【人】 童心 クロノ「…………」 席に着いたはいいけれど、 大好きな角食パンも余り喉を通らない。 ミルクで飲み流して此方も食事は程々に、 小さな会釈だけして食堂を立ち去ったのだろう。 (14) 2022/05/02(Mon) 23:13:59 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ「ロッテも」と、声を上げ、シャルロッテは配膳を手伝った。 それが終われば、果物を少しと、ホットミルクを朝食に。 下の子たちの相手をしつつ、朝の時間が過ぎてゆく。 (15) 2022/05/02(Mon) 23:18:54 |
夢見る乙女 シャルロッテは、メモを貼った。 (a3) 2022/05/02(Mon) 23:19:20 |
エルナトは、初等部の子を泣かせてしまった。ごめんね。 (a4) 2022/05/02(Mon) 23:25:57 |
バラニは、トットに「気を付けたまえよ」と言葉をかけて、見送った。 (a5) 2022/05/02(Mon) 23:32:55 |
リアンは、共有スペースのメモのことを思い出した。 (a6) 2022/05/02(Mon) 23:36:55 |
【人】 神経質 フィウクス気難し屋は相変わらず食堂で朝食をとろうとはしない。 だから誰かが席を立てば──或いは、全員が揃えば。 もう長居をする理由は無い。 ただ、姿の見えない者を少しだけ待って。 一応。 来る様子が無いと見れば、何も言わず食堂を後にした。 噂への言及も、不在者への言及も、それ以外も、何もない。 (16) 2022/05/03(Tue) 0:46:59 |
【人】 神経質 フィウクス朝食の時間はそうして過ぎ、所変わって図書室へ。 図書室ではお静かに。 この問題児の悪癖の事は多くの生徒が知っている。 そして、そっとしておけば──基本的には──何も起きない事も。 だから話し掛ける者はなく、騒ぎを起こす事もない。今は。 疎らに生徒の居る読書スペースを通り過ぎて。 立ち並ぶ本棚の、更にその本と本の間。 結局一頁も読む気にならなかった本を元の場所に戻した。 用件は、それだけ。 (17) 2022/05/03(Tue) 1:00:32 |
【人】 半分の仮面 リアン朝食を終えたら、一度寮に戻り。 共有スペースのデスクに筆記用具と、使い古しの参考書を並べている。 何人参加するかも分からないが、整えておくに越したことはない。 飽きた時のための用意は、夕方改めてすれば良いだろう。 (18) 2022/05/03(Tue) 1:06:49 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ (20) 2022/05/03(Tue) 1:26:11 |
【人】 高等部 ラピスひょこ、と共有スペースに顔を出す小さな人影。 なぜか少しチョークの粉が服についている。 「!」 勉強の準備を整える同学年や、続いて現れた後輩を目にとめると少し嬉しそうな雰囲気を纏わせた。 人は多いほど楽しい。 自分も筆記具や参考書を空いたスペースに几帳面に置いて、参加の意思をアピールした。 (21) 2022/05/03(Tue) 2:03:01 |
【人】 神経質 フィウクス>>19 エルナト 「………音楽理論」 音も無く、視線だけで傍らに立つ少年を見下ろして。 投げ掛けられた問いには、なんとも無愛想な返答だけ。 あなたの見上げる先、返却されたばかりの本が収まる棚。 そこには基礎から専門的なものまで。 詩集や小説とはまた毛色の違う本が収まっている。 あなたが以前に勧めた事は、 物語に没頭する事 だった。けれど、実際に持ち出された本のジャンルはと言えば。 少しばかり、それとはずれているような。 「何となくで手に取った程度の本は。 少し経てば、読む気分じゃなくなる事くらいあるだろ」 「 お前は違うか ?」たとえば、表紙だけ見て買った本を読まずに積み上げるような。 とはいえここの生徒の大半は、 そんな無駄遣いを経験する事も少ないのだろうけど。 (22) 2022/05/03(Tue) 2:14:32 |
アオツキは、共有スペースの方をみて一度手を振って通り過ぎる。なにか困ったことがあれば呼んでくださいね〜。 (a7) 2022/05/03(Tue) 8:31:57 |
バレンタインは、部屋に読みかけの本がいくつも散乱している。 (a8) 2022/05/03(Tue) 9:31:24 |
バレンタインは、それは結末を知りたくないから。 (a9) 2022/05/03(Tue) 9:32:06 |
【置】 充溢 バレンタイン最初からハッピーエンドだと分かっていたら、 僕も皆ももっと安心していられるのだろうか。 (L0) 2022/05/03(Tue) 9:36:02 公開: 2022/05/03(Tue) 9:35:00 |
【人】 充溢 バレンタイン朝食、それから授業こそは目立った発作を起こさずに、 なんとか乗り切ったものの。湧き出る不安、紡がれる言葉は、 どれだけ抑えようとしていても自分の中から充溢していく。 「いないのは分かってる、大丈夫なのは分かってる、 大丈夫だから大丈夫、いなくても大丈夫、 薬を飲んだから大丈夫、そうだ、大丈夫なんだ。 僕は大丈夫。僕はそれを分かっているはず……」 何度も探してしまおうとする、不安が溢れる身体を、 眠気で、前向きな言葉で上から押さえつけつづける。 囚人が鎖を引き摺って行くような歩き方は、 何処に向かっているのかもいまいち定かじゃない。 ああ、薬が足りないのかもな。少し大丈夫が足りない。 「あ、そういえば」 宿題の範囲を聞き忘れていた気がする。 共有スペースに行くには少し都合が悪い気もする。 先生に怒られるのには慣れてるけど。どうしよう。 悩みながら、しばらくふらふらと歩いていく。 (23) 2022/05/03(Tue) 9:48:20 |
【人】 花信風 トット……いつもより食堂を早めに出たトットは図書室にいた。 やり取りをしている二人をたまに顔を上げて眺めながら、自分の膝の上に置いた図鑑に目を落とす、を繰り返している。 傍らにある机の上には小さな紙袋とノートが置かれ、近くに数種の花が他の者の邪魔にならない程度に散りばめられていた。 花と図鑑を見比べて、何某かをノートに書き記す。 そういう作業を、一言も声を出さずにやっている。 普段は歩く騒音みたいなものだが、図書室の決まりを守らない訳でもない。 おれ、ちゃんといいこにしています。 (24) 2022/05/03(Tue) 10:29:24 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新