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【人】 XIV『節制』 シトラアリアちゃんも クリスタベルさんに、時間を取られた……とは 思って、ない……と わたしは、思います。 むしろ…………わたしの方が、 [ 言いかけて、口を噤む。 時間を奪っていた自覚は確かに在って、 迷惑かどうか考える暇もないほど甘えていた自覚もあって ] ……でも、 もし クリスタベルさんが わたしに、 その…… 申し訳なさを感じて……しまって、いるなら クリスタベルさんの、考えていること もう少し詳しく…… 聴かせて、もらえませんか…………? [ あなたの、わたしの 大切なひとについて、想うことを。]** (175) 2022/12/24(Sat) 1:17:53 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 普段と呼べる程に入り浸る訳ではなくとも この部屋に訪れる機会は比較的多い身 たまたまだったか そうではないかは知らずとも 珍しいものを見ている気がするとは片隅>>169 ] あ、やっぱり? 気のせいかなーとも思ったんだけどさ ホラ アリアってあまり表に出さないから もしかしてーと思って! [ 笑っておいた>>170 ] (176) 2022/12/24(Sat) 1:57:25 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ この喪失に 穏やかで居られる人間がどれだけ居るのだろう 大なり小なり 誰もが。 誰よりも冷静に 或いは神にさえ物申す心を持つ彼女もまた だから、そんな彼女が考えたくないと そういうのならなおさら ] あー なるほど それで調合ってコト……? [ 紅茶をアリアの前に置きながら 部屋の状況に 「アリアはすごいねえ」なんて なんとなくの得心を置いて ] (177) 2022/12/24(Sat) 1:59:23 |
【人】 [『 力 』 フォルス[ 彼女に倣って 紅茶に一つ口をつける>>171 ] そうだなあ――… 不思議な気分、かな? ぽっかり穴が空いたような 自分じゃないみたいな 変な感じ。 [ いつもと然程も変わらない居住まいは 言葉より 余程軽い声に聞こえただろうか ] ただ まあ 在るべき形に戻ったとも言えるなら 解放されたって喜ぶべきものなのかもね [ そう言って もう一口 * ] (178) 2022/12/24(Sat) 1:59:51 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 回想・謎のプレゼント? ―― [ それを見つけたのはいつだったか。 少なくとも、変わりない日常が回っていた頃だ。 便箋と、それからメルロンが、 部屋の前に置かれていた>>21。] ??? [ 更に言うと、手紙は真っ白。 メルロンみたいに真っ白……。 これだけでは意図を汲み取ることが出来なくて、 差出人も分からない。 流石にぼくも訝しんだ。 ただ、ここは閉じた世界で、 知らない人からの贈り物ということはまずない。 知ってた? ……いや、ぼく自身も自覚が薄いかもしれないけど、 ぼくはわりと、洋館の中にいる人間のことを、 知っていた。 大抵の人は普通に渡すだろうと思う。 だとすると……と思い当たるのは何人かいる、けど。] (179) 2022/12/24(Sat) 2:09:42 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ――抵抗なくメルロンを食べた。 うん、美味しい! わからない、を怖がることは、ぼくにはなかった。 その後フォル兄さんのところには駆け込みました! 最近メルロンを買った人いないー?ってね。 その時店でインクを見つけて、 もしかして?と思ったりして。 でも対応のインクはなかったかな? いずれにせよ、ぼくはお金持ってないので! まさかフォル兄さんがそれの一端とは知らない。 結局、差出人には思い当たらなかった。] (180) 2022/12/24(Sat) 2:10:04 |
【人】 T『魔術師』 シン―― 誰かの終わるそのあとに ―― [ それは、ぼくが調子を取り戻したあとの話。 部屋に帰ったら、ひらめく便箋。 ――いつかの手紙みたいなそれ。 でも今は、はっきりとメッセージを見ることが出来た。] …………え [ いつかと同じ推測をする。 思い当たる人は何人かいる、けど、 この質問で一番思い浮かんだのは――ひとりの女の子だった。 「大事な人がいる人」として。 その「大事な人」に当たる人の想像は、 外れてただろうけどね。 どこか日常に戻り切れない洋館内を、いつものように歩く。 ……正直なところ、ぼくはベルちゃんが よくいそうな場所とか分からない。 名前だけは呼びながら、 きみのことは全く見てなかった、のだろうね。 だから結構探し回ってしまったかもしれない。] (181) 2022/12/24(Sat) 2:11:25 |
【人】 T『魔術師』 シン[ ぼくの無意識の嫌がらせは、 相手に嫌がられてでも突き通していた呼び方は、 結局『魔術師』が『恋人』のことを否定していたからで、 そんな在り方に、引きずられていたのもあるんだろう。 ……だけど、それは『魔術師』の感情だけではなく、 ぼくが、証持ちがいつかの誰かと混ざり合うことを 否定したかったからで、 そんな感情から、クリスタベルちゃんを否定してた。 無理やり、主張を押し付けていた。 『魔術師』をなくしてみて、 ただのひとりとしてきみと向き合って、 ようやくそれに気付くなんて、 本当に、嫌になる。 皮肉だね、元に戻ったきみと、 間違いに気付いたぼくは、すれ違ってる。 だけどこれは、『魔術師』のものではなく、 ぼくの背負わなければいけない 罪 だ。改めてきみに向き合って、なんと呼ぶか迷った。 相手を尊重して、クリスタベルちゃんと呼ぶべきなのかと。 だけど……もうきみも魂に囚われることがないのなら、 やっぱり今のきみは"ベルちゃん"なのかなって。 ……怒られたら謝ろう、うん。] (183) 2022/12/24(Sat) 2:13:53 |
【人】 T『魔術師』 シン……えーっと、ね ………… 大事な人は、いるよ それは、ベルちゃんだって、そうだったよ ……や、ごめん、やっぱり嘘かも ……そうしたかったよ [ 今までのこと、謝ろうかと思った。 だけど今まで謝りもしなかったのに、 『魔術師』のせいにして、それが消えたから謝ろうなんて、 都合良すぎて、ずるいなと思ったから。 だから、お手紙の返事を直接返した。 大事な人は、証持ちのみんな。 それが消えてしまったなら、 ぼくの世界からこぼれ落ちていくかもしれないけど。 だけど、特別扱いの人も、何人か。 みんな、の中にはベルちゃんも入っていた>>0:488。 だけど、ほんとは、大切にしたかった、だけで、 大切にしてなかったのかな、って気付いた。 だから、ごめんねの代わりに、 ]繕わない心を、ひとつ。 (184) 2022/12/24(Sat) 2:14:39 |
【人】 T『魔術師』 シンきみは、大切な人は、いる? [ 名前のないお手紙に返信をするように、 名前を呼ばずにきみに問い返す。 ……そういえば、最初からこう呼んだ方が 無難だったのかもしれない? 『恋人』でなくなった今、 きみのそばには誰かがいる?と。*] (185) 2022/12/24(Sat) 2:15:26 |
【人】 XVU『星』 エトはい、エトです いえいえ、気にしないでいいんですよー ……あら? ユグ、大丈夫です? [エトに気付いて、お礼を言ったと思ったら くったり座り込んでしまいました。 力が抜けた様子だったので、心配になりましたが 先程までより意識はしっかりしていそうです。 それなら少し待っていれば、いずれ落ち着き……] (186) 2022/12/24(Sat) 2:41:27 |
【人】 XVU『星』 エトユグ、ヴェルトは大丈夫ですよ 彼は看てくれている人達がいます 神も、きっとエト達の答えが予想外で ちょっと悲しくなってしまっただけです エト達がしっかり生きている姿を見せて 少しでも安心してもらいましょう [彼の背中をさすさす、よしよしと撫でてあげます。 服が濡れるのは特に気にしませんが ただ待つより何かしてあげたかったのです。 かける言葉も、そんな確証はありません。 いえ、『世界』の君は大丈夫だと思っていますが 神の真意は、心は、正確には分かりません。 エトの想像でしかないのです。 何故涙を流しているのか それも、エトには確かな事は分からなくて だから思い付いたこれらの話をしてみました。 少しでも心落ち着く助けになればいいと思って。] (188) 2022/12/24(Sat) 2:43:17 |
【人】 XVU『星』 エト[『塔』の君は、一見何でもない様に見えるのに 『太陽』の子は、悲しげな表情をしているようでした。 何があったのか、分かりません。 どうして彼の、彼女のその表情に 既視感や、共感の様なものを感じるのでしょうか。] (190) 2022/12/24(Sat) 2:46:16 |
【人】 XVU『星』 エト[───また何か、感じました。 とても、不安な気持ちに包まれるような。 やはり感じるものは遠くはありますが 『星』の意志……なのだと思います。 消えてしまったのではと思いましたが まだ残ってくれていたようです。 或いは……意地の残り、でしょうか? そんな事あるのだろうか?とは思いますが あるとすれば…『塔』の君への、未練から?] (191) 2022/12/24(Sat) 2:51:20 |
【人】 XVU『星』 エト……ユグ、すみません 様子が気になる人達がいるので 少し、話をしに行ってきます 人は呼んでいきますが 落ち着くまでは、ゆっくりしているんですよ? 今度、星を見ながらお話でもしましょう [背中をぽんぽん、お別れの挨拶代わりにした後 近めの所から見ていた職員に手を振ってあぴーる 彼を託して、エトはその場を離れました。 星見の話については、深くは考えていません。 元気になってほしさから出てきた言葉でした。]* (192) 2022/12/24(Sat) 2:55:38 |
【人】 XVU『星』 エト[そうして向かった先は、件の二人の元です。] こんにちは、プロセラ、ヒナギク 少し…様子が妙に見えたもので ふらっと来ちゃったのですが… [すたすたと二人の目の前まで歩いていき 一先ずは、話しかけてみる事にしました。 ……漸くにして、話す機会が訪れているのですが どう話して行ったらいいのか ここに来ても、まだ纏まってはいなくて。] (193) 2022/12/24(Sat) 2:58:12 |
【人】 XVU『星』 エトどうしてヒナギクは そんな悲しげなのでしょうか どうしてエトは 今の君達を見ていて、こんなにも不安なのでしょうか [思考タイム終了後 どちらに聞くでもなく 出てきた言葉はそれでした。 どうしてこんな言葉が出て来るのか エトにもよく分かっていませんでした。] (195) 2022/12/24(Sat) 3:01:18 |
【人】 XVU『星』 エトエトは、プロセラと友達になってみたいと 初めて会った時から、思ってはいました 『星』の心があるから…ではないんです 知り合うきっかけはそれかもしれませんが エトが、そうなりたいと思ったのです でも、どうやったら友達になるのか やり方が分からなかったのです だからヒナギクはすごいです 君とよく一緒いるの、知っています それに安心したり、ちょっと心がきゅっとしたり とにかく、良いなと思うんです (196) 2022/12/24(Sat) 3:02:11 |
【人】 XVU『星』 エトでも、そのヒナギクが 今はとても、悲しげな顔をしています エトも、そんな顔になる気持ちが どうしてか、分かりそうな心があります "また"行ってしまうつもりなのか? 何故か、そんな言葉が頭に浮かぶんです [何を言っているのか、分からないかもしれません。 エトも、どうしてこんな事を言っているのか よく分かっていませんでした。 でも、考えていても上手く話せない気がして 思うままに話してみる事にしたのです。] (197) 2022/12/24(Sat) 3:02:41 |
【人】 XVU『星』 エトねぇプロセラ もし…もしも、ですが 黙って、何かをしようとしているなら それを話してみるだけでも ヒナギクは、悲しくならないかもしれません エトも…… 浮かんだ言葉は気のせいだと思いたいんです 君に、どこにも行ってほしくない [事情も、何も、把握しきっていないまま 途中から混ざり込んで、勝手に話してしまっていて もしかしたら二人をぽかんとさせるかもしれません。 それでも、これまで色々が 何か違う形となって放出された結果でした。]* (198) 2022/12/24(Sat) 3:04:09 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 食堂/シトラとの ── [ 五月雨の謝罪をきちんと受け止めて、 それらひとつひとつに誠実に返そうとする眼差しが そっと向けられると、自然と背筋が伸びる。 か細くも丁寧に紡がれていく言葉に耳を傾けて、 薬の一件を言及されれば苦笑し「反省してる」と、 返そうとして──ふと違和感に止まる。 ぱらぱらと投げたものを丁寧に拾ってくれるのを 暫くは黙って受け取って。 ] ………………うん、そうだね。 流石に断片的過ぎたから、ちょっとまとめるね。 [ ううん、と視線を落として一瞬考え込む。 ……うん、やっぱりこれしかない。これしか知らない ] (199) 2022/12/24(Sat) 3:05:49 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト[ 「帰してやれない」のだと神が聞いたのは、 別に優しさからではありませんでした。 後で帰りたいなどと言われても困るからです。 一度は捨てることを選んだものです。 最後までいらないと突き放すなら、 それはそれで自然なことだと思っていました。 神はクロの考えは分かりません>>123。 分かろうともしません。 神とはそういうものですから。 けれど、彼が、それを受け入れる>>124というのなら、 ] (200) 2022/12/24(Sat) 3:06:01 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト“ それを言うためにここに来たんでしょう? ” [ 受けて立つよ、とでも言うように、 少年の姿の神は言いました。 いいよとは言いましたが、 素直に聞くかどうかは分かりません。 神とはそういうものなのです。……今は。 ] “ いいよ、友達だから ” [ 少年は笑いました。 帰しはしないけれど、 友達の頼みですからね。 それくらいは、してあげてもいいと思えました。* ] (201) 2022/12/24(Sat) 3:06:09 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルシトラは、アリアが大好きなんだよね? で、アリアもシトラが大好き。 お互いが一番で、とても大切で、かけがえのない人。 ……という、私の認識を前提としての話なんだけど。 大好きな人の時間は確かにその人のものだけど、 でもそれを他の人に傾けるのを知ったら、 本当はちょっと嫌だったり寂しかったりしないかな? ……だから、アリアが駄目患者に振り回されてるの、 ヤキモチやいちゃう気持ちはわかるし申し訳ないなって 思っての謝罪…………でした。 きっと、私がやらかした時は随分心配かけたから、 そんなアリアを見ていて辛かっただろうし、多分…… 「どうしてあなたがこんな顔をさせてるの」って、 私なら思うから…………嫌だったよね、本当にごめん。 (202) 2022/12/24(Sat) 3:06:34 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 羨ましい、妬ましい ……悔しい。 自分ならそう感じたんじゃないかと思う。 彼女の本心まではわからないけれど、 そんなの面白くなかったに決まってる。 やっぱり謝れてよかった。 あの時まではアリアに心配をかけたことだけを申し訳ない と思っていたけれど、アリアの大事な人にまで要らぬ心労 をかけていたとまで思い至れなかった。 ] 仮定と当て水量だから、 見当違いならまた謝らなきゃだけど。 考えてたのはこういうこと。 アリアの気持ちも何にも知らないし、 何にも聞かなかったから。わかったつもりなだけ。 ……私と彼女の距離は、思ってる以上に遠いと思うよ? [ 友達というよりは一方的で、憧れる気持ちに近かった。 今まではそれでよかったし、 これからもそれでいいと思ってる。 * ] (203) 2022/12/24(Sat) 3:07:03 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ好きじゃなかったのか。どうして? ……なるほど。 気にしなくても、いつでも僕は君を選ぶから大丈夫だよ。 昨日は心配してたんだよ、ずっと。 [ エーリクと二人になった廊下で語る。 続く言葉を聞けば、嫉妬のようなものだろうか。>>29 すぐに嬉しい、と出て来たので穏やかに微笑み返し] いや、何だか踏ん切りがついたように見えて。 どうであれ、今日から世界が変わっていくだろうからね。 [ 話題が神とのふれあいの件になると 逆に僕の方が苦い顔をするかもしれない。 食事に関しては、昨日の帰りが遅くなったこと、 目覚めも悪かったことから がつんと食べたい気分だった。>>30 レストランに行くと聞けば歓迎、その足で歩き出す。] (204) 2022/12/24(Sat) 3:27:30 |
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