【人】 がらんどう ゲイザーブラキウムに料理ごと配達 >>66 された後。 身を隠すように外套をがっちり着込みながら誰かを探して歩いている。 「ハマルさんはどこでしょうか……」 あの人には随分心配させてしまった。良い子だから、きっと自分以外の人の想いまで背負っていたことだろう。 黒い羊として覚悟を決めたあの人と話さなければ、未来を進もうにも進めない。 女はハマルを探していた。 (80) 2021/04/30(Fri) 19:09:59 |
【人】 がらんどう ゲイザー「キューさん」 女は外套で身を隠しつつ、誰かを探していた。 「カンカンカーン!」と決まった時間に街中に触れ回っていたあの人。 ハンバーグパイとペカンパイと、それから嬉しい≠一緒に作ったあの人。 本当はとってもとっても優しくて、死んでからもずっと心配していたあの人。 「様子を確認するまでは落ち着いていられませんよ……!」 女はキューを探している。 (84) 2021/04/30(Fri) 19:28:45 |
ゲイザーは、気分の買い取りは手で触っても行えることを知らない。 (a28) 2021/04/30(Fri) 21:45:42 |
ゲイザーは、理人の唇に口づけを落とした。 (a29) 2021/04/30(Fri) 21:45:53 |
ゲイザーは、気分を奪い取ることができない。 (a30) 2021/04/30(Fri) 21:46:05 |
ゲイザーは、何も分からなくていいと思った。これから貰って、与えていけばいいのだから。 (a31) 2021/04/30(Fri) 21:46:16 |
とろ火の親愛・取引成立 ゲイザーは、メモを貼った。 (a32) 2021/04/30(Fri) 21:51:35 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>109 ハマル 自分を叫ぶ声に背筋がぴんと伸びる。 現在の自分がどのような立場かなんてもう関係ない。 外套を翻し、スカートを乱し、ブーツを鳴らして貴方の元へ。 「ハマルさん!」 ずっとずっと見守っていた。 ずっとずっとやりたかった。 もう、迷わない! がっしりと受け止める! [ゲイザーはハマルにむぎゅー!] (111) 2021/04/30(Fri) 23:46:59 |
ゲイザーは、ハマルにありったけの気持ちを込めてむぎゅー! (a36) 2021/04/30(Fri) 23:47:36 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>119 キュー 「……っキューさん!」 人気のないほうへ向かう姿を見つける。 早足で追いかけて鋭く声を上げる。死んでからもずっと心配していた一人だ、なんとしてでも話したかった。 叶うならばそのまま手を伸ばして肩をとんと叩こうとするだろう。 (123) 2021/05/01(Sat) 0:14:57 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>125 キュー 様子を見ると外套を着込み直し、隠しきれない瞳をやんわりと細めて微笑んだ。 「その様子だと事情をご存知のようですね。 ……キューさん、お元気ですか?今お時間はありますか?貴方とお話がしたくて、ずっと探していたんです。 ……犯罪者になった私と関わるのが嫌でなければ、ですけど」 (126) 2021/05/01(Sat) 0:28:32 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>129 ハマル 「うふふっ。ええ、ええ!私もハマルさんが大好きですよ!」 すり抜けることのない体温が、感触が。こんなにも胸を温かくする。 猫をかぶっていた時のものでも、打算的な女の狡猾なものでもなく。まっすぐな嬉しさを湛えた笑みで貴方を迎え入れる。 「ただいま、ハマルさん。 ご馳走も食べてくださって嬉しいです。腕によりをかけた甲斐がありましたね。 うふふ、勿論。一緒に食べましょう。 でも、一緒に食べるだけじゃなくて一緒に作ったほうがきっともっと美味しく食べられますよ。 教えますから、よかったら私と作りませんか? たまごパーティをはじめ、色々手伝ってくれた時のように」 私今お尋ね者なのでちょっとだけ厨房は貸し切りにしないといけないんですけどね、と苦笑い。けれどきっと宿はルヘナを天高く飛ばせるような会議場があるのだ、あまり使われていない厨房とか携帯調理器具のある器具庫などきっとあるだろう。あるったらある。 (135) 2021/05/01(Sat) 0:52:13 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー身を外套で隠しつつ、会議室をうろうろうろうろ。 何か悩んでいる。 「うーーーん……」 "口約束は苦手です。" 自分はよくそう口にしていた。 共に現実世界に帰ることを決めた少年に対してはもう全幅の信頼を寄せている。口約束は苦手と言いつつも、彼なら信じてみたいと希望が芽生えている。 ……が、それはそれとして。 「この世界から出るとここでの記憶とかどうなるんでしょう……ちゃんと残ってくれていたらいいのですが……」 うーん。 唸りつつ、おもむろにホワイトボードのペンを手に取った。 (180) 2021/05/01(Sat) 11:01:44 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー書いた人物がバレないように筆跡を崩した文字がホワイトボードに書かれている。 【求】夢から覚めても夢を覚えているオススメの方法 【出】匿名希望の感謝 (この辺りにおねむな羊のらくがき) らくがきでも真面目な回答でもなにもかもフリーなのだ。誰からも何もないとパイ女のらくがきが増えるだけの安心仕様なのだ。 ちなみに女はデコ弁にも手を出したことあるので絵を描くセンスは普通なのだ。そんなあ。 (182) 2021/05/01(Sat) 11:11:05 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー「ふふふ……ふふふふふ……やりました…… 私もホワイトボードにらくがき……一回やってみたかったんですよね……!!! 」現実世界に戻ってもすぐに会いたい人に会えるように。自分で出来ることはしておきたい。そう思っての行動だった。 ……その筈なのだが、会議でよく見ていたらくがきもしたかった。夢が叶いました。 なおこの猫被りパイ女、打算的ではあるが ちょくちょくお出しされる頭の弱そうな部分はみんな素であった。 (183) 2021/05/01(Sat) 11:16:16 |
ゲイザーは、増えたすやすや羊にとってもハッピーになっている。ヤッタネ! (a41) 2021/05/01(Sat) 11:22:14 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>186 キュー 「…………あれ?」 いつものように言葉を咀嚼しようとするも、すぐにその必要が無い事に気がついて目を瞬かせる。 テストが終わり多くのものが修正された世界だ、キューに変化があってもおかしくないだろう。 「……!よかったっ!」 ゲイザー は、キューにたくさんむぎゅー! 「……心配していたんですよ。死んでからも貴方たちの事を見ていました。 ……苦しくないですか?その……アンチクショウとはどうなりましたか?」 むぎゅー。をしつつ、労るように貴方の髪に指を通して梳いていく。 (200) 2021/05/01(Sat) 15:43:06 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>L0 >>191 >>L2 ホワイトボードへの回答 「ふむふむ。データへの干渉ですか。それなら確かに有用ですね。聞いてよかった」 満足げに頷きつつ、再びペンを手に取った。 「推しへの愛、とても分かります。 愛、大事ですよね♡ 」キュッとペンを鳴らして返事をした。 (203) 2021/05/01(Sat) 15:46:48 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー (214) 2021/05/01(Sat) 16:39:27 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>L1 「…………」 なお、匿名の感謝が不要と書かれた神経質な字に対しては。 「………………」 ありがとうございました♡とってもとっても大助かりです♡♡♡ この御恩は一生忘れません☆・゚:*:゚ と物凄くデコレーションしながら感謝の文を書いた。とっても憎いアンチクショウな気配がしたけど、「二人で一つ」を聞いてから怒るに怒れなくなってしまったので。 (215) 2021/05/01(Sat) 16:55:35 |
とろ火の親愛・取引成立 ゲイザーは、メモを貼った。 (a69) 2021/05/01(Sat) 17:00:13 |
ゲイザーは、ヌンキの反応でどういう存在かなんとなくピンときてしまった。女(?)の勘だ。 (a70) 2021/05/01(Sat) 17:02:05 |
ゲイザーは、どうにかヌンキたちNPCと連絡取れないですかねえ……と考え始めている。 (a71) 2021/05/01(Sat) 17:02:36 |
ゲイザーは、ルヴァと住んでいるところが 近い (a73) 2021/05/01(Sat) 17:04:19 |
ゲイザーは、ルヴァと住んでいるところが近いのでニコニコになった。ニコ! (a74) 2021/05/01(Sat) 17:04:50 |
ゲイザーは、免許持っててもルヴァに会うの時間かかりそうだな……と覚悟を決めた。北の大地、広いからね。 (a78) 2021/05/01(Sat) 17:15:31 |
ゲイザーは、ハマルさんをはじめみんなでパーティをしようと思った! (a96) 2021/05/01(Sat) 20:06:53 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>216 キュー 女は『もう一人』についてよく知らない。故に、真実がどうあれ貴方を困らせていた存在という認識しかなかった。 「ぐぬぬ」と言いたげな顔を一瞬したが、嫌じゃないのなら自分がどうこう言える 「……キューさん。もう困るようなことはありませんか?これから生きる理由の為に生きることができますか?」 髪を梳く手を止めて向き合う。金色の瞳がまっすぐに貴方を見つめていた。 (313) 2021/05/02(Sun) 21:51:17 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザーメモ帳をぺらぺらとめくり、こっそり記録した各々の連絡先を確認する。 まるっこい字で綴られたそれらをなぞる指先はひどくたおやかで、まるで宝物に触れているよう。 「……NPCだと思わしき皆さんともどうにかして現実でも会えたらなあ……。 ……NPC……ネットの世界……。…………」 一つ、思い浮かぶ。 プログラミングに詳しい者がいるのなら、相談する価値はあるだろうか。 或いは、XX社の関係者がいるのなら──。 「……嘆願書、本当に書いちゃいましょうかねえ……」 (350) 2021/05/03(Mon) 6:40:35 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザーメモ帳をめくり続ける。 それぞれの連絡先、ギルドの代表として参加した者たちの食べ物アンケート、料理人として働いていた時期の必要な記録、実家のお使いメモ──等々。 「……あ。お父さん……」 実家のお使いを見始めた辺りで動きが止まった。 それから胸を軽く押さえる。 サルガスのテストが終わったことにより現実世界の記憶を取り戻した。それに伴い本来の自分の人格が時折混ざりつつある。 じゃあもし、逆のことが起きたら? 現実世界に戻った時、『ゲイザー』の人格が混ざってしまったら? 「『私』のこれは理想のようなものですから……混ざっても気にしない部分もありますけど……」 一つだけ懸念点がある。 けれどそれはテスト中に完璧に回避したことがあった。 同じことができれば、きっと問題は解決するだろう。 「やること、まだありましたね〜……」 メモ帳をぱたりと閉じ、外套を着直して歩き始めた。 (351) 2021/05/03(Mon) 6:49:47 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>ルヴァ置きレス 「お客様の中にルヴァさんはいますか?」 元料理人、とある人物を探していた。 表向きはお尋ね者なので以前のように大声を上げて探すことはできない。 なので存在感を主張して人探しをしている。 (381) 2021/05/03(Mon) 18:18:28 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>354 キュー "アルいて いけるの" その言葉を噛み締めるように数秒、口を閉ざす。 「……そう、ですか」 もう一度、貴方にむぎゅー。 「そうですか。 …………私はキューさんの手を振り払ってしまった。自分の事を優先した。 それを反省する気も後悔する気もありませんし、今も自分のしてきた事を悪いと思っていません。 ……だからキューさんを心配する資格がないと言われてしまえばそれまでですが」 心底安堵したような吐息がこぼれ落ちる。 「…………本当に、よかった」 (383) 2021/05/03(Mon) 19:12:02 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>ハマル置きレス 二人でお料理をしたあと。 >>173 ふわふわとろとろのオムレツ。 あつあつほくほくのシェパーズパイ。 あの時貴方の為に作った好物たち。けれど前と違うのはこうして二人で囲んでいること。 貴方を置いていくことはもうないのだ。 あたたかなパーティをもう一度しよう。叶わないと思っていた約束を、ここで果たそう。 「私の好きな物はパイですかね〜。 基本何でも食べられますが、やっぱり好きな人の影響もあってパイばかり見てしまうんです」 貴方のために作った料理の他にもう一品混ざっている。 シナモン香るアップルパイ。好きなものを知りたいと言ってくれた貴方への回答だ。 「スターゲイジーパイは実家のパイ屋では売っておらず、私が勝手に作って振る舞っていたものなので思い入れありますし……。 ……あとはアップルパイも特に好きです。お父さんが小さい頃誕生日に作ってくれたものなので」 (384) 2021/05/03(Mon) 19:28:06 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>393 ルヴァ 「寂しいって……離れてそんなに時間経ってないじゃないですか。話ができるのは嬉しいですけれども」 首を傾げながら答えた。情緒、品切れです。 「ルヴァさんに質問したいことがありまして。気分の買い取り、あれまだ出来ますか?」 (400) 2021/05/03(Mon) 20:58:45 |
【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー>>404 ルヴァ 「便利そうですもんね、気分の買い取り。一儲けできるかもしれませんし」 小さく苦笑い。 「そうです。買い取って、あと……ルヴァさんの中に溜めずに箱にしまっておきたいんです。 買い取ってほしい気分は壊したい=B これは沢山罪を犯し、沢山いけないことをした『私』として生きていくには必要なものでした。 純粋な気持ちだけでは、まともな感覚だけお父さんの隣を歩けなかったでしょうから。 でも、これからは『私』は『俺』として貴方と生きていくことを決めました。 だから……この感情は、お父さんのいるこの世界に置いておこうかと。間違って元の俺の人格に混ざりでもしたら大変ですし」 貴方を見据える金色は恋に狂った女のそれではなく、貴方と歩むことを決めた青年の穏やかさを湛えていた。 (408) 2021/05/03(Mon) 21:39:20 |
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