服を拾い上げていく。
 寝乱れた布団は、今は見なかったことにしよう。

 脱衣所に入れば、湯の匂いが一気に強まった。
 彼が引き戸を開ければ、かけ流しの音が耳に響く。
 
 脱いだパンツと下着を籠に放り込んで。
 パーカーとシャツを一気に脱いで、その上に落とす。]
(+141) 2023/03/28(Tue) 18:26:58

【墓】 瑞野 那岐

 

  内風呂と、露天がありますね。 
  ……露天でいいですか?


[個室の露天であれば、瑕を気にすることもないけれど。
 聞いてしまうのは癖のようなもの。

 横から覗き込むようにして扉の向こうを見れば、
 どちらも二人で入っても、
 十分に足が伸ばせそうな程広い。

 ひとまずは、汚れた身体を洗い流すために、
 洗い場へと向かって。*]
(+142) 2023/03/28(Tue) 18:27:18

【墓】 瑞野 那岐

[到底男に向けられるはずではない台詞が並んで、
 くすくすと肩を揺らして笑う。
 彼の言う通り、エロくて可愛いというのなら、
 そうした責任は彼自身にある。

 それはおいおい彼本人に面倒を見てもらうとして。

 彼の言う堪えの効かなかった愛情を受けても、
 感じる身体になってしまったのは、本当。

 今まで届かなかった箇所に、届いた先端の形を
 思い出して、ぞく、と一瞬身を震わせたことには、
 どうか、気づかないで欲しい。
(+146) 2023/03/28(Tue) 22:00:10

【墓】 瑞野 那岐

[シャツを脱いだ彼の背に目をやれば、
 思い切り爪を立ててしまった、痕が赤く残っていた。

 痕を残すことに気を回す余裕もなく、
 縋りついてしまったことに、仄かに頬を染めて、
 俯いてしまえば、自身の脇腹の辺りにもしっかりと、
 赤く、彼の掌の形が残っていただろうか。

 はっきりと手の大きさが分かる形。

 
ぶわ
、と顔に血が集まって赤面してしまう。

 痕を残さないようにと前日あれほど気をつけて、
 付けられた後もようやく色が見えなくなる程、
 薄くなっていたというのに、これでは。

 大浴場になんてとてもいける気がしない。
 神田さんに見られたら、とてもじゃないが、
 まともな顔をできる気もしない。]
(+147) 2023/03/28(Tue) 22:00:33

【墓】 瑞野 那岐

[一人、照れてしまったことに口元を隠しながら、
 備え付けの腰掛けに腰を下ろして、
 シャワーを頭から浴びて、頭を冷やす。
 
 少し熱めに設定された湯が気持ちいい。
 ボディソープを泡立てて、持っていたタオルで
 身体を泡に塗れさせていく。

 彼の方はといえば、先に湯船に浸かっている様子。
 大きな風呂を選ぶ、彼のこと。
 もともと長風呂の質なのだろう。

 湯の温かさに溢れる声を聞きながら、
 身体を綺麗に洗い流して、今度は髪へ。]


  ……少し、伸びてきたな。


[つんと、自分の前髪を引っ張って、
 目許にかかった髪を垂らせば、眼に掛かるほど。]
(+148) 2023/03/28(Tue) 22:00:48

【墓】 瑞野 那岐

[ヘアゴムで纏められる彼ほど長くはないけれど。
 仕事柄、長すぎると抜け毛が気になってしまうし。

 旅行から戻れば、切りに行こうか。
 なんて、考えながら備え付けのシャンプーで洗い、
 コンディショナーで湿らせていく。
 最近の旅館は、何も持たずに来ても、
 備え付けのアメニティがあるから便利だ。

 短い髪に洗う時間はそれほど掛からない。
 手短に洗って、シャワーで泡を流して。]


  ………………、


[先程身体を洗っていた時に、軽く流しただけの、
 臀部の奥。彼を受け入れた場所がまだ残っている。]
(+149) 2023/03/28(Tue) 22:01:03

【墓】 瑞野 那岐

[ちら、と視線を彼の方に流しやり、
 露天風呂にくつろいで意識が取られている内にと、
 指を沈ませて、息を詰め。]


  ……ッ、
  ……



[細く息を吐き出して、ぬちゅ、と指を何度か往復させる。
 身体が細かく震えるのは、どうしても仕方がない。

 中に直接吐き出された訳じゃないから、
 掻き出すものは、少ないけれど。

 感づかれないように、静かに息をひそめ、身を丸めた。*]
(+150) 2023/03/28(Tue) 22:01:29

【墓】 瑞野 那岐

[かけ流しの湯の音が大きくて良かったのは、
 こちらも同じこと。]


  ……
ふ、ぅ
 ッ、……


[小さく洩らしたあえかな声は、
 そちらまではきっと届かない。背を向けているから、尚更。

 それでも、大浴場ほどじゃない広さだから、
 何をしているかは、視力の悪い俺よりもきっと、
 はっきり見て取れてしまうだろう。
 
 洗い流したばかりの肌に、しとりと汗を浮かばせて。
 掻き出す指を窄まりが、きゅん、と締め付ける。

 その度に、ぴくん、と腰を揺らめかせ。
 は、と甘い息を、そっと吐き出して。]
(+154) 2023/03/28(Tue) 23:02:32

【墓】 瑞野 那岐

[ぱた、と石造りの床に水分を滴らせ、
 ぬめりが取れたら、指を引き抜いていく。]

 
  
…………は、ぁ……ッ、



[彼の指から快楽を拾えても、自分の指では彼ほど拾えない。 洗い流すだけだから、それで良かったのだけど。

 今日は、いつもより届かない奥まで貫かれたから、
 指じゃ届かない場所が、少し寂しい。

 ほぅ、と名残惜しげに甘やかな吐息を洩らした横顔を、
 しっかりと見られていたとは気づけないまま。

 また上がってしまった熱を冷ますように、
 少し温度を下げたシャワーを頭から被って。]
(+155) 2023/03/28(Tue) 23:02:56

【墓】 瑞野 那岐


[ぷるぷると子犬のように髪から滴り落ちてくる水を、
 払い除けてから、両手で前髪を掻き上げて後ろに流した。

 額を顕にすれば、夜風が顔を撫でる。]


  露天だから、ちょっと涼しいですね。
  湯船に浸からないと、寒いかも。


[季節はまだ夏というにはかなり早い頃。
 夜はまだ少し肌寒いけれど、身を屈めて露天に指先を
 浸せば、少し熱めに設定された湯が心地良い。

 先程致していたことを微塵も感じさせない装いで、
 笑いかけて、肌にかけ湯をしたら、
 ゆっくりとお湯に身を浸して隣に並ぶ。]


  ……は、……気持ちい……、


[満たされた溜息を零して、ぱしゃりと肩口に湯をかける。
 人目を気にしないでいい、貸し切りの露天風呂。
 贅沢な休日に顔は、綻んで。]
(+156) 2023/03/28(Tue) 23:03:29

【墓】 瑞野 那岐


 
  景斗さんって、結構お風呂好きですよね。

  どうです? ここは。
  ……満足?


[伸ばした足を足首で組むようにしても、 
 誰の迷惑にもならない。
 両手を伸ばして組み合わせ、ぐ、と伸びを入れて。
 隣で先に楽しんでいた彼に、感想を求め。*]
(+157) 2023/03/28(Tue) 23:03:44

【墓】 瑞野 那岐

[もし手伝う?なんて言われていたら、
 見られていたことに気づいてそれどころじゃ、
 済まされなかったと思う。

 普段、彼の部屋で身体を交えた時も、
 事後処理と称して、彼に手伝ってもらう時もあるけれど、
 それはそれでなかなか、羞恥と共に、
 収まった熱を引き戻されてしまうので。
 
 困ると同時に、
 淫らな自分を自覚して埋まりたくなるのだけど。
 
 それは彼の預かり知らぬところ。]
(+162) 2023/03/29(Wed) 0:33:11

【墓】 瑞野 那岐

[軽く汗を流したからか、時間も置いたからか。
 酒気は少し散ったような気がする。
 ほわほわとしていた熱は今はない。

 それでもいつもより機嫌がいいことは変わらないけれど。

 先にシャワーを浴びたのは、
 身体に纏わりついているような残滓を、
 逃したかったことが一つ。

 自身で意識的にオンオフを切り替えている訳では、
 ないのだけれど、少し冷静になった頭が、
 普段どおりの会話を引き出していくのは、

 何度か彼とこんな夜を過ごした経験も、
 役立っているのかもしれない。

 初めて朝を迎えた日は、とても。
 顔を見れるような状態でもなかったし、
 腰も、今以上に硬い身体に酷使をしていたので。

 少しストレッチを入念にするようになったとか、
 股関節が柔らかくなったような気がするのは、
 少なからず、彼も影響していると、思う。
(+163) 2023/03/29(Wed) 0:33:50
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:那岐 解除する

生存者 (3)

景斗
22回 残----pt

深夜に

那岐
14回 残----pt

貴方の隣に

マシロ
4回 残----pt

みてるだけ

犠牲者 (1)

コウメイ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

ヤワタ(3d)
7回 残----pt

寝/夕方一撃

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa