人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:


到着:和気香風 バーナード

【人】 和気香風 バーナード

 看守が一人、穏やかな表情の中に緊張を滲ませながらログインを済ませる。
 がっしりとした体躯、皺のほとんどない看守服。看守服の上から装着されたショルダーホルスターに収められた拳銃は、態度の悪い囚人を幾度となく射殺してきた凶器に他ならない。
 右太腿に装着したレッグバッグから取り出した端末に各種情報を表示した看守が浮かべたのは苦笑だった。

「……え、俺が一番目なの? 張り切ってるのがバレるじゃんやだー」

 明るい声音で言いながら羽織ったコートを翻し、"宴"中に過ごすことになる個室へ向かおうとして……ふと名乗り忘れていたことを思い出して監視カメラのうち一つへと向き直る。ゲームの様子を監視しているであろう看守長へと宣言された言葉には、穏やかな微笑みが添えられた。

「あーっと……看守バーナード、ただいまゲームエリアに到着しました」
(1) 2022/02/04(Fri) 1:51:25
和気香風 バーナードは、メモを貼った。
(a0) 2022/02/04(Fri) 1:53:55

和気香風 バーナードは、メモを貼った。
(a1) 2022/02/04(Fri) 1:55:10

和気香風 バーナードは、メモを貼った。
(a18) 2022/02/08(Tue) 21:12:29

バーナードは、ポルクスのクソデカボイスで動じない堂々とした看守だ
(a29) 2022/02/11(Fri) 0:05:13

【人】 磑風舂雨 バーナード

「はーい、了解です看守長様」

 クソデカボイスにもクソシズカボイスにも反応を示すことなく気の抜けた返事を投げかける。オマケ程度につけられた敬礼は声音とは裏腹に指先まできちんと伸びたものだったが、それもやがて手を下ろす動作とともに緩く曲げられていってしまった。
 その後、レッグバッグから端末を取り出して申請した通りの強化内容であるかの最終確認を行っている間、目は一文字一文字をしっかり捉えて。やがて笑みとともに端末をしまう。

「楽しみだなあ」
(17) 2022/02/11(Fri) 0:12:34

【人】 磑風舂雨 バーナード

「え、やだよ俺騒がないよ。男は黙ってボケ殺し」

 真面目なロールプレイから打って変わって遊んでいる男だ。
(18) 2022/02/11(Fri) 0:13:31

【人】 磑風舂雨 バーナード

「普段なら俺結構クロノと遊んでるし行こうか?って言うんだけどね、折角の無礼講なんだし他の看守さんとも遊んだほうがいいんじゃないかなって。どう?」

 for同僚たち。抱っこのおにーさんの座は渡さないけどブランコのおにーさんになれる可能性はあるよ。
(32) 2022/02/11(Fri) 0:28:09
バーナードは、クロノそんなにブランコ楽しかったのか……と思った。
(a35) 2022/02/11(Fri) 0:42:43

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>35 テンガン
「君は騒がないの?なんてね、聞くまでもなかったかな」

 壁際に立つあなたへ意味のない質問を投げかける。答えの分かり切っている質問などただ話しかける口実に過ぎない。

「やあテンガン。今日も普段と変わりなく、かな?」
(46) 2022/02/11(Fri) 0:45:52
バーナードは、デスメタルはちょっと聴かない。シェルタンはどんな曲好きなの?
(a40) 2022/02/11(Fri) 0:48:11

【人】 磑風舂雨 バーナード

「あはは、アルレシャもムルイジも何してるの?二人ともチャレンジ精神に溢れていて素晴らしいね、いいエンターテインメントを見せてもらったよ」

 娯楽の少ない監獄船だからこその一種の出し物と受け取って笑っている。いいかい、こういうのは自然な感情のまま[[.vil]]を振ると自然なものがやってくるんだ。
 そう、看守長の等身大チョコレートvilとかね。
(54) 2022/02/11(Fri) 0:56:08
バーナードは、ロックもいいね〜と笑っていた。看守長の等身大チョコレート(二つ目)が来るまでは。
(a46) 2022/02/11(Fri) 0:57:00

【人】 磑風舂雨 バーナード

「…………。」


 どうしようか、これ。
(55) 2022/02/11(Fri) 0:57:39

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>57>>59>>60>>61 来ちゃった
「ははあ、なるほど。娯楽は意外と身近なところに溢れ返っている、ってことですか看守長様?」

 監視カメラに向かって思わず声を掛けようとして、
 どうせならと等身大チョコレートの看守長様に話しかける。
 
看守長様(チョコレート)は何も言わない。

 
看守長様(チョコレート)は
虚無の視線
を投げかけている……。


「……クロノ、チョコレート分けっこするって言ったら一緒に食べてくれるかな?」
(72) 2022/02/11(Fri) 1:11:25

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>66 等身大チョコレートは隣に置いといて
「ああそっか。まだ宴のエリアに来ただけで実際の開放はもう少し先、ってなったら少しだけ様子の異なる日常に過ぎないか」

 そういう返答が来るであろうと分かっていたにも関わらず、少し驚いたような声音で言葉を紡いだ。目はくるりと丸くできていただろうか。

「じゃあ、解放された時になったら騒いでくれるの?」
(76) 2022/02/11(Fri) 1:16:49
バーナードは、マカロンチャレンジでアン フロランタンvilを出しました。看守長様(チョコレート)三人目が出たらごめん。
(a60) 2022/02/11(Fri) 1:17:41

バーナードは、アン フロランタンを食べている。等身大チョコレートはゆっくり食べます、デボラ様。
(a62) 2022/02/11(Fri) 1:20:17

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>78 何をどう頑張れと??
 抱っこのおにーさんの矜持を守るためには抱っこせねばならない気がした。のでこの看守長様(チョコレート)を……抱っこして……クロノのそばに置く。
 
ドスン。


「そうだなあ、この辺なら食べやすいかな……クロノにはこれをあげるね。看守長様の鎧のこのあたり。そこまで分厚くない部分だし、食べやすいと思うんだ。必要ならもっと細かく砕くから言ってね、ちゃんとお口に入る大きさにしてから食べるんだよ」

 言いながら鎧の中でも比較的薄く手に持ちやすいあたりをへし折って差し出した。
(91) 2022/02/11(Fri) 1:28:52

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>96 死や病気を克服しても現実は克服できない
「あはは、様子見って一番怖いじゃん。君が悪いことを思いつかないように願ってるよ」

 今回はと言ったがそれはつまり次回まで想定しているということなのだろうか。尋ねはしないが、冗談交じりにそんな祈りを投げかけた。事実、あなたが悪いことを思いついて羽目を外し過ぎたら動かねばならないのは看守なのだから、言葉全てが冗談というわけではないのも伺えることだろう。
(102) 2022/02/11(Fri) 1:40:17

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>98 ラサルハグ
 あなたの声に気付いたのだろう、そちらに視線を投げかけると緩やかに歩み寄る。

「どうしたのラサルハグ?……ああごめん、俺の名前長いし呼びにくいよね」

 看守が複数人いる環境なのだ。看守の個人を呼ぶ必要がある上に自分の名前は元から長い。他の看守と同様の呼び方では長くなってしまうのは避けられそうになかった。
 だからこそあなたの様子に気分を害することもなく、寧ろ悪戯っぽく微笑みながら言葉を紡ぐことだろう。

「バーナード看守だと長くて呼びにくいだろうから、もっと呼びやすいようにしていいよ。呼び捨て?さん付け?あ、様付けにしとく?」
(106) 2022/02/11(Fri) 1:47:24

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>99 クロノ
 森羅万象抱っこお兄さんはあなたの大食いによって多大に命を救われている。森羅万象抱っこお兄さんもチョコレートは好物なのだが、何分それが200cmの人間サイズとなると最早暴力の域なのだ。あなたの半分程はあるであろうチョコレートはあなたのどこに収まっているのだろうと森羅万象抱っこお兄さんは考えかけたが思考を放棄した。
今森羅万象を抱っこするのに忙しい。


「美味しかったならよかった。アルレシャも言っている通り、ちゃんと歯磨きをするんだよ。二回してもいいくらいだ」
(113) 2022/02/11(Fri) 1:54:27
バーナードは、毒で一度くらい死ぬか……
(a82) 2022/02/11(Fri) 2:03:11

【人】 磑風舂雨 バーナード

「嘘だよ俺死にたくない」


 素直だ。
(123) 2022/02/11(Fri) 2:03:44

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>116 戦うならあげるよ、看守長(チョコレート)
「仕事が増えるなら増えるでちゃんと仕事するだけだよ。その分のお給金は頂いているからね。……その様子だと君、止めるの手伝ってくれそうにないしなあ……」

 看守の仕事の手伝いを囚人に依頼する、というのは平時でも十分あり得ることではあるのだが。ここまで依頼できそうにないと一周回って清々しい。
(133) 2022/02/11(Fri) 2:07:26

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>125 ラサルハグ
「あはは、気にすることないのに。俺は君に好きに呼んでほしいけどなあ」

 普段のあなたを知っているからこそそうした様子はおかしくて声には笑いが滲み楽し気に跳ねている。前兆もなくくるりと丸くなった瞳はその後細められてあなたに向けられた。

「それならこういうのはどうだろう。看守の俺が君に『要請』しよう、俺のことをバーナードと呼んでほしいと。そうすれば君は俺の要請を飲んだだけなんだから失礼にはならないでしょう?」
(142) 2022/02/11(Fri) 2:14:28

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>a84>>127
「フグが気持ちいいんだ、へえ。……シトゥラ、真剣に蘇生装置を起動すれば許してくれる?」

 完全にシトゥラをからかう一環での質問だ。死なないでって言われているから(>>a83)死なないよ。
(145) 2022/02/11(Fri) 2:16:53
バーナードは、ホットチョコレートdrinkを注文します。喋り過ぎて喉が渇いた。
(a86) 2022/02/11(Fri) 2:18:49

【人】 磑風舂雨 バーナード

「……うん。俺はチョコ好きだよ。好きだけど、チョコを食べつつ喉を潤すための水分を求めたはずなんだよね。チョコを食べながらチョコを飲むって拷問かな?期間限定の拷問を体験させてもらえるなんて光栄だなあ」

 ここまで一息である。
(148) 2022/02/11(Fri) 2:20:21

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>149 助けてアルレシャ
「うん。貰っていい?流石に死ぬ」

 持つべきものは頼もしい同僚だね。
(154) 2022/02/11(Fri) 2:23:42

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>150 バカって言うほうがバカだもーん
「そう、気軽にも真剣にもない。つまり起動するかしないか二つに一つだ。ゲーム開始前の今こそ一旦誰か死んで蘇生装置に不備がないか確認すべきだと思わない?」
(156) 2022/02/11(Fri) 2:25:26

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>160 えっ
「えっ。」


 ドボンドボン注がれ始めてびっくりして驚いた声で0.2秒くらい経過。ドボンドボンドボンドボン……

「あーっストップ!
ストップ!


 カップの中にあったホットチョコレートの量が50だったとして、ラム酒が78くらい入った。比率どうなりますか。
(165) 2022/02/11(Fri) 2:35:31

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>162 こら!
「なんでナフもノリノリなの?!
わんこラム酒?!


 俺のこと酔い潰させるつもり???
(168) 2022/02/11(Fri) 2:37:47

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>164>>166
「あっはは。そうだね、それが正しい」

「……し、今持つべきものはツッコみができる同僚だなって思ったよ。ありがとうシトゥラ」

 
ガチ感謝だ。
(170) 2022/02/11(Fri) 2:39:10

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>169 なったね。
「なったねじゃないよ。なったけどさ」
(178) 2022/02/11(Fri) 2:45:57

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>171 ですよね。
「残念ながらその判断ができるほど君と過ごしてないからなあ。俺も君のこと様子見しようかな」

 あなたについて知っていることもあなたと過ごした時間もそう多くはない。だからこれはほんの少しの悪戯心だ。見極めなんて真面目なものではない。
(182) 2022/02/11(Fri) 2:49:07

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>172 ラサルハグ
「そうだね。これは君の責任じゃなくて俺の責任になる」

 優しく囁く声はどこまでも慈しみに溢れたものだ。慈愛に満ちた穏やかなものだ。
 そんなものが真に存在するか否かなんて互いに口にせずとも分かり切っている。


「君が優しく気配りできる人なのは分かっているよ。だからこそ君は模範囚と言われているんだし……そんな君だからこそ許すんだって皆も分かると思うから大丈夫だよ。俺のお願い、聞いてくれる?」

 名前を呼んで、と口だけが動いた。
(189) 2022/02/11(Fri) 2:57:46

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>173 あーあ……
「お酒、弱くはないんだけどね?」

 うわあいい笑顔だ。ちなみに酒耐性は52くらいだろうか。40以下だったら+30します。
(192) 2022/02/11(Fri) 2:59:34

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>187>>196 わんこラム酒の同僚たち
「カクテル感覚で飲めるものじゃないと思うんだけど、これ」

 とはいいつつ飲みます。喉はもう自室に帰ってから潤すよ。シャンメリーは……えーっと……。パーティー?
(199) 2022/02/11(Fri) 3:09:59

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>200 がんばる
「……有言実行されると頑張らなきゃいけない気持ちになるじゃん?」

 わんこラム酒もといチョコ入りラム酒を呷る。続いてシャンメリー。そう、これは無礼講。少しくらい羽目を外したっていいのだ。
 ちなみに流石に酔った
(205) 2022/02/11(Fri) 3:19:49
バーナードは、アルレシャと同じくらいのアルコール耐性だ。
(a93) 2022/02/11(Fri) 3:23:14

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>202 ラサルハグ
「おちゃらけないとできないなんてなんとも可愛いじゃない?いいと思うよ、そういうの」

 チョコの股間言及問題はあえて聞かない振りをしていたが、あくまで振りだけだったのでしっかり聞いている。それでも特に叱責する必要性を感じない程度にはこの従僕のことは認めているつもりだ。
 そう、認めている。どういう形であれ。
君だってこれが欲しかったんだろう?俺もこれが欲しかったんだ。


「うん、俺としても気が楽でいいよ。ありがとうラサルハグ」

与えられるものも、与えられないものも俺が貰う。
(211) 2022/02/11(Fri) 3:30:57
バーナードは、ラサルハグ酒強すぎない??って思った。
(a97) 2022/02/11(Fri) 3:41:19

【人】 磑風舂雨 バーナード

「うわあ、お酒強いっていいなあ。お酒強い人間の細胞分けてもらったらどうにかならないかな」

 中途半端で困っているアルコール耐性52な酔っぱらいの戯言なのでスルーしていただいて結構です。
(217) 2022/02/11(Fri) 3:47:39

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>221 ラサルハグ
 あなたの告げた本心を聞いたとしても聞いていなかったとしてもこの看守の挙動は変わらなかっただろう。
 明るく穏やかに微笑むだけ。そして口元を「こちらこそ」と動かすだけ。それから、それから。

「あ、そうだ。それで君にお願いがあるんだけど……」

 制服のポケットの中から取り出したのは薄く小さいケースだ。収納可能サイズが見た目とイコールであるこのケースの用途はただひとつ、収められている『それ』のためでしかない。
 開かれた中にあるのはシンプルなチェーンと、その先に一枚のタグ。死が不可逆の変化であった時代、蘇生も修復もできない死体が誰であるかを識別するために用いたドッグタグだ。

「宴が始まっても首輪だと目立つからね。代わりにこれをつけてほしいんだ」
(227) 2022/02/11(Fri) 4:29:14

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>225 スピカ
「やあスピカ。好きに食べていいしそこの端末で注文してもいいよ。飲み物についてもそう、アルコールでもいいから好きなものをどうぞ」

 あなたにそう呼びかける看守は近くに看守長の等身大チョコレートだったものを控えさせているし、手元にはかつてホットチョコレートだったはずのチョコレート入りラム酒を持っている。無礼講じゃなかったら怒られる酔っ払いである。
(229) 2022/02/11(Fri) 4:32:16

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>231 スピカ
「……ああ、そうなんだ。とはいえ君がこれからも生きていると分かっている以上は急ぐ必要もないことだし、こういうのって縁もあると思うから……もう少し様子を見てまだのようなら、俺に君との縁がなかったのかもしれないね」

 僅かな沈黙の後であなたの言葉の意味を理解し、そう返答する。迷う時間が挟まれたのは酔い故か、それとも。

「酒は百薬の長なんて言葉もある。適度な量を飲む分にはいいことだと思うし、気が向くようなら試してみたらどうかな?」
(235) 2022/02/11(Fri) 4:50:16

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>239 スピカ
「適量……お酒を飲んだことがないのならその量と種類は結構きついかもしれないね」

 まさか飲んだことがない人間がこんな強いお酒を引き当てるとは。

「それ度数が高めなお酒だから、舌に乗せる程度で飲んでみて飲めそうなら飲むといいんじゃないかな。駄目そうだったら別の甘いお酒やジュースに変えてもいいと思う」
(245) 2022/02/11(Fri) 5:27:56

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>241 ラサルハグ
「そっちはまた終わったら付け直すから大丈夫だよ。本当は首輪なんてつけずに済むのが一番なんだけどね」

 詰められた分こちらも距離を詰めて、ケースの中から取り出したドッグタグを一度眼前に掲げて。それからゆっくりとあなたの首へと両手を伸ばす。
 誰の所有もない状態を作らない。尤も、こんなものがなくとも主従であることに変わりはないのだが。


 あなたの首を悪戯に指先で撫で、そうしてあなたに新たな『首輪』を与えてから手中に収めていた一つの鍵をつまむ。首輪と同じ鈍色の鍵を差し込み、いとも簡単に開錠してみせた。
 この首輪には能力の抑制効果などない。拘束の用途で用いられてもいない。ただ「これに主人がいること」を伝えるだけのアクセサリーなのだ。


「……君にあげていたのがこういう形でも返ってくるのは不思議な気分だよ」
(252) 2022/02/11(Fri) 5:40:48

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>258 ラサルハグ
「分かりやすいのはそうなんだけど、そもそもとしてこうしないと庇護できない力のなさがもどかしくって。
 ……ふふ、もちろん。だって君は俺の従僕だもの」

 あなたに向けるのは僅かにくすぐったそうな笑顔だ。恋する若者がそっと秘め事を伝える時のような照れを孕んだそれを浮かべる。
浮かべるだけ。

 元から付けていた鈍色をあなたの首から外しながら一歩あなたから離れる。どこかに引っ掛けておくか悩むのはほんの一瞬で、それからすぐに自分のコートのポケットの中に突っ込んだ。

「うん。首輪がなくなるから違和感出るかなと思ったけど。それもすごく似合ってるよ」
(265) 2022/02/11(Fri) 6:40:55

【人】 磑風舂雨 バーナード

 あの後適当なところで切り上げて団欒の場から抜け出していた男は、就寝時間が多少遅くなっても普段通りの時間に目を覚ましていた。朝起きて食事を取り、トレーニングルームで軽く体を動かしてから射撃練習を行い、運動した分の汗を流して、

「あ、俺の看守長様(チョコレート)は俺の部屋に運び入れさせておくね。クロノがたくさん食べてくれたおかげで無礼講期間が終わるまでであれば消費できそうだから」

 事前の会話から(昨日酔っ払っていたのもありすっかり忘れていた)やるべきことをしっかり認識しての第一声を投げかけた。
(291) 2022/02/11(Fri) 15:16:36

【人】 磑風舂雨 バーナード

「優しいじゃんシトゥラ、流石だなあ。君が看守じゃなかったら惚れてたかもね」

 チョコレートが嫌いであったのならば躊躇うことなく置きっぱなしにするか回収を要請するかしていたため、今こうして扱いをどうするか悩んでいる。お言葉に甘えてここに置いておこうか。
先に細かく砕いておいた方がいいかな?
(314) 2022/02/11(Fri) 17:31:48
バーナードは、看守長様(チョコレート)を雑に砕いた
(a123) 2022/02/11(Fri) 17:33:05

【人】 磑風舂雨 バーナード

「結構本気なのになあ。はーい」

 バキ。ゴキ。

 チョコレートから聞こえるべきじゃない重く厚い音がする。200cmマイナスクロノが食べた分のチョコレートの破壊作業は時間がかかるだろうし、特に首を狩るのに至っては6%の壁を超えられる気がしないため色んな道具やロボを申請しての大掛かりな仕事になるかもしれない。
 具体的には1で6%の壁を超えられたら首を狩って速やかな破壊ができているし、そうじゃないなら62分をかけての地道な作業になっていると思われる。
(317) 2022/02/11(Fri) 17:37:50
バーナードは、6%の壁を超えた。
(a124) 2022/02/11(Fri) 17:38:32

【人】 磑風舂雨 バーナード

「ヒュウ。でーきた」


 首を狩って満足したのでそれ以降は流れ作業で破壊を行い、適当な大皿数枚の上に残骸を乗せていった。ご自由にお持ちください。
(319) 2022/02/11(Fri) 17:44:49

【人】 磑風舂雨 バーナード

「ありがとう!褒められて悪い気はしないよ」

 色んな人に褒められご機嫌である。それはそれとしてこの男、体格の割に接近戦特化ではないので自分でも内心驚いているのだが内緒だ。クロノとともに
バキ。ゴッ。


「きっとデボラ様は怒らないと思うんだ。だって、皆のために細かく砕いて食べやすくして、看守長様を多くの人の手に渡るようにしたんだもの」
(330) 2022/02/11(Fri) 19:04:56

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>334 ラサルハグ
 あなたの心配が何に対してのものなのかを問いかけもせず、この看守はただ笑う。

 理解していようがしていまいが反応は変わらないのだ。
 答え合わせをするつもりもない。必要もない。
 従順な人間の思考が自分に向くのは分かり切っているのだから。


「そこまで褒められるとくすぐったいや。ありがとう。
 あとそうだ、無礼講期間なのにお願いするのは少し申し訳ないんだけど、もしよければあとで時間を貰えないかな」
(347) 2022/02/11(Fri) 21:41:33

【人】 磑風舂雨 バーナード

「俺達はトレーニングルーム行けるしそこで運動すればいいんじゃないかなあ。囚人の皆も体動かしたくなったら言ってね、使い方説明くらいだったら付き合うから。アルレシャ、俺もビーフシチュー貰うね」

 砕き終わったチョコを美味しく調理してもらったのだ、食べる以外の選択肢がない。いただきます。
(357) 2022/02/11(Fri) 22:54:07
バーナードは、エルナトよく食べるなあと思っている。
(a131) 2022/02/11(Fri) 22:57:31

【人】 磑風舂雨 バーナード

「一人が嫌ってことなら誰かに模擬戦頼んだり、そうだねスポーツをしてもいいかもしれない。ただスポーツは運動能力が近いもの同士でやったほうがいいかもねえ」

 アルレシャにうんうんと頷いて、スピカの言葉にもうんうんと頷いて。ポルクスには視線を向けて軽く微笑む。

「スピカと……ポルクスも興味あるかな?それじゃあ拘束が解除されたら場所含めて教えるね。無礼講中なら囚人でも使用可能になるから、この機会にぜひ使ってみてほしいな」
(362) 2022/02/11(Fri) 23:09:35

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>365 ラサルハグ
「俺達お互いに用事があったんだ?ならちょうどよかった……それじゃあまた後でね、約束」

 あなたから『お願い』を受け取り、こちらからも再度の『お願い』を重ねた。場所については特に考えていないようだが、何もなければどちらかの自室になるだろうか。
(369) 2022/02/11(Fri) 23:24:17

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>366 ポルクス
「あはは、どういたしましてポルクス。無礼講参加者だから当然なんて言葉で済ませてもいいんだけど、そうだなあ。ドギー仲間の君に喜んでもらえたのならよかった」

 あなたがどんな戦場ステージを望むのかは分からない。しかし、それでもあなたの歌を存外好んでいる身としてはどうしてもそちら側の興味が沸くのを止められなかった。
(371) 2022/02/11(Fri) 23:29:18

【人】 磑風舂雨 バーナード

「俺は模擬戦でもスポーツでも付き合うよ。もちろんいつでもってわけじゃなくて都合が合うならになるけどね」

 無礼講期間に何があるか分からないので一応そんな前提を投げかけておく。
(374) 2022/02/11(Fri) 23:32:35
バーナードは、頷きひとつとため息ひとつ。いよいよ無礼講が始まるのだという実感が胸中に満ちていた。
(a135) 2022/02/11(Fri) 23:59:02

【人】 磑風舂雨 バーナード

「おー元気だなあ」

 おー元気だなあと思っている。

「ギターとギターアンプね。ちょっと待って、今申請する」
(397) 2022/02/12(Sat) 0:17:42
バーナードは、ちょっと耳が死んでいるが気にしない。ポルクスの演奏のほうが気になるし。
(a141) 2022/02/12(Sat) 0:18:33

バーナードは、監視カメラに手を振ってから敬礼した。ありがとうございます看守長様!
(a142) 2022/02/12(Sat) 0:19:09

【人】 磑風舂雨 バーナード

「トレーニングルーム大盛況じゃん。大所帯になりそうだなあ」

 申請しながらビーフシチューの最後の一口を胃に収めた看守は皿を持って立ち上がる。気だるげな様子とわざとらしく付け足されたあくびからは、今から模擬戦を行おうというつもりはないように思えるだろう。

「それじゃあそっちは他の看守達に任せようかな。じゃあまたね」
(403) 2022/02/12(Sat) 0:21:38
バーナードは、俺が付き添うのは起きてからにするね、と言い残した。
(a148) 2022/02/12(Sat) 0:22:55

バーナードは、そのまま自室に戻っていく。
(a149) 2022/02/12(Sat) 0:23:06

バーナードは、射撃したい子は俺に声かけてねと思った。
(a153) 2022/02/12(Sat) 0:50:41

【人】 磑風舂雨 バーナード

 普段規則正しい生活をしているにも関わらず珍しく昼過ぎに姿を見せた看守は、早くに自室に戻ったにも関わらず薄っすらと疲労の色が滲んでいる。

 自室に戻る前に残した言葉もあってトレーニングルームに行ってみればそこには先客(>>465)の姿がある。数度の瞬きの後、普段通りに明るく穏やかな微笑みを携えて。

「おはよう。一緒に使わせてもらってもいいかな?」
(467) 2022/02/12(Sat) 14:38:10

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>468 先客のスピカ
「ありがとう。それでええと模擬戦ね、別に構わないよ。初めてなら床に膝を付くか降参したら負け、くらいがいいかな?
 環境や他ルールの希望はある?参考までに話しておくと、俺は射撃戦専門で接近戦はそこまで得意じゃないよ」

 ショルダーホルスターに収めた拳銃を撫でながらの問いかけだ。せっかくの無礼講なのだ、思いっきり身体を動かす機会を与えたい看守心だ。
(469) 2022/02/12(Sat) 14:59:11

【人】 磑風舂雨 バーナード

「やあ、アルレシャにムルイジ。ちょっとスピカと一戦ね。
 ああ、それとアルレシャ。昨日は説明やら何やらありがとう、助かったよ」

 覗きに来た人々を見てひらひらと軽く手を振った。こちらの看守は見学がいても特に気にしない。
(474) 2022/02/12(Sat) 15:26:52

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>473 スピカ
「ああ、もし武器が欲しかったら言いな?申請すれば今だけにはなるけど使えるはずだから。
 それと……うん、俺は銃を使わないでおくよ。一方的に攻めるのはフェアじゃないからね」

 困った顔とともに与えられた要望はこちら側からすれば容易なものである。なので、(あなたが申請を行うのであれば申請された武器が届いてから)緊張するだのなんだのと呟きながら、普段は頭に付けているゴーグルを装着して、

(477) 2022/02/12(Sat) 15:45:14

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>473>>477

 駆ける。


 襲うと表現するには明らかに無謀で愚直な突進でもってあなたに迫る。無礼講に伴い身体能力が引き上げられている看守は、接近戦向きではないことは些事だと言わんばかりの速度で標的であるあなたのもとへ。

 まずは一発。挨拶がてらの拳はあなたの胴に届くだろうか。
(478) 2022/02/12(Sat) 15:46:12

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>486 模擬戦内想定鎮圧対象
 あなたの変貌を誰よりも近くで、そして正面で視認して、口元は自然と弧を描く。ゴーグルに隠された瞳であっても近くにいるあなたにはぎらつきが伝わっただろうか。

 いずれにしても、腹を殴る本懐が叶わなかった拳はあなたの思惑通りに上方へと跳ね上げられることになる。そこまでの力を想定していなかったかと言えば嘘になるが、分かっていても防げないものというのは明確に存在するのだ。

 力。普段であれば一方的に行使し行使されるはずのそれを看守と囚人が互いに振りかざし、一方通行の関係性は崩壊している。
 そう、全てはこの場が無礼講であるからこそ。

「ア、ッは!」


 股下を抜けることも、背を見せることも許してしまっていながらも口からは喜色だらけの笑いが零れる。

 柄にもないが、
柄ではあるが、

 不思議と、
当然ながら、

 心が躍ってしまいそうだ。

 跳ね上げられた拳に追従するように背を逸らし――それは支えがなければそのまま転倒してしまっていたほど著しいものであったのだが――あなたの足に背を蹴り上げられる形で身体を起こして距離を取る。

「あーいったいなあ。でも今ので分かったよスピカ。君って本当に強くて、」

 先程の蹴り上げはこの男の羽織るコートを引っかけて宙に舞わせてしまっただろうか。もしそうであればそのコートに隠れるようにして、そうでなければ会話の途中に不意打ちのように、

「厄介な相手だね」

 188cmの体格から繰り出される、突きに近しい蹴りを飛ばすことだろう。俗にいうヤクザキックだ。
(488) 2022/02/12(Sat) 16:40:31

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>490 周りが見えなくなった可愛いヒーロー
「そうだよね、君は『正義のヒーロー』で正義は強いもの。だからこそ覚えておいてね。

 悪は弱いから手段を選ばない。


 綺麗なだけじゃ欲しいものが手に入らないから何でもやるんだ。それが許されていないことであったとしてもね」

 看守でありながら己が悪であるかのように言葉を紡ぐ。一般的な認識ではどうだろうか、などと考える余裕は模擬戦とはいえ戦闘中であるからこそ設けるつもりもない。

 足裏に残る感触を拭うように、あるいは蹴り飛ばした感触を再度確認するかのように床に足をつけぐりぐりと床を踏みしめる。膝をついたあなたを認識して抱いたのはあっけなさに近い不快感であったが故に、まだ続けようという意思が見えたのであれば喜んで便乗した。

 続けよう。俺はそれでもいい。
 誰かが静止しない限りは。


 だからこの一発は受けてあげよう。当然ながら痛いし体勢は崩れるけれど、それならそれでこちらも
うっかり
頭部を狙いやすくなる。当たるかどうかはさておきね。
(496) 2022/02/12(Sat) 17:40:50
バーナードは、毒混入は改善されてほしい派の看守だ。
(a180) 2022/02/12(Sat) 17:52:27

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>502
 頭部を狙った脚はあなたの右肩に阻まれ、しかし残念さよりも高揚が強くなる。そうでなくちゃ面白くない。ただじゃ終わらないからこそ心が躍る。

 ああ、たのしいね。

 そう思っていた思考は続くあなたの行動によって即座にかき消される。
 顎を、頭部を打たれることだけは避けねばならない。ある種の反射に近かった。
 体勢を崩しているまま攻撃した直後である以上は明確な回避行動を行うことはできず、即座に顎下に左手を滑り込ませて衝撃の緩和を図る。

 また、相当な衝撃により継戦困難になる可能性がないとは言い切れないからこそ、苦し紛れの一撃であろうとも拳を振るうしかない。狙うはあなたの頭部、力加減などしている場合ではない。
 互いに痛み分けで済めばいいが果たして。
(504) 2022/02/12(Sat) 18:21:54

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>507
 あなたが捉えた左手越しの顎は見事に打ち上がり、喉奥からは言葉にならない呻き声が漏れて。しかしそれでも拳に届いた手応えに口元は歪んだのだが、それをあなたが視認することはなかっただろう。

「あは」


 声にならない二文字を残し、あなたとほぼ同時に仰向けに倒れる。違うのはまだ起き上がれる点と肩を震わせ笑っている点くらいだろうか。床に手をつく形ではあるものの身体を起こし、ぐらつく頭を押さえながらゆらゆらと、そしてゆっくりとあなたのもとへ。

 誰の目から見ても声があげられないであろうあなたを跨ぎ、
膝をつきながら
腹の上に座るような形で拘束する。右手だけをあなたの手に重ねて笑う喜色が抑えられていない声はよく弾んでいた。

「このままだと最後までやるしかなくなっちゃうなあ?
 降参するなら手を握ってね、……10……9……」

 あなたにそれが為せないと分かった上での問いかけとカウントダウンは、死へのカウントダウンに等しい。
(510) 2022/02/12(Sat) 19:07:08

【人】 磑風舂雨 バーナード


 そう、誰かが声を上げないのであれば。
 あるいはこの看守を止めなければ。

 このまま殺害するのだろうと、見て取れるはずだ。
(511) 2022/02/12(Sat) 19:07:49

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>513 シトゥラ
 絡みついた水が誰のものであるかなど即座に分かった。分かった上で、すっと冷えていく頭をどこか他人事のように受け入れて、近づいてくる同僚を見る。

「……あっは、冗談だよ冗談。もーシトゥラったら真面目なんだからあ。
 俺はいつだって親愛なる君の良き同僚でしょう?」

 本気だったと理解されているにも関わらずこの口ぶりである。

 笑いながらスピカの上から退き、数歩離れたあたりに腰を下ろした。二人分の治療装置をお願いしまーす。
(515) 2022/02/12(Sat) 19:57:22
バーナードは、スピカに握られた右手を見た。
(a201) 2022/02/12(Sat) 20:06:14

バーナードは、スピカに握られた右手を見て、目を丸くし、
(a202) 2022/02/12(Sat) 20:06:36

バーナードは、「おつかれさま」と微笑んだ。
(a203) 2022/02/12(Sat) 20:06:55

【人】 磑風舂雨 バーナード

>>517
「ありがとうラサルハグ。でも流石にちょっと疲れてしまったね、スピカも本当に強かった」

 いつも通りの笑みを浮かべて答えるも、床に座ったままでは格好がつかないだろうか。とはいえバーナード自身には特に気にした様子もなく。

「勘弁してよ、俺が
"近接戦"
苦手なのは分かってるでしょう?どうしてもやりたいならナフとかシトゥラとかに教えてもらったほうがいいんじゃない?」
(518) 2022/02/12(Sat) 20:13:32
バーナードは、トリカブト茶はちょっと気になる
(a209) 2022/02/12(Sat) 20:14:27

【人】 磑風舂雨 バーナード

「まあ、まあ。結局殺さなかったんだからいいじゃん。
 あとほら、シトゥラが真面目で優しい看守様であることを伝えたくてやったのもあるし、」

 ゴーグルを外し、くるっと周囲を見渡す。視線は観戦していた同僚や囚人達へ向けられたものであるものの、監獄内で配信を見ることになる他の者達にも投げかけるものであった。

看守達俺達はそこまで弱くないって示せたのなら、結果オーライでしょう?」

 正々堂々の接近戦であったのならば負けていただろうと想像できるにも関わらず。
 自分とて未だ立ち上がる気になれない程度のダメージを負っているにも関わらず。

 それでも紡がれたのは、そんな強がり自信だ。
(523) 2022/02/12(Sat) 20:46:53