人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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天野 時雨は、メモを貼った。
(a16) 2020/07/12(Sun) 14:21:59

天野 時雨は、メモを貼った。
(a17) 2020/07/12(Sun) 14:24:03

花守 水葉は、メモを貼った。
(a18) 2020/07/12(Sun) 14:24:25

【人】 涼風 梨花

― 船内>>38>>39 ─

[囁かれた一言に、満足そうに頷くと、
自然な仕草で彼から離れた。

勤続年数がどれほどかは聞かねば解からぬことだが、
色んな意味で、それなりに経験を積んでいそうだとは
振舞いからわかる。

酒を届けてネームプレートを受け取ったら終わり、
──ではないことだって、きっと。]

 ……楽しみにしてるわ。

[なので、余計な言葉は添えなかった。
彼が抱えているであろう、本来の仕事や段取りは
此方が気にすることじゃない。]
(58) 2020/07/12(Sun) 14:33:42
天野 時雨は、メモを貼った。
(a19) 2020/07/12(Sun) 14:36:57

【人】 涼風 梨花

[──そんな遣り取りを、傍らで佇む男性が
どんな目で眺めていたかは知る由もないが。>>52

 まあ、……ふふ。ありがとうございます。

[豪胆に見える外見と裏腹に、礼儀正しく
滑らかに世辞を述べる紳士然とした様子はまさに
クルーズ船の客として相応しく見えた。

左手を口元にそえ、照れたような笑気を零す。
否定も肯定もせず、視線は自然と上から下へ。
やや不躾にも見えたかもしれないが
顔を直視したまま立ち話するには少々、首が辛かった。]
(59) 2020/07/12(Sun) 14:39:02

【人】 涼風 梨花

 
 いえ、無作法はお互い様ですわ。
 私は──梨花、と申します。

 あなたも初めて参加されるの。

[口ぶりから、女もそうであると伝わるだろう。>>53
これが普通に海外のあちこちを転々とする豪華客船なら
職業を訊ねたり名刺を求めるところであるが。]

 曳山さん……ね。
 ええ、二泊三日と長旅ですし、
 機会がありましたら是非、ゆっくりお話しましょう?

[彼が指輪に臆せぬのなら、それで十分。
話だけで済むかどうかはその時任せに、ひとまず今は
恭しく会釈して、この場から離れた。]*
(60) 2020/07/12(Sun) 14:46:42

【人】 涼風 梨花

― 個室 ―

[冷房の効いた部屋へと戻ると、大きく息を吐く。
酔いが落ち着いてきたのでわかることだが、
どうやら自覚していた以上に緊張していたらしい。]

 私ったら……なんてことを。

[奥様、と囁いてきた声音を反芻する。
白指に触れた感触を。麗しい、と褒めてくれた言葉を
思い出すだけで、自然と身体が火照る心地だった。

何も、誰にも後ろめたいことなんてないが。
恐らく独身であったなら、ここまで不安と高揚が
ないまぜにはならなかっただろう。

後で、と言えば何時になるか解らぬから
10分、と早めに区切ったことを後悔する。
これではシャワーを浴びる時間が足りない……いや、
そんな準備万端で待ち構えるのもはしたないか?

うろ、うろ。
広すぎるスイートルームを所在なく歩く。
長いようであっという間に過ぎる10分の間に
女が用意できたのは、事後に渡すチップだけ。]**
(61) 2020/07/12(Sun) 14:58:59
涼風 梨花は、メモを貼った。
(a20) 2020/07/12(Sun) 15:02:49

【人】 卯波 慧

[ 出航を告げる汽笛音が響き渡り中身の少なくなったグラスを置いて潮風に当たりに向かう。 ]


   やっぱりあの頃は魅力あったのかな


[二十歳のときにはすぐに声が掛かり部屋へと連れていかれたものだ。途中で見掛けた>>44>>48>>49のように]

   へー、二人連れってすごいかも
   よっぽどお金持ちなのかしら?


[ あの先はAとかSとかの部屋だったかなって思いながら卯波は再びデッキに出る。風は出航したせいか先程よりも強くなっていた気がした。 ]
(62) 2020/07/12(Sun) 15:16:55

【人】 卯波 慧

―デッキ―

  あら?


[ 卯波は次の目的地としてプールデッキあたりでサイドチェアにでも座り、のんびりしようかと思っていた、しかしこういうときに見つけてしまうのも縁と言うか巡り合わせというか…
あちこちペアだらけの中で一人身を見つけてしまう>>6 ]


  ……陸から離れていくね。
  何か感慨深いことでもあるの?


[ デッキから陸を見つめる彼の顔は笑ってみえて、隣で手摺に手をかけて彼と同じ景色を見る

海カモメが遠くで鳴いて出航を祝福しているように思えた*]
  
(63) 2020/07/12(Sun) 15:22:31
卯波 慧は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/12(Sun) 15:25:54

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−船内−

 [ 彼女は、びっくりしたり驚いたりすると
   こうなると空いていた右手で左腕を掴んだ。>>57
   つまり、彼女は今なにか思っていたということ。

   船が動き出して、彼女は何を思うか。
   彼の頭の中には色々と思い浮かんだ。
   衣食住。そして、色。
   既に周りはそれぞれの世界に陶酔し始めている。
   それを見て、健全な人間が触発されないわけがない ]

 苦しいということではなかったようで、
             安心しました。

 …………お客様、お楽しみはこれからですから、
 どうか焦らずに気になったお相手にアプローチを
 かけてみてくださいね。

 [ 緊張しているのかどうかわからないけれど、
   なんとなくアドバイスを。
   人生を狂わされたなんてクレームが来ても困る。

   そんなことを考えていたネームプレートのない彼。
   名前を聞かれれば、答えてドリンクを回収に。
   聞かれなければ、会釈をしてその場を後にしよう ]*
(64) 2020/07/12(Sun) 15:37:58
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。
(a22) 2020/07/12(Sun) 15:40:12

【人】 清浦 和人

─ デッキ ─ >>63

[遠くに聞こえるウミネコの声が今頃自分を躍起になって捕まえようとしている奴らの怨嗟の声の様に聞こえる。
届かない。
届くのはその声だけ。]


  別に。
  ただ、ここが楽園なら───


[きっとここがそうならあそこは何だったのだろうか。
軽く見回った船内には何でもあるように思えた。
そのわずか一部で手に入れることは難しかったと言うのに。]


  あっちは地獄だ。
  ……そう思わないか?


[ニヤニヤと笑う。
その地獄から鬼が一匹紛れ込んだのだ。]*
(65) 2020/07/12(Sun) 15:58:29

【人】 曳山 雄吾

-船内通路-
>>59>>60
[数分も経つ内に、視線を合わせて会話を続けることが難しくなるのは雄吾と相対した女性には良くある事だったから、それを意に介さないのもまた彼には慣れた事であった。

 口元へ添えられた彼女の左手>>59には煌めく環。

 品良いその指環を仔細に眺めればさぞ高価な品であろうと思いつつ、対となるべき男の姿はやはり無い。

 どのような立場の女性がどのような経緯で参加したかは詮索せぬまでも、閨で肌を晒す女の姿態を思い描かずにはいられなかった。

 ぎょろりとした大きな眼がブラウスとロングスカートの下を見透かすように彼女を見つめた。]
(66) 2020/07/12(Sun) 16:02:26

【人】 曳山 雄吾

 
 梨花。
 どうぞ宜しく、奥様。

[ りんか、と名乗る声が聞こえて>>60
 雄吾はその響きから涼やかに鳴る風鈴の音色を連想した。奥様の呼称を口にしたのはむろん、ふと芽生えた悪戯心が為した事である。
 おそらくはそう呼ばれ慣れているのだろう、と。]

 ええ。
 機会があればぜひ、そう望みたいところ。

 とはいえ、梨花と話したがる相手は多そうだ。
 その機会は俺の方から掴みに行くべきだろうな。

[ 恭しく会釈する麗人へ言葉を向けて、
 彼女が去るのを見送った。
 そうして雄吾もまた、その場から離れていくのであった。]*
(67) 2020/07/12(Sun) 16:03:23

【人】 花守 水葉

−船内−>>64

[体調不良じゃないことを理解してもらえたようでほっとする。
流石に無意識にむっつり拗らせてドキドキしてました、なんて説明をするわけにはいかなかったから。
どうにか誤魔化…]

(…せてない!)
は、はい、そうしてみます…。

[これからのことがよく分かっているアドバイスを頂いた。
よく考えたらこの人はクルーだ。
繕ったところでばれて当然である。]*
(68) 2020/07/12(Sun) 16:17:45

【人】 卯波 慧

[ 不敵な笑顔が語った天国と地獄>>65
見ている景色は同じようで違うけれど、卯波にとってもすんなりと胸に入るその言葉 ]


  そうだね、あそこは地獄………


[きっかけにって思った取り留めのない言葉が思わぬところで思い出したくない過去を思い出させている。

結婚詐欺、連帯保証人、分裂する家族の絆
いくつかのワードを経て出した結論に向かう一番遠い場所となるこの船を天国と聞いてコクリ、頷くその顔と視線は横目に彼を捉える ]


  おにーさんの言う天国ってさ
  ここが俗世離れするから?
  忘れたいことを忘れられるから…?

  
[どっちにしてもここはもう辛い日常から切り離された場所、そろそろ相手も欲しくなった卯波は彼に見定める。彼の正体など知らないまま*]
(69) 2020/07/12(Sun) 16:55:32

【人】 清浦 和人

─ デッキ ─ >>69

[地獄、そう、あそこは地獄。
戻れば死が待つだけの場所だから。
それが地獄でなければ何なのか。
だが、まさか同意が得られるとは思っていなかった。]


  何でも簡単に手に入る。
  美味い飯も酒も女も簡単に。


[平穏も、と続けようとして口籠る。
その平穏を脅かすものがここにいるから。]


  それに。
  ここは……地獄じゃない。


[きっとそれが一番の理由。
欲望に忠実に、やりたいことをしても自分を害する者はいない。
本当にそうであるかは関係なく。]
(70) 2020/07/12(Sun) 17:06:32

【人】 清浦 和人

 
  で?
  この船は……一体何なんだ?


[洋上に浮かぶ楽園。
客には豪勢なもてなし、それだけならばただの豪華客船というだけだろうが。
ここの“空気”はそうじゃない。
訳も知らず乗り込んだこの船は、どこかおかしな空気が漂っている。]*
(71) 2020/07/12(Sun) 17:06:54

【人】 卯波 慧

  なんだかワケアリ、かな?


[ まるで奴隷船か何かから脱出してきたような素振りの返事>>70は、微妙に卯波の質問とは噛み合ってはいないもの
ここがなにかもわかっていないような質問>>71に卯波は異質を感じてはたしてこれは冗談なのか素なのか……
考えた卯波は彼に答えを。 ]


  今言った通りだよ?
  ここは天国、あなたの欲の叶うところ
  とりわけ私が貴方のその女ってことかな


[ 何者かなんて無粋なことは聞かない。手摺に背中で凭れて彼を見つめていれば風はビューっと背中から髪と裾をばさばさと揺らしていく。その髪を右手で戻しながら、佇むように彼がどうするかを小声で聞いて見届けよう。* ]
(72) 2020/07/12(Sun) 17:42:15

【人】 曳山 雄吾

―ラウンジ "プレイアデス"―

[ 梨花とクルーの青年と別れた後、
 雄吾はしばし船内を散策していた。

 バーカウンターに時雨や美奈川姉妹の姿は既にない。
 きりりとベストを着こなした短髪の女性バーテンダーへ
 ジントニックを求めると、三口でそれを味わい終えた。

 散策の間に見かけた乗客らはいずれもそわついた雰囲気で、
 航海の間に行われる交わりへの熱を宿している様子。

 今しも雄吾が目にしたのは、照明の落とされたラウンジと
 おぼしきエリアに男女二人連れが入っていく場面である。

 大胆にスリットの入った赤いドレスを着た長身の女性と、
 彼女に見あった背丈の初老の男性と。

 ラウンジの入り口で目元を隠す仮面を受け取り、
 暗がりの中へ姿を消していった。]
(73) 2020/07/12(Sun) 17:50:33

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ A室 ─


  『こんなことは、どんな事?
   ……とってもいいこと?

   
……]

[>>51より押しつけられた手に、雪菜は少し身動ぎする。
彼は貪欲に求めるタイプではないかも知れないけど
誘いを掛けていればノッてくれるぐらいの
積極性はあるみたい。]
(74) 2020/07/12(Sun) 17:52:19

【人】 双子 吹雪/雪菜


  ……逆に今まで手を出さなかったことを
  怒った方が良いのかな。

[>>54こんな可愛い、とまで言うなら
それらしいアプローチがあっても良かったと思ってしまうが

>>0:110天野の過去の話を知らぬ
吹雪はそんなことを思ってしまう。
こうした場でのアプローチが初めてなのは
幸か不幸か。]
(75) 2020/07/12(Sun) 17:53:10

【人】 曳山 雄吾

 
 ……ほん。
 彼女はどうしていることかな。

[ 入り口から少し離れてスマホを開き、水葉へ連絡する。]

 「面白そうな場所を見つけた。
  仮面舞踏会のような所だ。
  ラウンジまで来ないか?」

[ そうメッセージを送り、しばらく待つことにした。]*
(76) 2020/07/12(Sun) 17:53:14

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ A室到着 ─


  わ。全然凄いじゃない……!

[天野のA室についてからは
吹雪はうろつきはしないものの
目をキョロキョロさせて室内を見渡す。

部屋のサイズに違いがあるが
調度品はそのサイズに合わせてきっちりと
テーマに沿って配置されていて

こう言った場所に慣れていない吹雪の目には
S室、A室共に良いところだと言う感慨がある。]
(77) 2020/07/12(Sun) 17:53:35

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『ふふ、お姉、可愛い』

[お姫様抱っこで運ばれて行く姉を>>55
雪菜は楽しそうに見ている。
当の吹雪は、慣れていないのか、腕の中で身を固くして
縮こまっていた。
多少酒の酔いもあったか、抵抗はしない。


雪菜は敢えて後ろからついて行くでもなく
その場から動かないで
もう一度天野が来るまで待って
抱き上げられて、運ばれるのを待つ。

膝裏と脇に手を入れられ
運ばれる間、雪菜は手を天野の首に回すと
その横顔に軽くキスを落とした。]
(78) 2020/07/12(Sun) 17:54:04

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『時雨さん、この船のクルーになれるんじゃない?

   私からのお墨付き』

[>>0:7姉の吹雪は黒のブーツで

雪菜の方は厚底のサンダル。
ホルターネックの黒いニットに、上から軽くシャツを羽織り
下は紺色のジーンズ。

恭しく傅く天野を見ていると
雪菜の胸に仄暗い気持ちが渦巻いて行く。

その上っ面を剥いで
どんな欲があるのか見てみたい。
犬のように従順に、なんで言えば
その通りにしてくれるのか、それともそれは嫌だと言うのか。

足先に口付けをする男を見ると
瞳が細くなり、ちりちりとしたものを胸に灯す。
どこまで苛めてやろうか。
それを怒って跳ね除けるだろうか
意外と受け入れるだろうか。


─────そこまで考えた辺りで
隣の姉の存在を思い出して
雪菜ははぁ、と息を吐く。
(79) 2020/07/12(Sun) 17:54:19

【人】 双子 吹雪/雪菜

[横合に見たところ、吹雪はと言えば
天野と指を絡めて手を繋いでいるのを嬉しそうにしていた。]


  『お姉が初めてだから、とびっきり優しく』
 
(80) 2020/07/12(Sun) 17:54:55

【人】 双子 吹雪/雪菜

    


    ちょ、ちょっと吹雪ちゃん!?
(81) 2020/07/12(Sun) 17:55:24
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a23) 2020/07/12(Sun) 17:55:43

【人】 双子 吹雪/雪菜



[天野へのオーダーは
初めての相手にするような優しい扱いを、と。

ただ、受け身とも取れるような天野の方を
少しジト目になりながら見つめていた。]
(82) 2020/07/12(Sun) 17:55:51

【人】 双子 吹雪/雪菜



   ご、ごめんね、天野さん。
   雪菜ちゃん、いつもは大人しい子なんだけど……。


   え、っと。
   わたしにできる事は、なんでも言って?

[吹雪の方は手の弄り合いを楽しんだのか
漸く目線を天野の方に向ける。

それから、先ほど指先についた口紅を見つけて
そっ、と唇をそこに付ける。

     ちゅ、ぱと音を立てて間接的なキスを楽しんだ。]*
(83) 2020/07/12(Sun) 17:56:13
曳山 雄吾は、メモを貼った。
(a24) 2020/07/12(Sun) 17:56:26

双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a25) 2020/07/12(Sun) 17:58:44

双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。
(a26) 2020/07/12(Sun) 17:58:56

【人】 清浦 和人

─ デッキ ─ >>72

[ワケアリもワケアリ。
死刑判決を受けて逃亡中、なんて知ったら一体どんな顔をするだろうか。
恐怖に顔を引き攣らせるだろうか。]


  そう、ワケアリなんだ。


[湧き上がる欲を抑えて勤めて静かに告げる。]


  ああ、そういう。


[どういう?
この船の全貌が掴めたわけではないが違和感の正体は何となく分かり始めていた。
つまり、ここは享楽の宴というわけだ。]
(84) 2020/07/12(Sun) 18:15:31

【人】 卯波 慧

― c室 卯波の部屋 ―

 ……ん、こっちだよ。


[ 彼は卯波の部屋を希望した。>>84
目的こそ告げられてはいないけど、きっとそういう事なのだろうと腕に寄り添い同行を促した。
 
(ワケアリな彼の秘密はそのままだけど、無銭乗船??まさかね) ]


  あ、言っておくけど…
  私の部屋は高い部屋じゃないぞ?


[ 一緒に歩けば二人も晴れて船内カップル組の仲間入り、必要最小限の家具しか設置されていない質素なC室へと到着すればベッドへと先に腰かける。

さてさて、部屋に案内された彼はどうするのか。
卯波は彼に期待を寄せたまま** ]
(85) 2020/07/12(Sun) 18:58:05

【人】 クルー 御子柴 詠斗

−船内−

  それでは、またどこかでお会いすることがあれば。
  クルーたちも、お客様の喜ぶ姿を見ることが、
  幸せですから。

 [ 彼は先に立ち上がって、若い女性に別れを告げる。
   取り繕うことはない。
   彼女に、今の彼の言葉はどう響くのだろう。
   また会ったときの彼女の反応と、
   表情を楽しみにしよう。

   会釈をし離れる頃、彼女の携帯がなった気がする。>>76

   あながち、彼女がこの空気に馴染むまでに
   時間はかからなさそうだと思いながら、
   近くの扉から1度バックヤードに彼は戻る  ]*
   
(86) 2020/07/12(Sun) 18:59:55

【人】 花守 水葉

―船内―(クルーとの会話後)

[それからしばらく船内を彷徨くも、アプローチを掛けたくなるような暇人は居らず、声を掛けてくる輩も居らず。
どうしようかなと思っていたところに着信>>76
無駄に気障な音頭で乾杯した矢先に行くのは気まずい節があるのだけど、とてもベストなタイミング。]

『仮面舞踏会ですか。
それは面白そうですね。
すぐに向かいます。』

[快諾の返事を返すとラウンジに向けて出発する。]
(87) 2020/07/12(Sun) 19:02:00