人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい




  [ 夢を見ていた、そんな気がした ]


  
(17) 2023/02/11(Sat) 0:38:56

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ ん ……

  両手をめいっぱい上へと伸ばす。
  窓から入る日差しは傾いていたけれど、
  髪の毛に残る熱がさっきまで
  この場所を照らしていたことを教えてくれる。

  何か夢を見ていたような気がするけれど、
  内容はよく思い出せいまま瞼をこすった。 


  制服のまま寝ちゃったんだ。
  えっと、今何時だっけ?


  時計を確認しようとスマホを持ち上げると、
  メモに残された「宿題」の文字に口が半開きになる。 ]
  
 
(18) 2023/02/11(Sat) 0:39:05

【人】 桧垣 やよい

 
 
  宿題、終わってなかった……
 
 
(19) 2023/02/11(Sat) 0:39:08

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ 眠気には抗えなかった。
  分かっているけれど!分かっているけれど!
  1時間前の私に声を大にして言いたい。


  後回しは良くないよ!!って。

 
  文句を言ってもどうしようもないから、
  抱きしめていたぬいぐるみをベッドの定位置に戻し
  起き上がるとわたしは机へと向かった。 ]
 
  
(20) 2023/02/11(Sat) 0:40:16

【人】 桧垣 やよい

 
 

[ 今年になって始めた一人暮らし。

  古びたぬいぐるみに思い出の写真。
  友達や幼馴染からもらったもの。

  並べられた大切なものや好きなもの、
  それを見るたびに一人だけど一人じゃない気がする。
 
  他の友達みたいに、帰宅を迎えてくれる家族はいない。
  賑やかな食卓でご飯を食べることはできない。

  だけど、学校に行けば会える人たちがいる。

  それは私にとっての幸せのひとつだ。 ]

  
(21) 2023/02/11(Sat) 0:43:32

【人】 桧垣 やよい

  
 
 
  [ 明日はどんな1日になるかな ]

  
 
(22) 2023/02/11(Sat) 0:43:37

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ そんなことを思いながらスマホを開いて、
  今日の出来事を取り留めなく、
  日記のように記していった。 ]**

 
  
(23) 2023/02/11(Sat) 0:43:44

【人】 桧垣 やよい

 

[ 一目惚れなんて、
  私、絶対にしないと思ってた

      だけどあなたを見た瞬間
      私は、あなたに
をしてしまった。 ]

 
(28) 2023/02/11(Sat) 12:49:17

【人】 桧垣 やよい

 


[ 気が付けばあなたのことを目で追っていて
  視線が合うと、逸らしてしまって。

  話しかけられたら心臓が飛び出るほど驚いて
  顔を真っ赤にしながら応えたりして。

  いつしか、私の、記憶の一番に残るような場所に
  あなたが存在していた>>15 ]


 
(29) 2023/02/11(Sat) 12:49:53

【人】 桧垣 やよい

 


[ 今の席は、あなたの席の斜め前。

  隣の席がよかったけれど、
  隣の席なんかに座っていたら、
  きっと。授業に集中できなくなるから
  たぶん。隣の席じゃなくてよかった。

  いつもほんの少し早いあなたの登校>>27
  扉を開けるとあなたが見えて、
  とくんとひとつ、心臓が跳ねる。

  寝ぐせ、ついてないかな
  空いてる手で髪の毛を整えながら
  席に向かって。

  あなたの横を通る時、
  もう一度だけ心臓が跳ねた。 ]

 
(30) 2023/02/11(Sat) 12:50:10

【人】 桧垣 やよい

 


[ もしもうたたねしているままなら
  おはようなんて声はかけないけれど

  もしも、もしもだよ。
  起きてこっちを振り向いたり、
  そんなことが奇跡的に起こるなら ]


  お、おはよう、
  愛智くん。


[ 声をかけるくらい、
  神様、私に時間を、くれますか。 ]**

 
(31) 2023/02/11(Sat) 12:50:28
桧垣 やよいは、メモを貼った。
(a4) 2023/02/11(Sat) 12:52:00

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
  おはよう、朔也くん。


[ 朝、登校の時。>>34
  にこやかな声に振り返ると同じトーン挨拶を返した。

  そのまま自然に横に並んで歩く。
  彼に憧れる女子の遠巻きな視線が刺さる。 ]


  昨日のカフェのクッキー、美味しかったね。


[ 放課後や休日、彼に誘われて出掛けることも
  数え切れないくらいに重ねてきた。

  私たちの関係について彼は「幼馴染だよ」って
  そう答えているのも知ってる。

  その上で、
 「高校生の幼馴染は普通二人で出掛けないよ!」
  と女子に問いただされた回数ももう分からない。 ]

 
(52) 2023/02/11(Sat) 20:02:07

【人】 桧垣 やよい

  
  
 
  [ 朔也くんのことは、好き。 ]


 
(53) 2023/02/11(Sat) 20:02:13

【人】 桧垣 やよい

  
 
 
  [ だけどこのわたしの気持ちが
になることは、ない。

 
         
───
 
だって
 
…………
 ]


 
(54) 2023/02/11(Sat) 20:02:19

【人】 桧垣 やよい

 

 

          [ …………………… ]

 

 
(55) 2023/02/11(Sat) 20:02:23

【人】 桧垣 やよい

 
 
[ かれこれ2年、こんな関係が続いてる。

  三年になった春にはご丁寧に引越し祝いの
  クッキーを持ってきてくれた。

  そのとき私にかけてくれた優しい言葉>>41
  ちゃんと忘れないようスマホにメモを残してる。 ]
 

  最近、暑くなってきたね。
  朔也くん夏バテしてない?


[ あの言葉に甘えていいのは、いつまでだろう。
  この先未来を描けないまま、
  今日もわたしは彼の隣で微笑んでいた。 ]**


 
(56) 2023/02/11(Sat) 20:02:29

【人】 桧垣 やよい

 

── 朝・愛智くん ──


[ 話しかけただけでもドキドキするのに
  目が合って、お返事が返ってきて。>>38
  今日の牡羊座の私の運勢は1位です!! ]


  えっ、
  あ、うん、宿題はやった… はず、


[ なぜか曖昧になりながら、えへへと笑って ]


 
(57) 2023/02/11(Sat) 20:14:08

【人】 桧垣 やよい

 


[ でもそっかぁ。
  宿題忘れてきちゃってたら、
  愛智くんに勉強教えてもらえたのかな、って
  だめだめ。そんな迷惑かけるようなこと。


  心に浮かんだどうでもいいうしろめたいこと、
  かき消すように、ちょっとだけ首を横に振る。 ]


  ……でももうすぐテストもあるね
  がんばらなきゃなあ。

  高校三年生の今が一番!
  成績は大事なんですよ〜って
  先生、耳にタコできるくらい言うんだもの


[ 愛智くんは勉強できるほう…だったよね(違ったかな)

  私は…… どうかな。
  少なくとも私は、テストが近づくにつれて
  やだな〜〜と思うくらいには、
  あんまり、勉強するのは、好きじゃなかったかも ]**

 
(58) 2023/02/11(Sat) 20:14:42

【人】 桧垣 やよい

 

── 愛智くんと ──


[ 曖昧に笑ったこと、
  首を傾げられちゃうなら、えへへと笑って ]


  ぼんやりしてることが多いから
  時々、宿題やったかどうか忘れちゃうんだ
  おばあちゃんになっちゃったかな


[ まだ18歳。おばあちゃんというには早いけど。
  でも大事なことは忘れないように、
  なんだって、スマホにメモできるから便利だね。
 
例えば幼馴染の言葉とか。>>56
 ]

 
(62) 2023/02/11(Sat) 22:07:48

【人】 桧垣 やよい

 


  え、いいの?


[ 目を輝かせてみせたのは、
  愛智くんが素敵な提案をしてくれたから>>61

  それでもその次の瞬間、
  ほんの少しだけ、躊躇する。
  放課後や休日、誘ってくる幼馴染のこと
  やっぱり。頭を過ぎっちゃったから。


  ─── でも、
  朔也くんのことは、好きだけど。
  私の気持ちが、
になることは、ない。

  だから迷ったとて、
  私の気持ちは、決まっている。 ]

 
(63) 2023/02/11(Sat) 22:08:13

【人】 桧垣 やよい

 


  ……うん、うれしい。

  予定ない日に、
  勉強、教えてくれるとうれしいな


[ 大好きな大好きな、愛智くん。
  まだ、哲弥くんなんて呼べないけれど、
  いつかこの関係が縮まったらいいな、……なんて。

  私はこの先未来を思い描いて、微笑んだ。 ]**

 
(64) 2023/02/11(Sat) 22:08:35
桧垣 やよいは、メモを貼った。
(a7) 2023/02/12(Sun) 9:05:50

【人】 桧垣 やよい

 
 

── 朝・朔也くん ──


  うん、楽しかったな。昨日のお出掛け。


[ 美味しいクッキーを食べて、
  昨日はちょっと背伸びしてカフェラテを飲んでみた。
  クッキーはどこか懐かしい味がして、
  素朴な見た目の想像を超えて美味しく感じた。

  誘って良かった、って。
  その言葉が嬉しくて、だけど複雑で。
  なんて言ったらいいか分からない表情で笑った。

  だって、 ]



  
(92) 2023/02/12(Sun) 15:44:33

【人】 桧垣 やよい

  
  

  昨日と今日はね …………


  
(93) 2023/02/12(Sun) 15:44:37

【人】 桧垣 やよい

  
  

  ────── ううん、なんでもない。

 
   
(94) 2023/02/12(Sun) 15:44:44

【人】 桧垣 やよい




[ 両親が亡くなって、桧垣やよいはひとりぼっちだった。
  だけど今は、ひとりぼっちではない。


  その心を埋めるのは、誰なんだろう。


  桧垣やよいを好いていてくれることを知っていて、
  これじゃまるで彼を利用しているみたいだ。 ]


(95) 2023/02/12(Sun) 15:44:53

【人】 桧垣 やよい

  
 
 
  ありがとう。
  ご飯はちゃんと食べてるよ。
……たぶん。


  だけど最近ちょっと疲れ気味だから、
  気を付けて食べるようにするね。


[ いつも優しいのは彼の方だ。
  優しいのはわたしなんかじゃない。

  その優しさに甘えてここまできてしまった。

  校舎に入るとじゃあねと手を振って、
  それぞれの教室に別れる。 ]

 
 
(96) 2023/02/12(Sun) 15:45:26

【人】 桧垣 やよい

 
 

  ごめんね …………
  
 
[ 離れていく背中にそっとこぼす。


  本当はあの日、

  わたしは花束みたいなキャンディと、
  テディベアの小さなぬいぐるみのキーホルダーを
  受け取っちゃいけなかったの ] **

    
 
   
(97) 2023/02/12(Sun) 15:45:31

【人】 桧垣 やよい

 


── あれから、少しして ──


[ 愛智くんとの他愛ない毎日は、
  とても、とても、幸せだった。

  勉強を教え合ったり、>>98
  校内や外でも逢うことが増えたり。

 そうなんだ、私、一人暮らしなんだよ
  だけど、今は、淋しくなんてないんだ


  強がりに見えちゃったかな。
  でも本当だよ。

  こうやって、私を気にかけてくれる人がいて
  私を勉強や遊びに連れ出してくれる人も居て ─── ]


 
(104) 2023/02/12(Sun) 22:49:37

【人】 桧垣 やよい

 


[ 得意料理、わたしはなんて答えただろう>>100
  料理はするけど、簡単なものしか作らないから
  …揚げ物も、おうちでは、しないかな。

 そのあとも、学校で逢えば、
 きっと今日見た簡単なレシピ!とか
 愛智くんは教えてくれるんだろうな。

 私はそれがたまらなく嬉しかったけど、
 だけど、………そうだね、

 ほんの少しだけ、困ったような顔もしてたと思う ]


 
(105) 2023/02/12(Sun) 22:50:03

【人】 桧垣 やよい

 


[ だけど夏祭り数日前、
  愛智くんからメールが届けば、
  きっと光よりも早く私はスマホを手に取って ]


  行きたい。
  絶対行く。


[ 考える間もなく、返事を返す。
  愛智くんとの夏祭り、絶対楽しいに決まってる。
  断る理由なんて、私には、なかった。

  スマホを手に持ったまま、
  私はベッドでごろごろと転がって
  うれしい、うれしい、と口に出す。

  頬が熱い。
  浴衣、持ってないな…
  そうだ、時間とか決めなくちゃ…

  目を閉じて、微睡む。
  この時がずっと続けばいい、そんな風に願いながら
  私は、そのまま、眠りに落ちた。 ]**

 
(106) 2023/02/12(Sun) 22:50:57