人狼物語 三日月国


122 【身内/絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男リターンズ】

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視点:人


【人】 俳優 レオニス

―BL号・遊戯室―

それは、試してみてのお楽しみ、さ。

[半信半疑あっちこっち、といった様子の氷雨青年に、レオニスはもう一度ぱちりとウィンクをして見せた>>3:9
そして青年の背後に近づくと、そっと手取り腰取り、ダーツを投げる姿勢を矯正していく。]

いいかい。スタンスは……君が一番立ちやすい姿勢なら、それが正解。無理なく楽に立つこと、それが大事なんだよ。
次、セットアップは……うん、構える位置は良いから、肩のラインをちょっと意識してご覧。利き腕の肩が、ボードの正面を向くように。そうすると、ターゲットと腕のラインがまっすぐキープできるはずだ。

次はテイクバック。ダーツを引く時に、肘の位置がなるべく動かないように気をつけるんだ。そうすると、安定して矢が飛んでくれるからね。肘が動かないようにまっすぐ引くこと、それが大事。

最後にリリースは、全部の指を同時に離すことが大切だ。どこかの指が引っかかると、綺麗に飛んでくれなくなってしまうからね。紙ヒコウキを飛ばすような、送り出してあげるようなイメージで投げるようにするといい。
(2) 2022/01/17(Mon) 23:49:23

【人】 俳優 レオニス

オマケとしては、フォロースルーまで意識できれば初級はマスターだ。
さ、投げてご覧。

[バケーション前の校長の話の如く長々としたアドバイスを述べ終えると、レオニスは漸く氷雨青年から体を離して再びダーツを投げるよう促した。]
(3) 2022/01/17(Mon) 23:49:34

【人】 俳優 レオニス

―BL号・遊戯室―

素晴らしいExcellent、当たったじゃないか!君は才能があるね。練習すれば、もっと上手になれるだろう。

[氷雨青年の心中はともかくとして、整ったフォームで放たれた矢がボードにしっかりと刺さったのを見て>>7、レオニスは我が事が如くに喜び、手を叩いて賛辞を述べた。]

君がもっと上手になったら、勝負でもしようか。もちろん多少のハンデはあげよう。
負けた方は……そうだな、何でもひとつ勝者の言うことを聞く、なんてご褒美つきならどうだい?

[レオニスは再び氷雨青年に近づくと、耳元に口を近づけて囁くようにそう提案した。
どうやら、世界は再びBLのフラグを建てることを望んでいるようである――]
(8) 2022/01/18(Tue) 22:15:26