人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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視点:


【人】 綴り手 柏倉陸玖

「──おや、体育委員の。どうかしましたか?
 …椿屋さん?ああ、なるほど。」

今日も今日とて稲生学園は慌ただしい。
何処かで同じ委員会の生徒を見なかったか、と
不安そうに訊ねて来たのは一人の体育委員。

「体調不良で、大事を取ってお休みだそうですよ。
 何せ体育祭はもう間近ですからね。体調管理も仕事の内です」

あなたも気を付けてくださいね、なんて
冗談めかしたように付け加えて、手を振って見送った。
(1) 2021/10/27(Wed) 21:43:31

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「…ああ、そういえば
 掲示委員の方にまた頼んでおかないと…」

危うく談話室の存在をあって無いようなものにする所だった。

現在は使われていない、一階の角部屋を自由に使って良いと
既に教員からの承諾は勝ち取っている。
暫くすれば、校内の掲示板にその旨が貼り出される事だろう。
(6) 2021/10/27(Wed) 22:14:28

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「運動が苦手な人は仕事に託けて
 なるだけ上手にサボってくださいね。
 俺としては得点の集計係なんかがおすすめです。」

今日も今日とて通りすがりの副会長。
生徒会役員が堂々とサボりを勧めるというのも如何なものか。
そもそも今からやると言って入れる空きはあるのだろうか?
(42) 2021/10/28(Thu) 1:25:18

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「あちゃー、これはまた随分派手に……」

目の前に広げられたのは盛大に破けた応援旗。
何でも準備中、不注意で引っ掛けて破いてしまったのだとか。

「…うん、まあこれは仕方ないですね」

今回だけですよ、と笑って片手の手袋を外した。
破けた部分を重ね合わせて、指の腹でゆっくりとなぞる。
後にはすっかり元通りの旗が残るのみ。

「はい、これで大丈夫です。
 事故は仕方ありませんが、次は気を付けるように。」

旗を受け取り、今にも神仏かの如く崇め出しかねない生徒を
苦笑と共に送り出した。
(53) 2021/10/28(Thu) 9:21:58
柏倉陸玖は、自分の手に暫く視線を落とした後、再び手袋を着け直した。
(a33) 2021/10/28(Thu) 9:25:00

柏倉陸玖は、荷物運びに勤しむ同学年の姿を見て、今日もふわふわだなあと思った。
(a35) 2021/10/28(Thu) 9:43:46

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「いえ、いえ。
 それらを結び付けて考えてしまうのは、早計に過ぎますよ。
 事実関係の確認は…人伝に聞いた話だからわからない、と。
 であるなら、それでは飽くまでも憶測に過ぎませんよね。

 確かに、ここ数日で色々な出来事が重なっている。
 そういうふうに思えるかもしれません。
 けれど体調不良での欠席者が、日々何人居ると思います?
 体育祭を前に少々気負ってしまう人だって珍しくない。
 性質の変化だって、発展性のある異能には付き物です。」

努めて優しい語調で、蟠る不安を一つ一つ解きほぐす。
いつだって、不安や猜疑心が根も葉もない噂を呼ぶ。
それに対処するのもまた、副会長の務めだろう。

「それにね、一度落ち着いて考えてもみてください。
 欠席していた生徒達が、再び登校して来た時
 自分の事である事無い事言われていたらどう思うでしょう?
 俺は彼等の為にも、邪推は控えるべきと考えますよ。」

「何よりも。
 そんな杜撰な隠し事をして、誰に何の得がありましょう。
 学校側が隠すなら、もう少し上手くやると思いませんか?
 ね、そうでしょう。何も心配する事なんてありませんよ。」

だから安心して準備や学業に専念する事。
そう言って、また一人の生徒を見送った。
(55) 2021/10/28(Thu) 11:28:05
柏倉陸玖は、人知れず溜息を吐いた。
(a37) 2021/10/28(Thu) 11:28:26

柏倉陸玖は、自動ドアの前で立ち往生中の守屋にそっと近付いた。ドア開きましたよ。
(a55) 2021/10/28(Thu) 21:18:36

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>115 守屋
「ああいえ、お気になさらず。
 でも、そうですね。せっかくのご厚意ですから
 宜しければ守屋さんのおすすめをお願いします。」

へらっと笑ってそう言った後。
視線を少し上に向けて、自動ドアのセンサーを見る。

「これ、そろそろ先生方に相談した方が良いですね…」

こういった所で不便を生じる類の異能はきっと、
何も前例の無いものではない。
今後の事も考えれば、いつかは改修すべきだろうな、と思う。
(117) 2021/10/28(Thu) 21:44:14

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>120 守屋
「ん。飲んでみて考えますよ、ありがとうございます。」

湯気の立ち上るカップを受け取って、一口。
抹茶の香りと温かさがじんわりと広がる。
普段は珈琲派だけど、たまにはこんなのも良い。

「はは、それはそうなんですが。
 似た異能の後輩達が困ってしまうのは頂けませんでしょう?
 友達と足を運ぶ理由にはなるでしょうけど、ね。」

冗談めかして先の冗談とも本気とも付かない発言をなぞる。
そういった口実になるのは、悪い事ではないのだけど。
(123) 2021/10/28(Thu) 22:15:52
柏倉陸玖は、何も聞いていませんよ。会長の耳は手強いかもしれませんが。
(a56) 2021/10/28(Thu) 22:17:53

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>128 守屋
「はは、では相談として受理しておきます。
 実際多いですよ、もっと手軽に異能を抑えたいって要望。
 …まあ、これに関しては解決しやすい類です。
 センサー式ではなくタッチ式にすれば、少しはマシになる」

衛生的には少しよろしくないですけどね、なんて呟いて
カップを傾けて、少し嵩の減った水面を揺らす。
仮に触れても反応しないなら困りものだが、
それはもはや自動ドアどうこう以前の問題でもある。

「うん、なら良かった。
 お困りの際はいつでもお声掛けくださいね。」

ピザまんを頬張る姿に小さく笑って、片手をひらひらと振った。
(134) 2021/10/28(Thu) 23:11:57
柏倉陸玖は、何なら手動扉でいいのかもしれないと思った。変わるとすれば、冬季休業の後だろうが。
(a61) 2021/10/28(Thu) 23:18:41

柏倉陸玖は、蒸し返された要望については笑顔で「ダメです。」
(a62) 2021/10/28(Thu) 23:50:00

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「ははは。
 話を聞くのはタダですが、無い袖は振れませんからね〜」

軽い調子で、これまた恐らく戯れのような非難の声を背に
ひらひらと手を振って去って行った。
悲しいけれど、いつの世も予算は絶対です。
(144) 2021/10/29(Fri) 0:00:20

【人】 綴り手 柏倉陸玖

「おや、随分と盛況ですね。
 先生方に掛け合ったかいがあるというものです」

俄に賑わいを見せる談話室を覗く。
元々あった椅子や机なんかと、各々が持ち込んで来たもので
それなりに談話室らしい体裁は整ってきた頃だろう。

「明日、余っているストーブを一つ
 この談話室に回して頂けるそうですよ。」

もう随分肌寒くなって来たし、
この時期に身体を冷やすのは良くないですから、と。
(186) 2021/10/29(Fri) 16:09:17

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>188 楢崎
「うん?まあ、俺の功績〜ってわけでもないですけど。
 いつでもできるからって後回しになってたみたいで。」

実際教員にあれどうなってます?って聞いた時は
あーはいはいあれねあれあれ!くらいの軽さだったとか。
そんな裏話。

「でも、頂けるなら頂いておこうかな。
 いいですよね、ハチミツ飴。喉にも優しくて」

乾燥しがちなこの時期は結構有り難い存在。
(189) 2021/10/29(Fri) 16:44:06

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>190 楢崎
「はは、それもそうですね。
 誰かが言うだろうと思っていると、案外ずっとそのままで」

ありがとうございます、と飴を受け取って
一度手の中で転がしてから、また口を開く。

「楢崎君は、何か困っている事とかありませんか?」

やっぱり、学年やクラスの隔ての無い場があるという事は
こういった些細な聞き取りに便利だと思う。
後輩達は、気後れしてなかなか直接言いには来ないものだ。
(191) 2021/10/29(Fri) 17:04:44

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>195 楢崎
「ああ、うん、それは本当に。
 暇であるなら、それが良い。
 無理に仕事を作るというのもある意味不健全なわけで。」

それが怠惰からの言葉であっても、心配からの言葉であっても。

最低限、やるべき事さえきちんとしていれば。
或いは、上手くそうしているふうに見せ掛けられるなら。
この生徒会副会長は、あまり深入りはしない質だ。

「…噂に関しては、現状何とも言えませんが。
 怪我や体調に気を付けるようには呼び掛けておきましょう」

噂もあるし、という言葉には苦笑いを一つ零して。
あなたから言う事が無ければ、話は切り上げられるだろう。
(196) 2021/10/29(Fri) 18:48:34