人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


マシロが参加しました。

【人】 マシロ

 


  
いちごカレー……?



[ いちごは好き。
  特に新鮮で甘い、赤に艶々輝くいちごが。
  けれど奇しくも兄のような同僚と同じように
  いちご狩り、の経験はない。

  事前に教えられていた"いちごテーマパーク"の内容に
  きゅうりを眼前に置かれた猫めいた反応をしてしまったのは
  まだまだ鮮明な記憶である。
  真白には、いちごカレーという知識が無かった。 ]

 
(9) 2023/03/19(Sun) 19:39:02

【人】 マシロ

 

[ もしかすれば、うさぎ穴の先輩兼お兄ちゃんの瑞野なら
  いちごカレーを知っていたかもしれないが。>>6
  花見会の終了後、「実は」と打ち明けたお相手話の流れで
  互いに好物がお揃いということも知り。
  今度いちごで何か共同メニュー作りましょうよ、とかなんとか
  誘ったあの桜舞う日は 特別な想い出の一日。 ]


  晴れだ〜〜!
  いいお天気になりましたね、夜綿さんっ

  えへへ、遠足とか以外で誰かとこんな風にお出かけするの
  初めてだから楽しみです。


[ 空は快晴、上着が無くても困らない季節。
  高野と瑞野も同行することは当然聞いていた。
  「痕は暫くつけちゃだめですからね!」と彼へ言ったおかげで
  今日の真白は、お気に入りのオフショルダーを着れている ]

 
(10) 2023/03/19(Sun) 19:39:45

【人】 マシロ

 

[ うさぎの長い耳のような二つ結びと白いリボン。
  巻いた毛先はふわふわ揺れて
  淡い水色の、袖口が膨らんだオフショルダートップス。
  白のリボンコルセットスカートと、同色のショートブーツに
  首元へ銀色のチェーンを着ければ準備は完了だ。

  男女比が3:1という状況でも、内訳は恋人二組。
  合流した二人──というよりは瑞野に視線を向け
  にんまり、チェシャ猫のように笑うのは許して欲しいところ ]


  夜綿さん、休憩したい時は言ってくださいね
  ……免許ないから、運転は代われないですけど
  アイスのカフェオレ、作ってきてるので。


[ うさぎが描かれた白色のタンブラーを
  ドリンクホルダーへ置きながら、助手席でご機嫌に笑う。
  中身は勿論、貴方専用ブレンドで。** ]

 
(11) 2023/03/19(Sun) 19:39:54

【人】 マシロ

 

[ 昼も夜も通しもお任せあれの店員二人、同時の二連休。
  これだけ書くとなんだかこの二人が怪しい関係のようだが
  全くそんなことはない。周知の事実である。
  彼が高野たちへ投げた誘い文句は与り知らぬところでも>>13
  結果、どう見てもテンション上昇中の白うさぎだ。 ]


  ん、もう飲みます?
  ちょっとだけ、口。開けてください。


[ タンブラーはストローが差せる優秀なタイプ。
  とはいえ運転中の彼の片手を占領するのは良くないので
  甘えにお応えして、「どうぞ」とストローを口許へ運ぶ。

  かわいいデート服着たいです、と紡いだおねだりを
  ちゃんとしっかり聞いてくれたご褒美でもありますよ。
 
確かに自分以外は全員男性ではあるけれど
全員何かしらで目立つような…?

  まあ、それはきっと私が心配する領分ではないですね? ]

 
(22) 2023/03/19(Sun) 21:57:39

【人】 マシロ

 

[ 車内に流れるアイドルソングは、
  懐かしいメロディではなく、流行りを追い掛けがちな自分が
  最近「かわいい」と言っていたグループの新曲。>>16 ]


  あ。
  かわいいんですよね、これ。
  サビのとことか──……


[ 歌詞には「ダーリン」やら「キスしよう」と入っているが
  素面で中々言えないことも、歌なら躊躇なく歌えるもの。
  ここ好きなんです、を示すように
  流れるアップテンポへ重ね、るんるんで小さく歌う。


  いちごのように甘い恋の歌。
  ところで、いちごカレー、聞き間違いでは…ない…!?
  ……世界はまだまだ知らないことだらけらしい。 ]

 
(23) 2023/03/19(Sun) 21:57:44

【人】 マシロ

 

[ そんな車内道中を終え、いちご園に到着した後は
  ぽかぽかのおひさまを浴びながら、彼氏様の腕にひっつき
  パンフレットを横から覗き込んだ。>>17
  「ふーんなるほどね」みたいな顔をしていますが
  お出かけ不慣れ勢の真白は、実はよく分かっていません ]


  ……いちご!


[ でもそんな自分にも、このいちご達の壮観さは分かる。
  店長が仕入れる新鮮なフルーツとして登場するものとは
  また違った美味しそうな赤い色。

  ぴょん、と飛び跳ねるように喜び、もう一度。 ]

 
(24) 2023/03/19(Sun) 21:57:53

【人】 マシロ

 

  いちごだらけだ〜…!?
  ……当たり前か、いちご狩りですもんね……?


[ 時計うさぎを追い掛けるアリスのように忙しない。
  こういうところが美澄と姉弟論争を引き起こすのだ。
  特別授業で自覚した賢明な白うさぎは、
 同じいちご好き兄妹同盟の兄の恋模様も伺いつつ。

  「ケーキボウル後で作りたいです」と恋人に告げ
  くい、と腕を引いてみる。
  でもまずはやっぱりいちごそのまま食べたいです!* ]

 
(25) 2023/03/19(Sun) 21:57:57

【人】 マシロ

 

[ あ。お土産何にしましょうね、お兄ちゃん。>>26
  いちご狩りのいちごを持ち帰れば
  速崎や黒原がデザートレシピを考案してくれたりしないか。
  しれっと二度おいしい思いをしようとする白うさぎは、
  兄にも知らぬことがあるとはまだ知らない。

  ちなみに。
  「手離せなくなった」者同士、尚更楽しげに向けた視線は
  さらっと交わされたので、妹の敗北です。>>28
  が、それだけでも十分感じられるものはあるので、
  満足した妹は運転中、後ろ二人を邪魔しないように。 ]


  ね〜、かわいいですよね!
  昔流行った曲にちょっと似てるとことか…。


[ >>29 彼の同意先が斜め上に飛び自分へ刺さっているとは
  悟れないあたり、やっぱり天然鈍感…やめようこの話は。
  とにかく真白はご機嫌なまま、目を輝かせていた。 ]

 
(38) 2023/03/20(Mon) 20:25:12

【人】 マシロ

 

[ 余談だが、注目対象は自分の彼氏も入ると認識している。
  目立った経験はなくても、彼の持つ柔和な雰囲気であったり
  "大人の男性"といった様を好む女性客は今までも見かけた。
 
真白が知らない、葉月の神田敵視理由のように
そもそも彼とて顔は十分整った部類に入るだろうし。



  だから腕へひっついたのは、ちょっとした牽制も込めて。
  浮かれ気分だったことやいちごへのテンション、
  一緒に来ているのが兄のような同僚だからこそでもある ]


  ん〜〜……いっぱい食べたいです。いちご。
  籠貰いましょ、ケーキボトルも作りたいですし!

  二人とも、また後で!


[ これがうさぎ同士の飲み会やプチ旅行なら一緒に行くが
  互いに恋人との、いわばダブルデート。

  ちょっと……ちょっとだけ気になる気持ちはありますけど
  妹はそんな気配露ほども悟らせず、二人に手を振りました。
  うーん、えらい。 ]

 
(39) 2023/03/20(Mon) 20:25:38

【人】 マシロ

 

[ ……勿論。
  大切な人と二人きりで過ごしたいという気持ちが一番なのは
  変わらないことだから、そこは安心してほしい。 ]


  そういえば、いちごって仕入れたのを調理したり
  
ちょっとつまみ食いしたり……

  色々使うばっかりで、実ったままのいちごを見るの、
  初めてです。

  あ。これ、店長が前ご機嫌で仕入れてた品種。


[ うちの店長がご機嫌な時は、良い材料が入った日。
  ブッラータやスプリングラムが好い例だが
  そういえばいちごでもテンションが高い時があったなと。
  いつのことだったかは記憶に無いが。

  ぷちん、とひとつ摘んで
  「味見です」とまずは貴方の口許へ差し出した。
  好きなものを分け合う幸せも、あの場所で得たひとつ。* ]

 
(40) 2023/03/20(Mon) 20:25:46