人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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視点:人


【人】 恋塚 暎史

−過去の話・じゃぁ僕は可愛いって言う

 [ 支配人もよく言うが、
   怒ることは何事よりも労力を使う。
   そうなると、仕事が100%じゃなくなる。
   それは、全く喜ばしくない。

   だから、私生活だとたまに怒る。
   寝起きに邪魔されたら、1番。  ]

 そう、ウサギ。
 見た目あんなに可愛いのに
 意外と凶暴だし。
 凶暴って言うか攻撃的?

 [ サイズの違いも、
   好きな理由のひとつだとは思う。
   隣の彼女は、片手を使って
   ウサギの耳を作っている。

   可愛い仕草をしていることに
   彼女は気づいただろうか。   ]
(21) 2020/08/14(Fri) 18:47:41

【人】 恋塚 暎史


 まぁ確かに……
 でもさ、蹴られたら1発KOで、骨折れるから
 間違っても走ってるダチョウに近づいちゃいけないよ?

 [ 温泉卵にするなら大きめの鍋1つ使うことになる。

   そういいながら、彼は沖縄で食べた
   ダチョウの目玉焼きを思い出していた。
   卒業旅行で男4人くらいで行ったあのとき。
   4人で分けてちょうどよかった目玉焼き。

   もう一生食べることはないのではないか。
   そんなことを友人たちと話したことを覚えている ]
(22) 2020/08/14(Fri) 18:47:51

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ 入ってないと答える彼女。
   これは確実に入っている。

   本物は、こうやって否定するから。
   彼の中で彼女は天然で
   可愛いところが沢山のお姉さんという
   認識に改まって行った。  ]

 ウォッカとグレープフルーツジュースでブルドッグ。
 そこに塩が加わるとソルティドッグ。
 簡単な違いなんだけど、味もガラッと変わる。

 だから、お酒は面白いんだ。

 [ みる楽しさも、沢山あるから。
   なんて少し残念そうな表情を見せる
   彼女に、声をかけただろうか。 ]

 ……したい。玲さんと、キスしてみたい。

 [ グラスを綺麗にしていた手を休めて、
   楽しそうに聞いてくる彼女の目を見て、
   彼は真面目な顔をして答えるだろう。

   余裕はなくても、
   望まれればきちんと答えるくらいはやれる。
   真面目に返したら、
   彼女はどう返事をするのだろうか ]*
(23) 2020/08/14(Fri) 18:53:52

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・お姉さん可愛いよ、勿論美人だけど

 [ もし朝まで一緒にいたら、
   悪戯をされていたかもしれない。
   なんて彼女の思いを知っていたら
   彼は苦笑いを浮かべたことだろう。
   しかし、多分怒る度合いに関しては、
   彼女の悪戯次第ではないだろうか、と思うはず。  ]

 意外性があるから、いい。
 可愛いだけじゃ物足りない。
 チワワも、可愛い顔して吠えたらすごくうるさいし。

 [ 可愛いだけの生き物よりも、
   ギャップのあるほうがいい。
   そして彼は多分、人間にもそれを求める。
   だから、恋人たちともうまくいかなくなった ]

 なかなかにスピード出してる車ね、しかも。

 ……あぁあ、着いちゃった。

 [ 他愛無い話も一旦終わりを見せる。

   どれだけ2人はゆっくり歩いたのだろう。
   ようやく、目的地のラウンジまで到着した。
   しかし、少しだけこの目の前のラウンジが
   疎ましくなった。
   彼女に見る楽しみを教える
   大切な場所になるというのに。 ]
(107) 2020/08/15(Sat) 10:52:42

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 ブルドッグを入れるグラスに塩をつけるんだ。
 だから飲むときにお酒の中に溶ける、
 もしくは自分の舌で溶かす、って感じ。
 市販の缶で売ってるやつは中に入ってるけどね。

 [ ストレートタンブラーを手に取って
   どういう風にするのか説明していく彼。

   彼女が、彼をずっと見ていたら面白い、
   などといえば少しだけ照れた表情を見せるだろう。
   彼以上にパフォーマンス性に溢れたバーテンは
   この世にごまんといる。
   でも、まだ彼女はそんなバーテンたちを知らない。
   だから、彼を見たら楽しめる、なんて
   言ってくれているのだろう。  ]
(108) 2020/08/15(Sat) 11:01:30

【人】 恋塚 暎史

 [ 彼女が身を乗り出してきた。
   故に、彼も少し彼女の方に体をやって
   唇を重ねる。何度も啄んで、
   静かな口づけを楽しんだ。

   ほのかに残る甘いベルモットの味。
   彼は、そのまま隙を見て
   舌を侵入させると、少しの間だけ
   彼女の口内を楽しんだ。  ]

 ……玲さんとのキス、
  ムーラン・ルージュみたい。
 もっと、欲しくなったかも。

 [ 体勢を整えたのち、彼はそう呟く。
   彼女が、どう思ったのか
   気にするようにちらりと彼女の方を見て。 ]*
(109) 2020/08/15(Sat) 11:01:54

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 [ 1日の疲れを癒すのはやはり、風呂。

   空に星が散りばめられているのが
   まだ確認できる時間。
   彼はひとり、混浴が出来る露天風呂に
   身を下ろしていた。  ]

 ふぅ…………

 [ 温泉に浸かってる間は、
   あまり何も考えないようにしている。
   考え始めて、のぼせたことがあったから。

   少しアルコールが入って
   のんびりしている彼。
   この後は自室に戻ろうか、などと
   少し考え始めていると、
   誰かが来たような、音がした……気がする ]*
(111) 2020/08/15(Sat) 11:09:55

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・楽しかったな

 [ 蒸しタオルなんて当てられたら、
   流石のお姉さんにも牙を剥くだろう。
   楽しんだあとの朝は多分冷たいタオルがいい。 ]

 確かに、そうだね。
 僕は……その意外性を見出す前に別れる。
 というか、フラれる。

 [ 恋人ができてもあんまり深く知ることも
   意外性を見出すこともなかった。
   彼女もそうだと知ったなら、
   彼はクスクス笑って、
   似た者同士と言っただろう  ]

 ……お姉さん、もしかして暗いところ苦手なの?

 [ 少し暗いラウンジにたどり着けば、
   彼女が先に行くように促してきた。
   片手は繋がっているけれど、
   彼女の足が動く気配はない。
   
   彼は不思議そうに彼女の方を見て、
   半ば強引かと思うけれど、
   繋いだままの手をしっかり握って
   電気をつけようか。
   彼女をテーブルへと招待するために。>>1:195 ]
(119) 2020/08/15(Sat) 12:48:14

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 マティーニにオリーブを入れるのと
 同じような感じかな。
 なくてはならない存在、みたいな。

 [ くすっと笑って、饒舌に話すだろう ]

 った………

 [ 本当に痛かったわけではない。
   早まったらしく、彼女に舌を軽く噛まれた。
   大袈裟な態度を取ったら、
   彼女はどういう反応をするのだろう ]

 ……そっか。そうですね、じゃぁ…
 次のお酒、作ろうかな。

 [ 意地悪をされているのはわかった。
   だから、それに対抗するように
   眉を下げて彼は諦めを見せたような表情で
   グラスを回収すると、
   新しいカクテルを作るための準備を始めよう。 ]*
(120) 2020/08/15(Sat) 13:01:35

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 [ 振り返って、出入り口を確認してみると
   ラウンジでムーラン・ルージュを出した女性。

   彼女は浴衣を羽織っていた。
   つまり、誰かいるのかを確認するために
   扉を開けたというところだろう。

   腰をあげようとしていた彼も、
   相手が彼女ならばまたちゃぷん、と
   温泉の中に腰を下ろすだろう  ]

 
  やっと会えましたね、お客様。
  一緒に温泉、入ります?

 [ 少し笑みを見せて、
   彼女に声をかけてみた。

   広い露天風呂には今のところ彼だけ。
   2人でも十分に広い場所は、
   彼女のことも受け入れるだろう。  ]*
(121) 2020/08/15(Sat) 13:13:44

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 いや、百日紅は勿論気付いてましたよ。
 でも僕も、仕事中だったので

 仕事終わりにお邪魔しようかな、なんて。

 [ 浴衣を入り口ではらう姿を眺めながら、
   彼女の言葉に返事をするだろう。

   浴衣の帯が解けて見えるのは、黒い水着。
   ワンピースだろうか。
   モノキニ、という種類だと聞かされたら
   女性の服の種類とは複雑だな、と
   彼は思うのだろう  ]

 無事に終わったので、後はのんびりと。
 後は皆さんがチェックアウトされるときに
 顔を出すくらいですよ。

 [ 白い脚が温泉の中へと入っていく。
   それを少し距離を置いて眺めているのは、
   とても良かった。

   まだ、あえて距離を作って会話を続けようか。
   そちらは?とそのまま彼女のその後を
   興味本位で聞くことだろう  ]*
(129) 2020/08/15(Sat) 14:27:14

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・楽しんでくれてよかった

 まぁ……振る時もあったけど、
 大体は振られてたかな。

 [ 過去の話はあまり覚えていない。
   曖昧にしか覚えていない過去の人たち。
   幸せだったかどうかも、
   そんなに覚えていない。
   多分、付き合っていた時は幸せだったんだろう。

   電気をつけるために歩いていると、
   出そう、と彼女が呟いた。  ]

 なんか、ここいるって噂はありますよ。
 
 [ 仲居や女将も見たこと、感じたことがあるとか。
   つまり、女性を中心に証言があった。
   こんなことを言っては彼女が
   更に怖がってしまうだろうと思いながら、
   彼は照明をつけて、彼女を落ち着かせるだろう ]

 “さ、ここにどうぞ?”
(136) 2020/08/15(Sat) 15:06:33

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 僕、お姉さんに意地悪されたんだ……

 [ 少し驚いた表情をして、
   口元に手を添えただろう。
   彼女は掌を合わせて許してほしいと
   体で示した。

   怒ってもいないから、
   簡単に彼は許すだろう  」

 じゃぁ……隣に、行ってもいいですか?

 [ キスしたい、なんて言ってもらえたら、
   彼もねだるだろう。
   カウンターテーブルが、邪魔すぎる。
   彼女との物理的な距離を、
   とっぱらってしまいたかった。

   彼女が許してくれるなら、
   彼はグラスを置いて、彼女の隣に立つはず。
   そして、座っている彼女の頬にまた
   手を添え、距離を詰めるだろう  ]*
(137) 2020/08/15(Sat) 15:14:23
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a23) 2020/08/15(Sat) 16:03:22

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ 彼女から許しが出たのを確認して、
   彼はカウンターを飛び出す。
   頬に手を添えると、
   中庭での光景のデジャヴのような。

   もう片方の手を彼女の手に絡めて、
   彼女と顔を近づけると、
   彼女がリップ音を立てて唇を重ねてきた ]

 ん、…………
 玲さん、今度はちゃんと……

もっとしていい?


 [ 先程舌を噛まれているので、
   鼻先を合わせながら念のため確認をとる。
   “お姉さん”と呼ぶよりは、
   名前で呼ぶ方が許してくれそうで。 ]*
(141) 2020/08/15(Sat) 16:23:55

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 確かめなくてもいいかも。
 お姉さんの表情が答えを出してる気がする。

 [ 白い肌の彼女が黒い水着に袖を通しているのは、
   なんとも言えない対比だった。
   そんな彼女は、彼の言葉をどう捉えただろう。

   彼女がゆっくりしているタイミングが
   なんとなく分かるのなら、彼はどこかしらで
   彼女の部屋に向かっているだろう。
   しかし、そんな能力は持ち合わせていないので、
   夜更けにお邪魔したらいいか、と
   軽く考えていたのだ。   ]


   映画?……あんまり、見ない。
   恋人がいた時は、あっちが気になるものを
   一緒に見に行ったけど…
 
   どうして?

 [ 大画面で漫才のネタを見る方が、
   笑えるし、勉強にもなる。

   そんなことを言って別れをきりだされた。
   別れたけれど。
   彼は、どうしてそんなことを聞くのだろうと、
   気になって、質問を返してしまった ]*
(145) 2020/08/15(Sat) 17:13:53

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ 彼女の指が絡んでは離れを繰り返す。
   そんな感覚も、悪くはない。
   彼女がそのまま許してくれれば、
   さっきはごめんと謝られた。

   すると、今度は彼女の方から来てくれた。
   軽く舌を絡めていると、
   呼び方について聞かれる  ]
   
 玲さん。……僕、さっきからたまに呼んでますよ?

 [ くすくすと笑いながら、口づけを続けるだろう。
   そして、お返しといわんばかりに、
   彼もリップ音を立てて、唇を重ねると、
   彼女の質問へと答えよう   ]

 暎史くんかな。
 だって、僕だけ玲さんっていうのも…
 対等じゃないからさ。

 [ 名前で呼ぶなら、名前で呼ばれたい。
   彼なりのちょっとした甘え。

   それくらいお願いしたって、
   許されるだろうと思いながら、
   名前を呼ばれる前に笑みを浮かべて
   唇を重ねることだろう  ]*
(149) 2020/08/15(Sat) 17:53:57

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 本当だよ、玲さん。
 やっぱり僕とあったところから酔ってた?

 [ 名前を聞いた後からは、
   お姉さんと玲さんを好きなタイミングで
   切り替えていた。
   だから、彼女の表情に少しむっとした
   表情を見せたかもしれない。
   頬を膨らませるような、単純なもの。 ]

 ん、……ちょ、…………

 [ 3回、違う呼び方をされた。
   そして、3回、違う口づけ。
   どれがよかったか?

   そんなの、一択しかない。  ]

 3番目。3番目が良かった。
 もう一回呼んでよ、…………



 [ 呼んでもらいたくて、
   彼女の名前を呼び捨てにした。
   多分次にはまた、玲さんと呼ぶだろう。
   少し躊躇ったのは、
   やっぱり年上の女性だったから。  ]*
(156) 2020/08/15(Sat) 22:31:05

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 この時間までで誰とも交わってない人は、
 少し顔が険しいんですよ、経験則で。

 [ ここにいるのが長い彼だから感じ取っただけ。
   普通の人間であれば、分からないだろう。

   経験則に当てはまらない人もいるけれど、
   大抵の人は当てはまっていたから、
   彼女も当てはまるだろうと思って、
   あえて今確かめる必要はなかったかと。  ]


 ムーラン・ルージュは僕が好きなんです。
 甘いけど、アルコール度数が高い。
 意外性、ギャップに溢れてるから。


 [ あの人
にだしたのもあれ。
   あれは、今も昔も彼のお気に入り。
   彼女が、言う映画のこともわかる。

   それが名前のもとになった可能性もあるから。 ]
(158) 2020/08/15(Sat) 23:27:14

【人】 恋塚 暎史

 フランスのキャバレーでしたっけ。
 そこまでしっかり考えたことはなかったな……
 そういうお姉さんは、映画が好きなんです?

 [ 彼に聞くと言うことは、
   それをネタに話を膨らまそうとしたと、
   彼は思ったから。  ]*
(159) 2020/08/15(Sat) 23:27:33

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 悲しいなぁ。
 玲さんって、親しみ込めて呼んでたのに。

 [ 少し彼女を困らせてしまっただろうか。
   彼女の目が泳いでしまった。
   彼は、頬に触れる彼女の手をとり、
   冗談だよ、と謝罪の口づけを掌にするだろう ]

 先手取られた。……れ、玲、………玲…
 うわ、なんか、なんかむずっとする。

 [ 流石に恋塚くんまで戻されるのは嫌。
   だから、慣れるために彼女の名前を
   何度も呼びながら、
   彼女に唇を重ねるだろう。  ]

 ……もっと、玲のこと知りたい。
 なんて、いったら……ダメ?

 [ 年上の女性に対しては、
   どうにも下手に出てしまう。
   付き合ってきた人が同い年以下しか
   いなかっただろうから。  ]*
(160) 2020/08/15(Sat) 23:38:36
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a27) 2020/08/16(Sun) 0:00:26

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 ふふ、冗談。
 僕はそれくらいじゃ怒らないから大丈夫。

 [ くすくすと笑って、
   戸惑う彼女の髪を耳にかけてみよう。 ]

 ちょっと緊張かな。
 でも、慣れたらもっと距離感詰められそうだし、
 いつの日か普通に呼べるように
 日々、練習かな。

 とはいっても、いつも玲がいるわけじゃないけど。

 [ 名前を呼ぶたびに口づけを。
   擦り込んだら、会うたびに、名前を呼ぶたびに、
   口づけをしてくれるのではないかと、
   単純に考えてしまったから。 ]

 玲は、……何をしている時の自分が好き?

 [ 仕事をしている時だろうか。
   それとも、趣味に没頭している時?

   彼は、何となく気になって、
   彼女の両手を握って聞いてしまった。 ]*
(162) 2020/08/16(Sun) 0:37:46
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a30) 2020/08/16(Sun) 1:05:53

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ 耳にかけてる方が可愛いよ。
   なんて彼は呟いただろうか。  ]

 僕はずっといますよ。
 住み込みでここにいるから、休日も。

 [ 名前を呼ばれながらのキス。
   まるでじゃれあう恋人たちのような。
   彼は、たまの休日に熱海の街の方に
   散策に出掛ける程度で、
   いつもは宿の中で生活している。  ]


 どうして、この宿にいる自分が好きなの?



 [ どこまで踏み込んでいいものか、
   手探りな状態で質問を繰り返す。
   彼女の手を握っていたことに
   本人が気づけば、なんとなく、と
   答えるはず。本当に他意はないから。 ]*
(176) 2020/08/16(Sun) 9:41:35

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 [ ふっと微笑んだ彼女。
   彼の経験則に違わず、
   やはり楽しんだ後だったらしい。  ]


 あれのアルコール度数は30度近い。
 泡盛を飲むような感覚と同じですね。

 [ 映画は好きだけど嫌い。
   自分のことをめんどくさい女という彼女。
   理由はあるのだろうけれど、
   彼にはその理由を聞くための理由がない。
   故に、聞くことはなかった。 ]

  
   へぇ。……残念でしたね。
   恋愛したいって暗喩だったら、
   お姉さんは…のってくれました?

 [ 体を曲げ、膝に頭をつけて彼を見つめる彼女。

   わざわざ、そういうことをいうのには、
   彼女の何かしらの感情が働いているはず。
   そう思えば、少しだけ距離を詰めただろう ]*
(178) 2020/08/16(Sun) 10:26:05

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 [ やった、と彼は言うだろう。
   耳に髪をかけるだけで可愛らしさがでている
   彼女をまだ暫く見せてもらえるから。 ]

 僕は実家が遠いから、住み込みにしてます。
 人によっては、通いもいますけどね。
 結構奥の方にあるから、住み込みの方が楽ですよ。

 [ 頬にまで彼女の唇が伸びてくると、
   少しくすぐったそうに彼は笑うだろう。
   お返しは、耳への口付けで。  ]

 やっぱり、鈍いんだ。

 ……気持ちいいことだけでも、
 感覚戻るんだったら、良いことなのかも。
 だって、なんであれ…相手の熱を感じながら、
 五感が分かるタイミングがあるんだから。

 玲って、結構主導権握りたがりに見える。

 [ 片手をかさねられると、ふふ、と笑うだろう。

   彼女の感覚が鈍いのは察しがついていたから、
   そこまで信ぴょう性が低いわけではない。
   だからだろうか、いらない一言を言った気がする。 ]*
(179) 2020/08/16(Sun) 10:34:35
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a33) 2020/08/16(Sun) 10:49:53

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 けったいなって……
 あれは、飲みすぎなければ甘くてほろ酔いできる。
 だから、別にいいんですよ。

 [ あれを2回連続で提供することはない。
   言われても、まずはノンアルコールを
   差し出して、大丈夫なら
   2杯目を提供する。

   困った表情を浮かべる彼女のことを
   すごく心配するかといえば、
   そういうこともなかった。  ]

 恋愛はできない、ね。
 ……できない?

 ごっこはごっこで、楽しそうだとは思いますよ。
 本当の心がなくても、
 楽しんでいればいいから。

 [ 彼女の発言に少し引っかかりながら、
   ごっこなら、というほうに
   首を縦に振るだろう。
   恋愛本物に無関心な彼だから、
   ごっこくらいの方がちょうどいい。

   少しだけまだ距離を保ったまま、
   彼は彼女との会話を楽しむことだろう ]*
(185) 2020/08/16(Sun) 11:52:13
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a35) 2020/08/16(Sun) 11:53:41

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 僕の場合、朝早いのと、中抜けと、夜。
 荷物運びとかの仕事は大体仲居さんがやるから、
 僕はチェックイン、チェックアウトのお手伝い。

 それから、バーテンの仕事が待ってる。
 ラウンジが開いている間だけだから、
 0時になる頃には実のところお役御免。

 [ 彼の場合であって、他にもいろんなシフトがある。
   彼にとっては、そんなに忙しくもない。
   
   名前を呼ばれながら、
   首辺りに口づけが落ちるなら、
   彼は彼女の喉に口づけを落とすだろう ]

 玲の目的は、とっても当たり前で、
 僕がもし玲みたいに感覚をその時でしか
 感じ取れないなら、同じ行動したかも。

 だって、そんなふうに見えるから、
 言いたくなるんだよ。

 [ なんとなく、主導権を握っている方が
   彼女は似合うような気がして堪らなかった ]
(189) 2020/08/16(Sun) 12:28:54

【人】 恋塚 暎史

 ……いや、ではない。
 ずっと主導権握ってるのって、大変だし疲れる。

 [ 薄い記憶になりかけている過去のことを
   ふと思い出してみる。
   彼女たちの望むように誘導するのも、
   頭を働かせるから少々つかれていたっけ。

   満足させるのも、よくわからない。
   後からあそこは……なんて言われたら、
   知ったことか、と言いたくなった。  ]*
(190) 2020/08/16(Sun) 12:30:13
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a38) 2020/08/16(Sun) 14:06:05

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 [ 冗談めかして笑う彼女。
   そんな彼女が恋愛できないなんて。

   不思議に思っても仕方がないだろう。
   高嶺の花には見えるけど、
   男を選び放題なほうにみえる。 ]

 
  失った時の恐怖が、前もってわかるなら、

  愛されてみたいですかね。

 [ 彼女の問いかけに、よくわからない答えを。
   詰まるところ、
   恐怖など前から分かるはずがないから
   愛されたくもない。

   そう言う返事なのだが。 ]

 お姉さんは、愛されてみたいんです?*
(213) 2020/08/16(Sun) 17:41:12
恋塚 暎史は、メモを貼った。
(a41) 2020/08/16(Sun) 20:07:35

【人】 恋塚 暎史

−過去の話・ラウンジ

 僕は、特に気にしないかな。
 住み込み寮は旅館と繋がってるだけだし。

 [ 笑みを見せながら、彼女からの口づけを
   快く受けるだろう。
   名前を呼ばずとも口付け合うのは心地いい。 ]


 がっついてるようには見えないよ?
 ただ、余裕を見せてそうな感じがする。

 [ 女子に優しいかと言われると、微妙。
   大抵は惰性。かといって、ホストでもないから、
   興味のない人物に優しい言葉はかけられない ]

 
 そうだな……今日はやめておこうかな。
 玲、次がいい。

 僕に会いにきてくれた、玲と。

 [ 彼女の喉元に口づけを落としたくせに。

   彼女から手の甲に口づけを受ければ、
   勿論一瞬考えた。
   次回を約束して、彼女と長い夜にしてみたい。

   彼女が許してくれるのなら、ではあるが。 ]*
(221) 2020/08/16(Sun) 21:02:15

【人】 恋塚 暎史

−露天風呂・混浴

 あははっ。

 …………僕は、人を愛せるようになりたい。
 
どちらかといえば、だけど。


 [ 一瞬見えた彼女の真面目な表情。
   彼女は、本気でそう思っているのだ。
   本気で誰かに愛され、
   その誰かを本気で愛したい。

   それを願って叶えられる人物は
   幸せなのだろう。  ]

 
 見えない恐怖は、無視……

 お姉さん、また会いましょうね。
 僕との約束。……次、弱いお酒あげます。

 [ 彼女とは、もう少し話していたい。
   約束していた夜伽で誤魔化したくはない。
   だから、彼女の頬に口づけを落とし

   おさきに

     と呟けば、
   彼女の横から脱衣所へと
   むかうのだろう。  ]*
(230) 2020/08/16(Sun) 23:57:46