4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a7) 2022/09/14(Wed) 17:10:34 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a8) 2022/09/14(Wed) 19:35:50 |
【人】 3年生 津崎 徹太―― 回想:災害について ―― >>4 [小泉が一人で廊下を歩いていたころ、 俺はトラちゃん黒崎と飯を食っていた。 そして、食事をしていたら、テーブルの横に、 小さな女の子が通った。 それは、わかりやすく、迷子のようで、 親とはぐれて泣きながら青い顔になっているのが見て明らかだった。 正義感の強い黒崎がすぐになんとかしようと立ち上がったかもしれない。 ただ、女の子は俺の青い眼が珍しかったらしく、 立ちどまってこちらを見るから。 結果、俺が迷子を届けることとなった。 テーブルから立ち上がって、 レストランを出て、 女の子を迷子届けに連れて行く。 そして、案内所につこうとしたとき] (38) 2022/09/14(Wed) 21:04:27 |
【人】 3年生 津崎 徹太先輩ッ! [女の子がみようとするのを抱き留めて止めて、 でも、おそるおそる倒れている先輩に近づいて、 潰された頭に目を一瞬逸らしたが、 それよりも、なお、目に映りこんだのは、 なぜか、笑っているかのような顔だった]** (42) 2022/09/14(Wed) 21:15:17 |
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。 (a9) 2022/09/14(Wed) 21:19:19 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:少し前のレストランで ―― ……死んでいい人じゃない? [ 津崎の言う言葉の意味が分からず、>>37 義哉は首を傾げた。 それから、死にたかった理由を問われれば、>>43] うーん、そうだな。 “普通”でいることに疲れたから、 というのが理由になるかな。 うちの父親がさ、家族愛に恵まれなかったみたいで、 自分は“普通”の家庭を築きたいって望んでたんだけど、 やっぱり、家族の愛情を知らない人には そういうの無理だったみたいでさ。 父親は俺や母親に色々と自分の思う“普通”なことを 押し付けたりしたんだけど、 俺はもう父親に付き合うの疲れてしまって、 だから、もうずっと死にたかった。 [ 願いが叶ったのだから、当然義哉は笑う。 それが“普通”の反応ではないと分かっていても]* (44) 2022/09/14(Wed) 21:30:08 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>44 [先輩は穏やかだった。 なんでもないことのように、自身の理由を語る。] 普通……? [なんて、残酷なんだろう。 普通、なんて、 そんな基準。 俺はもちろん、 チカさんだって普通じゃないし、 見るからに工藤も普通じゃないし、 普通に見えた朝霞だって、どこか世離れしてたし、 トラちゃんは全身で普通拒否してたし、 黒崎もあえて男性のふりをしたよう子だし、 香坂も軽音で爆発してるって噂だし、 多分、今泉もみこも…] …… [続く話をきいて、 何かいいたくても、 自身とはかけ離れている家庭環境が見えて、 眉を寄せるしかなくて] (45) 2022/09/14(Wed) 21:45:20 |
【人】 3年生 津崎 徹太言い直します。 死んでほしくなかった。 貴方が望んでも。 [どうして、もっと今泉に近寄らなかったんだろう。 なんだか、大丈夫、と思えて、思ってしまったから] 俺、どうでもいいけど、 実は、1年、高校入るの遅れてるんで、 タメなんです。 [学年はしただけど、同じ年なんだって、告げて] なのに、頼り切ってて、すみません。 普通にできるひと、と思っていました。 (46) 2022/09/14(Wed) 21:53:05 |
津崎 徹太は、すみません、と頭を下げた。** (a10) 2022/09/14(Wed) 21:55:50 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:少し前のレストランで ―― そう、“普通”。 [ 研究室のメンバーは、みんながみんな個性的で、>>45 その中で過ごした時間は割と心地よかったな、と 義哉は振り返ったりもしたけれど] そうか。死んでほしくなかったか。 でも、悪いな。 もう死んでしまったから、どうしようもない。 [ 罪悪感が沸かないわけではないが、>>46 それで死んだことを後悔するかと言われれば、 そうもいかないわけで] 同級生だったのか。 でも、それは関係ないと思うぞ。 俺が悩みとか言ってなかっただけだし。 それに、みんなから頼られるの好きだった。 父親には“普通”って思われてなくても、 研究室ではそうじゃないのかなって思えたから。 [ だから、頭を下げられても>>a10 「津崎もみんなも、誰も悪くないから」と言って、 相変わらず微笑むだけ]* (47) 2022/09/14(Wed) 22:03:53 |
【人】 3年生 津崎 徹太 俺、貴方が死ぬのを見ました。 天使の像の下で。 だから、死んでしまったこと、 一番よくわかってます。 [悪いな、と軽いことのように言うから、 それも、また悲しくなる原因だ] はい、頼ってました。 これからも頼らせてほしかったです。 (48) 2022/09/14(Wed) 22:31:06 |
【人】 3年生 津崎 徹太[死んだ姿を見ていなかったのであれば、 それでも、と天使にかけあうこともあったかもしれない。 でも、 もう、それは、求められることではないこと、 十分にわかりすぎたから] (50) 2022/09/14(Wed) 22:36:30 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:少し前のレストランで ―― そう、か。見てたのか。 [ 自分の死因は分かっているから、 きっと汚いものを見せたのだろうなと思うと、>>48 また罪悪感が浮かんできたが] ……あんな災害が来なくて、俺が死んでなかったら きっと、今まで通り頼ってもらってたよ。 ……そうだな。もう、過ぎたことだ。 [ 天使に掛け合ったところで、 義哉が生きたいと思わなければ、 きっと体にこの精神は宿ることもなく、>>49>>50 そこまで負担を掛けるのも、申し訳ない気もするから] ……分かった。 美味いパン作ってやるよ。 [ ポツリと呟かれた言葉に、>>51 任せろと言わんばかりに笑って、厨房へと足を運んだ] (52) 2022/09/14(Wed) 23:09:47 |
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