【人】 癒し手 イクリール[マギサに声をかけた少し後だろう。 突然、大きな音が響く>>10 何事と思うが、あちらは腕相撲で盛り上がっている人たちの方。 酔って、力が入ったと言う事だろうか。 誰がそうしたか、はっきりとはわからなかったが、なんだか見たことあるような。 そしてそちらに視線を向けたから、何か言い合っているようなのが目に入る。 誰がと見たら…もう関わらないと言ったからには目を逸らそうとするが、何か様子がおかしい。 外に出ていくようだが、何かありそうで、だけど、関わり合わないと言ったのもあるから。 誰かに声をかけれべきだが、誰に? ふと、喜んでいた人がいた、それを思い出すと下手な人には声をかけられない。 どうするべきか。気になるのに、動けずにいた。*] (28) 2023/12/10(Sun) 21:06:45 |
癒し手 イクリールは、メモを貼った。 (a4) 2023/12/10(Sun) 21:09:08 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[…夢を見ていた。 あの地下迷宮の底で、思い出が御伽噺に変わるまでの歳月 暗闇に微睡みながら、僕はずっと夢を見ていた。 あたたかくて、優しい世界。 僕が生きていても許されるような、そんな世界。 きっと、叶うことなんてないと思っていたその夢は。 思っていたよりも遥かに呆気なく叶えられてしまって。 戸惑う気持ちがなかったわけではないけれど、それでも。 ふとした日常で触れるあたたかさに、これが夢ではないのだと 夢ならばどうか覚めないでほしいと、そう、願ってしまう僕がいる。] (29) 2023/12/10(Sun) 22:33:31 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[――…暗闇に聞こえた足音に、目を覚ます。 いったいどのくらい、僕は眠っていたのだろう。 少なくとも、自分の形すら忘れてしまうくらいには 長い時間眠ってしまっていたのだろうけれど。 …最初は、僕を倒しにやってきたのかと思った。 でも、暫く様子を窺っているうちにどうやら違うようだと気づく。 ここに何がいるのかもわからないでこの人たちは進んでいるのかと 驚くと同時に、過ぎ去った年月に思いを馳せる。 ――…もし、僕を倒しに来たというのなら。 そのときは、彼等を殺さなければいけない。 少なくとも、ここで彼等に殺されてしまえば僕が此処に閉じこもったことが、全く意味のないものになってしまうから。 それは、僕にとって耐え難いものだった。] (30) 2023/12/10(Sun) 22:35:17 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふわふ! [>>1:105彼女の手は引けないけれど、こっちこっちと誘うことはできる。 ほんの少し、ささやかなことで運命は変わる。 この陽だまりのあたたかさを、吹き抜ける風の心地よさを、 なによりこうして向けられる笑顔に、 胸のあたりがぽかぽかあたたかくなるんだって、 ……そういうことを知れて、本当によかった]* (31) 2023/12/10(Sun) 22:44:34 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム―後輩と― わっふわっふ。 [しゅばばばば。 >>1顔を拭いてもらえば嬉しそうに、いつもより多く尻尾を振っています(お気持ち) そうして彼がバスケットからスコーンを選ぶのを>>2 バスケットを咥えたまま、とてもにこやかに見守る。 全部他の人から貰ったものだけど、僕もちょっとくらい、 先輩らしいことをしてみたい。 僕はみんなみたいに、もふもふと頭を撫でてあげることもできないし、肩をたたいて励ましたり、なんてこともできないから。 後輩が宝石を見るようなきらきらした目をしているのを見れば 僕も同じくらいきらきら瞳を輝かせて見つめる。] (32) 2023/12/10(Sun) 22:56:09 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわぅん? [なにやら思い出した様子の後輩に首を傾げる。 そうして、道具袋から何かを取り出そうとするのを>>3 興味深げに見守って] わふわふ、わっふ! [ブラッシングは大好き。 身だしなみはあまり気にしたことはなかったけれど、 人にやってもらうのはとても楽しいし嬉しいし、好き。 してもらえるならうれしいです、と。 しゅたっと床に座って待ての態勢を取ろうとしてから。 ふと、思いついたように立ち上がると、壁のほうへと後輩を誘導するだろう。 ここでブラッシングすると毛が飛ぶかもしれないし、 ちょっとした喧嘩が起きた時に巻き添えになってしまうかもしれないしね]* (33) 2023/12/10(Sun) 22:57:17 |
【人】 癒し手 イクリール[どちらも同じギルドの"仲間"である。 仲間同士のいざこざと思えばいいのだが、ギルドとくくるなら、いろんな思惑が存在する。 みんな仲良しなんて事はありえない。 すると、目を逸らすと言う事は……。 思えば、動けなかったのが嘘のように、追いかける。 立ち止まってしまったのもあり、どこに行ったのか探すのもあり、見つけた時は、 男たちが何かを囲んでいる後ろ姿。>>27 さすがにあれはいけないだろうと、思っても、自分が顔を出しても意味がないだろ。 どうするのが一番か考え、小さく呪文を唱えた後] 『誰か、マスターを呼んで来い』 [響いたのは誰とも言えない男の声。 唱えたのは、声音を変える呪文である。 ――誰かが偶然見て、声を上げたを装う。 はたして、争っている人たちは、どうなるのか。これでダメなら、本当に呼びに行かないといけない。*] (34) 2023/12/11(Mon) 8:35:44 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[ブラッシングをしてもらった後] わふー。 [ぱたぱた、上機嫌で壁の白い花になっていたところで。 ふと、なんとなく窓の外を見上げると、先ほど見た顔がいた。>>25 降りてきて体調のほうは大丈夫なのかなぁ…と、ぼんやり眺めていれば、一緒に外にやってきたのは、なにやら不穏な気配を漂わせる人たち。] ……わふ。 [なんだか、嫌な感じがする。 少し、迷ったけれど。 見て見ぬふりはできなかったから。 そっと宴を抜け出して、外へと駆けていった。] (35) 2023/12/11(Mon) 10:24:58 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム (36) 2023/12/11(Mon) 10:25:28 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふー!(めっ!) [一声吠えると男たちの中で一番近くにいた相手の背中に全力で突進する。 どすんと、それなりに重い身体で体当たりをした後は。 返す刀で男たちと彼のあいだに入り込んで] うー!! [目一杯威嚇を試みる。 それでも此方に向かって来るようならば。 男たちの頭上から、バシャっとバケツをひっくり返したような水が降り注ぐ] (37) 2023/12/11(Mon) 10:26:27 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 男が崩れ落ちる。 喉元を抑えるが流れる血が止まらない。 何が起きたか分からずに残りの4人が剣を抜く。 それを見て蛇≠ヘ嗤った。 そこからは一方的だった。 誰も蛇≠フ動きにはついてこられない。 次々と喉を噛みちぎられる£jたち。 対人において手の内を知らない相手、特に暗殺者を相手にするという愚行を犯した結果がこれ。 左手を朱に染めて蛇≠ヘ嗤い続ける。] (40) 2023/12/11(Mon) 10:40:52 |
【人】 蛇 ムルイジホラ、助けを呼べよ。 じゃないと……死ぬぞ? [ だが、喉を破られては声など出るはずもない。] ありがとうな、剣を抜いてくれて。 これで俺の正当防衛が成立する。 [ 殴られた左目はほとんど開かない。蹴られた右手も力が入らない。肋の一本や二本は折れているかもしれない。それでも動けるのはそういう風にやられて見せたからだ] (41) 2023/12/11(Mon) 10:41:24 |
【人】 蛇 ムルイジ[ そうして蛇≠ヘイクリールを睨むように見つめた。 別にこいつらが死のうが助かろうが知ったことではないが。 死ねば、多少なりともお咎めを受けるかもしれない。 そのためにこの女がくるのをまった。 どうする? そう問いかけるように蛇の目は女を射抜く。]* (42) 2023/12/11(Mon) 10:41:49 |
飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。 (a5) 2023/12/11(Mon) 11:55:07 |
【人】 癒し手 イクリール[アーさんの鳴き声が聞こえる。>>37>>38 だったら、もう大丈夫かと踵を返そうとするが、出来なかった。 聞こえてしまったそれ。>>39 わざわざ声音を変えたのは、関わり合わないと言ったから。 が、やはりそういう職業の人には、解ってしまったのだろう。 が、待っていたとは――。 もう一度、そちらを見るとさっきとは別の惨状。 あーあと思うのは、心配をして損をしたという気持ちと、 そこまでは…するなと、見誤った気持ち。 そして――、こちらを見る視線を受ける。 問いかけるような、挑発しているような、そんな強い視線。 そこに何が込められているかなんて、嫌でも解ってしまう。] ……はぁぁぁ。 [大きなため息を一つついて、改めて、彼に対峙する。 ざっと周りの惨状と、本人の状態。 アーさんは平気だから良いとしても、一人一人やっていくのは……。 だったら選ぶは――] (43) 2023/12/11(Mon) 12:07:51 |
【人】 癒し手 イクリール[回復魔法と言っても、いろんな種類がある。 個人を治すのでも、少し、中くらい、大きくと言うように。 一瞬ですべての傷を治すものもあれば、じわじわと継続して回復するのもある。 それだけではなく、範囲を指定するのも種類がある。 指定した範囲内にいる人や、自分を中心に範囲内にいる人 でも今回使うのは、指定した人物を中心にした範囲の魔法である。 範囲…そしてどこまで回復するか…普段なら、軽く治すぐらいだろうが、今は、 魔力を込める。込める分だけ、詠唱が長くなる。] (44) 2023/12/11(Mon) 12:08:50 |
【人】 癒し手 イクリールtutto ristoro [と唱えれば、ムルイジを中心に光が弾けたように降り注ぐ。 総ての怪我がなかったように治る、完璧な回復ではない。 それでも、何事もなかったように大きく回復する魔法を使用したのである。 その分、こちらはかなりの魔力を引き換えにしているが、それくらいは安いもの。 しいて心配があるとしたら、傷を負ってないアーさんがそこに含まれていることぐらいだろう。 アーさんは怪我を負っていないから、過剰回復になってしまうだろうから。 何事もないと思うが…もしかしたら、元気が溢れるなんて、副作用があるかもしれない。 それは後で、確認するとして、今はこれで、どおと言いたげな、視線を返すだけであった。*] (45) 2023/12/11(Mon) 12:10:42 |
癒し手 イクリールは、メモを貼った。 (a6) 2023/12/11(Mon) 12:11:46 |
【人】 式神使い スワロー[さて。宴の席はまだまだ賑わっていただろうか。 マスターの余興では、大したものが引けていない人が続出していたようで>>1:106>>1:107 僕も含めて本人たちにとって全然役に立たたないものばかりなのが、なんとも面白い結果になったなと。 その様子には小さく笑みが零れてしまう。>>13>>14 そして、マギサとアルブムの戯れにも。>>1:105>>31 今は気分が良いせいか、珍しく「微笑ましい」と思えた。 ディアスポールがこの場から離れて、どれくらい経ったかは分からないが 暫くすれば、向こうからどんちゃん騒ぎが聞こえて来ただろう。>>9>>10 楽しそうではあるが今は混ざる気力はない。横目に見ているだけに終わる。 僕にとって喧騒は、人々の声だけでなく思惑も混ざって流れ込んで来る。まさにカオスだ。 慣れている方であるとはいえ、少し辟易して来たのもある。 酔い冷ましに、少し会場から離れよう。 ディアスポールが酒を戻って来る時のことまでは、考える余裕はなかった。 勝手に置いておいてくれれば良いし、忘れてくれたって構わない。 喧騒に酔った僕にとっては、それぐらいどうでも良かった。] (47) 2023/12/11(Mon) 19:57:58 |
【人】 式神使い スワロー─⇒ハウス外─ [酔い冷ましに、風に当たりに外へ出て来た。 会場内の賑やかさや心の声は僅かながら聴こえて来るものの、直接的には聞こえないため段々と良くなって来た。 暫くすれば、酒の酔いも冷めて来た。 さて戻ろうか……と思っていた矢先の事。 ハウスの裏手から粗悪な雰囲気と声が聞こえて来ただろう。>>26>>27 建物の陰に隠れながらその様子を伺い、不敵に笑う。] (……まったく。争い事が絶えない男だね。) [まるで、そうなるように仕向けているようだとさえ思える。 それがまた彼の面白いところなのだけれど。 ギルドのメンバーも「仲間」>>34と括る者もいるようだが 僕にはそういう考えはないし、助ける義理もないから手出しはしない。>>27 寧ろ此処からどう逆転できるのか見ものだな、という思いしかなかった。] (48) 2023/12/11(Mon) 20:29:19 |
【人】 式神使い スワロー─外⇒自室─ [まだ会場は賑やか過ぎるくらいの喧騒振りだろうか。 完全に酔いが醒めた訳ではないし、先程の様子は一人の方が集中して視やすそうだ。 戻るのはもう少し後にして、今は自室へと向かおうか。**] (50) 2023/12/11(Mon) 20:40:54 |
式神使い スワローは、メモを貼った。 (a7) 2023/12/11(Mon) 20:42:49 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 痛みの記憶と死の実感は傷が癒えても忘れられない。 体だけでなく心にまで刻まれた恐怖なら余計に。 殴打され開くことができなかった片目を開く。 肋にあった痛みまた消えている。 自分を含め6人の傷を癒した。 そのうちの5人は致命傷だったのにそれを瞬く間に。 左手の血を拭う。 それでもう戦いの痕跡はない。 あるのは痛みの記憶だけ。 これが噂にでもなれば、今後は同じようなことは起きないだろう。 同じようなことを考えていた輩も蛇≠フ名はファングスだけのものでは無いと思い出すはずだ。] (51) 2023/12/11(Mon) 23:48:41 |
【人】 蛇 ムルイジやればできるじゃないか。 [ イクリールの方へと歩み寄り、そしてそのまま横をすれ違う。 お前の役割はもう終わったというように。]* (52) 2023/12/11(Mon) 23:49:24 |
【人】 癒し手 イクリール……どーも。 [短い返事になってしまう。 怖くて逃げているのは、ダンジョンでの選択を間違えたらという恐怖があるから。 あの頃より、使える魔法も増えていたとしても。 でも今は、確実に癒せばいいという、選択肢のないものだから。 これくらいはできる。出来る実力はあるのは自分ではわかっている事。 隠しておいた手の内だから。 その手の内を晒すつもりなどなかった。 あのどうするだけでなく、おまえにできるのかと言われているうだったから。 やってしまったという気持ちはあるがそれよりも、気になる事がある。] (53) 2023/12/12(Tue) 7:16:52 |
【人】 癒し手 イクリール ねぇ……… [すれ違いざま、声をかける。>>52 関わり合う気はなかったから、私が来ない事だってあるはずなのに、 来るのと確信をしているような事を言った。>>39 アーさんが入らなくても、それこそあそこまで殴られる事もなく、やり返せたのに。 さっさとやり返していれば、変わるとすればそれは、ムルイジ本人の怪我の有無だけだろ。 惨状は変わりなく、そしてそれを見れば、同じようにしていたから。 だから、どうしてそこまで殴られたのか。 どうしてそんな背中を押すような事を口にするのか。] あんたは、何がしたかったの? [その理由が解らずに、声をかける。 殴られたのも、わざとなのか、それとも…。 こういう事になるという、かけ的な事だったのか、それともただ偶然の結果論なのか。 なんとなくだが、不器用なものを感じたから。 と言っても、それについて返事がもらえる気がしないから、手を伸ばす。 ムルイジの手を掴もうと…ただその動きはとても遅いため、掴めるかどうか。 掴めなくても、] (54) 2023/12/12(Tue) 7:17:56 |
【人】 癒し手 イクリール……あなたの事を疎ましく思っている人たちが居るかもしれない。 [そこの人たちのようにと、囲っていた人たちをちらっと見る。] だけど、心配する人もいるから。 アーさんとか……。 [私もだし……は、どうしても小さな声になってしまう。] あなたが良ければ、怪我ぐらいはいつでも治すわ。 [関わるつもりは無かった。 でもこうして関わってしまったから、少しは胸の内を伝える事にしたのであった。*] (55) 2023/12/12(Tue) 7:18:14 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 痛みは覚悟の上だった。傷を負うことも。 予想外だったのはイクリールのヒーラーとしての能力。 彼女を待っていたのは、ただ殺してしまわぬように。 ただ、それだけのこと。] ……別に。 [ 返す言葉は短く。 何がしたいかなんて説明する必要もない。 これで、自分に手を出そうとするやつはいなくなる、そんな見せしめのために行ったこと。それと少しの腹いせ。] そんな奴らはもう、…いない。 [ 心配などしてくれる者はすでにこの世にはいない。] (56) 2023/12/12(Tue) 18:10:28 |
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