情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 ]『運命の輪』 クロ[クロの世界は狭く、小さい。 洋館に保護されてからは何か重大な用事がない限り、外に出ていったことはない。守られる場所を知ってしまえば、そこから出るのは怖かった。 生まれ育った村と洋館しか知らないから、それ以外の「世界」に大切なものがあるという感覚が今一つわからない。外の世界は広がっている、と知識はあっても、実感は薄かった。 しかし其処が、同じ証持ち同士にもある違いであり、不平等だということは、わかった……かもしれない。] ううん。それなら、マドカは、箱庭に行っても平等じゃないって嫌になる、かな…… [あくまで憶測ではあるが。] アリアさんは、箱庭に行っても僕ら全員は幸せにはなれないと思うんだね。 [そっか、と頷いた。**] (86) 2022/12/18(Sun) 15:58:57 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a26) 2022/12/18(Sun) 16:01:04 |
XIX『太陽』 ヒナギクは、メモを貼った。 (a27) 2022/12/18(Sun) 16:01:09 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ―― 現在・医務室 ―― [ 普段なら慣れた調子で運ぶ世話役も今は混乱の最中か 或いは手が空いていても、今ばかりは 特に不吉と言われる『塔』には どうしても関わりたくなかったのかもしれない。 ふわりと覚醒した意識に最初に感じたのは 消毒液のかおりと話し声。 運ばれた先が普段と違っても気にする事も無い。 気付いたら違う場所にいるのなんて 意識が無い時には勿論、意識がある時までも、 日常的にありふれているから戸惑う事も無い。 寝たふりをしたいわけじゃないけれど まだ目の前が真っ白で眩しくて、目を開けられなくて。 目を閉じたままで声だけ聴いていた。 居るのは多分ヒナギクと、恐らく『教皇』か。 促されれば反応しない事はあれど拒む事はそんなにない。 彼のお茶の誘いを受ける返事をしたのはきっと ぼく自身ではなく付添いの職員だけれど。 彼の名前も聞いたことはある筈だ。 多分考えれば思い出せる程度に記憶はしている。 記憶している事を引き出すのが苦手なだけで。 普段と違うどこかぴりぴりとした騒がしさが遠く聞こえる 何時か聞いた遠雷の音みたいだと思ったが ほんものの遠雷の轟すら 耳を澄ませば聞こえたかもしれない。 ] (87) 2022/12/18(Sun) 16:41:53 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ 話し声がきこえても 会話に割り込む積極性の持ち合わせも無ければ なにもかもに関心も無くて、 ふたりの話題を詮索しようとも思わない。 まるで他人事に、目を閉じた侭ふたりの会話を 普段の『騒がしい』と同じに聞き流しながら 頭の中を整理しようとする。 ■■■■■■がかえってきた。 誰が? 頭の処理が追いつかない。 自分の感情が無さ過ぎて、魂に刻まれた衝動を 自分の感情と思い込むふしがあるから ■■■■が何者であるかはっきりとわかっている。 知っていると魂が叫ぶまま知っていると疑う余地はなく けれど引き出すのが苦手なだけじゃない何かが思考を阻む。 あれは■■■■■でありながら本物の■■■■だ。 ちがう■■■■■ではない。けれど■■■■■で。 誰それ、知らない。知っている。知らないのに。 知らない筈が無いと喚く認識への 齟齬に目が廻るから投げ出した。 確か、望むものを選べと言っていた。 どうせ叶えない癖に。両極端な二択だった。 ] (88) 2022/12/18(Sun) 16:45:20 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ >>1:9“ さあ今度こそ、皆で幸せな世界を作ろう ” “ こんな世界は、壊してしまおう ” ねぇ■■■■■■ 幸せだった瞬間は確かに存在したけれど でもね、■■■■■、 あなたの望む幸せが■■■■■にはずっと堪え難かった。 幸せな 世界の『繰り返し』もこの世界の崩壊も 興味が無いんだ、どうせ同じ事だから。 ] (89) 2022/12/18(Sun) 16:46:09 |
【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ[ どうでもいい。だからこそ。 あのとき みたいに数で決まるのならせめて無関心のままでなく。 あげるよ、きみたちに。 だって、ぼくはいらないんだ。 きっと叶えてくれないけれど それでも尚、きみたちがあきらめないのなら けど、どっちに? 浮かんだ顔はヒナギク一人なのに 知らない二人分の名前が浮かんだ。 けれど上手く思い出せなくて ……いいや、そもそも知らない気もする。 呼べない誰かの姿を探してゆっくりと目を開いた。 まだぼやけた視界にゆっくり瞬きを繰り返しながら考える。 ああ、探さなきゃ。 いや、ずっと傍に居た? また きみを酷く裏切ってしまったような訳の分からない罪悪感に襲われたけど あの頃も、今も、ぼくは不器用で その感情の表し方すら知らなかった。* ] (90) 2022/12/18(Sun) 17:03:58 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 「知ってた?」 >>72 いつから? ……思い巡らすまでもなく、 あの日>>1:83が切欠だったに違いなくて。 崇拝のように愛していた『完璧』などないと知りながら 私の一人芝居の傍に居て、 それでも何も言わず傍にいてくれた ── ? どうしてかはわからない。 けれどあの時>>1:298、“わたしたち”にと大事な決断さえ 委ねて、差し出された手を振り払ったのに、 今、“私”にもう一度その手を差し伸べてくれている。 君の夜、それこそが彼の答えだ。 ] (91) 2022/12/18(Sun) 18:17:48 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ >>73ほぼ図星を突かれて、それでも決壊前の涙を 無理矢理押し込めて、「泣いてない」と強がる。 ノックの音、扉の先に指先を合わせるけれど こんな顔は見せられない。>>1:312 ……深呼吸をする。 一つの音、一人分の呼吸。 私だけがここに在る。 ] (93) 2022/12/18(Sun) 18:18:31 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル……箱庭には行かない。 こんな風に作っておいて、 生まれる前から絶望を与えておいて、 愛してるだなんて言う人のところになんて 死んでも行かない。 …………世界も、どうなってもいいと思ってた。 ナハトが箱庭を選んで嫌いな世界をなくしたいと 思うなら、世界と一緒に消えたいと思ってた。 (94) 2022/12/18(Sun) 18:19:06 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル…………駄目だね、私。 こんなに近くにいたのに、 あなたのこと何ひとつ見えてなかった。 “わたしたち”も“私”も、 あなたの優しさに甘えるだけで、 ナハトに沢山の気持ちを貰ってばっかりで、 あなたがどんな気持ちで私に向き合ってくれていたか 知りもしないで傷付けてた。 さっきだって、自分の為にあなたを傷付けた>>1:315 (95) 2022/12/18(Sun) 18:19:51 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルねえ、ナハト。 完璧じゃなくて、嘘だらけでな私でもいいの? 傍に居て、名前を呼んで、 誕生日のお祝いをしてもいいの? ……私が『恋人』でなくてあなたが『悪魔』でなくても あの日を運命だったと思ってもいいの? [ 迷い込んだ夜色の黒猫をナハトと呼んだあの日を。 “わたしたち”はもういないけれど、 あの日初めて感じた嬉しさですら本物じゃなかったけど。 あなたが温かくしてくれた気持ちを分けたいと触れたのは それだけは本当だったから。 * ] (96) 2022/12/18(Sun) 18:20:53 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a28) 2022/12/18(Sun) 18:23:09 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a29) 2022/12/18(Sun) 18:23:47 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 笑って、楽しそうならいいことだね!というのがひとつ。 フォル兄さんのこともあるし、笑ってるからと言って、 心はどうなってるかなんて、分かりはしないってこと、 知ってるのにね。 それから―― 『恋人』を殺した『魔術師』を、 『悪魔』はそう憎んでもいないんだな、 というのが、ひとつ。 その普通に見える反応に、ちょっぴり安心した。 ]ベルちゃんに笑顔で接するぼくという例があるのにね? (98) 2022/12/18(Sun) 18:42:31 |
【人】 T『魔術師』 シン[ 洋館育ちのぼくは、人に接するという経験値なんて 圧倒的に足りてなくて、 だから、ゼロくんが、笑顔の向こうで 何を考えてるかなんて、図れやしない。 ゼロくんが笑顔を作るのが上手いならなおさら! だからぼくは見える笑顔だけを見て、 ゼロくんは楽しそうだね、だから大丈夫、 なんて、思うんだよ。 表面上の調和だけを見て、そうやって思い込む。 ]ぼく自身、笑顔の向こうに、何も隠してないとは 言えないのに。これは秘密だよ! (99) 2022/12/18(Sun) 18:43:21 |
【人】 T『魔術師』 シンそう思う? ありがとう! [ だから、名前を褒められたなら素直に嬉しかったよ! だけどゼロくんは、『悪魔』って、証の名前を言うから。 ……自分の名前が嫌いな人もいる、名前がない子もいる。 それは知ってるから、 それならそれで、引き下がらなくもないんだけど、 だけどね、いつかの名前で呼ぶこと、 それは、ぼくは嫌だった。 だから、名前を尋ねただろうね。] じゃあゼロくん! よろしくね! [ ゼロくんが証の名前で呼ばれたがってるっていうのは、 今日までの洋館暮らしでよく知ってるけど、 ぼくはずっと彼のことは、ゼロくん、と名前で呼んでいた。] (100) 2022/12/18(Sun) 18:43:55 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ゼロくんがベルちゃんと一緒にいることが多いなら、 ゼロくんに近寄っていく頻度も、 もしかしたらそう多くはなかったかもしれない。 「ベルちゃん」って呼んでるの、 きみはもしかしたら、聞いたことがあったかもしれないね。 ぼくはぼくで、仲良い二人を見て、 少し、複雑な気分になっていたかもしれない。 歩み寄らないんだから、 当たり障りのない距離を保ったまま。 ぼくはゼロくんの笑顔が、ずっと好きだよ?* ] (102) 2022/12/18(Sun) 18:44:50 |
【人】 XIV『節制』 シトラ── 薬草園 [ 声が届く程度にわたしから離れて佇むクロさんに どうぞ、と椅子を勧めてみたけれど 座ってもらえたかどうか。 表情からも声色からも、彼の緊張は伝わってきた。 わたしの動揺もきっと伝わってしまっている。 何か話さないと、と考えあぐねているうち 薬草園に流れ出した張り詰めた空気を 先に破ったのは彼の方だった。>>2:396] ……え、 [ 持ち出されたのは、 2年目の誕生日に贈ったノートの話。 返事なら短いながらもその場でもらったはず、 そう不思議に思いながら耳を傾けていれば>>2:397 中に書いたメッセージへの返事だと彼は言う。 2年前のわたしが、 彼へと宛てて想いを込めた短い手紙。 何を書き記したかは、一言一句憶えている。] (103) 2022/12/18(Sun) 18:50:10 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 反応はなくても仕方ないと思っていた。 捨てられてしまっても致し方ないと思っていた。 ところが彼は わたしに返事ができなかったことを ずっと胸に抱えてくれていたらしくて、 幸せを願うと語る声に偽りの色はないように思えて もう、それだけで 声を上げて泣き出したくなった。] ありがとう、……ござい、ます [ クロさんは、わたしが憎くはないんですか。 『節制』の証を、魂を継ぐわたしが。 喉奥までせり上がった質問を、 愚問だと自戒して呑み込んだ。 彼はいま、『節制』のわたしではなくて シトラと話をしようとしてくれている。 そう感じたし、そうなのだと思いたかった。] (104) 2022/12/18(Sun) 18:50:56 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 息を深く吸いこんで、薬草の香りで肺を満たした。 すこしの間を置いて、彼へと向き直って ゆっくり、口を開く。] わたしの幸せは…… ……たとえ この世界に留まることが 必ずしも、幸福とは……限らなく、ても この世界にあって、 きっと、箱庭にはない……、って そう、思っています。 ひとは、……いつかは、死にます 世界が崩壊しなかったとしても こうしている間にも、 世界のどこかでは、誰かがきっと 亡くなっていて でも、こんな形で…… ただ純粋に生きていたいと願っていたひとたちの未来を 一方的に終わらせていいとは、思えません いいはずが……ないんです。 [ 絞り出すようにして発した声は自責の色を帯びた。 濡れた睫毛の雫を払って、 わたしが問われたのと同じ質問を投げかける。] (105) 2022/12/18(Sun) 18:51:39 |
【人】 XIV『節制』 シトラ……どう、でしょうか あなたの幸せは、どちらにありそうですか。 クロさんにとって 幸せ……って、何、ですか。 どんなときに、幸せを感じますか? [ 『節制』と『運命の輪』は、教典によれば 考え方が合わず距離を置いていたという。 わたしたちは、どうだろう。やっぱり合わないのかな。 それとも、歩み寄れそうな部分を 少しくらいは見つけられるのかな。 ラピスラズリの瞳をそっと覗き込んで 暫し、彼の声に静かに耳を傾けた。]* (106) 2022/12/18(Sun) 18:52:00 |
【人】 IX『隠者』 アリアそういうことです。 [ と、頷くクロに私も頷き返す。>>86 ] 証持ちという点では対等ですが、 私達はそれぞれ違う人間です。 もはや何も失うものがない人と、 なくしたくないものがまだある人がいる。 新しい箱庭で、 新しい幸せの形を探すことはできます。 ですが、箱庭に行くことで この世界にあった大切なものを手放した人が それを簡単に割り切ることは、きっと難しい。 ただでさえ、自分のものでさえない心に振り回され 日々頭を悩ませているぐらいなのですから。 [ ね、と彼の瞳を覗いた。 それこそあなたたちがそうですよね、と滲ませ。 ] (107) 2022/12/18(Sun) 19:00:50 |
【人】 IX『隠者』 アリア全員が納得できる結論なんて、 きっとはじめから存在しないんです。 世界が滅んでも、滅ばなくても、 それを喜べない人がどこかにいるでしょう。 私は、そういうものだと思います。 …… 勝手に現れて、勝手に押し付けて、 勝手に人の幸せの形を決めつけて、 まったく身勝手で理不尽で―― 個人的には、世界がどうとか関係なく その性根に腹が立ちます。 あれが創造主ってなんなんですか? 今からでも新しい宗教作りません? …… おや、口が滑りました。 [ 我ながらそれはそれはわざとらしかったかもしれない。 ] (108) 2022/12/18(Sun) 19:01:41 |
【人】 IX『隠者』 アリアともかく、そういう考え方もあります。 世界がどうなるかは私達次第、けれど それは今のところ、あれにしか知り得ないこと。 望んだ通りの結果が得られるとも限りませんが。 クロにとって、 納得の行く結論が見つかるといいですね。 [ ふふ、と微か表情を緩めた。 今の私に言えるのは、きっとこのくらいだ *] (109) 2022/12/18(Sun) 19:04:39 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a30) 2022/12/18(Sun) 19:05:31 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a31) 2022/12/18(Sun) 19:08:08 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ── 回想:震える掌、揺れる心 ── [ 向けられた笑顔に>>10 洋館に来たばかりの時を思い出す。 ヴェルトに叱られ彼の元に行って 明らかに自分自身が原因であるのに、 受け入れ笑ってくれた頃。 年は一つしか違わないけれど 時折、何歳も年上のように思えてくる。 それほどまでに、貴方を信頼し、信用しているから。 でも、普段話している時は 冗談を交わし合う友人の関係で居ることが出来て。>>11 館に来た時、既に君が居てくれて……良かった。] (110) 2022/12/18(Sun) 19:11:51 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……わからない。 でも、僕が初めて来た時のヴェルトさんは 良く知るヴェルトさんだったと信じたい。 僕が来る前から……シンくんが知る頃のヴェルトさんも きっと……そうだと信じたい。 うん……そうだね。 [ 男が洋館内で、弱みを見せることの出来る者は それほど多くない。 自分自身の弱さを自覚していながら “聖職者ごっこ”で人の悩みを聞き、 助言を与えているものだから 「弱みを見せる訳にはいかない」と 背伸びをし続けているのだから。 その中でも彼は数少ない、 弱みを見せられることの出来る者だった。 だから、漏れてしまった問い>>2:273は 聡い彼の読み通り>>13、本心に近かった。] (111) 2022/12/18(Sun) 19:12:22 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 「幸せになれないかもしれない」>>14 「世界は滅びないかもしれない」>>16 提示される二つの可能性を黙って聞く。] そうだよね……。 このまま箱庭へ行ったとしても 幸せになれるかは分からない。 それに、神の云う幸せと、僕達の考える幸せは 違う種類のものだと思えるんだ。 人と神は違うから 僕達の理解に及ばないことを、考えているかもしれない。 [ 既に世界各地で崩壊の口火が切られており この後、現実を目にすることになるのだが>>2:274。] (112) 2022/12/18(Sun) 19:12:44 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……神は、僕達が反対すれば 壊すのは止めにすると云ったけど。 既に壊し始めてから、今更何言ってるんだ……と思う。 でも……今この時に滅びなくとも 神はまた、同じ選択を突き突けるかもしれない。 それが、僕達が生きている時代かはわからない。 もしかしたら、何百年後も後の 僕達の子孫の時代になるかもしれない。 ただ、問題を先送りするだけでしか無いのかも、って。 だから、言い分も分からなくはないな、って……。 [ 俯いたまま、表情を見せる事無く語る。 添えられた手の震えが、再び大きくなり 声は徐々に窄んでいく。 “今は”世界は滅びなくとも 未来に滅んでしまうのではないか、と。 滅びに理解を示し、揺れている本音を隠さず告げた。 告げることを出来たのも、弱みを見せることの出来る ] “兄さん”であり、“友”である君だから。 (113) 2022/12/18(Sun) 19:13:41 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ……え? どうして僕が……? [ カルクなら出来るかも>>17と言われ 俯いたままの頭を上げ、彼をの顔を見た。 最初は宗教の新たな教えを作るまで理解が及ばなかったが、 宗教のことと言われ、漸く理解に至る。 そして、自分は両親に愛され、守ろうとしてくれたこと。 自分もまた両親を愛し、守る為に館に来た、と 改めて彼に半生を語った。] この先、世界が存続したとしても、 後世に憂いを残さない為にすること。 それを為すために立ちはだかる壁は、 きっと多いんだろうね。 ………。 (114) 2022/12/18(Sun) 19:14:09 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ かつてこの魂は破壊を望んだ。 結果、箱庭は破壊し現在へと至る。 後世への先送りと言うならば 今を生きるこの時代も、僕達もまた 箱庭時代から先送りされたのではないか。 ……少なくとも悩むならば。 明日すぐ崩壊、はあまりにも性急過ぎるのではないか。] (115) 2022/12/18(Sun) 19:14:25 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新